蒼井優
蒼井 優(あおい ゆう、1985年8月17日[1] - )は、日本の女優、モデル。本名は非公開。福岡県福岡市出身[2]。イトーカンパニー所属。身長160cm、血液型はA型[1]。
Contents
略歴
両親は大阪府の出身で[3][4]、母は娘を宝塚歌劇団へ入れるのが夢だったが、生まれた娘を見てあきらめたという[4]。
1999年、1万人の中からミュージカル『アニー』のポリー役に選ばれデビュー[5]。その後、自ら現事務所に応募し、以来所属している[6]。2000年から2002年まで新潮社の雑誌『ニコラ』のレギュラーモデルを務める[7]。
2001年には、岩井俊二監督の『リリイ・シュシュのすべて』で映画に初出演する[5]。その後、2002年に「三井のリハウス」の10代目リハウスガールに選ばれ、2003年に『高校教師』(TBS)で初めて連続ドラマにレギュラー出演するなど、活躍の場を広げていった。
鈴木杏とW主演を務めた『花とアリス』が2003年にネット配信された後、2004年劇場公開される。この作品では2歳から続けている特技のクラシックバレエ[8]を制服姿で披露し、印象的なシーンとしても話題を呼ぶ[9]。
2004年2月に堀越高等学校卒業[10][11]。日本大学藝術学部に合格していたことも報道されていた[12]。
2005年、7本の映画出演作が公開され、『ニライカナイからの手紙』で単独初主演を果たした。
2006年、出演映画『蟲師』が第63回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に選出され、成人のお祝いで用意した振袖姿でレッドカーペットに登場した[13]。第11回釜山国際映画祭にて行われたスターサミットアジア2006に参加し、これからアジアの映画を担っていく女優として市原隼人、香椎由宇らと共にカーテンコールの1人に選ばれた。さらに、映画『鉄コン筋クリート』では声優に初挑戦。以降も女優業だけでなく劇場版アニメ『ミヨリの森』、『いけちゃんとぼく』等で声優にも挑戦している。
2006年度は、映画『フラガール』などでの演技が認められ、第30回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、第49回ブルーリボン賞主演女優賞をはじめ、数多くの映画賞を総なめにした。
2008年、『おせん』(日本テレビ)で連続ドラマ初主演を果たす。
2010年、『龍馬伝』(NHK)のヒロインの一人、元役を演じ大河ドラマに初出演。 映画『 おとうと』で、山田洋次監督作品に初出演[14]。10代の頃に山田監督の『学校』シリーズのオーディションも受けたことがあるが落選。女優を続けるか真剣に悩んでいたときにこの作品のオファーが来たという[15]。以降、山田組の『東京家族』や『家族はつらいよ』シリーズに起用され続けている。
2017年、1985年から始まり第30回を記念した東京国際映画祭では現代日本映画界のミューズとして同じ85年生まれの女優・満島ひかり、宮崎あおい、安藤サクラとともに特集が組まれ、オープニングイベントのレッドカーペットに4人揃って登場した[16]。
また、この年公開された主演映画『 彼女がその名を知らない鳥たち』で第41回日本アカデミー賞や第91回キネマ旬報ベスト・テンをはじめ、その年の主演女優賞をほぼ総なめ状態にした。
2018年、ヒロイン役で出演した塚本晋也監督の『斬、』が、第75回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に選出される[17]。
人物
女優として
芸能界入りするまであまり映画に触れてこなかったが、10代の頃にレンタルビデオ店に通い、岩井俊二監督の『PiCNiC』、塚本晋也監督の『双生児』、阪本順治監督の『顔』を観たのをきっかけに、映画の世界に憧れを抱くようになる[18]。
14歳で女優活動を開始してから学業に専念できないことに常に迷いがあったが、19歳の時に釜山国際映画祭に初めて参加したときに映画ファンの熱気と歓喜に触れ、自分は映画と演じることが好きだという気持ちで胸がいっぱいになり、女優業に専念することを決意する[19]。
『クワイエットルームにようこそ』では、摂食障害の役作りのため、食事制限と毎日のランニングで体重を7kg落とした。本人は、「減量すると熱演と言われがちだけど役者なら当たり前にやること」と語る[20]。
交友関係
映画『花とアリス』で共演したことをきっかけに鈴木杏とは無二の友となる[21]。映画『フラガール』で共演した山崎静代とは定期的に食事や乗馬をしに行ったり[22]、高畑充希とはプライベートで海外旅行に行ったりする仲[23]。舞台『楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜』やドラマ『贖罪』で共演した小泉今日子ともプライベートで親交がある[24]。趣味が手芸で、舞台を観に行ったときに、たまたま隣の席に座っていたデザイナーでもある篠原ともえに初対面でいきなり「ミシンは何がいいですか」と聞いたのをきっかけに仲良くなり、篠原とは手芸仲間になる[25]。
趣味・嗜好
以前の愛車はトヨタ・ランドクルーザーFJ60[26]。(このためにAT限定解除)友人でもある写真家の高橋ヨーコから譲り受けたものである。後にエンジンが壊れたため手放し、2013年時点では新しい車に乗っている[27]。
趣味は手芸で、毎日、編み物や刺繍、洋服のリメイクなどをしている[25]。 好きなブランドはコム・デ・ギャルソン、ミナ・ペルホネンなど。写真集『トラベル・サンド』『ダンデライオン』ではコム・デ・ギャルソンの私服を着用している。
大のかき氷好きである。10代のころ台湾で食べたかき氷をきっかけにはまり、自宅には業務用かき氷機がある。2009年には『Casa BRUTUS』にてかき氷の食べ歩きの連載を開始、『今日もかき氷』として書籍化もされた。
チョコレートフォンデュとゆで卵が苦手であり、苦手な食べ物を食べるとすぐに顔や態度に現れてしまう。『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「新・食わず嫌い王決定戦」では、そのあまりのわかりやすさから、同じく同コーナーを苦手としている大竹しのぶに次ぐ「新・最弱王」と呼ばれるに至っている[28]。
大相撲の本場所を観戦するほどの好角家である[29]。贔屓力士は「同郷(福岡県出身)の琴奨菊関」だという[29]。
菊池亜希子に勧められたのをきっかけに「ハロー!プロジェクト」、とりわけ「アンジュルム」の大ファンになる[30][25]。
出演
テレビドラマ
- Love Story(2001年、TBS)
- 青と白で水色(2001年、日本テレビ) - 椎名かすみ 役
- うきは〜少年たちの夏〜(2002年、NHK福岡) - 山下みゆき 役
- 新・ズッコケ三人組 第9・10話(2002年、NHK) - 藤吉恵 役
- リモート(2002年、日本テレビ) - 中川茜 役
- 高校教師(2003年、TBS) - 江沢真美 役
- 演技者。「狂い咲きヴァージンロード」(2003年、フジテレビ) - コヨミ 役
- 14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜(2003年、読売テレビ) - 五十嵐裕子(17歳時) 役
- ほんとにあった怖い話 折れた護符(2004年、フジテレビ) - 柊真由 役
- 一番大切なデート 東京の空・上海の夢(2004年、TBS) - 萩原香 役
- 世にも奇妙な物語 過去からの日記(2004年、フジテレビ) - 北嶋ゆりえ 役
- 七子と七生〜姉と弟になれる日〜(2004年、NHK) - 主演・七子 役
- タイガー&ドラゴン(2005年、TBS) - リサ 役
- 二十四の瞳(2005年、日本テレビ) - 片桐コトエ 役
- 刹那に似てせつなく(2005年、TBS) - 道田ユミ 役
- Dr.コトー診療所2006(2006年、フジテレビ) - 仲依ミナ 役
- 蒼井優×4つの嘘 カムフラージュ(2008年、WOWOW) - チカ 役、マコト 役、梅子 役、鈴子 役
- おせん(2008年、日本テレビ) - 主演・半田仙 役
- 龍馬伝(2010年、NHK) - お元 役
- うぬぼれ刑事 第2話(2010年7月16日、TBS) - 小沼せつ子 役
- 贖罪 第1話(2012年、WOWOW) - 菊池紗英 役
- ダブルフェイス 偽装警察編(2012年、WOWOW) - 末永万里 役
- 最も遠い銀河(2013年、テレビ朝日) - 清家茜 役
- ガリレオ 第2シーズン 第八章「演技る」(2013年、フジテレビ) - 神原敦子 役
- MOZU Season2〜幻の翼〜(2014年、WOWOW) - 名波汐里 役
- 若者たち2014(2014年、フジテレビ) - 澤辺(佐藤)梓 役
- Dr.倫太郎(2015年、日本テレビ) - 夢乃(相澤明良) 役
- ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編(2017年、日本テレビ) - 笠木久美 役[31]
- ハロー張りネズミ(2017年、TBS) - 河合節子 役[32]
- 先に生まれただけの僕(2017年、日本テレビ) - ヒロイン・真柴ちひろ 役[33]
- 宮本から君へ(2018年、テレビ東京) - 中野靖子 役
- このマンガがすごい!(2018年10月 - 、テレビ東京) - ナビゲーター[34]
映画
- リリイ・シュシュのすべて(2001年) - 津田詩織 役
- キネマ通りの人々(2002年) - ヒカリ 役
- 害虫(2002年) - 山岡夏子 役
- 走れ!ケッタマシン〜ウエディング狂騒曲〜(2002年) - 榊原幸子 役
- MemoiR メモワール (ショートフィルム)(2003年) - サユリ 役
- 偶然にも最悪な少年(2003年) - 原田の彼女 役
- 花とアリス(ショートフィルム)(2003年) - 有栖川徹子 役
- 1980(2003年) - 羽柴リカ 役
- 花とアリス(2004年) - 主演・有栖川徹子 役
- MASK DE 41(2004年) - 倉持ハルカ 役
- 海猫(2004年) - 野田美哉 役
- 呪戒 JUKAI(2005年)
- 鉄人28号 (2005年) - 立花真美 役
- ニライカナイからの手紙(2005年) - 主演・安里風希 役
- 亀は意外と速く泳ぐ(2005年) - 扇谷クジャク 役
- 星になった少年 Little Randy and Shining Boy(2005年) - 村上絵美 役
- 変身(2005年) - 葉村恵 役
- 男たちの大和/YAMATO(2005年) - 野崎妙子 役
- ハチミツとクローバー(2006年) - 花本はぐみ 役
- シュガー&スパイス 風味絶佳(2006年) - カメオ出演
- フラガール(2006年) - 谷川紀美子 役
- 虹の女神(2006年) - 佐藤かな 役
- 蟲師(2007年) - 淡幽 役
- クワイエットルームにようこそ(2007年) - ミキ 役
- 人のセックスを笑うな(2008年) - えんちゃん 役
- 明日への遺言(2008年) - 守部和子 役
- 百万円と苦虫女(2008年) - 主演・佐藤鈴子 役
- TOKYO!(2008年) - ピザ配達の少女 役
- ホノカアボーイ(2009年) - カオル 役
- いけちゃんとぼく(2009年) - いけちゃん 役(声のみの出演)
- おとうと(2010年) - 高野小春 役
- のだめカンタービレ 最終楽章 後編(2010年) - ヤドヴィガ 役(声のみの出演)[35]
- FLOWERS -フラワーズ-(2010年) - 凛 役[36]
- 雷桜(2010年) - 遊 役[37]
- ヴァンパイア(2011年) - ミナ 役[38]
- 洋菓子店コアンドル(2011年) - 臼場なつめ 役[39]
- たまたま(2011年) - ヒロイン 役[40]
- がんばっぺ フラガール!〜フクシマに生きる。彼女たちのいま〜(2011年) - ナレーション[41]
- るろうに剣心(2012年) - 高荷恵 役[42]
- 東京家族(2013年) - 間宮紀子 役[43]
- 春を背負って(2014年) - 高澤愛 役[44]
- るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編(2014年) - 高荷恵 役[45]
- 京都大火編(2014年8月1日)
- 伝説の最期編(2014年9月13日)
- 岸辺の旅(2015年) - 松崎朋子 役[46][47]
- 家族はつらいよ(2016年) - 間宮憲子 役[48][49]
- オーバー・フェンス(2016年) - 田村聡 役[50][51]
- アズミ・ハルコは行方不明(2016年) - 主演・安曇春子 役[52]
- 家族はつらいよ2(2017年) - 間宮憲子 役[53]
- 東京喰種トーキョーグール(2017年) - 神代利世 役[54]
- ミックス。(2017年) - 楊 役[55]
- 彼女がその名を知らない鳥たち(2017年10月28日) - 主演・十和子 役[56]
- 妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII(2018年5月25日) - 間宮憲子 役[57]
- 斬、(2018年11月24日公開予定) - ゆう 役[58]
劇場アニメ
- 鉄コン筋クリート(2006年) - シロ 役[59]
- REDLINE(2010年) - ソノシー 役[60]
- キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-(2013年) - ミーメ 役[61]
- 花とアリス殺人事件(2015年) - 主演・有栖川徹子 役[62]
- ペンギン・ハイウェイ(2018年8月17日公開) - “お姉さん” 役[63]
テレビアニメ
- ミヨリの森(2007年8月25日、フジテレビ) - 真縞ミヨリ 役
- スティッチ!パーフェクト・メモリー(2015年、ディズニーチャンネル) - ヒロイン・ティーラ 役[64]
舞台
- ミュージカル アニー(1999年) - ポリー 役
- 私とワタシ(2003年10月8日 - 13日、イトーカンパニープロデュース、青山円形劇場) - 主演・ユキ 役(松本まりかとW主演)[65]
- シブヤから遠く離れて(2004年、蜷川幸雄演出) - トシミ 役
- オセロー(2007年10月4日 - 11月19日、蜷川幸雄演出) - デズデモーナ 役
- 楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜(2009年5月10日 - 6月14日、生瀬勝久演出) - 女優D 役
- 南へ(2011年2月10日 - 3月31日、野田秀樹演出) - あまね 役
- その妹(2011年12月2日 - 12月26日、河原雅彦演出) - 静子 役
- サド侯爵夫人(2012年3月6日 - 3月25日、野村萬斎演出) - ルネ 役
- 朗読 宮沢賢治が伝えること(2012年6月2日・3日)
- ZIPANG PUNK〜五右衛門ロックIII(2012年12月19日 - 2013年2月28日、いのうえひでのり演出) - 猫の目お銀 役
- かもめ(2013年9月4日 - 10月9日、ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出) - ニーナ 役
- グッドバイ(2013年11月29日 - 12月28日、寺十吾演出) - 三舞理七 役
- 三人姉妹(2015年2月7日 - 3月15日、ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出) - イリーナ 役
- スポケーンの左手(2015年11月14日 - 11月29日、小川絵梨子演出) - マリリン 役
- あわれ彼女は娼婦(2016年6月8日 - 26日、栗山民也演出) - アナベラ 役
- アンチゴーヌ(2018年、栗山民也演出) - 主演・アンチゴーヌ 役[66]
- スカイライト(2018年12月、小川絵梨子演出) - 主演・キラ 役
ドキュメンタリー
- 情熱大陸(2006年9月10日、TBS)
- 天空のロストワールド〜南米アマゾン・ギアナ高地 地球創世の記憶〜(2008年12月22日、テレビ朝日)
- 龍馬を愛した女たち〜ヒロインたちの龍馬伝〜(2010年3月6日、NHK)
ナレーション
- 旅のチカラ 破壊せよ、“役者”という殻を 香川照之・北京(2012年4月5日、NHKBSプレミアム)
- NHKスペシャル 金メダルへの挑戦「小さな大ジャンパー 高梨沙羅17歳」(2014年2月1日、NHK)
- ザ・ノンフィクション 男、四代目市川猿之助新作『スーパー歌舞伎II』の舞台裏と秘密(2014年3月16日、フジテレビ)
- 鶴瓶の!型破り偉人伝(2014年12月26日、TBS)
- FIGARO japon presents パリジェンヌの素顔 TARA JARMONとファッションの都・パリ(2015年3月28日、BS-TBS)
- 美の巨人たち(2015年4月4日 - 2017年9月30日、テレビ東京)
その他テレビ番組
- おはスタ(2000年、テレビ東京) - おはガール
- パシャ! - PASHA! -(2006年10月 - 2007年3月、日本テレビ)
- Eテレ0655&2355(2010年10月 - 、おはようソング・おやすみソング「がんばれweekday」のみ、NHK Eテレ)
- 考えるカラス〜科学の考え方〜(2013年4月 - 、NHK Eテレ)
ラジオドラマ
- FMシアター 煙突少女(2002年1月12日、NHK-FM、NHK福岡放送局制作)
- ラジオにタッチ! 6COLORS(2012年11月3日 - 12月8日、NHK大阪、MBSラジオ、ABCラジオ、ラジオ大阪、FM OSAKA、FM802制作)
CM
- 盛田「KAiDA」(2000年 - 2001年)
- ソニー「SONY VAIO」(2000年)
- ヤマハ発動機 マリン事業企業(2000年 - 2001年)
- NTTドコモ九州「P-in Comp@ct」父娘篇(2001年)
- エーザイ
- ファイザー製薬(2001年、2分×4話分)
- 東芝 企業CF IT篇(2001年 - 2002年)
- 三井不動産販売「三井のリハウス」(2002年 - 2004年、10代目リハウスガール)
- 日本コカ・コーラ「コカ・コーラWORLD-CUP Vol.1 2人のFIFAワールドカップ篇」(2002年)
- 三井住友銀行 情報ドキュメント 篇(2002年)
- Every Little Thingアルバム告知(2003年)
- ネスレコンフェクショナリー「キットカット」(2003年)
- ライオン「植物物語」(2004年)
- ジェイティ飲料「烏龍烏龍(ウーロンウーロン)」ロミオ&ジュリエット編(2004年)
- NTT東日本「NTT0036」(2004年)
- 大塚製薬「ファイブミニ」(2005年、宮崎あおいと共演)
- イオンクレジットサービス「イオンカード」(2005年 - )
- フランソア「ナチュレル」(2005年10月)
- 任天堂 ニンテンドーDSソフト「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」(2006年8月)
- キヤノン「PowerShot / PIXUS」(2006年 - 2009年)
- ビオフェルミン製薬「新ビオフェルミンS」(2006年12月 - )
- 資生堂
- 「フルメーク ウォッシャブル ベース」(2013年)
- NTTドコモ(2007年 - 2008年)
- KIRIN キリンビバレッジ「アイティー(I-Tea)」(2007年6月)
- JRAキャンペーン「CLUB KEIBA」(2008年 - 2010年)[11]
- しおり「Smile」(2008年)
- キリンビバレッジ 「午後の紅茶」(2008年 - 2015年)
- LGエレクトロニクス「NTTドコモFOMA L-04A・L-06A」(2009年8月 - )[67]
- ユーキャン通信講座(2010年)
- カルビー「ポテトチップス」(2010年 - 2012年)
- 郵便事業(現:日本郵便) 「お年玉付き年賀はがきキャンペーン」(2010年 - 2011年)
- ジェイアイエヌ「JINS」(2011年 - 2012年)
- KIRIN キリンビール「一番搾り」(2012年 - 2013年)
- オリエンタルランド「東京ディズニーリゾート」ナレーション(2012年)
- Right-on(2012年 - 2013年)
- 三井不動産「三井不動産ストーリー」(2013年 - )
- キリンビール「パーフェクトフリー」(2015年)
- マンダム「ビフェスタ」(2016年)
- 三幸製菓
- アサヒビール「アサヒもぎたて」(2018年5月 - )[71]
その他
- HOME MADE 家族「君がくれたもの」(2007年)ミュージックビデオ&初回盤の“着せ替えWジャケット”[72]
- FUNKY MONKEY BABYS「涙/夢」(2010年1月27日、ドリーミュージック)初回限定版のジャケットに写真が使われている。
- 星屑スキャット「新宿シャンソン」(2018年)ミュージックビデオ[73]
書籍
写真集(単独)
- 優 - 蒼井優写真集(2001年、角川書店)
- トラベル・サンド(2005年、ロッキング・オン)
- ダンデライオン(2007年、ロッキング・オン)
- 回転テーブルはむつかしい。(2008年、メディアファクトリー)
- 今日、このごろ。(2008年、宝島社)
- ポルトガール(2009年、講談社)
- うそっ。(2010年、PARCO出版)
- A DREAM(2012年、ワニブックス)
- 台灣的女孩(2012年、流行風)
写真集(複数)
- きもののたび(2003年、ワイレア出版)
- ナキガオ(2004年、近代映画社)
- 花とアリス寫眞館(2004年、扶桑社) - 鈴木杏と共演
- A girl like you 君になりたい。(2005年、マガジンハウス)
- ビジョメガネ(2005年、ソニーマガジンズ)
- CHANEL「The Little Black Jacket」(2012年、Steidl)
ガイドブック
エッセイ
- From 優(2003年、講談社)
- 蒼井優 8740 DIARY 2011-2014(2014年、集英社)
雑誌
連載
- Casa BRUTUS(マガジンハウス)
- 「蒼井優の春夏秋冬、かき氷」(2009年 - 2013年)
- MORE(集英社)
- 「8740」(2011年 - 2014年)
- MEKURU(ギャンビット)
- 「自分論文」(2014年 - )
カレンダー
- 蒼井優カレンダー 2003(2002年、ハゴロモ)
- 蒼井優カレンダー 2008(2007年、ハゴロモ)
- 蒼井優カレンダー 2009(2008年、ハゴロモ)
- 蒼井優カレンダー 2010(2009年、ハゴロモ)
- 蒼井優カレンダー 2011(2010年、ハゴロモ)
受賞歴
- 2004年度
- 第16回日本映画プロフェッショナル大賞 主演女優賞(『花とアリス』)
- 2006年度
- 第30回山路ふみ子映画賞 女優賞(『フラガール』『男たちの大和/YAMATO』)
- 第31回報知映画賞 助演女優賞 (『フラガール』『ハチミツとクローバー』)
- 第19回日刊スポーツ映画大賞 新人賞(『フラガール』)
- 第28回ヨコハマ映画祭 主演女優賞(『フラガール』『ハチミツとクローバー』)
- 第61回毎日映画コンクール 女優助演賞(『フラガール』『ハチミツとクローバー』『虹の女神〜Rainbow Song〜』)
- エランドール賞 新人賞(『フラガール』『ハチミツとクローバー』)
- 第80回キネマ旬報ベスト・テン 助演女優賞(『フラガール』『ハチミツとクローバー』『虹の女神〜Rainbow Song〜』)
- 第49回ブルーリボン賞 主演女優賞『(フラガール』『ハチミツとクローバー』)
- 第21回高崎映画祭 最優秀主演女優賞(『フラガール』)
- 第16回東京スポーツ映画大賞 主演女優賞(『フラガール』)
- 第11回日本インターネット映画大賞 助演女優賞(『フラガール』)
- 第30回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞、新人俳優賞(『フラガール』)
- 第30回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞(『男たちの大和/YAMATO』)
- 第20回DVD&ビデオで〜た大賞 ベスト・タレント賞
- 2008年度
- 芸術選奨文部科学大臣新人賞・映画部門(『百万円と苦虫女』)
- 2009年度
- 第26回ATP賞テレビグランプリ2009 特別賞
- 第17回読売演劇大賞 優秀女優賞(『楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜』)
- 2010年度
- 第23回日刊スポーツ映画大賞 助演女優賞(『おとうと』)
- 第34回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞(『おとうと』)
- 2013年度
- 第37回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞(『東京家族』)[74]
- 2015年度
- 2016年度
- 2017年度
- 第42回報知映画賞 主演女優賞(『彼女がその名を知らない鳥たち』)[78]
- 第30回日刊スポーツ映画大賞 主演女優賞(『彼女がその名を知らない鳥たち』『アズミ・ハルコは行方不明』)[79]
- 第39回ヨコハマ映画祭 主演女優賞(『彼女がその名を知らない鳥たち』)[80]
- 第91回キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞(『彼女がその名を知らない鳥たち』)[81]
- おおさかシネマフェスティバル2018 主演女優賞(『彼女がその名を知らない鳥たち』)[82]
- 第22回日本インターネット映画大賞 主演女優賞(「家族はつらいよ2」「東京喰種トーキョーグール」「ミックス。」『彼女がその名を知らない鳥たち』)
- 第41回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞(『彼女がその名を知らない鳥たち』)[83]
出典
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- ↑ 4.0 4.1 “「トーク 徹子の部屋」”. 毎日新聞. (2010年10月11日). p. 13
- ↑ 5.0 5.1 “蒼井優 - 略歴・フィルモグラフィー”. KINENOTE. . 2017閲覧.
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外部リンク
- YU AOI OFFICIAL WEBSITE - 公式サイト
- 所属事務所による公式プロフィール
- 蒼井優 - allcinema
- 蒼井優 - テレビドラマデータベース
- | sub | s=0000001066974 | -7 }}/ Yû Aoi - インターネット・ムービー・データベース(英語)
- Prolog vol.17
- 蒼井優×岩井俊二×軽部真一が語る『リリイ・シュシュのすべて』/CINRA.NET2011年4月29日掲載
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