若松区
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わかまつく 若松区 | |
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地方 | 九州地方 |
都道府県 | 福岡県 |
市 | 北九州市 |
団体コード | 40103-0 |
面積 |
71.31km2 |
総人口 |
81,029人 (推計人口、2018年4月1日) |
人口密度 | 1,136人/km2 |
隣接自治体 隣接行政区 |
北九州市(戸畑区、八幡西区) 遠賀郡水巻町、芦屋町 |
外部リンク | 北九州市若松区HP |
若松区(わかまつく)
福岡県北東部,北九州市の北西部にある区。1914年市制(若松市)。1963年小倉市,戸畑市,門司市,八幡市,若松市の 5市合体により北九州市若松区となった。区域は洞海湾以北,若松半島全域を占め,市街地は半島の東部に広がる。洞海湾奥の堀川運河(1762開通)により遠賀川と結ばれ,嘉穂盆地,直方平野の一門戸をなしていたが,1891年筑豊興業鉄道(今日の JR筑豊本線)開通後は,筑豊炭田に直結する日本一の石炭の積出港に躍進。1904年特別輸出港に指定され,広大な貯炭場をもち繁栄したが,1960年頃から石炭産業の斜陽化に伴い,石炭積出港としての機能は衰微。今日では鉄鋼,機械,ガラスなどの大工場があり,また,1969年からは北部の響灘海岸に大規模な臨海工業用地(3229万m2)の埋め立て工事が進められて,北九州工業地域の一部を形成している。戸畑区とは若戸大橋で結ばれる。海岸部の一部は玄海国定公園に属する。
外部リンク