秋葉区
あきはく 秋葉区 | |
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地方 |
中部地方、北陸地方 甲信越地方、信越地方 |
都道府県 | 新潟県 |
市 | 新潟市 |
団体コード | 15105-0 |
面積 |
95.38km2 |
総人口 |
76,145人 (推計人口、2018年4月1日) |
人口密度 | 798人/km2 |
隣接自治体 隣接行政区 |
新潟市(江南区、南区) 阿賀野市、五泉市、南蒲原郡田上町 |
外部リンク | 新潟市 - 秋葉区 |
秋葉区(あきはく)は、新潟市を構成する行政区のひとつ。緑豊かな自然環境から「花とみどりの町」として知られる。
Contents
概要
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テンプレート:Infobox color 新津地区(旧新津市)、小須戸地区(旧小須戸町)で構成され、区役所は新津地区(旧新津支所)に置かれている。なお区域にはこの他、現南区である白根地区(旧白根市)のうち信濃川東岸側の中州部分が含まれる。
区域の南東方に丘陵が広がり、また新津・小須戸両地区とも古くから花卉栽培が盛んであることが「花とみどりの町」と呼ばれる所以である。新津地区ではかつて原油が採掘され、古くから鉄道の要衝でもあった。一方、小須戸地区はかつて河川交通の要衝として栄えた。鉄道に加え、国県道など幹線道路の経路上にあり交通の利便性が高い事などから、近年は市内中心部のベッドタウンとして人口増加が続いている。
- イメージカラー
- 豊かな花と緑のイメージから、やさしい緑色「フローラルグリーン」。市が2007年3月に策定した「新・新潟市総合計画」で示された区の将来像は『花と緑に囲まれた、快適でにぎわいのあるまち』。
- イメージキャラクター
- 秋葉区にはイメージキャラクターが制定されている。
- 1991年(平成3年)、当時の新津市の市制40周年記念事業の一環として、市のイメージキャラクターが制定された。名産の花・サツキの花びらを模した女の子の「さつきちゃん」と、その弟で、かつて新津地区に多数存在した油田と、その上部から噴出する原油を模した男の子の「ゆうたくん」で、名称は当時の市民からの公募により決定した。
- 一方2004年(平成16年)、当時の小須戸町で整備が進められていた「花とみどりのシンボルゾーン」が竣工し、愛称は一般公募により「うららこすど」に決定した。さらにイメージキャラクターとして、麦わら帽を被り双眼鏡を携えた女の子「うららちゃん」が制定された。
- それぞれ両市町のPR活動にあたった後、新潟市への編入合併以降も「秋葉区役所だより」など市・区の広報活動などで使用されている。また、さつきちゃんとゆうたくんについては誕生当時に着ぐるみも作成され、イベントなどでPR活動にあたっていたが、着ぐるみの老朽化により活動を休止していた。このうち、さつきちゃんについては2012年(平成24年)2月から着ぐるみでの活動を再開し、秋葉区名産の花のPRなどにあたっている。
地理
区の南東方には新津丘陵(にいつ丘陵、秋葉丘陵とも呼ばれる)が広がる。丘陵の周囲は平野部となっている。区の東側には阿賀野川、西側には信濃川が、北側には阿賀野川・信濃川を結ぶ小阿賀野川が流れている。また、区の中心部を南北に能代川と、旧能代川の新津川が流れている。
地域
旧新津市の区域である「新津地区」と旧小須戸町の区域である「小須戸地区」で構成される。区内の地域は、かつて河川交通が盛んだった時代に栄えた集落も数多く存在する。なお、新津地区は区域が広大であるため、旧新津市の地区割りに準拠し、「新津地区」、「荻川地区」、「満日地区」、「小合地区」、「東部地区」、「新関地区」、「金津地区」として記載する。
地区
- 新津地区
- 区の中心市街地は新津地区にあり、新津駅東口を中心とした旧市街地には商店街、ショッピングセンターなどがあり、その周りには住宅地が広がる。「鉄道の街」という側面もあって、かつては国鉄職員が駅周辺に数多く居住していた。
- 国鉄線(当時)沿線で、さらに幹線道路が経由している好立地から、1970年代に入るとかつて「駅裏」と呼ばれていた現在の新津駅西口周辺をはじめ、秋葉山北麓の東新津駅周辺、新津川右岸側の金沢町・新津東町周辺、荻川地域の荻川駅周辺、金津地域の古津駅周辺でも宅地化が進捗。1990年代には新津と荻川の中間に位置する北上地域でも住宅地開発が本格化し、さつき野駅が開設された。これら各地区では現在もなお開発が進められている。
- 荻川地区
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線荻川駅を中心に市街地が広がり、中野などに大きな集落がある。また信濃川と小阿賀野川の合流点に位置する覚路津は、古くから江南区両川地区と生活圏が近しく、覚路津周辺の加入電話の市外局番は「025」となっている。
- 満日地区
- 地区北部の小阿賀野川左岸側には、七日町などに大きな集落がある。
- 小合地区
- 地区西部の信濃川右岸側には、子成場などに大きな集落がある。
- 東部地区
- 地区東部の阿賀野川左岸側には阿賀浦橋西詰周辺の中新田・大安寺、五泉市と接する下新などに大きな集落がある。
- 新関地区
- 金津地区
- 同区南部に位置する金津地区は古くから石油の里として栄えた。現在も石油の世界館を始め多くの遺構が残り当時の様子をうかがうことができる。地区東部の東島地区には新潟薬科大学がありバイオリサーチパークを目指す秋葉区の中心的存在となっている。
- 小須戸地区
- 小須戸地区の市街地は大きく分けて2箇所ある。
- 小須戸
- 信濃川右岸側に位置し、区役所小須戸出張所が置かれている小須戸(こすど)は、古くから行政・商業の中心地であり、かつては河川交通の要衝でもあった地域。新津地区中心部と南区白根地区中心部のほぼ中間に位置しており、現在でも新津だけでなく、白根とも生活圏を近しくしている。市街地外郭部は一部が新興住宅地、さらにその外郭部は水田や田畑となっている。但し交通の便はあまり良くなく、公共交通はバスのみ。路線バスは小須戸線を経由して新潟市中心部に至る路線と、新津駅から矢代田駅経由で白根中心部を結ぶ路線の2路線と、小須戸から同駅経由で新津駅に至る区バス(後述)の計3路線があるのみで、いずれも運行本数は少ない。また市街地の道路も狭隘で歩道が無い区間も多く、整備・改良が待たれる。
- 矢代田
- もうひとつ市街地を形成しているのが、信越本線と、新津や加茂市、五泉市などに至る幹線道路が経由する矢代田(やしろだ)。1970年代以降は前述の新津地区内の各地域同様、交通の利便性を活かして宅地化が進捗した。駅南東側の丘陵西麓に位置する松ヶ丘や、駅西側の水田を埋め立てて開発された舟戸などがこれに該当する。矢代田駅では橋上駅舎への改築工事が行われており、2008年6月に駅舎と自由通路の仮供用を開始した。今後は新津駅などと共に地区内の交通拠点としての役割が期待されている。矢代田駅から小須戸中心部へは車で約5分。国道403号のバイパス区間は矢代田以北(新津・新潟市中心部方面)は開通しているが、以南(田上町・三条市方面)は整備中であり、旧道経由となる。
住居表示
住居表示は、新津地区では新津中心部をはじめ地区内各所で実施されている。小須戸地区では矢代田の松ヶ丘などごく一部で行われているに過ぎないが、小須戸中心部では「本町」「中央町」「鵜出古木(うでこき)」などといった通称地名が使われている。
公園
- 秋葉公園
- 水辺プラザ
- 能代川分流記念公園
- 山ノ手公園
- 中間木公園
- 雁巻緑地信濃川親水緑地公園
- 大沢森林公園
- さつき山公園
- 新潟市小須戸地区花とみどりのシンボルゾーン(うららこすど)
- 日本ボケ公園
歴史
- 政令市移行後
- 2007年(平成19年)4月1日 新潟市の政令指定都市移行に伴い秋葉区が設置される。
行政機関
市の機関
- 新潟市秋葉区役所(程島)
- 小須戸出張所(小須戸)
- 新津行政サービスコーナー(新津本町一丁目、旧新津市役所庁舎)
県の機関
国の機関
国の各機関が新津地区に置いている出先は、いずれも旧新津市の時代に設置されたものである。新潟市への編入合併後も引き続き業務を行っており、省庁によっては秋葉区の他、旧中蒲原郡にあたる南区白根地区が担当地域に含まれる場合がある。
- 新津簡易裁判所(新津)
- 法務省新潟地方法務局新津支局(新津)
- 国税庁関東信越国税局新津税務署(善道町一丁目)
- 厚生労働省新津労働総合庁舎(新津本町四丁目)
- 新潟労働局
- 新津労働基準監督署
- 新津公共職業安定所
- 国土交通省北陸地方整備局阿賀野川河川事務所(南町)
産業
治安
防災
- 新潟市消防局
- 新潟市秋葉消防署(程島)
- 善道出張所(善道町二丁目)
- 小須戸出張所(新保)
- 新潟市秋葉消防署(程島)
社会基盤
郵便
- 日本郵政グループ
- 新津郵便局(集配局・ゆうゆう窓口あり)
- 荻川郵便局
- 金津郵便局
- 小合郵便局
- 小須戸郵便局
- 新関郵便局
- 中村郵便局
- 新津駅前郵便局
- 新津新町郵便局
- 新津田家郵便局
- 新津滝谷郵便局
- 新津中新田郵便局
- 新津山谷郵便局
- 矢代田郵便局
- 新津川口簡易郵便局
- 小口簡易郵便局
- 新津七日町簡易郵便局
- 小須戸地区の郵便集配業務は2006年9月まで小須戸局で行われていたが、合理化に伴い新津局の集配区域となった。
水道
- 新潟市水道局
- 秋葉事業所(程島)
- 満願寺浄水場(満願寺)
- 小須戸浄水場(小向)
清掃
- 新潟市環境部
- 新潟市新津クリーンセンター(小口)
- 新潟市新津斎場(古田ノ内大野開)
- 上記2施設の管轄地域は新津地区のみ。小須戸地区は南区臼井にある白根環境事業所の管轄となっている。両地区とも新潟市編入前から指定袋による一部有料方式のごみの分別収集を実施していたが、管轄が異なるため両地区で分別方法が異なっていた(2008年6月に統一化)。
医療
区内の主な病院は下記の通り。
教育
学校教育
- 大学
- 高等学校
- 中学校
- 新潟市立新津第一中学校
- 新潟市立新津第二中学校
- 新潟市立新津第五中学校
- 新潟市立小合中学校
- 新潟市立金津中学校
- 新潟市立小須戸中学校
- 小学校
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社会教育
- 新潟市新津地域学園
- 新潟市新津地区公民館
- 新潟市新津鉄道資料館
- 新潟市新津図書館
文化・スポーツ
- 文化芸術施設
- 花と遺跡のふるさと公園
- 新潟県立植物園
- 新潟県立埋蔵文化財センター
- 新潟市新津美術館
- 新津フラワーランド
- 石油の里公園
- 石油の世界館
- 中野邸美術館
- 運動施設
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観光
交通
鉄道
2003年(平成15年)暮れに橋上駅となった新津駅はJR東日本の3路線が乗り入れるターミナルで、新津は古くから「鉄道の街」として知られる。区内には7つの駅があり、一部の駅にはパークアンドライド用の駐車場が設置されている。
また新津駅構内西側には新津運輸区が設けられ、JR新潟支社管内の要衝として機能しているのに加え、駅南西側に所在する総合車両製作所新津事業所ではJR東日本を中心に鉄道各社の車両製造を手掛けている。
- 区域の鉄道路線・駅
バス
路線バス
秋葉区内を運行する路線バスは、新潟交通グループの新潟交通観光バスが運行している。秋葉区役所・新津駅東口を中心に、区内外各方面への路線が設けられている。江南区を経由して新潟市中心部方面に至る2路線、新関を経由して五泉市に至る路線、新津駅到着後の回送運用を兼ねた京ヶ瀬営業所への路線、南区白根方面に至る2路線がある。新津中心部を経由しない路線が1路線あり、区西部の信濃川右岸側、新潟県道1号新潟小須戸三条線を経由するS23系統(旧230系統・小須戸線)がそれに該当する。
かつては万代シテイから酒屋・白根地区の大郷を経由して小須戸に至る路線、新津北部を循環する路線、新津地区北東部の七日町を回る路線、新津から阿賀野川沿いに新津地区南東部を経由して五泉市に至る路線なども運行されていたが、不採算のため1985年(昭和60年)以降相次いで廃止された。この他、現S96系統にあたる旧920系統(二本木線)は一時期、荻川駅東口を経由して運行されていたものの、JRとの相互乗換による需要が稀薄であったことから、乗り入れは取り止めとなっている。
- 秋葉区役所・新津駅から新潟市中心部方面
- S9 亀田・横越線
- S94 秋葉区役所 - 新津駅 - 下越病院 - 中新田 - 沢海 - 横越 - 亀田駅前 - 新潟駅前 - 万代シテイ
- S96 秋葉区役所 - 新津駅 - 荻島 - 二本木 - 亀田駅前 - 新潟駅前 - 万代シテイ
- S9 亀田・横越線
- 新津駅から各方面
- 臼井線
- SW1・SW2 新津駅-山谷-古田-小戸-子成場-臼井-白根横町-潟東営業所(SW2は白根止まり)
- 矢代田線
- SW3・SW4 新津駅-田家-朝日-矢代田駅前-小須戸-戸石-白根横町-潟東営業所(SW4は白根止まり)
- SW5 新津駅-山谷-秋葉区役所-新潟薬科大学前
- SW6 新津駅-田家-朝日-金津
- SK1 新津駅-下越病院-中新田-京ヶ瀬営業所
- SK2 新津駅-大安寺-下新 ※
- SG1 新津駅-大関-新関駅前-三本木-五泉駅-五泉営業所 ※
- 臼井線
- 新潟市中心部から新津西部・小須戸方面
- S2 鳥屋野線
- S23 新潟駅前 - 万代シテイ - 古町 - 南高校前 - 県庁前 - 鳥屋野 - 酒屋 - 子成場 - 小須戸神社前
- S2 鳥屋野線
※上記路線のうち、大安寺線では新潟交通グループのIC乗車カード「りゅーと」は利用できない。また大安寺線・大関線では新潟交通グループのバスカードは利用できない。
コミュニティバス
秋葉区ではこの他コミュニティバス「区バス」を、政令市移行前の2007年(平成19年)1月20日から運行している。市が事業主体、区が運営主体となり、区内の移動需要に対応し、自家用車を持たない区民の交通手段として計画され、2006年(平成18年)の社会実験を経て事業化された。新津駅東口を起点に区役所、新津ショッピングセンター、新潟市新津美術館、矢代田駅、小須戸地区中心部、うららこすど等を経由して、再び区役所、新津駅西口に至る循環路線として運行している。
運行区間は薬科大学線・矢代田線・金津線など、新潟交通観光バスの一般路線バスと運行区間が一部重複する事などから対キロ制運賃を採用しており、運賃は乗車距離により大人初乗り170円(小人90円)、最大200円(小人100円)に設定されている。2012年度末までは初乗り170円、最大420円(小人半額)に設定されており、区バス車内や区役所、小須戸出張所などに置かれている「区バス割引券」を降車時、運転士に提示すれば、運賃200円以上の区間も「200円均一」として精算できる割引制度を設けていたが、2013年度から前述のように運賃の上限が200円に変更されている。
- 秋葉区区バス
- 金津・小須戸循環ルート
- 新津駅東口-田家-秋葉区役所-新津SC前-朝日・薬科大学入口-古津駅前-美術館・植物園前-金津・石油の里-矢代田駅前-花の湯館前-鎌倉-小須戸出張所-うららこすど-新津医療センター病院前-秋葉区役所-美幸町-新津駅西口
- 金津・小須戸循環ルート
新潟市は中央区を除く7行政区で区バスの運行事業を実施しているが、年度毎の事業継続の前提条件として目標収支率を「30%」に設定しており、これを下回った場合は住民バスや乗合タクシー、デマンド交通など他手段への転換、或いは事業自体の休廃止を検討するとしている。
秋葉区区バスの2007年度の運行実績(4 - 10月)においては、1便あたりの利用者は7.2人、収支率は約26.4%を記録し、以降の年度も1便当たりの利用者は8~9人、収支率も概ね35~40%と、7行政区の中でも江南区などと共に比較的良好な数値を記録している。区役所や新津ショッピングセンターといった生活施設、新津美術館、花の湯館、うららこすどなどといった観光・文化施設を1路線に組み込んだことや、新津美術館などがある「花と遺跡のふるさと公園」の敷地内に直接乗り入れる利便性などが奏功した。その一方で土曜・休日の利用者が伸び悩んでいることから、区ではホームページで観光利用者に向けて月ごとの観光案内を内包した「おすすめ利用プラン」を案内している(下記リンク参照)他、マイカー利用者に対しても利用を呼びかけるなどして利用促進を図っている。
なお、運行開始当初は新潟交通観光バス京ヶ瀬営業所が業務を受託していたが、2009年度からは五泉市に本社を置く泉観光バスが受託している。また、開設当初は新津駅東口と小須戸地区花とみどりのシンボルゾーン(うららこすど)とを往復する路線だったが、2012年度からは小須戸地区から新津駅西口へ循環運行するルートが延伸された。
高速バス
磐越自動車道の川口バスストップは、磐越道経由の高速バスの一部が停車しており、バス停近くにはパークアンドライド用の駐車場が設けられている。
- 新潟 - 会津若松線(若松行は乗車のみ、新潟行は降車のみ)
- 新潟駅 - 五泉 - 村松線
- 新潟駅 - 津川 - 上川線
道路
高速道路
一般国道
区内を南北に縦貫する国道403号新津バイパスは、一部連続立体交差方式。江南区亀田地区から秋葉区小須戸地区までが一本の路線となっているが、古田(こだ)交差点を境に、通称が新津バイパスと新津南バイパスとに分かれている。一方、区内を東西に横断する国道460号は、磐越自動車道・新津IC付近から新津バイパス・大鹿交差点までの区間が新津東バイパスとして供用されている。
- 区内を走る一般国道
県道
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