藤井聡太
この記事は、「ノート:藤井聡太#過剰な内容の整理」での合意形成により、2018年1月4日に過剰な内容が整理されました。 |
テンプレート:Infobox 将棋棋士 藤井 聡太(ふじい そうた、2002年7月19日 - )は将棋棋士[1]。杉本昌隆七段門下[1]。棋士番号は307[1]。愛知県瀬戸市出身[1]。名古屋大学教育学部附属高等学校在学中(2018年4月 - )[2][3]。
Contents
アマチュア時代
幼少時代
5歳であった2007年の夏、祖父母から将棋の手ほどきを受け[注釈 1]、同年の12月に瀬戸市内の将棋教室に入会[4]。入会時に師範から渡された、500ページ近い厚さの所司和晴『駒落ち定跡』(日本将棋連盟、ISBN 4819702092)を、まだ読み書きができない藤井は符号を頼りに読み進め、1年後には完全に理解・記憶した[5]。
藤井が将棋大会に出るようになると、あまりにも強い藤井と当たるのを嫌がり、あえて別の地区の将棋大会に出た同年代の子供がいた[6]。
研修会
2011年8月、小学校3年生で第10回全国小学生倉敷王将戦・低学年の部で優勝[8]。同年10月にJT将棋日本シリーズ東海大会の低学年の部で優勝[9]。
2012年6月に研修会B1に昇級し、同年9月、小学校4年生で奨励会に入会(6級)[10][注釈 2]。
奨励会
中学1年生であった2015年10月18日に、史上最年少(13歳2か月)で奨励会三段に昇段し、複数のマスコミで報じられた[注釈 3][13][14]。ただし、その2週間前、同年10月3日に開幕した第58回奨励会三段リーグ戦(2015年度後期)[15]には間に合わず、半年近く足止めとなった[16]。
中学2年生で迎えた第59回奨励会三段リーグ戦(2016年度前期)[17]で、2016年9月3日に、同年10月1日付・14歳2か月での四段昇段=プロ入りを決め[注釈 4]、最年少棋士記録(加藤一二三が1954年8月1日に14歳7か月で四段昇段)を62年ぶりに更新した[10][18]。中学生棋士は、加藤一二三・谷川浩司・羽生善治・渡辺明に続いて5人目[10][18]、三段リーグを1期抜けしたのは、小倉久史・屋敷伸之・川上猛・松尾歩・三枚堂達也に続いて6人目であった[注釈 5][10]。
プロ棋士としての棋歴
2016年度
公式戦初対局は、2016年12月24日に行われた第30期竜王戦6組ランキング戦、加藤一二三との対局であった[19]。両棋士の年齢差は62歳6か月であり、記録に残っているプロ棋士の公式戦では最多年齢差の対局となった[19]。藤井が更新するまで最年少棋士記録を保持していた加藤を110手で破った藤井は、公式戦勝利の史上最年少記録を更新した(14歳5か月)[19]。
2017年度
4月4日、王将戦1次予選で小林裕士に勝ち、プロデビューからの連勝記録を更新した(11連勝)[20][21] [注釈 6]。その後も連勝は続き、6月26日に行われた竜王戦本戦1回戦で5組優勝の増田康宏に勝ち、神谷広志が30年近く保持していた28連勝の記録を抜き、デビューから無敗のまま歴代最多連勝記録を更新した(29連勝)[23]。しかし、連勝記録更新の6日後の7月2日に行われた竜王戦本戦2回戦での佐々木勇気との対局で、プロデビュー後初の負けを喫して連勝が止まった[24]。藤井の連勝中は各メディアが広く取り上げ、大きな注目を浴びた[25][26][27][28]。
一方、2017年3月から4月にかけてAbemaTV 将棋チャンネルで配信された非公式戦「藤井聡太四段 炎の七番勝負〜New Generation Story〜」では、増田康宏(2016年新人王)、永瀬拓矢(2016年棋聖戦挑戦者)、斎藤慎太郎(2016年度勝率1位)、中村太地(2012年棋聖戦・2013年王座戦挑戦者)、深浦康市(A級在位中)、佐藤康光(A級在位中・将棋連盟会長)、羽生善治(タイトル三冠保持中・A級在位中)の7人と対戦した[29]。共同通信社の観戦記者である津江章二は、この企画を知った時に、若手強豪からトップ棋士までが揃う藤井の対戦相手があまりに強すぎ、新人棋士を起用して何と無謀な企画を立てるものか、と驚愕し、藤井が2勝できれば上出来、藤井の全敗でも仕方ないと予想した[29]。しかし、藤井は永瀬に1敗したのみの6勝1敗でこの企画を終えた[30]。
特に4月23日放送(収録日は2月18日[30])の羽生戦での勝利は、非公式戦にもかかわらず、主催社(AbemaTV)以外のマスコミで広く報道された[30][31][32][33]。藤井と同じく中学生棋士としてプロ入りした羽生は、AbemaTVの取材に対し、デビュー当時の自分と比べても藤井の将棋は完成度が高く、今後の成長に大いに期待できるとコメントした[34]。
11月21日、通算50勝の史上最年少記録を更新した(15歳4か月)[35][注釈 7]。
2018年2月1日、第76期順位戦C級2組の9回戦で梶浦宏孝に勝ち、成績を単独1位の9勝0敗として、最終戦(10回戦)を待たずにC級2組1位を確定させ[36]、C級1組への昇級 [注釈 8]を決め、同日付で五段に昇段した[36][37]。さらに同年3月15日の10回戦で三枚堂達也に勝ち、10戦全勝での昇級を果たした[38]。C級2組を初参加で全勝したのは藤井が6人目であり、中学生では初[38]。中学生での五段昇段・C級1組昇級は、いずれも藤井が史上初[37][注釈 9]。
第11回朝日杯将棋オープン戦では一次予選・二次予選を勝ち上がって本戦に出場し、2018年1月14日の準々決勝で佐藤天彦名人に勝った[39] [注釈 10]。2月17日午前の準決勝で羽生善治竜王に勝ち、同日午後の決勝戦で広瀬章人(A級在位中)を破って優勝した[40]。藤井は「五段昇段後全棋士参加棋戦優勝」の昇段規定により、同日付で六段に昇段した[41]。藤井は、一般棋戦優勝[40]・全棋士参加棋戦優勝[42]・六段昇段[40]の、3つの最年少記録を更新した(15歳6か月)[注釈 11]。藤井が五段であったのはわずか16日間であり[43]、藤井の昇段の速度に日本将棋連盟の機関誌『将棋世界』の編集が追い付かないほどであった[44]。中学生での六段昇段・一般棋戦優勝は、いずれも藤井が史上初[43]。
2月26日、愛知県は、藤井の最年少棋士記録更新・最多連勝記録更新・最年少棋戦優勝記録更新などの業績に対し、愛知県特別表彰を行うことを発表した[45]。同年3月23日、愛知県瀬戸市は、藤井の最年少棋士記録更新・最多連勝記録更新・最年少棋戦優勝記録更新などの業績に対し、瀬戸市民栄誉賞を贈ることを発表した[46]。瀬戸市民栄誉賞は新設されたもので、藤井は受賞第一号となる[46]。
4月2日に発表された第45回将棋大賞(2017年度)では、特別賞・新人賞・最多対局賞・最多勝利賞・勝率1位賞・連勝賞・名局賞特別賞(第11回朝日杯将棋オープン戦本戦決勝、対 広瀬章人)を受賞した[47]。将棋大賞選考委員会では羽生と藤井のどちらに最優秀棋士賞を授与するかで意見が分かれた[48]。投票結果は羽生が9票、藤井が4票となり、最優秀棋士賞は羽生が受賞し、特別賞(最優秀棋士賞と同等[49])を藤井が受賞した[50]。連盟で確認できた1967年(昭和42年)度以降では[51]、記録4部門を独占したのは内藤國雄(1969年度)、羽生(1988・89・92・2000年度)に次いで3人目[52]。
2018年度
5月18日、第31期竜王戦5組ランキング戦準決勝で船江恒平を破り、4組への昇級を決めると共に、「竜王ランキング戦連続昇級」の昇段規定により、同日付で七段に昇段し、七段昇段の最年少記録を更新した(15歳9か月)[53][54][注釈 12]。1年間に3回昇段したのは、現行制度では藤井が唯一の事例[56]。
7月31日、第77期順位戦C級1組の対局により、通算100局の最年少記録を更新した(16歳0か月)[57][注釈 13]。藤井のこの時点での勝敗数(85勝15敗)と勝率(0.850)は、中原誠十六世名人と並ぶ歴代1位タイ記録[57]。
第1回アベマTVトーナメント(非公式戦)の決勝3番勝負(9月9日にAbemaTV 将棋チャンネルで配信)で佐々木勇気を2勝1敗で下し、優勝した[58]。
棋風
これまでの将棋を見ると、手厚く指して中盤で優位を築き、最後は相手の攻めをきっちり一手余して勝つパターンが多い。 — 渡辺弥生、[61]
藤井は、双方攻めたり受けたりの接戦を、わかりやすい一手勝ちの局面に持っていくのが実にうまい。 — 渡辺弥生、[61]
- 藤井の29連勝が注目を浴びていた2017年6月15日にも、羽生は、藤井の将棋は「光速の寄せ」を思わせるとコメントした[63]。
研究してるからではなく、その場で考えてうまく指しているので、それはなかなかマネできないですね。 — 増田康宏、[64]
詰将棋
藤井は詰将棋でも早くから頭角を現し、多数のプロ棋士や奨励会員を含む参加者が、若いプロ棋士でも見た瞬間に解くのが嫌になるような難問に挑む[65]、詰将棋解答選手権チャンピオン戦には2011年の第8回大会(大阪会場)[注釈 14]に8歳で初参加し、23人中13位の成績を残した[66]。5回目の出場となった2015年の第12回大会では、10問全てを正解して史上初の小学生による優勝を達成した[67]。
森下卓・深浦康市・津江章二(共同通信社の観戦記者)は、この報に接した時の衝撃を次のように語る[65]。
僕はその話を聞いた時、心臓が止まるかと思いましたから。 — 津江章二、[65]
その後、2018年の第15回大会まで4連覇している(4連覇は歴代1位記録。2018年現在、継続中)[68]。2017年7月16日、全日本詰将棋連盟は歴代1位タイ記録(当時)となる3連覇を果たした藤井と宮田敦史の両名に門脇芳雄賞[注釈 15]を贈った[69]。
藤井は詰将棋作家としても評価されている[7]。
2012年に、将棋世界詰将棋サロンに投稿して2回目の入選作となった作品が谷川賞を受賞した[70][71]。
2013年には『詰将棋パラダイス』での初入選作(2013年8月号短大)が看寿賞の候補作となった[71][注釈 16]。
詰将棋作家として著名な浦野真彦は、2015年3月に藤井(当時は小学6年生)を下記のように評した。
奨励会員時代に谷川浩司(当時は日本将棋連盟会長、詰将棋作家として著名)から、藤井の師匠の杉本を通じて「詰将棋創作は控えた方が良い」と助言があり、杉本の判断で2014年頃から詰将棋創作を封印して奨励会に集中したという(藤井が奨励会二段であった、2015年4月の報道による)[7]。
詰将棋作家として著名な伊藤果は、詰将棋作家としての藤井を高く評価しているが、「タイトルを獲るくらいまで、詰将棋創作は控えた方が良い」という旨を、藤井の師匠の杉本に話したと述べている[73]。
2017年、藤井は「対局で多忙なので、詰将棋の創作は控えている」という旨を、観戦記者の保坂勝吾に述べた[74]。
人物
- 趣味は、テンパズル(メイクテン)、各地の積雪量のチェック[75]。読書家で、新聞を良く読む[75]。鉄道ファン[76]。
- 学校で好きな科目は数学・地理・体育[7][77]。球技は苦手で陸上競技系が得意[7]。
- 好きな食べ物は、ラーメンや味噌煮込みうどんなどの麺類[78][79][80]。
- 好きな音楽は、兄の影響で聴き始めたスピッツ[79][81]。スピッツのアルバム『名前をつけてやる』収録の『魔女旅に出る』を、スピッツ屈指の名曲と評する[81]。
- プロ入りする前は羽生善治や谷川浩司に憧れていたが[82][83]、プロになってからは「憧れから抜け出さないといけない」という信念から、「憧れの棋士はいない」としている[84]。
- 負けず嫌いな性格で、幼い頃は負けるたびに号泣して周囲の目を惹いた[85]。
- 母親からは「生活能力が低い」と評されている[7]。財布を新幹線の座席に忘れて降りてしまい、発車時刻を過ぎた新幹線に1分ほど待ってもらったこともあり、小学校を卒業した頃、奨励会例会で関西将棋会館に初めて一人で泊まったところ、着替えの服や傘を全て置き忘れて、空のカバンだけを持って帰って来たという[7]。
エピソード
- 負けず嫌い
- 憧れの棋士であった谷川浩司に、2010年の将棋の日イベントで、二枚落ちで指導対局を受けた[85]。谷川の玉が入玉模様となり、谷川の勝勢となったため、谷川は引き分けを提案した[85]。すると藤井は猛烈に泣き始めて将棋盤から離れなくなってしまい、ちょうど居合わせた杉本昌隆(後に藤井の師匠となる)が取り成しても効果がなく、母親が飛んできてようやく収まった[85]。8年後の2018年、既にプロ七段になっていた藤井は、この時の心境について下記のように語った[86]。
- 対局マナー
- 2018年6月29日、インターネットテレビで中継されていた[87]、第31期竜王戦の増田康宏との対局(決勝トーナメント2回戦[88])で、藤井の終盤での指し手が、反則負けとなる「待った」のように見えるとインターネット上で指摘された[89]。なお、対局相手の増田からの指摘はなく、そのまま対局が進行して増田が勝利した[89]。また、対局当日、6月29日付の本局についての報道には、反則を疑われる指し手があったという言及はない[88]。
- 7月2日、日本将棋連盟は(1)連盟の常務理事らが映像を確認して「藤井の指し手は『待った』にあたらない。対局マナーの問題」と判定したこと、(2)師匠の杉本昌隆が対局マナーについて藤井に注意すること、の2点を発表した[89]。
活躍による影響
- キュポロ、NEWスタディ将棋、モンテッソーリ教育
- 藤井が3歳の頃に良く遊んだというキュボロ[90][91]、藤井が将棋を覚えるのに使った「NEWスタディ将棋」(くもん出版)[91]、藤井が幼稚園で受けた「モンテッソーリ教育」が[92]、2017年度の藤井の活躍により脚光を浴びた。
- 高校進学
- 藤井は名古屋大学教育学部附属中学校2年で棋士となったが[10]、義務教育最後の年度である2017年度の活躍により藤井の日程は過密となった[93]。藤井は高校に進学するか否かを悩み、社会も藤井の決断に注目した[94]。2017年10月25日、藤井が名古屋大学教育学部附属高等学校への内部進学を決断したことが日本将棋連盟から発表された[95]。
- バレンタインデー
- 2018年のバレンタインデーに先立ち、日本将棋連盟関西本部は、当日に対局する藤井へのチョコレートの手渡しを謝絶し、事前に関西将棋会館まで送付するよう公式Twitterを通じてファンに要請し[96][97]、藤井宛に大量のチョコが届いた[98]。「棋士宛のチョコは連盟に送付すればよい」と周知されたことで、他の棋士にもファンからチョコが届く結果となり、渡辺明は段ボール箱1つ分のチョコを連盟経由で受け取った[99]。
昇段履歴
- 2012年9月 - 6級(奨励会に入会)
- 2015年10月18日 - 三段[注釈 17]
- 2016年10月1日 - 四段(プロ入り)
- 2018年2月1日 - 五段(順位戦C級1組昇級)
- 2018年2月17日 - 六段(五段昇段後全棋士参加棋戦優勝 - 第11回朝日杯将棋オープン戦)
- 2018年5月18日 - 七段(竜王ランキング戦連続昇級)
主な成績
タイトル・永世称号
一般棋戦優勝
- 朝日杯将棋オープン戦 1回(2017年度・第11回)
在籍クラス
竜王戦と順位戦のクラスは、将棋棋士の在籍クラスを参照。
将棋大賞
※ 最優秀棋士賞、それと同等の賞は太字。
- 第45回(2017年度)特別賞・新人賞・最多対局賞・最多勝利賞・勝率1位賞・連勝賞・名局賞特別賞
記録
最年少記録
- 四段昇段(プロ入り) - 14歳2か月[10]
- 初勝利 - 14歳5か月[19]
- 通算50勝 - 15歳4か月[35]
- 一般棋戦優勝 - 15歳6か月[40]
- 全棋士参加棋戦優勝 - 15歳6か月[42]
- 六段昇段 - 15歳6か月[41][40]
- 七段昇段 - 15歳9か月[53][54]
- 通算100局 - 16歳0か月[57]
その他記録
日付 | 棋戦 | 対局相手[注釈 18] (公式戦対戦数)
|
藤井の 手番・手数・勝敗 |
備考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
四段昇段 | 2016年10月 1日 | - | - | - | ||
連
勝 記 録 |
初勝利
|
2016年12月24日 | 第30期竜王戦 6組1回戦 | 加藤一二三 九段 | △後手 110手 勝ち | |
2連勝
|
2017年 1月26日 | 第43期棋王戦 予選2回戦 | 豊川孝弘 七段 | ▲先手 | 85手 勝ち||
3連勝
|
2017年 | 2月 9日第30期竜王戦 6組2回戦 | 浦野真彦 八段 | △後手 | 48手 勝ち||
4連勝
|
2017年 | 2月23日第67回NHK杯 予選1回戦 | 浦野真彦 八段(2度目) | ▲先手 | 87手 勝ち||
5連勝
|
2017年 | 2月23日第67回NHK杯 予選2回戦 | 北浜健介 八段 | ▲先手 127手 勝ち | ||
6連勝
|
2017年 | 2月23日第67回NHK杯 予選決勝 | 竹内雄悟 四段 | ▲先手 111手 勝ち | ||
7連勝
|
2017年 | 3月 1日第67期王将戦 1次予選1回戦 | 有森浩三 七段 | △後手 | 72手 勝ち||
8連勝
|
2017年 | 3月10日第48期新人王戦 2回戦 | 大橋貴洸 四段 | △後手 144手 勝ち | ||
9連勝
|
2017年 | 3月16日第30期竜王戦 6組3回戦 | 所司和晴 七段 | ▲先手 107手 勝ち | ||
10連勝
|
2017年 | 3月23日第43期棋王戦 予選3回戦 | 大橋貴洸 四段(2度目) | ▲先手 127手 勝ち | ||
11連勝
|
2017年 | 4月 4日第67期王将戦 1次予選2回戦 | 小林裕士 七段 | △後手 104手 勝ち | プロデビューからの連勝記録を更新[注釈 19]。 | |
12連勝
|
2017年 | 4月13日第30期竜王戦 6組4回戦 | 星野良生 四段 | ▲先手 127手 勝ち | ||
13連勝
|
2017年 | 4月17日第67回NHK杯 1回戦 | 千田翔太 六段 | △後手 | 90手 勝ち2017年5月14日放送(NHK Eテレ)。 | |
14連勝
|
2017年 | 4月26日第43期棋王戦 予選4回戦 | 平藤眞吾 七段 | △後手 140手 勝ち | ||
15連勝
|
2017年 | 5月 1日第30期竜王戦 6組準決勝 | 金井恒太 六段 | △後手 | 90手 勝ち||
16連勝
|
2017年 | 5月 4日第48期新人王戦 3回戦 | 横山大樹 アマ[注釈 20] | △後手 100手 勝ち | ||
17連勝
|
2017年 | 5月12日第67期王将戦 1次予選3回戦 | 西川和宏 六段 | △後手 | 84手 勝ち||
18連勝
|
2017年 | 5月18日第7期加古川青流戦 2回戦 | 竹内雄悟 四段(2度目) | △後手 120手 勝ち | ||
19連勝
|
2017年 | 5月25日第30期竜王戦 6組決勝 | 近藤誠也 五段 | △後手 102手 勝ち | ||
-
|
2017年 | 6月 2日第43期棋王戦 予選決勝(千日手局) | 澤田真吾 六段 | △後手 | 61手 千日手||
20連勝
|
2017年 | 6月 2日第43期棋王戦 予選決勝(指直し局) | ▲先手 155手 勝ち | 千日手[注釈 21]による指し直し局。 | ||
21連勝
|
2017年 | 6月 7日第2回上州YAMADAチャレンジ杯 1回戦 | 都成竜馬 四段 | ▲先手 | 93手 勝ち||
22連勝
|
2017年 | 6月 7日第2回上州YAMADAチャレンジ杯 2回戦 | 阪口悟 五段 | ▲先手 139手 勝ち | ||
23連勝
|
2017年 | 6月 7日第2回上州YAMADAチャレンジ杯 3回戦 | 宮本広志 五段 | ▲先手 141手 勝ち | 連勝記録3位[注釈 22]。 | |
24連勝
|
2017年 | 6月10日第3期叡王戦 予選1回戦 | 梶浦宏孝 四段 | △後手 108手 勝ち | ||
25連勝
|
2017年 | 6月10日第3期叡王戦 予選2回戦 | 都成竜馬 四段(2度目) | △後手 108手 勝ち | 連勝記録2位[注釈 23]。 | |
26連勝
|
2017年 | 6月15日第76期順位戦 C級2組1回戦 | 瀬川晶司 五段 | △後手 108手 勝ち | ||
27連勝
|
2017年 | 6月17日第11回朝日杯将棋 オープン戦 1次予選 | 藤岡隼太 アマ[注釈 24] | △後手 106手 勝ち | ||
28連勝
|
2017年 | 6月21日第67期王将戦 1次予選4回戦 | 澤田真吾 六段(2度目) | ▲先手 | 99手 勝ち連勝記録1位に並ぶ[注釈 25]。 | |
29連勝
|
2017年 | 6月26日第30期竜王戦 決勝トーナメント1回戦 | 増田康宏 四段 | ▲先手 | 91手 勝ち連勝記録を更新。 | |
2017年 | 7月 2日第30期竜王戦 決勝トーナメント2回戦 | 佐々木勇気 五段 | △後手 101手 負け | 連勝記録かつプロデビュー以来の連勝記録が29で止まる。 |
詰将棋の記録・表彰
- 詰将棋解答選手権チャンピオン戦 4連覇(歴代1位):第12回(2015年) - 第15回(2018年)
- 第6回門脇芳雄賞(2017年)
その他表彰
- ユーキャン新語・流行語大賞 選考委員特別賞 「29連勝」(2017年)[105]
- 愛知県特別表彰(2018年)
- 瀬戸市民栄誉賞(2018年)
- 第26回関西囲碁将棋記者クラブ特別賞(2018年)[106]
出演
テレビ
- クローズアップ現代+(NHK総合)
- ドキュメンタリー「藤井聡太14才~3年間の棋譜~」(東海テレビ制作・フジテレビ系列、2017年6月23日放送)[28][111][112]
- NHKスペシャル(NHK総合)
- 将棋スペシャル「棋士・藤井聡太 取材ノート」(囲碁・将棋チャンネル、2017年7月29日放送)[115]
- BS1スペシャル「伝説の棋士へ〜藤井聡太 デビューから1年〜」(NHK BS1、2017年12月24日放送)[116]
インターネットテレビ
- 藤井聡太四段 炎の七番勝負 〜New Generation Story〜(AbemaTV 将棋チャンネル)
- 第一局(2017年3月12日(日))
- 第二局(2017年3月19日(日))
- 第三局(2017年3月26日(日))
- 第四局(2017年4月 2日(日))
- 第五局(2017年4月 9日(日))
- 第六局(2017年4月16日(日))
- 第七局(2017年4月23日(日))
- 第零期獅子王戦(niconico動画)
- 準決勝(2017年3月26日(日))
- 決勝(2017年3月26日(日))
- 若手VSトップ棋士 魂の七番勝負(AbemaTV 将棋チャンネル)
- 第三局(2017年10月14日(土))
脚注
注釈
- ↑ 藤井の祖母は、3人の娘に生まれる孫たちに囲碁と将棋のルールを順番に教えていた(祖母自身はルールを知る程度)[4]。藤井は2007年の夏に瞬く間に将棋のルールを覚え、将棋を指せる祖父が相手をしたが、その年の秋には藤井に歯が立たなくなった[4]。
- ↑ 多くの棋士は小学生将棋名人戦で活躍した履歴を持つが、藤井は違う[11]。小学校4年生の夏に奨励会に入り、アマチュアの大会に出場できなくなったため[11]。
- ↑ それまでの最年少三段は、佐々木勇気が2008年に記録した13歳8か月[12][13]。
- ↑ 藤井の第59回奨励会三段リーグ戦における最終成績は、13勝5敗・1位[10]。
- ↑ 全員が初参加の第1回三段リーグで四段昇段した、中川大輔と先崎学を除く。
- ↑ それまでの中学生棋士4名(加藤一二三・谷川浩司・羽生善治・渡辺明)のプロデビューからの連勝記録は、羽生善治および渡辺明の6連勝であった[22]。
- ↑ 通算50勝のそれまでの最年少記録は、羽生善治が1987年4月に記録した16歳6か月であった[35]。
- ↑ C級2組からC級1組に昇級するのは上位3名[36]。
- ↑ 加藤一二三の保持する最年少五段昇段記録(15歳3か月)の更新はならなかった[37]。
- ↑ 2018年1月14日の第11回朝日杯将棋オープン戦準々決勝で佐藤天彦名人を破った藤井は、最年少で名人に勝利した記録を更新した(15歳5か月)[39]。
- ↑ それまでの記録は以下の通り。(1)一般棋戦最年少優勝記録は、加藤一二三が1955年(昭和30年)に六、五、四段戦優勝で記録した15歳10か月[40]。(2)全棋士参加棋戦最年少優勝記録は、羽生善治が1987年(昭和62年)に天王戦優勝で記録した17歳2か月[42][43]。(3)最年少六段記録は、加藤一二三が1956年(昭和31年)に記録した16歳3か月[40]。
- ↑ 七段昇段のそれまでの最年少記録は、加藤一二三が1957年4月に記録した[55]17歳3か月であった[54]。
- ↑ 通算100局のそれまでの最年少記録は、羽生善治が記録した17歳0か月であった[57]。
- ↑ 東日本大震災の影響を考慮し、2011年の詰将棋解答選手権チャンピオン戦は、東京と大阪で個別に開催された。
- ↑ 全日本詰将棋連盟が制定し、詰将棋の普及・発展に貢献された者に贈られる。
- ↑ 看寿賞は、『詰将棋パラダイス』誌上で候補作と発表されるだけで、大変な名誉である[71]。文壇における芥川賞や直木賞と同様。
- ↑ 朝日新聞と産経新聞が、いずれも藤井の三段昇段を2015年10月18日付としており(藤井聡太#史上最年少棋士記録を更新(14歳2か月)を参照)、かつ、日本将棋連盟公式サイトの2016年3月29日付の記事において「藤井聡太 奨励会三段」と表記されている[100]ことによる。日本将棋連盟の藤井のプロフィールの「2016年4月 - 三段」[101]は三段リーグの参加時期を示している。
- ↑ 段位は対局当時。
- ↑ それまでのプロデビューからの連勝記録は、松本佳介と近藤正和の10連勝[20]。
- ↑ 横山大樹アマは、第53回(2016年)赤旗名人として出場。第46回(2017年)支部名人、第40期(2017年)朝日アマチュア将棋名人。
- ↑ 千日手局は指し直しとなり、一局として数えない。
- ↑ それまでの3位タイ記録(22連勝)保持者は羽生善治・塚田泰明・山崎隆之の3名[102]。
- ↑ それまでの2位記録(24連勝)保持者は丸山忠久[102]。
- ↑ 藤岡隼太アマは、第73回(2017年)学生名人。
- ↑ それまでの1位記録(28連勝)保持者は神谷広志[102]。
出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 “藤井聡太”. 棋士データベース. 日本将棋連盟. . 2018閲覧.
- ↑ “藤井六段 高校生棋士として初対局 相手は“後輩”古森四段” (日本語). スポーツニッポン. (2018年4月5日). オリジナルの2018年4月5日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ “藤井六段が高校入学式出席「これからの3年間大切」” (ja-JP). 日刊スポーツ. オリジナルの2018年4月10日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ 4.0 4.1 4.2 大崎善生「神を追い詰めた少年-藤井聡太の夢-第1章 将棋との邂逅」、『将棋世界』(2017年8月号)、日本将棋連盟 pp. 40-49
- ↑ 大崎善生「神を追い詰めた少年-藤井聡太の夢-第2章 才能の芽生え」、『将棋世界』(2017年9月号)、日本将棋連盟 pp. 40-49
- ↑ “藤井四段 負けると号泣 5歳で将棋の教科書会得”. 毎日新聞. (2017年6月21日) . 2017閲覧.
- ↑ 7.0 7.1 7.2 7.3 7.4 7.5 7.6 “詰将棋選手権、最年少V 藤井聡太二段 12歳”. 日本経済新聞 (2015年4月5日). 2017年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-2-17閲覧.
- ↑ “第10回全国小学生倉敷王将戦の結果”. 日本将棋連盟 (2011年8月13日). 2018年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2017閲覧.
- ↑ “日程&結果”. 将棋日本シリーズTableMarkこども大会. 2012年7月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2016閲覧.
- ↑ 10.0 10.1 10.2 10.3 10.4 10.5 10.6 “新四段誕生のお知らせ *藤井聡太(史上最年少四段)・大橋貴洸”. 日本将棋連盟 (2016年9月3日). 2017年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2017閲覧.
- ↑ 11.0 11.1 大崎善生「神を追い詰めた少年-藤井聡太の夢-第3章 詰将棋界に旋風」、『将棋世界』(2017年10月号)、日本将棋連盟 pp. 76-86
- ↑ “佐々木勇気五段のご紹介”. 日本将棋連盟 (2017年6月30日). 2018年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018閲覧.
- ↑ 13.0 13.1 “羽生超え!史上最年少三段が誕生 13歳2カ月の藤井聡太さん”. 産経新聞 (2015年10月18日). 2018年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-2-10閲覧.
- ↑ “将棋・藤井聡太さん、史上最年少で三段に 13歳2カ月”. 朝日新聞 (2015年10月18日). 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2017閲覧.
- ↑ “第58回奨励会三段リーグ戦”. 日本将棋連盟 (2015年). . 2017閲覧.
- ↑ “師匠・杉本昌隆七段が語る 藤井聡太四段誕生の棋跡”. 中日新聞. 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2017閲覧.
- ↑ “第59回奨励会三段リーグ戦”. 日本将棋連盟 (2016年). . 2017閲覧.
- ↑ 18.0 18.1 “将棋 14歳のプロ棋士誕生 最年少記録62年ぶり更新”. 毎日新聞 (2016年9月3日). 2018年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018閲覧.
- ↑ 19.0 19.1 19.2 19.3 “将棋 14歳5カ月が白星デビュー 76歳・加藤九段降す”. 毎日新聞 (2016年12月24日). 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2017閲覧.
- ↑ 20.0 20.1 “藤井四段、史上初 デビュー11連勝達成!”. 日本将棋連盟 (2017年4月4日). 2018年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018閲覧.
- ↑ “14歳プロ棋士、デビュー11連勝 新記録を達成”. 日本経済新聞. (2017年4月4日). オリジナルの2018年4月5日時点によるアーカイブ。 . 2017閲覧.
- ↑ 津江 2017, 第5章 藤井聡太 強さの秘密-羽生三冠は6連勝
- ↑ “藤井聡太四段29連勝、歴代単独トップ”. 日本将棋連盟 (2017年6月26日). 2018年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-8-25閲覧.
- ↑ “藤井聡太四段ついに初黒星 連勝記録29でストップ”. 日刊スポーツ. (2017年7月2日21時31分) . 2017閲覧.
- ↑ “(社説)藤井四段快進撃 将棋界の隆盛につなげたい”. 読売新聞. (2017年4月30日) . 2017閲覧.
- ↑ “(社説)藤井四段の活躍 将棋界に新たな一手だ”. 北海道新聞. (2017年4月30日) . 2017閲覧.
- ↑ “(天声人語)14歳棋士の快進撃”. 朝日新聞. (2017年4月30日). オリジナルの2017年4月30日時点によるアーカイブ。 . 2017閲覧.
- ↑ 29.0 29.1 津江 2017, 第3章 炎の七番勝負-無茶な企画
- ↑ 30.0 30.1 30.2 “藤井四段 羽生三冠撃破! 驚異14歳、公式戦13連勝中 勢い止まらん”. スポーツニッポン. (2017年4月24日). オリジナルの2017年4月24日時点によるアーカイブ。 . 2017閲覧.
- ↑ “「神の子」14歳・藤井四段、羽生3冠に勝った”. スポーツ報知. (2017年4月24日). オリジナルの2017年4月24日時点によるアーカイブ。 . 2017閲覧.
- ↑ “藤井聡太四段、羽生善治棋聖に勝利 将棋13連勝中 非公式戦ながら大御所も撃破”. 産経新聞. (2017年4月23日). オリジナルの2017年4月24日時点によるアーカイブ。 . 2017閲覧.
- ↑ “最年少棋士・藤井四段、羽生王座を破る 非公式戦”. 日本経済新聞 (2017年4月23日). 2018年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-2-17閲覧.
- ↑ “将棋・藤井聡太四段 羽生善治三冠に勝利!「炎の七番勝負」6勝1敗の快挙”. AbemaTV (2017年4月23日). 2017年4月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2017閲覧.
- ↑ 35.0 35.1 35.2 “藤井聡太四段、最年少50勝を達成”. 日本将棋連盟 (2017年11月22日). 2017年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2017閲覧.
- ↑ 36.0 36.1 36.2 “藤井五段、朝日杯Vなら六段 羽生竜王戦「力出し切る」”. 朝日新聞 (2018年2月2日). 2018年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-2-3閲覧.
- ↑ 37.0 37.1 37.2 “藤井聡太さん、史上初「中学生五段」9連勝で順位戦C級1組昇級(スポニチ)”. 毎日新聞(スポーツニッポン記事) (2018年2月2日). 2018年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-2-2閲覧.
- ↑ 38.0 38.1 “将棋の藤井が全勝昇級”. 佐賀新聞 (2018年3月15日). 2018年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-3-15閲覧.
- ↑ 39.0 39.1 “藤井四段ひふみん超え!史上最年少で名人を撃破”. スポーツ報知 (2018年1月15日). 2018年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-2-17閲覧.
- ↑ 40.0 40.1 40.2 40.3 40.4 40.5 40.6 “将棋 藤井聡太五段 棋戦初優勝 六段昇段”. 日本放送協会 (2018年2月17日). 2018年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-2-18閲覧.
- ↑ 41.0 41.1 “藤井聡太五段が六段に昇段”. 日本将棋連盟 (2018年2月17日). 2018年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018閲覧.
- ↑ 42.0 42.1 42.2 “藤井五段が棋戦最年少優勝、朝日杯 中学生初の六段に”. 日本経済新聞 (2018年2月17日). 2018年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-2-18閲覧.
- ↑ 43.0 43.1 43.2 “藤井聡太五段が中学生初の棋戦優勝 朝日杯オープン、六段に昇段”. 産経新聞 (2018年2月17日). 2018年2月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-2-19閲覧.
- ↑ “将棋世界 @shogi_sekai のツィート” (日本語). Twitter. (2018年2月19日). オリジナルの2018年4月7日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ “藤井聡太六段への愛知県特別表彰について”. 愛知県 (2018年2月26日). 2018年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-2-27閲覧.
- ↑ 46.0 46.1 “藤井六段に瀬戸市民栄誉賞 新設、受賞第1号”. 日本経済新聞. 2018年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-3-23閲覧.
- ↑ “最優秀棋士賞に羽生善治竜王、特別賞に藤井聡太六段。第45回将棋大賞決まる|将棋ニュース” (日本語). 日本将棋連盟. (2018年4月2日). オリジナルの2018年4月2日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ “朝日新聞将棋取材班 @asahi_shogi のツィート” (日本語). Twitter. (2018年4月2日). オリジナルの2018年4月2日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ “【将棋大賞】最優秀棋士賞に羽生善治棋聖、藤井聡太六段は…” (ja-JP). 産経新聞. (2018年4月2日). オリジナルの2018年4月2日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ “最優秀棋士賞に22度目の羽生竜王…藤井六段との一騎打ち制す” (ja-JP). スポーツ報知. (2018年4月2日). オリジナルの2018年4月29日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ 「藤井聡太 記録への道」、『将棋世界』(2018年5月号)、日本将棋連盟 pp. 140-145
- ↑ “藤井聡太六段、将棋大賞記録4部門独占のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟” (日本語). 日本将棋連盟. (2018年3月13日). オリジナルの2018年4月2日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ 53.0 53.1 “藤井聡太六段が七段に昇段” (日本語). 日本将棋連盟. (2018年5月18日). オリジナルの2018年5月18日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ 54.0 54.1 54.2 “藤井六段:史上最年少で七段昇段 竜王戦連続昇級で” (ja-JP). 毎日新聞. (2018年5月18日). オリジナルの2018年5月18日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ “棋士データベース 九段 加藤一二三”. 日本将棋連盟. 2017年10月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2017閲覧.
- ↑ “藤井七段、会社なら15歳の部長 追い越される楽しみも” (ja-JP). 朝日新聞. (2018年6月12日). オリジナルの2018年6月12日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ 57.0 57.1 57.2 57.3 “藤井聡太七段、通算100局の最年少記録を樹立” (日本語). 日本将棋連盟. (2018年8月1日). オリジナルの2018年8月1日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ 渡部壮大「第1回 AbemaTVトーナメント Inspired by 羽生善治 - 超スピードは藤井に凱歌」、『将棋世界』(2018年11月号)、日本将棋連盟 pp. 72-79
- ↑ “ビッグな新星誕生 藤井新四段”. 毎日新聞. 2018年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2017-6-7閲覧.
- ↑ 北野新太「ロングインタビュー-藤井聡太四段-「夏、十四歳の声」」、『将棋世界』(2017年9月号)、日本将棋連盟 pp. 90-99
- ↑ 61.0 61.1 61.2 “中学生棋士・藤井聡太四段、デビューから負けなしの14連勝。これまでの対局からみる、その強さの秘密とは?”. 日本将棋連盟. (2017年4月27日) . 2017-6-23閲覧.
- ↑ 62.0 62.1 “羽生3冠&谷川九段が藤井四段絶賛 勝負のカギは7日の早指し”. スポニチ. 2017年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2017-6-7閲覧.
- ↑ “強すぎる「藤井聡太」に羽生善治とひふみんが絶賛の声”. 光文社(Smart FLASH) (2017年6月15日). 2018年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-2-11閲覧.
- ↑ 64.0 64.1 増田康宏 (2018年5月29日). “常識は敵だ。新時代を切り開く若き開拓者。棋士・増田康宏 20歳。” (ja-JP). ライブドア. オリジナルの2018年5月30日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ 65.0 65.1 65.2 65.3 65.4 津江 2017, トップ棋士が見た藤井聡太 森下卓九段 X 深浦康市九段
- ↑ “第8回詰将棋解答選手権 チャンピオン戦大阪会場 最終成績”. 詰将棋解答選手権速報ブログ(詰将棋解答選手権実行委員会が運営) (2011年3月27日). 2016年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2017閲覧.
- ↑ “第12回チャンピオン戦速報”. 詰将棋解答選手権 速報ブログ (2015年3月29日). . 2017閲覧.
- ↑ “将棋 詰め将棋、藤井六段が初の4連覇”. 毎日新聞 (2018年3月25日). 2018年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-3-25閲覧.
- ↑ 柳田明「門脇芳雄賞の授賞式」、『将棋世界』(2017年9月号)、日本将棋連盟 pp. 112
- ↑ 将棋世界 2013年3月号 2012年詰将棋サロン年間優秀作品選考会 210-214頁
- ↑ 71.0 71.1 71.2 71.3 大崎善生「神を追い詰めた少年-藤井聡太の夢-第5章「駆け抜けた奨励会」」、『将棋世界』(2017年12月号)、日本将棋連盟 pp. 94-104
- ↑ “2015年3月29日付のツィート”. 詰将棋指し @nenehimapapa. 2018年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018閲覧.
- ↑ “伊藤果八段が語る、詰将棋の魅力。3日考えても解けなかった7手詰とは?”. 日本将棋連盟 (2017年11月9日). 2018年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018閲覧.
- ↑ 保坂勝吾「第89期棋聖戦-1次予選特選局-第12局 先▲四段 藤井聡太 △四段 大橋貴洸-第6譜」 『産経新聞』(東京本社)2018年1月7日付朝刊、12版、4面、囲碁・将棋欄。
- ↑ 75.0 75.1 “史上最年少棋士・藤井聡太四段、14歳の覚悟と日常”. スポーツ報知 (2017年6月10日). 2018年1月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018閲覧.
- ↑ “藤井四段、学校ではどんな生徒? 対局とは別の顔”. 東京新聞 (2017年6月21日). 2018年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018閲覧.
- ↑ 中日新聞2017年6月21日夕刊1面
- ↑ プロ棋士カラー名鑑2017 (扶桑社ムック)
- ↑ 79.0 79.1 “18連勝の藤井聡太四段「強くなることが僕の使命」”. 将棋世界編集部(マイナビニュース). 2018年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2017閲覧.
- ↑ “藤井4段の母明かす 勝負フードはみそ煮込みうどん”. 日刊スポーツ (2016年12月25日). 2018年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-2-17閲覧.
- ↑ 81.0 81.1 “天才中学生、藤井聡太四段と張本智和が対談! 「五輪で金メダル」「将棋界のトップに」”. スポーツ報知 (2017年12月30日). 2018年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018閲覧.
- ↑ “18連勝の藤井聡太四段「強くなることが僕の使命」(羽生さんへの)憧れから抜け出さないと”. 将棋世界編集部(マイナビニュース). . 2017閲覧.
- ↑ “将棋:ビッグな新星誕生 藤井新四段”. 毎日新聞 (2016年9月3日). . 2017閲覧.
- ↑ “藤井聡太14歳天才棋士の素顔「無駄に怖がりです」”. ニッカンスポーツ. (2017年1月1日) . 2017-6-23閲覧.
- ↑ 85.0 85.1 85.2 85.3 “驚異の14歳負けず嫌い、勝負強さ、運…勝負師の要素備わる”. 産経新聞 (2017年6月21日). 2018年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-2-11閲覧.
- ↑ 86.0 86.1 “藤井七段は「結構ずうずうしい」師匠の杉本七段”. 日刊スポーツ (2018年7月28日). 2018年7月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018閲覧.
- ↑ “藤井七段が「待った」? 反則ではないが…師匠が注意へ” (ja-JP). 朝日新聞. (2018年7月2日). オリジナルの2018年7月6日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ 88.0 88.1 “竜王戦:藤井七段、増田六段に敗れる 決勝T2回戦” (ja-JP). 毎日新聞. (2018年6月29日). オリジナルの2018年7月6日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ 89.0 89.1 89.2 “将棋:藤井七段の着手に注意 連盟「マナーの問題」” (ja-JP). 毎日新聞. (2018年7月2日). オリジナルの2018年7月6日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ “注文殺到7か月待ち!「28連勝」藤井聡太四段の「読み」養った?スイス生まれの立体パズル”. スポーツ報知 (2017年6月25日). 2018年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2017-6-25閲覧.
- ↑ 91.0 91.1 “将棋の藤井聡太四段という天才を育んだ秘密は幼少期のこの玩具にあり?”. 産経新聞 (2017年6月26日). 2018年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018閲覧.
- ↑ “藤井四段活躍で注目 モンテッソーリ教育 「自分でできた」自信に”. 東京新聞 (2017年9月8日). 2018年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018閲覧.
- ↑ “藤井四段:タクシー送迎、対局は土日活用…連盟が対策” (ja-JP). 毎日新聞. (2017年5月26日). オリジナルの2018年4月3日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ “【関西の議論】「進学すべきか」悩める天才少年・藤井四段、母は「進学してほしいけど本人は…」、中学生デビューした先人4棋士の進路は?” (ja-JP). 産経新聞. (2017年9月7日). オリジナルの2018年4月3日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ “藤井四段:高校進学へ 「全てのことプラスにする」” (ja-JP). 毎日新聞. (2017年10月26日). オリジナルの2018年4月3日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ “日本将棋連盟 関西将棋会館 公式 @shogi_osaka ツィート”. Twitter (2018年2月7日). 2018年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-2-8閲覧.
- ↑ “藤井五段へのチョコ手渡し自粛を 将棋連盟がお願い” (ja-JP). 日刊スポーツ. (2018年2月9日). オリジナルの2018年4月6日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ “藤井聡太五段に大量にバレンタインチョコ届く! 関係者「持ち帰れないほど」” (ja-JP). デイリースポーツ. (2018年2月14日). オリジナルの2018年4月8日時点によるアーカイブ。 . 2018閲覧.
- ↑ “朝日杯とか。”. 渡辺明ブログ (2018年2月17日). 2018年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018閲覧.
- ↑ “詰将棋解答選手権チャンピオン戦 結果報告”. 日本将棋連盟 (2016年3月29日). 2018年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-2-10閲覧.
- ↑ “棋士データベース 五段 藤井聡太”. 日本将棋連盟. 2018年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-2-9閲覧.
- ↑ 102.0 102.1 102.2 102.3 “藤井聡太四段の公式戦29連勝ってどれくらいすごい?過去の連勝記録を振り返る(ライター:宮本橘)”. 日本将棋連盟 (2017年9月21日). 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2017閲覧.
- ↑ “佐々木五段勝利で藤井四段記録更新ならず”. 日本将棋連盟 (2017年7月2日). 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2017閲覧.
- ↑ “藤井聡太四段の公式戦成績 / 39勝6敗 まとめ”. 日刊スポーツ (2017年9月8日). 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2017閲覧.
- ↑ “藤井聡太四段 流行語大賞・特別賞に「自分としても大変得難い経験」”. スポーツニッポン. 2018年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-3-23閲覧.
- ↑ “関西囲碁将棋記者クラブ賞 本因坊文裕、菅井竜也王位に”. 毎日新聞 (2018年5月25日). 2018年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2018-6-7閲覧.
- ↑ “1/16(月)午後10時~NHK「クローズアップ現代+」にて藤井聡太四段特集”. 日本将棋連盟. (2017年1月13日) . 2017-6-22閲覧.
- ↑ “最年少VS.最年長 ~“天才”少年棋士 鮮烈デビュー~”. NHK . 2017-6-22閲覧.
- ↑ “14歳棋士・知られざる偉業への道 ~歴代最多28連勝・藤井聡太~”. NHK . 2017-6-22閲覧.
- ↑ “NHK「クロ現」藤井四段効果で今年最高視聴率9.8% 前日から4.6P上昇”. スポーツニッポン. (2017-6-22) . 2017-6-22閲覧.
- ↑ 28連勝達成・藤井聡太四段 フジテレビ系列でドキュメンタリー放送 オリコン 2017年6月21日
- ↑ “ドキュメンタリー 藤井聡太14才~3年間の棋譜~”. . 2017-6-22閲覧.
- ↑ “NHKスペシャル 徹底解剖 藤井聡太 ~“進化”する14歳~”. . 2017-7-09閲覧.
- ↑ “NHKスペシャル 天才棋士 15歳の苦闘 独占密着 藤井聡太”. . 2017-10-11閲覧.
- ↑ “棋士・藤井聡太 取材ノート ~ 囲碁・将棋チャンネルが見つめた29連勝 ~”. . 2017-12-06閲覧.
- ↑ “BS1スペシャル「伝説の棋士へ~藤井聡太 デビューから1年~」”. . 2017-12-28閲覧.
参考文献
- 津江章二 [構文エラー: 予期しない演算子 < です。 『藤井聡太 名人をこす少年』] 日本文芸社、2017年 。
外部リンク
テンプレート:日本将棋連盟所属棋士 テンプレート:将棋竜王戦 テンプレート:将棋順位戦 テンプレート:朝日杯将棋オープン戦
将棋大賞 |
---|
テンプレート:将棋大賞特別賞 テンプレート:将棋大賞新人賞 テンプレート:将棋大賞最多対局賞 テンプレート:将棋大賞最多勝利賞 テンプレート:将棋大賞勝率一位賞 テンプレート:将棋大賞連勝賞 テンプレート:将棋大賞名局賞特別賞 |