神戸大学
神戸大学 | |
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大学設置 | 1949年 |
創立 | 1902年 |
学校種別 | 国立 |
設置者 | 国立大学法人神戸大学 |
本部所在地 |
兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1 東経135度14分7.4秒北緯34.726361度 東経135.235389度 |
キャンパス |
六甲台(兵庫県神戸市灘区) 楠(兵庫県神戸市中央区) 名谷(兵庫県神戸市須磨区) 深江(兵庫県神戸市東灘区) |
学部 |
文学部 国際人間科学部 法学部 経済学部 経営学部 理学部 医学部 工学部 農学部 海事科学部 |
研究科 |
人文学研究科 国際文化学研究科 人間発達環境学研究科 法学研究科 経済学研究科 経営学研究科 理学研究科 医学研究科 保健学研究科 工学研究科 システム情報学研究科 農学研究科 海事科学研究科 国際協力研究科 科学技術イノベーション研究科 |
ウェブサイト | 神戸大学公式サイト |
神戸大学(こうべだいがく、英語: Kobe University)
1949年に設置。大学の略称は神大(しんだい)、神戸大(こうべだい)[1][2]。
Contents
概観
大学全体
神戸大学は明治35年(1902年)に日本で2番目に設立された官立高等商業学校である神戸高等商業学校に開学の起首を持つ。現在は11学部14研究科を設置する総合大学となっている。前身の神戸高商は、日清戦争後の急速な日本経済の成長を背景に、実業界における人材需要が高まる中、東京高等商業学校(現一橋大学)に続く形で設置された。初代校長である水島銕也は東京高商との差別化を図るため、学理からより実践的な実学教育を重視した。1949年の学制改革による新制大学としての改組時に、日本で最初の経営学部を設置している。また、唯一の海事科学部を設置している大学である。
学部学生数11,869名、大学院生数4,712名、計16,581名、教員数1,537名(2013年5月現在)。
建学の精神(理念・学是)
「学理と実際の調和」を理念としている。神戸高等商業学校設立以来、「真摯」「自由」「協同」の精神で、社会に貢献するような指導的人材を育成する世界的研究・教育機関たることを目指している。
ビジョン
「先端研究・文理融合研究で輝く卓越研究大学へ」
教育および研究
イギリスの大学評価機関「クアクアレリ・シモンズ社」によるQS世界大学ランキング2014では、第294位、QSアジア大学ランキング2015では、第41位、国内では、第12位である[3]。
平成19年(2007年)に、理学・工学・システム情報学・農学・海事科学の5研究科に加え、自然科学系の5つの研究センターが参加する学際組織、「自然科学系先端融合研究環」を設置。平成28年(2016年)に「先端融合研究環」へと改組。平成23年(2011年)には神戸ポートアイランドに先端的・融合研究を集積する目的で「統合研究拠点」を設置している。このように、文理・分野融合を意識した横断的な研究開発、人材育成に力を入れている。
EUインスティテュート関西のコンソーシアムメンバーとして参加しており、通常の留学支援だけでなく、専門教育と留学の双方を中心に据えた独自性の高い少数先鋭教育プログラム「EUエキスパート人材養成プログラム (KUPES)」[4]「5年一貫経済学国際教育プログラム (IFEEK)」[5]「KIBER Program」[6]等を実施している。
沿革
略歴
- もともと東京高商に次ぐ第二の高商の設置場所は文部省の意向で神戸市に内定していたが、大阪市が大阪への高商設置を求め攻勢に出たことで激しい誘致合戦が発生した経緯がある。しかし、1900年11月の帝国議会において、71票対70票の一票差で神戸への設置が採択され、
- 神戸高等商業学校は1929年、旧制神戸商業大学に昇格。1940年には大学予科を設置。1944年には政府の方針として神戸経済大学へ名称変更された。
- 第二次世界大戦後の学制改革に伴い、1949年、近隣の姫路高等学校・神戸工業専門学校・兵庫師範学校・兵庫青年師範学校を併合し、新制「神戸大学」となった。その際、日本初となる経営学部を設置し、1953年には同じく日本初となる大学院経営学研究科(修士課程および博士課程)を設置した。1964年に神戸医科大学を包括して新たに医学部を設置、1966年には兵庫農科大学を併合して農学部を設置する。2003年には、旧・神戸高等商船学校を起源とする神戸商船大学と合併し、海事科学部とし深江キャンパスを同大学から引き継いだ。
- 神戸商業大学は、大学群のカテゴライズにおいて旧三商大に属しており、現在の大学院経済学研究科・大学院経営学研究科・大学院法学研究科・大学院国際協力研究科・経済経営研究所のルーツに当たる。
本稿では主として新制神戸大学設立後の沿革をまとめている(前身の旧制諸学校の沿革については、各校の記事を参照のこと)。
年表
- 1949年 国立学校設置法施行に伴い、神戸地区に所在していた神戸経済大学・神戸経済大学予科・神戸工業専門学校・姫路高等学校・兵庫師範学校・兵庫青年師範学校を包括して神戸大学を設立。文理学部、教育学部、法学部、経済学部、経営学部、工学部を設置。
- 1953年 大学院法学研究科・経済学研究科・経営学研究科(修士課程・博士課程)を設置。
- 1954年 文理学部を文学部と理学部に分離。
- 1955年 工学専攻科を設置。
- 1957年 理学専攻科を設置。
- 1958年 文学専攻科を設置。
- 1963年 教養部設置。
- 1964年 兵庫県立神戸医科大学(旧制兵庫県立医科大学)が神戸大学へ移管され、同大学を母体に医学部を設置。工学専攻科を改組して大学院工学研究科(修士課程)を設置。
- 1965年 理学専攻科を改組して大学院理学研究科(修士課程)を設置。教育専攻科を設置。
- 1966年 兵庫県立兵庫農科大学が神戸大学へ移管され、同大学を母体に農学部を設置。
- 1967年 大学院医学研究科(博士課程)を設置。
- 1968年 文学専攻科を改組して大学院文学研究科(修士課程)を設置。
- 1972年 大学院農学研究科(修士課程)を設置。
- 1980年 大学院文化学研究科(博士課程)を設置。
- 1981年 大学院自然科学研究科(博士後期課程)を設置。教育専攻科を改組して大学院教育学研究科(修士課程)を設置。
- 1992年 教養部と教育学部を統合改組して国際文化学部と発達科学部を設置。大学院国際協力研究科(修士課程)を設置。これまでの小学校・中学校の教員養成機能は新設された兵庫教育大学が担うことになった。
- 1994年 大学院農学研究科・工学研究科・理学研究科を統合改組して大学院自然科学研究科(博士前期課程)を設置。医療技術短期大学部を改組して医学部保健学科を設置。
- 1995年 大学院国際協力研究科(博士課程)を設置。阪神・淡路大震災により、44人(学生・留学生39人、教職員3人・生協職員2人)の神戸大学関係者が死亡する。大学の校舎は一つも倒壊しなかったが、研究用の機械・機器類の破損や建物や路面のひび割れなどで約770億円の被害が出る。
- 1997年 大学院総合人間科学研究科(修士課程)を設置。
- 1999年 大学院総合人間科学研究科(博士課程)を設置。
- 1999年 経営学部を大学院重点化。
- 2000年 経済学部・法学部を大学院重点化。
- 2000年 百年記念館が竣工。
- 2001年 医学部を大学院重点化。
- 2002年 創立百周年記念式典を挙行。
- 2003年 神戸商船大学と合併し、同大学を母体に海事科学部を設置。
- 2004年 国立大学法人法の規定により国立大学法人へ移行。法科大学院(大学院法学研究科実務法律専攻)を設置、法学部夜間主コース募集停止。
- 2006年 経営学部夜間主コース募集停止。
- 2007年 大学院自然科学研究科を改組して大学院理学研究科・工学研究科・農学研究科・海事科学研究科を設置。自然科学系先端融合研究環を設置。大学院文化学研究科・文学研究科を統合改組して大学院人文学研究科を設置。大学院総合人間科学研究科を改組して大学院国際文化学研究科・人間発達環境学研究科を設置。大学院重点化が完了。
- 2008年 大学院医学系研究科を改組して大学院医学研究科・保健学研究科を設置。経済学部夜間主コース募集停止。
- 2010年 大学院工学研究科から情報知能学専攻が独立。「システム科学」「情報科学」「計算科学」の3専攻構成の大学院システム情報学研究科を設置。
- 2016年 大学院科学技術イノベーション研究科を設置。自然科学系先端融合研究環を先端融合研究環に改組。
- 2017年 発達科学部と国際文化学部を再編統合した国際人間科学部を設置[7]。
歴代学長
- 神戸高等商業学校
- 神戸商業大学
- 神戸経済大学
- 神戸大学
- 初代:田中保太郎(1949年5月 - 1953年12月) 出身部局:法学部
- 第2代:古林喜楽(1953年12月 - 1959年12月) 出身部局:経営学部
- 第3代:福田敬太郎(1959年12月 - 1963年12月) 出身部局:経営学部
- 第4代:柚木馨(1963年12月 - 1965年11月) 出身部局:法学部
- 学長事務取扱:國歳胤臣(1965年11月 - 1966年2月) 出身部局:法学部
- 第5代:八木弘(1966年2月 - 1969年1月) 出身部局:法学部
- 学長事務取扱:戸田義郎(1969年1月 - 1971年2月) 出身部局:経営学部
- 第6代:戸田義郎(1971年2月 - 1975年2月) 出身部局:経営学部
- 第7代:須田勇(1975年2月 - 1981年2月) 出身部局:医学部
- 第8代:堯天義久(1981年2月 - 1985年2月) 出身部局:工学部
- 第9代:新野幸次郎(1985年2月 - 1991年2月) 出身部局:経済学部
- 第10代:鈴木正裕(1991年2月 - 1995年2月) 出身部局:法学部
- 第11代:西塚泰美(1995年2月 - 2001年2月) 出身部局:医学部
- 第12代:野上智行(2001年2月 - 2009年4月) 出身部局:発達科学部
- 第13代:福田秀樹(2009年4月 - 2015年3月) 出身部局:自然科学系先端融合研究環
- 第14代:武田廣(2015年4月 - ) 出身部局:理学部
基礎データ
所在地
- 六甲台地区(神戸市灘区)
- 楠地区(神戸市中央区)
- 名谷地区(神戸市須磨区)
- 深江地区(神戸市東灘区)
象徴
ロゴマーク
神戸大学のロゴマークは2002年(平成14年)の創立百周年を機に制定されたもので、「Kobe University」の頭文字「K」を2羽の鳥に象徴化し、それぞれが大きな軌跡(個性)を描きながら山や海を渡り、大空(世界)へと自由に羽ばたき、時にはお互いに助け合いながら進みゆく様子を表現している。
配色は、鳥を大学のシンボルカラーのブリックカラー (RGB:R196 / G0 / B0) とし、緑は山、青は海をイメージしている。
ロゴタイプ
ゴシック系フォントを用い、未来にまっすぐ進む堅実なイメージを表現。世界に発信する神戸大学を、広がりのあるデザインでアピールしている。
校歌
- 神戸大学学歌
- 商神
- 前身の旧制神戸高等商業学校時代の1906年(明治39年)に学友会歌として作られ、 戦後も神戸大学愛唱曲・準校歌として長く歌い継がれた。歌詞は8番まである。「商神」とはギリシア神話のヘルメス(ローマ神話のマーキュリー)を指す。作詞は詩人の生忠田兵造、作曲は米田虎之助。
マスコットキャラクター
神戸大学のマスコットキャラクターは「神大うりぼー」であり、六甲山に出没するイノシシの子供である「うり坊」をモチーフとしている[8]。
教育および研究
組織
学部
- 国際文化学部(2017年度に募集停止)
- 国際文化学科
- 情報コミュニケーション論講座
- 教育研究分野:言語コミュニケーション論、感性コミュニケーション論、ITコミュニケーション論
- 現代文化論講座
- 教育研究分野:モダニティ論、先端社会論、芸術文化論
- 異文化コミュニケーション論講座
- 教育研究分野:異文化関係論、多文化共生論、越境文化論
- 地域文化論講座
- 教育研究分野:日本学、アジア・太平洋文化論、ヨーロッパ・アメリカ文化論
- 注:2年進級時に講座選択
- 情報コミュニケーション論講座
- 国際文化学科
- 発達科学部(2017年度に募集停止)
- 人間形成学科
- 心理発達論コース
- 子ども発達論コース
- 教育科学論コース
- 学校教育論コース
- 2年進級時にコース選択
- 人間行動学科
- 健康発達論コー
- 行動発達論コース
- 身体行動論コース
- 2年進級時にコース選択
- 人間表現学科
- 2014年度生以降
- 人間表現論コース
- 2013年度生以前
- 表現文化論コース
- 表現創造論コース
- 臨床・感性表現論コース
- 2年進級時にコース選択
- 2014年度生以降
- 人間環境学科
- 自然環境論コース
- 生活環境論コース
- 数理情報環境論コース
- 社会環境論コース
- 2年進級時にコース選択
- 発達支援論コース(各学科横断。3年次から所属可能)
- ESDサブコース(「ESD」とは「Education for Sustainable Development(持続可能な開発のための教育)」の略。発達科学部・文学部・経済学部・農学部・国際文化学部・工学部・医学部が協働して運営している領域横断型のコースで、発達科学部の学生は主専攻に加えて選択できる)
- 人間形成学科
- 理学部[20]
- 数学科[21]
- 解析数理講座
- 教育研究分野:関数方程式、関数解析、複素解析
- 構造数理講座
- 教育研究分野:代数学、幾何学
- 応用数理講座
- 教育研究分野:確率数理、組み合わせ数理、計算数理
- 解析数理講座
- 物理学科[22]
- 理論物理学講座
- 教育研究分野:素粒子理論、物性理論、量子物性論
- 粒子物理学講座
- 教育研究分野:粒子物理学
- 物性物理学講座
- 教育研究分野:低温物性物理学、極限物性物理学、量子ダイナミクス、電子物性物理学
- 理論物理学講座
- 化学科[23]
- 物理化学講座
- 教育研究分野:分子動力学、物性物理化学、反応物理化学
- 無機化学講座
- 教育研究分野:固体化学、溶液化学、状態解析化学
- 有機化学講座
- 教育研究分野:有機反応化学、生命分子化学、有機分子機能
- 物理化学講座
- 生物学科[24]
- 生体分子機構講座
- 教育研究分野:分子生理、細胞機能、情報機構
- 生命情報伝達講座
- 教育研究分野:形質発現、遺伝情報、遺伝子機能
- 生物多様性講座
- 教育研究分野:生態・種分化、進化・系統
- 生体分子機構講座
- 地球惑星科学科[25]
- 基礎惑星学講座
- 教育研究分野:地質学、岩石学・鉱物学、固体地球物理学、流体地球物理学、惑星・宇宙物理学
- 新領域惑星学講座
- 教育研究分野:実験惑星科学、観測海洋底科学、水惑星進化学
- 基礎惑星学講座
- 数学科[21]
- 工学部
- 建築学科[28]
- 市民工学科[31]
- 人間安全工学講座
- 教育研究分野:構造安全工学、地盤安全工学 地盤材料、交通システム工学、地盤防災工学、地震減災工学、流域防災工学
- 環境共生工学講座
- 教育研究分野:環境流体工学、水圏環境工学、地圏環境工学、広域環境工学、都市保全工学、都市経営工学
- 人間安全工学講座
- 電気電子工学科[32]
- 電子物理講座
- 教育研究分野:メゾスコピック材料学、フォトニック材料学、量子機能工学、ナノ構造エレクトロニクス、電磁エネルギー物理学
- 電子情報講座
- 教育研究分野:集積回路情報、計算機工学、情報通信、アルゴリズム、知的学習論
- 機能性薄膜学講座[33]
- 電子物理講座
- 機械工学科[34]
- 応用化学科[38]
- 情報知能工学科[45]
- システム情報学研究科の教員が、学部専門教育と研究指導を行う
- 農学部[46]
- 食料環境システム学科[47]
- 生産環境工学コース
- 教育研究分野:水環境学、土地環境学、施設環境学、地域共生計画学、農産食品プロセス工学、生体計測工学、生物生産機械工学、生物生産情報工学
- 食料環境経済学コース
- 教育研究分野:食料経済学、食料生産管理学、食料情報学
- 生産環境工学コース
- 資源生命科学科[48]
- 応用動物学コース
- 教育研究分野:動物遺伝育種学、動物多様性利用科学、生殖生物学、発生工学、栄養代謝学、分子形態学、組織生理学、感染症制御学、動物遺伝資源開発学、細胞情報学
- 応用植物学コース
- 教育研究分野:資源植物生産学、植物育種学、森林資源学、園芸植物繁殖学、園芸生産開発学、園芸生理生化学、熱帯有用植物学、植物遺伝資源開発学
- 応用動物学コース
- 生命機能科学科[49]
- 応用生命科学コース
- 教育研究分野:生物化学、食品・栄養化学、天然有機分子化学、有機機能分子化学、環境分子物理化学、植物機能化学、動物資源利用化学、微生物機能化学、微生物資源化学、生物機能開発化学
- 環境生物学コース
- 教育研究分野:土壌学、植物栄養学、植物遺伝学、栽培植物進化学、細胞機能構造学、環境物質科学、細胞機能制御学、植物病理学、昆虫分子機能科学、昆虫多様性生態学
- 応用生命科学コース
- 食料環境システム学科[47]
- 海事科学部
- 海洋安全システム科学科[50]
- グローバル輸送科学科[51]
- 航海マネジメントコース
- ロジスティクスコース
- マリンエンジニアリング学科[52]
- 機関マネジメントコース
- メカトロニクスコース
- 注:学科選択は2年進級時。2012年度入学生までは海事技術マネジメント学科、海洋ロジスティクス科学科、マリンエンジニアリング学科で構成されていた。
大学院
以下、特記していない専攻は博士前期課程・博士後期課程である。
- 経済学研究科
- 経済学専攻[65](2008年4月に、経済システム分析専攻と総合経済政策専攻を改組)
- 前期課程に設けられた履修コース
- 本科コース - 研究者養成のためのコース
- 専修コース - 高度専門職業人を育成するコースで、原則平日開講。
- 社会人コース - 高度専門職業人を育成するコースで、原則土曜日開講
- 前期・後期課程で、社会人特別選抜による入学者を対象とした長期履修制度がある
- 前期課程に設けられた履修コース
- 経済学専攻[65](2008年4月に、経済システム分析専攻と総合経済政策専攻を改組)
- 理学研究科[67]
- 数学専攻
- 解析数理講座
- 教育研究分野:関数方程式、関数解析、複素解析
- 構造数理講座
- 教育研究分野:代数学、幾何学
- 応用数理講座
- 教育研究分野:確率数理、組み合わせ数理、計算数理
- 数理・経済プログラム教育コース(前期課程数学専攻の学生が履修対象)
- 解析数理講座
- 物理学専攻
- 理論物理学講座
- 教育研究分野:素粒子理論、物性理論、量子物性論
- 粒子物理学講座
- 教育研究分野:粒子物理学
- 物性物理学講座
- 教育研究分野:低温物性物理学、極限物性物理学、量子ダイナミクス、電子物性物理学
- 理論物理学講座
- 化学専攻
- 生物学専攻
- 地球惑星科学専攻
- 自然科学系プログラム教育コース(他の自然科学系研究科と連携したコースで、前期課程に設置。各コースの履修対象は、それぞれにおいて連携する専攻の所属学生となる)
- 計算数理コース(理学研究科・数学専攻とシステム情報学研究科・情報科学専攻の連携)
- ゲノム機能科学コース(理学研究科・生物学専攻と農学研究科・資源生命科学専攻、同・生命機能科学専攻の連携)
- 海洋環境科学コース(理学研究科・生物学専攻と同・地球惑星科学専攻、海事科学研究科・海事科学専攻の連携)
- 数学専攻
- 工学研究科[86]
- 建築学専攻
- 市民工学専攻
- 人間安全工学講座
- 教育研究分野:構造安全工学、地盤安全工学、交通システム工学、地盤防災工学、地震減災工学、流域防災工学
- 環境共生工学講座
- 教育研究分野:環境流体工学、水圏環境工学、地圏環境工学、広域環境工学、都市保全工学、都市経営工学
- 人間安全工学講座
- 電気電子工学専攻
- 電子情報講座
- 教育研究分野:集積回路情報、計算機工学、情報通信、アルゴリズム、知的学習論
- 電子物理講座
- 教育研究分野:メゾスコピック材料学、フォトニック材料学、量子機能工学、ナノ構造エレクトロニクス、電磁エネルギー物理学
- 機能性薄膜学講座[89]
- 教育研究分野:機能性薄膜学
- 電子情報講座
- 機械工学専攻
- 応用化学専攻
- 物質化学講座
- 教育研究分野:物質創成化学、物質制御化学、物質機能化学
- 化学工学講座
- 教育研究分野:反応・分離工学、プロセス工学、生物化学工学
- 局所場反応・物性解析学講座[93]
- 教育研究分野:局所場反応・物性解析学
- 化学エネルギー変換プロセス学講座[94]
- 教育研究分野:化学エネルギー変換プロセス学
- 生物機能工学講座[95]
- 教育研究分野:生物機能工学
- 製剤設計生産工学講座[96]
- 教育研究分野:製剤設計生産工学
- ケミカル・バイオセンシング講座[97]
- 教育研究分野:ケミカル・バイオセンシング
- サスティナブルケミストリー講座(日本触媒)[98]
- 教育研究分野:サスティナブルケミストリー(日本触媒)
- 物質化学講座
- 健康・福祉・医療工学コース(前期課程に設置。全専攻の学生が選択できる)
- マルチメジャーコース(専攻横断的なサブコースで、全専攻の学生が選択できる)
- 熱流体エネルギーコース
- ナノテク材料コース
- 知能工学コース
- 生活生命コース
- 防災安全工学コース
- 自然科学系プログラム教育コース(前期課程に設置)
- 計算ロボティクスコース(工学研究科・機械工学専攻とシステム情報学研究科・計算科学専攻が連携)
- バイオリファイナリーコース(工学研究科・応用化学専攻と農学研究科・生命機能科学専攻が連携)
- 減災戦略コース(工学研究科・建築学専攻と同・市民工学専攻、海事科学研究科・海事科学専攻が連携)
- システム情報学研究科[99]
- システム科学専攻
- システム基盤講座
- 教育研究分野:システム計画、システム設計、システム計測、システム制御
- システム創成講座
- 教育研究分野:システム数理、システム構造、システム知能
- 応用システム講座[100]
- 教育研究分野:応用システム
- システム基盤講座
- 情報科学専攻
- 情報基礎講座
- 教育研究分野:情報数理、アーキテクチャ、ソフトウェア
- 知能情報講座
- 教育研究分野:情報システム、知的データ処理、メディア情報、創発計算
- 感性アートメディア講座[101]
- 教育研究分野:感性アートメディア
- 情報基礎講座
- 計算科学専攻
- 自然科学系プログラム教育コース(前期課程に設置)
- 計算ロボティクスコース(工学研究科・機械工学専攻とシステム情報学研究科・計算科学専攻が連携)
- 計算数理コース(理学研究科・数学専攻とシステム情報学研究科・情報科学専攻の連携)
- システム科学専攻
- 農学研究科[105]
- 食料共生システム学専攻
- 生産環境工学講座
- 教育研究分野:水環境学、土地環境学、施設環境学、地域共生計画学、農産食品プロセス工学、生体計測工学、生物生産機械工学、生物生産情報工学
- 食料環境経済学講座
- 教育研究分野:食料経済学、食料生産管理学、食料情報学
- 生産環境工学講座
- 資源生命科学専攻
- 応用動物学講座
- 教育研究分野:動物遺伝育種学、動物多様性利用科学、生殖生物学、発生工学、栄養代謝学、分子形態学、組織生理学、感染症制御学、動物遺伝資源開発学、細胞情報学
- 応用植物学講座
- 教育研究分野:資源植物生産学、植物育種学、森林資源学、園芸植物繁殖学、園芸生産開発学、園芸生理生化学、熱帯有用植物学、植物遺伝資源開発学
- 食料生産フィールド科学講座(連携講座)[106]
- 教育研究分野:食料生産フィールド科学
- 応用動物学講座
- 生命機能科学専攻
- 応用生命化学講座
- 教育研究分野:生物化学、食品・栄養化学、天然有機分子化学、有機機能分子化学、環境分子物理化学、植物機能化学、動物資源利用化学、微生物機能化学、微生物資源化学、生物機能開発化学
- 農環境生物学講座
- 教育研究分野:土壌学、植物栄養学、植物遺伝学、細胞機能構造学、環境物質科学、細胞機能制御学、植物病理学、昆虫分子機能科学、昆虫多様性生態学
- 応用生命化学講座
- 自然科学系プログラム教育コース(前期課程に設置)
- ゲノム機能科学コース(理学研究科・生物学専攻と農学研究科・資源生命科学専攻、同・生命機能科学専攻の連携)
- バイオリファイナリーコース(工学研究科・応用化学専攻と農学研究科・生命機能科学専攻が連携)
- 国際食料流通コース(農学研究科・食料共生システム学専攻と海事科学研究科・海事科学専攻の連携)
- 食料共生システム学専攻
- 海事科学研究科
- 海事科学専攻[107]
- 海事マネジメント科学領域
- 教育研究分野:海事管理、人的要素管理、海事関連法規、浮体管理、航海情報科学、船舶機関管理、海事危機管理、海事環境保全
- 海洋ロジスティクス科学領域
- 教育研究分野:輸送計画科学、貨物輸送科学、輸送情報科学、海洋環境科学
- マリンエンジニアリング領域
- 教育研究分野:シミュレーション工学、メカトロ設計制御工学、環境応用エネルギー科学、放射線エネルギー応用科学、エネルギー物性科学
- 連携領域
- 教育研究分野:海洋環境計測科学(後期課程のみ)、地域環境科学
- 海事マネジメント科学領域
- 自然科学系プログラム教育コース(前期課程に設置)
- 国際食料流通コース(農学研究科・食料共生システム学専攻と海事科学研究科・海事科学専攻の連携)
- 減災戦略コース(工学研究科・建築学専攻と同・市民工学専攻、海事科学研究科・海事科学専攻が連携)
- 海洋環境科学コース(理学研究科・生物学専攻と同・地球惑星科学専攻、海事科学研究科・海事科学専攻の連携)
- 海事科学専攻[107]
- 国際協力研究科[108]
- 専攻(募集は専攻ごとではなく一括して行われる)
- 国際開発政策専攻
- 講座:開発経済論講座、開発政策論講座、開発計画論講座、国際構造調整論(協力講座)、比較経済発展論(協力講座)、地域経済論(協力講座)、日本経済論(協力講座)
- 国際協力政策専攻
- 講座:国際協力法講座、トランスナショナル関係論講座、政治社会発展論講座、国際比較法制講座(協力講座)、国際変動論講座(協力講座)、現代政治論講座(協力講座)
- 地域協力政策専攻
- 講座:開発運営論講座、制度構築論講座、国際防災論講座(協力講座)、保健医療論講座(協力講座)、教育協力論講座(協力講座)
- 国際開発政策専攻
- 教育プログラム
- 国際学プログラム
- 開発・経済プログラム
- 国際法・開発法学プログラム
- 政治・地域研究プログラム
- 開発政策特別コース(英語による講義が開設されており、英語で学位が取得できる)
- 専攻(募集は専攻ごとではなく一括して行われる)
別科
- 乗船実習科
- 海事科学部を卒業した者で、海技士の免許を受けようとするものに対し乗船実習を行う。修業年限は6カ月。
- 航海課程
- 機関課程
- 海事科学部を卒業した者で、海技士の免許を受けようとするものに対し乗船実習を行う。修業年限は6カ月。
教員組織
- 人文・人間科学系
- 人文学域
- 国際文化学域
- 人間発達環境学域
- 社会科学系
- 法学域
- 経済学域
- 経営学域
- 国際協力学域
- 先端経済経営研究学域
- 自然科学系
- 理学域
- 工学域
- システム情報学域
- 農学域
- 海事科学域
- 生命・医学系
- 医学域
- 保健学域
附属機関
- 機構
- 大学教育推進機構
- 大学教育推進本部
- 国際教養教育院
- 国際コミュニケーションセンター
- 大学教育研究推進室
- 国際連携推進機構
- EU総合学術センター
- アジア総合学術センター
- 米州交流室
- 国際教育総合センター
- 学術研究推進機構
- 学術・産業イノベーション創造本部
- 大学教育推進機構
- 基幹研究推進組織
- バイオシグナル総合研究センター
- 内海域環境教育研究センター
- 都市安全研究センター
- 分子フォトサイエンス研究センター
- 海洋底探査センター
- 社会システムイノベーションセンター
- 附置研究所
- 経済経営研究所
- 研究部門
- グローバル経済
- 企業競争力
- 企業情報
- グローバル金融
- 共同研究推進室
- 附属企業資料総合センター
- 機械計算室
- 寄託図書館
- 国連寄託図書館
- IMO寄託図書館
- 研究部門
- 経済経営研究所
- 附属図書館
- 総合図書館
- 専門図書館
- 社会科学系図書館
- 自然科学系図書館
- 人文科学図書館
- 国際文化学図書館
- 人間科学図書館
- 経済経営研究所図書館
- 分館
- 医学分館
- 保健科学図書室
- 海事科学分館
- 医学分館
- 研究開発室
- 大学文書史料室
- 附属学校部
- 附属幼稚園
- 附属小学校
- 附属中等教育学校
- 附属特別支援学校
- 先端融合研究推進組織
- 先端融合研究環
- 自然科学・生命医学系融合研究領域
- 統合研究領域
- 人文・社会科学系融合研究領域
- 先端融合研究環
- 学部・研究科附属機関
- 学内共同基盤組織
- 情報基盤センター
- 教育支援基盤研究部門
- 学術情報処理研究部門
- ネットワーク基盤研究部門
- 事務情報システム部門
- 研究基盤センター
- 研究設備サポート推進室
- 研究支援室
- アイソトープ部門
- 機器分析部門
- 極低温部門
- 加速器部門
- 環境保全推進センター
- 環境企画部門
- 環境管理部門
- 計算科学教育センター
- スーパーコンピュータ教育部門
- プリ・ポスト教育部門
- 連携教育部門
- シミュレーション教育研究部門
- 保健管理センター
- 楠分室
- 深江分室
- キャリアセンター
- キャンパスライフ支援センター
- アドミッションセンター
- 情報基盤センター
研究
21世紀COEプログラム
採択年度 | 分野 | プログラム名 |
---|---|---|
平成14年度 (2002年度) |
生命科学 | 蛋白質のシグナル伝達機能 |
平成15年度 (2003年度) |
医学系 | 糖尿病をモデルとしたシグナル伝達病 |
数学・物理学・地球科学 | 惑星系の起源と進化 | |
機械・土木・建築・その他工学 | 安全と共生のための都市空間デザイン戦略 | |
社会科学 | 「市場化社会の法動態学」研究教育-規範生成・規整・紛争管理の多元性をめぐる理論構築と臨床応用- | |
新しい日本型経済パラダイムの研究教育-グローバル化と人口減少下の持続可能経済- | ||
先端ビジネスシステムの研究開発教育 |
グローバルCOEプログラム
採択年度 | 分野 | プログラム名[111] |
---|---|---|
平成19年度 (2007年度) |
生命科学 | 統合的膜生物学の国際教育研究拠点 |
平成20年度 (2008年度) |
医学系 | 次世代シグナル伝達医学の教育研究国際拠点 |
数学・物理学・地球科学 | 惑星科学国際教育研究拠点の構築 |
教育
- 大学院教育改革支援プログラム
- 平成19年度
- 文化情報リテラシーを駆使する専門家の養成
- 正課外活動の充実による大学院教育の実質化
- 経営学研究者の先端的養成プログラム
- 大学連合による計算科学の最先端人材育成
- 平成20年度
- 古典力と対話力を核とする人文学教育
- アジアにおける双方向型保健学教育の実践
- 平成19年度
- 資質の高い教員養成推進プログラム
- 平成18年度
- 地域文化を担う地歴科高校教員の養成―我が国の人文科学分野の振興に資する国立大学と公立高校の連携プロジェクト―
- 平成18年度
- 法科大学院等専門職大学院教育推進プログラム
- 平成16年度
- 教育高度化推進プログラム 実務基礎教育の在り方に関する調査研究(共同プロジェクト)
- 教育高度化推進プログラムプロジェクト方式によるMBA教育の高度化
- 平成18年度
- 大学と企業における経営教育の相乗的高度化―B-Cスクール連携の仕組みづくりと高度専門職教材の開発―
- 平成16年度
- 現代的教育ニーズ取組支援プログラム
- 平成16年度
- 地域歴史遺産の活用を図る地域リーダーの養成
- 平成17年度
- 震災教育システムの開発と普及―阪神淡路大震災の経験を活かして―
- PEPコース導入による先進的英語教育改革: 総合大学におけるプロフェッショナル・イングリッシュ・プレゼンテーション能力育成プログラムの開発
- 平成16年度
- 大学教育の国際化推進プログラム
- 平成17年度
- アジア農業戦略に資する国際連携教育の推進―国際的指導者を育成する革新的な学部連携教育プログラムの開発―
- 平成18年度
- 国際海事セキュリティ管理の高度教育推進
- 平成17年度
- 大学教育の国際化加速プログラム
- 平成20年度
- 数式処理の実践能力を備える高度人材の育成―産学連携による広域型教育システムの正課教育としての体系化―
- 平成20年度
- 地域医療等社会的ニーズに対応した医療人教育支援プログラム
- 平成17年度
- 総合病床でのクリニシャンエデュケーター養成
- 平成17年度
- 「魅力ある大学院教育」イニシアティブ
- 平成17年度
- 国際水準に挑む次世代政治学研究者養成計画
- 教育組織と手法のRe-bundling(共同研究を軸とする経済学の先端教育)
- 経営学研究者養成の先端的教育システム
- 国際交流と地域連携を結合した人文学教育
- 国際政策学研究者養成に向けた大学院教育
- 生命医科学リサーチリーダー育成プログラム
- 平成17年度
- 産学連携による実践型人材育成事業-サービス・イノベーション人材育成-
- 平成20年度
- サービス産業における価値創造・獲得を果たすイノベーション創出のための人材育成プログラムの開発
- 平成20年度
教育・研究活動のあゆみ
- 前身の神戸高等商業学校が1906年(明治39年)に日本で初めて発行した経済・経営・商学の論文集である「国民経済雑誌」は現在も神戸大学によって継続発行されており、日本で最も長い歴史を持つ経済・経営・商学の学術雑誌となっている。
- 1968年、経済経営研究所図書館に、国連寄託図書館を設置。
- 国連がその精神や活動状況を広く世界中の人々に知らせるために、関係資料を寄託、無料で公開する図書館。世界で405ヶ所、日本では現在14ヶ所に設置されている。
- 1986年、附属人文・社会科学系図書館(現・社会科学系図書館)を、人文・社会科学系の外国雑誌センター館として指定。
- 外国雑誌センター館は、外国で出版される学術雑誌を体系的に収集し、全国的な利用に供することを目的として設置されており、現在、人文・社会科学系、医学・生物学系、理工学系、農学系の4つの分野について、 全国で9つの国立大学附属図書館が指定を受けている。人文・社会科学系としては、神戸大学・一橋大学の両附属図書館が指定されている(一橋大学は社会科学系のみ)。
- 1989年、日本の国立大学としては初となるMBAプログラムを開講。
- 1992年、国際政策・開発に従事する人材育成のため大学院として国際協力研究科を設立。
- 2005年、農学部が食資源教育研究センターで育てた但馬牛の肉を大学ブランド「神戸大学ビーフ」として商品化することに成功。
- 2005年、EUインスティテュート関西(EUIJ関西)
- 2005年、文部科学省の大学国際戦略本部強化事業に採択される。
- 2006年、大学院国際文化学研究科に異文化交流センターを新たに設置。
- 2007年、膜工学拠点としては日本初となる大学院工学研究科先端膜工学センターを設置。大学院理学研究科に惑星科学研究センターを設置。
- 2007年、神戸薬科大学と学術交流協定を締結。
- 2008年、大学院国際文化学研究科にメディア文化研究センターを新たに設置。
- 2009年、大学院経営学研究科と慶應義塾大学大学院経営管理研究科、京都大学大学院経営管理教育部による、MBAプログラム経営管理人材教育に関する3校包括提携がスタート。
- 2009年、大学院農学研究科が財団法人名古屋みなと振興財団(名古屋港水族館)と、 野生動物の学術に係る相互の研究と教育の交流を促進する協定を締結。野生動物の繁殖を含めた種の保存に係る情報交換及び技術交流並びに共同研究を開始。
- 2010年、旧三商大の一橋大学・大阪市立大学と教育交流に関する協定を締結。
- 2010年、大学院システム情報学研究科を設置。
- 2010年、早稲田大学が先端医療の新しい研究拠点を、ポーアイ2期地区にある神戸大学のインキュベーション施設「神戸バイオテクノロジー研究・人材育成センター」内に近く設ける。神戸大などと、生活習慣病の先進的な予防や治療法の開発に取り組む。
- 2010年、神戸大や岐阜薬科大学など5大学による研究グループは、脳の海馬と呼ばれる部位に多く存在する特定の遺伝子が記憶に関与していることを突き止めたと発表した。
- 2011年、医学部と大学院医学研究科が、早稲田大学の先端科学・健康医療融合研究機構との間で、先端医療の研究活動で協力する連携協定を締結。
- 2014年、大学院国際文化学研究科に国際文化学研究推進センターを、異文化交流センターとメディア文化研究センターを統合して設立。
学生生活
学園祭
六甲祭
- 六甲台キャンパスの学園祭。毎年11月上旬に行われる。来場者数は約4万人(六甲祭実行委員会調べ)。
- 歴史
- 主な企画
- プロコンサート
- 講演会
- King of Stage:KUBC(神戸大学放送委員会)が企画・運営。
- 園遊会ステージ:応援団総部が企画・運営。
- 六甲祭実行委員会
- 六甲祭実行委員会は六甲祭の企画・運営の中核を担っている。委員長を中心に、総務局、室内企画局、屋外企画局、模擬店局、広報局の5部局から構成されている。
厳夜祭
- 夜間主コースの学園祭。六甲祭1日目終了後の午後5時より2日目の午前7時までオールナイトで開催される、異色の学園祭となっている。神戸大学の学園祭としては最も長い歴史を持つ。当初は夜間主コース(当時の名称は第Ⅱ課程)と生協学生委員会・医学部医学科等による「合同祭」として開催されていた。夜間主コースはすでに廃止されており、所属学生も順次卒業していることから、大学側は厳夜祭の廃止を求めている。昼間主コースの学生で構成される厳夜祭実行委員会は存続を求めるための署名活動の他、六甲祭とは異なる基軸として学生ボランティア団体「学生震災救援隊」らとの協力や地域社会との連携・交流を打ち出している。
大倉山祭
- 楠キャンパス(医学部医学科)の学園祭。
名谷祭
- 名谷キャンパス(医学部保健学科)の学園祭。毎年10月中旬に行われる。
- 主な企画
- お笑いライブ
- ビンゴ大会
- 模擬店
深江祭
- 深江キャンパス(海事科学部)の学園祭。
- 毎年5月に行われる。深江祭実行委員会が企画・構成を行う。体験乗船、ビンゴ大会、お笑いライブ、模擬店など。
スポーツ
- アメリカンフットボール部はチーム名を神戸大学レイバンズといい、立命館大学や関西学院大学など、強豪がひしめく1部リーグ、関西学生リーグ Division 1に1997年から2016年までの20年間連続して所属していた。1990年にはリーグ優勝の期待が高まったが、俗に「国立決戦」と呼ばれる1敗同士の京都大学とのリーグ最終戦に敗れ、甲子園ボウル出場はならなかった。1990年代中盤以降低迷し2部リーグに陥落した。1997年の1部リーグ復帰以降は中 - 下位を前後した。2016年の入れ替え戦で21年ぶりに2部に降格したが、1シーズンでDivision1への復帰を決めた。
- 京都大学との間で体育会中心に「神京戦」というクラブ活動での対抗試合などが行われている。硬式野球の旧関西六大学リーグ構成校は関関同立4校と京都大学と旧神戸商業大学(旧神戸経済大学を経て、戦後は神戸大学)の6大学であったが、その中の官立大学同士の好カードとして人気を集めていた。旧関西六大学リーグ解体後、京都大学と所属リーグが分かれたため、現在の「神京戦」として復活させたもの。なお、応援団による「神京戦前夜祭」も行われ、毎年多くの学生が昼休みの時間に見物をしている。ちなみに、京都大学ではこの対抗戦は当然のことながら「京神戦」と呼ばれている。
- 大阪市立大学および一橋大学との間では体育会中心に「三商大戦」というクラブ活動での対抗試合など春から秋にかけて行われている。詳細は後述。
- フットサル部は、全日本大学フットサル大会において全国大学最多計4回の優勝を誇る強豪である。
- タッチ・フットボール部女子は、武庫川女子大学の計18回に次ぐ史上第2位の計15回(さくらボウル6回・シュガーボウル1回・プリンセスボウル8回)獲得した強豪である。
大学関係者と組織
大学関係者組織
神戸大学の同窓会は略歴にあるような事情から学部・学科・研究科別に複数の組織が存在している。神戸大学の同窓組織としてマスメディアなどでよく名前の挙がる社団法人凌霜会は旧神戸高等商業学校・旧神戸商業大学・旧神戸経済大学とその系譜を組む経済学研究科・経営学研究科・法学研究科・国際協力研究科の4部局ならびに関係する各学部の卒業生と在学生のみを対象とした同窓組織であり、他研究科・学部の卒業生は入会できない組織となっている。そのため、神戸大学全体を代表する同窓組織ではない。
全学横断型の各同窓会の連合体として、神戸大学学友会が1979年に設立されている。
神戸大学が公式に存在を認めている同窓会と、その対象となる学部学科は以下の通り。(それぞれ、前身となる学校・学部・研究科等を含む)
- 文窓会(文学部・人文学研究科)
- 翔鶴会(国際文化学部・国際文化学研究科)
- 紫陽会(発達科学部・人間発達環境学研究科)
- 社団法人凌霜会(経済学部・経営学部・法学部・経済学研究科・経営学研究科・法学研究科・国際協力研究科)
- くさの会(理学部・理学研究科)
- 社団法人神緑会(医学部医学科・医学研究科)
- 就進会(医学部保健学科・保健学研究科)
- 社団法人神戸大学工学振興会(工学部・工学研究科・システム情報学研究科)
- 六篠会(農学部・農学研究科)
- 海神会(海事科学部・海事科学研究科)
大学関係者一覧
- 参照: 神戸大学の人物一覧
施設
神戸大学のキャンパスは全て神戸市内に所在し、一部を除いて殆どの付属施設が神戸市内のキャンパスに存在する。
キャンパス
大学公式ホームページ等では「地区」または「キャンパス」という呼称が並存している。キャンパス名に関しては、医学部・医学系研究科と海事科学部・海事科学研究科のキャンパスは所在地の地名があてられている。それ以外の学部・研究科のキャンパスの場合、キャンパス名は学部名を冠したものや地名を冠したものとで揺れがある。
六甲台地区
本地区は六甲山とその山の手に広がる住宅地に接しており、事務局・附属図書館・医学部と海事科学部を除く各学部・研究科および付属施設が存在する。この地区へ行く際には、阪神電鉄御影駅・新在家駅、JR六甲道駅および阪急電鉄六甲駅から神戸市営バス、タクシー、あるいは徒歩といった方法がある。学生のマイカー通学は禁止されているため、下宿生を中心にバイクで通学する者が多い(最寄駅からキャンパスへは非常に険しい坂道なので、原付を含めたバイク所有者の割合は非常に高い)。地区内の移動は基本的には徒歩である。
鶴甲第2キャンパス
- 使用学部:発達科学部、国際人間科学部(発達コミュニテイ学科、環境共生学科、子ども教育学科)
- 使用研究科:人間発達環境学研究科
- 使用付属施設:人間科学図書館
- 所在地は灘区鶴甲3-11(地図)
- 最寄のバス停留所は、神戸市営バス36系統「神大人間発達環境学研究科前」
本キャンパスは全学のキャンパスの中で最北に位置し、南東側に鶴甲第1キャンパスがある。この両キャンパスの間には神戸市立鶴甲小学校があり、そのさらに南東を兵庫県道95号灘三田線が通る。
鶴甲第1キャンパス
- 使用学部:国際文化学部、国際人間科学部(グローバル文化学科)
- 使用研究科:国際文化学研究科
- 使用付属施設:国際コミュニケーションセンター、大学教育推進機構、総合・国際文化学図書館
- 所在地は灘区鶴甲1-2-1(地図)
- 最寄のバス停留所は、神戸市営バス16系統「神大国際文化学研究科前」
本キャンパスでは語学、教養原論等の全学共通授業科目の講義が行われており、国際文化学部が設置される以前は、全学に一般教養教育を行っていた教養部があった。本キャンパス側から灘三田線を跨ぐ歩道橋を渡った所に学生会館があり、その西側に六甲台キャンパスが、南側に工学部キャンパスがある。2008年5月に工学部店に次ぐ2店目のセブン-イレブン国際文化学部店が開店した(場所はA棟2階)[112]。
六甲台第1キャンパス
- 使用学部:法学部、経済学部、経営学部
- 使用研究科:法学研究科、経済学研究科、経営学研究科、国際協力研究科
- 使用付属施設:経済経営研究所、社会科学系図書館、経済経営研究所図書館、学生会館など
- 所在地は灘区六甲台町2-1(地図)
- 最寄のバス停留所は、主に神戸市営バス36系統「神大正門前」。法学部および図書館などへ直接向う場合は「六甲台」。
- 旧神戸経済大学(神戸商業大学)以来のメインキャンパス。旧神戸商業大学正門も、現在の神戸大学正門として引き継がれている。
- 1929年(昭和4年)に大学昇格を果たした旧神戸商業大学が、手狭になった旧葺合校地から、南北朝時代に築かれた赤松城址(現在の六甲台キャンパス)に順次移転。1935年(昭和10年)には新学舎竣工式を挙行。
- 社会科学系の学部および大学院研究科を指して、「六甲台」と呼ぶことが多い。
- 本キャンパス内の旧神戸経済大学(神戸商業大学)学舎群、現在の六甲台本館(1932年、昭和7年築)・社会科学系図書館(1933年、昭和8年築)・兼松記念館(1935年、昭和10年築)・講堂(同じく1935年、昭和10年築)・武道場(艱貞堂)は登録有形文化財になっている[113][114]。
- 2009年、上記六甲台講堂の改修工事にあたって出光興産社より多額の寄付を受け、同社の要望によりOBである創業者出光佐三(旧制神戸高等商業学校卒:第三期生)の名を冠し、改修完了後の正式名称を「出光佐三記念六甲台講堂」とした。
- なお、兼松記念館は二代目。神戸商業大学の六甲台移転後の葺合校地は、旧制神戸市立中学校の校地となり、戦後はその後身校たる神戸市立葺合高等学校に継承され現在に至っている。旧神戸高等商業学校時代に寄贈・竣工された初代兼松記念館(1921年、大正10年竣工)は、長らく旧市立中の本館として使用されていたが、戦災により大破、その後損傷の激しい2階部分を除去し1階建に改築して神戸市立葺合高等学校の本館として長く使用されていた(なお旧神戸高等商業学校時代の石造の正門は、現在も神戸市立葺合高等学校正門として使用されている)。現在は改築され、第一体育館として使われている。
- 1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で犠牲になった神戸大学関係者の霊を悼むため、兵庫県南部地震神戸大学犠牲者慰霊碑が六甲台本館の前庭に建立されており、毎年同日に献花が行われている。
- ごく一部に「六甲台キャンパス」という呼び方がある。
- 南東側に工学部キャンパスが、西側に神戸松蔭女子学院大学や六甲中学校・高等学校が位置する。
六甲台第2キャンパス
新制神戸大学の誕生後、第2次世界大戦後の進駐軍の居住区域であった六甲ハイツ跡地を利用し、姫路市、明石市、西代・松野(神戸市長田区)、赤塚山・御影(神戸市東灘区)に分散されていた各学部の学舎を1960年代に移転配置させてできたキャンパス[115][116]。工学部棟、文理農各学部棟、先端融合研究環を含む自然科学総合研究棟がある。(地図)
- 工学部棟周辺
- 使用学部:工学部
- 使用研究科:工学研究科、システム情報学研究科
- 使用付属施設:学術情報基盤センター、都市安全研究センター、研究基盤センター機器分析部門、保健管理センター、自然科学系図書館など
- 所在地は灘区六甲台町1-1
- 最寄のバス停は、主に神戸市営バス36系統「神大本部工学部前」、都市安全研究センターや研究基盤センター機器分析部門へ直接向う場合は16系統「神大国際文化学研究科前」も。
工学部棟周辺のみを指して「工学部キャンパス」とも呼ぶ。2007年4月、ここに関西の大学の中で初めてセブン-イレブンが出店した。西隣に文理農学部棟があり、少し隔てた東側には親和女子中学校・高等学校がある。
- 文理農学部棟周辺
- 使用学部:文学部、理学部、農学部
- 使用研究科:人文学研究科、理学研究科、農学研究科、科学技術イノベーション研究科
- 使用部局:学術・産業イノベーション創造本部、先端融合研究環(自然科学・生命医学系融合研究拠点)
- 使用付属施設:バイオシグナル総合研究センター、分子フォトサイエンス研究センター、研究基盤センターアイソトープ部門・極低温部門、環境管理センター、神戸大学百年記念館(留学生センター、神大会館)、瀧川記念学術交流会館、山口誓子記念館、人文科学図書館など
- 最寄のバス停は、神戸市営バス36系統「神大文理農学部前」
- 所在地は灘区六甲台町1-1
文理農学部棟周辺を単独で「文理農学部キャンパス」、あるいは「文理農キャンパス」とも呼ぶ。また、文学部 (Letters)、農学部 (Agriculture)、旧自然科学研究科 (Nature Sciences)、理学部 (Science) の頭文字をとって「LANSキャンパス」とも呼ばれている。
楠地区
楠キャンパス
- 使用学部:医学部医学科
- 使用研究科:医学研究科
- 使用附属施設:医学部附属病院、医学部附属動物実験施設、医学医療国際交流センター、附属図書館医学分館
- 最寄り駅は神戸市営地下鉄大倉山駅
- 所在地は中央区楠町7-5-1(地図)
医学部医学科を指して「楠」と言うことがある。
名谷地区
名谷キャンパス
- 使用学部:医学部保健学科
- 使用研究科:保健学研究科
- 使用付属施設:保健科学図書室など
- 最寄り駅は神戸市営地下鉄名谷駅
- 最寄のバス停は、神戸市営バス76系統「友が丘中学校前」
- 所在地は須磨区友が丘7-10-2(地図)
医学部保健学科を指して「名谷」と言うことがある(読み方はみょうだにである)。
深江地区
深江キャンパス
- 使用学部:海事科学部
- 使用研究科:海事科学研究科
- 使用付属施設:海事博物館、国際海事教育研究センター、練習船深江丸、附属図書館海事科学分館など
- 所在地は東灘区深江南町5-1-1(地図)
- 最寄り駅は阪神電鉄深江駅およびJR甲南山手駅
学生寮
- 住吉寮(神戸市東灘区住吉山手7-3-1)- 男子寮。鉄筋コンクリート4階建。1人部屋。 収容定員194人
- 住吉国際学生宿舎(神戸市東灘区住吉山手7-3-1)- 鉄筋コンクリート5階建。1人部屋。収容定員は男子78人、女子58人
- 白鴎寮(神戸市東灘区本山南町1-4-50)- 鉄筋コンクリート3階建、4階建、6階建。1ユニット4個室。収容定員は男子232人、女子32人
- 国維寮(神戸市灘区高尾通3-2-33)- 鉄筋コンクリート5階建。男女共用。1人部屋。収容定員134人
- 女子寮 - 鉄筋コンクリート4階建。1人部屋。収容定員78人
学生会館
学生会館には文化系サークルの部室や書籍販売・アルバイトの情報を提供する生協書店が存在する。六甲台キャンパス内にあり、位置的には六甲台5部局(経済学研究科、経営学研究科、法学研究科、国際協力研究科、経済経営研究所)・工学研究科・国際文化学研究科の各校舎の中間地点である。
その他の施設
神戸市外にある神戸大学関連の施設としては、上述の神戸大学ビーフを開発した農学研究科附属食資源教育研究センターが加西市に、基幹研究推進組織内海域環境教育研究センターのマリンサイトが淡路市に、海事科学研究科附属国際海事教育研究センターの淡路海洋実験実習場が南あわじ市に、そして、神戸市中央区には、先端融合研究環統合研究拠点、神戸医療産業都市構想に関わる神戸バイオテクノロジー研究・人材育成センターおよびインキュベーションセンターが存在する。
対外関係
地方自治体との協定
立地している地域の関係で、主に兵庫県や県下の市町との協定締結が大半[117]である。
(「地域福祉向上、産業振興、教育・文化・スポーツの振興及び発展、人材育成、まちづくりのための連携」を目的としている)
- 小野市(締結日2005年1月26日)
(「文化・教育及び学術の分野で援助・協力し、生涯学習等に関する諸課題や文化遺産を活用した地域との連携事業について協同で研究等に参画」することを目的としている)
(「文化・教育及び学術の分野で援助・協力し、生涯学習等に関する諸課題や文化遺産を活用した地域との連携事業について協同で研究等に参画」することを目的としている)
- 兵庫県(まちづくり担当部)(締結日2005年12月2日)
(「県下の市町や県民が取り組むまちづくり、文化及び学術の分野で連携し、地域の歴史的資源の活用、優れた景観の形成等を通じたまちづくりに関する調査・研究」を目的としている)
- 兵庫県(締結日2009年3月10日)
(県と共同で医療行政の研究を実施することで、地域医療に貢献することを目的としている)
- 加西市(締結日2009年5月19日)
(文化・教育・学術の各分野で連携することで、生涯学習等に関わる諸問題や文化遺産を活かした地域との連携事業について協力・共同して研究等へ参画することを目的としている)
- 兵庫県(締結日2010年8月2日)
(地域の課題に迅速かつ適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成や発展を支援を目的としている)
- 篠山市(2010年8月30日)
(長年培われてきた協力連携実績や信頼関係を活かし、さらなる地域活性化と発展を目的としている)
その他、学部や学科ごとに、連携協定を締結している場合もある。こちらも主に兵庫県下の自治体や病院等との提携がほとんどである。例外的に自治体ではないが、国立療養所邑久光明園(岡山県瀬戸内市)等の、県外公共施設との連携協定締結を行っている学科(発達科学部人間発達環境学研究科等)もある[117]。
国内他大学との協定など
交流協定校
共同研究や研究者・学生の交流を行うため、112の大学・機関と大学間交流協定を結んでいる(2013年11月1日現在)。また、129の大学・機関と部局間協定を締結している(2012年5月現在。以下のリストには含まれていない)。
※大学・機関名(締結年)
- アジア
- インドネシア
- 韓国
- 中国
- 華中科技大学 2011年10月12日
- 華東師範大学 2000年8月31日
- 山東大学 2000年5月8日
- 上海海事大学 2003年10月1日
- 上海交通大学 2009年4月9日
- 西安交通大学 2008年3月13日
- 清華大学 2009年4月28日
- 浙江大学 2008年1月27日
- 大連海事大学 2003年12月1日
- 大連理工大学 2010年11月30日
- 中国医科大学 2000年9月23日
- 中国海洋大学 2006年9月6日
- 中国人民大学 2003年7月23日
- 中国農業大学 2012年3月28日
- 中山大学 2000年7月17日
- 中南財経政法大学 2001年3月16日
- 南開大学 2008年11月3日
- 武漢大学 2008年11月26日
- 復旦大学 1992年1月21日
- 北京外国語大学 2008年11月3日
- 北京大学 2000年10月10日
- 北京師範大学 2005年5月20日
- タイ
- 台湾
- 国立台湾大学 2002年2月27日
- 国立台湾海洋大学 2003年10月1日
- 国立高雄海洋科技大学 2010年4月14日
- バングラデシュ
- バングラデシュ農業大学 2013年5月20日
- フィリピン
- ベトナム
- モンゴル
- ウランバートル大学 2001年1月31日
- ラオス
- ラオス国立大学 2001年5月10日
- アフリカ
- オセアニア
- オーストラリア
- オーストラリア商船大学 2003年10月1日
- クイーンズランド大学 2010年1月7日
- 西オーストラリア大学 2010年5月10日
- オーストラリア
- 北アメリカ
- アメリカ合衆国
- エモリー大学 1983年9月19日
- カリフォルニア海事大学 2003年10月1日
- サウスフロリダ大学 2011年4月11日
- テキサス大学オースティン校 1998年10月26日
- ピッツバーク大学 2009年6月25日
- メイン海事大学 2003年10月1日
- ワシントン大学 2003年8月1日
- アメリカ合衆国
- 中央アメリカ、南アメリカ
- パラグアイ
- ノルテ大学 2011年10月9日
- ブラジル
- パラナ工学教育連合大学 2002年7月3日
- リオデジャネイロ州立大学 2004年2月26日
- 州立ロンドリーナ大学 2002年7月3日
- メキシコ
- グアダラハラ大学 2007年2月9日
- パラグアイ
- ヨーロッパ
- アイルランド
- アイルランド国立大学ゴールウェイ校 2005年12月12日
- イギリス
- エセックス大学 2001年4月3日
- オックスフォード大学 2011年3月2日
- グラスゴー大学 1999年8月10日
- シェフィールド大学 1989年2月24日
- ダンディー大学 2013年3月25日
- バーミンガム大学 1999年10月28日
- ミドルセックス大学 1995年10月9日
- ロンドン大学東洋アフリカ研究学院 (SOAS) 2007年3月17日
- イタリア
- オーストリア
- グラーツ大学 2012年8月21日
- オランダ
- ライデン大学 2009年4月28日
- スウェーデン
- チェコ
- カレル大学 2006年11月2日
- デンマーク
- オーフス大学 2000年8月30日
- ドイツ
- ホーエンハイム大学 2010年10月25日
- トルコ
- イスタンブール工科大学 2004年1月15日
- ハラン大学 2012年5月2日
- フランス
- ストラスブール大学 2013年3月14日
- ニース=ソフィア・アンチポリス大学 2000年11月29日
- パンテオン・アサス大学(パリ第2大学) 2005年7月14日
- パリ第13大学 2010年11月2日
- パリ・ディドロ大学(パリ第7大学 )2006年4月6日
- パリ西ナンテール・ラデファンス大学(パリ第10大学 )2006年4月6日
- パリ高等師範大学リヨン人文学校 2009年1月21日
- リヨン工科大学 2004年9月22日
- リール第3大学 2013年6月26日
- ブルガリア
- 7研究機関(プロブディフ農科大学他6件) 2005年7月1日
- ソフィア大学 2012年7月25日
- ベルギー
- ブリュッセル自由大学(フランス語系) 2010年9月3日
- ブリュッセル自由大学(オランダ語系) 2010年9月3日
- ヘント大学 2009年12月4日
- ルーヴァン・カトリック大学(オランダ語系) 2010年1月18日
- ポーランド
- ルーマニア
- バベシュ・ボヨイ大学 1998年11月18日
- アイルランド
附属学校園
- 神戸大学附属幼稚園(明石地区・明石市)
- 神戸大学附属小学校(明石地区・明石市)
- 神戸大学附属中等教育学校(住吉地区・神戸市東灘区)
- 神戸大学附属特別支援学校(大久保地区・明石市)
改組前は以下の附属学校が存在した。
- 住吉地区
- 神戸大学附属住吉小学校
- 神戸大学附属住吉中学校(附属中等教育学校の前身)
- 明石地区
- 神戸大学附属明石小学校(附属小学校の前身)
- 神戸大学附属明石中学校・神戸大学附属中等教育学校明石校舎
脚注
- ↑ ただし、読み方では信州大学や新潟大学と、漢字でも神奈川県の私立大学である神奈川大学と同じになるので、誤解を避けるために関西地区以外や公式な場面では「神戸大」と略されることが多い。
- ↑ 2000年に学校法人神奈川大学によって「神大/JINDAI」が商標登録されているが、商標登録前からその商標を使用していた第三者には引き続き使用が認められる(先使用権)ので、神戸大学が「神大」という略称を使用することは商標権侵害には当たらない。
- ↑ QS University Rankings: Kobe University | Undergraduate | Top Universities
- ↑ 神戸大学 EUエキスパート人材養成プログラム
- ↑ 経済学部・経済学研究科 - 神戸大学 大学教育推進機構
- ↑ (KIBER) Program - 神戸大学大学院経営学研究科/神戸大学経営学部
- ↑ 国際人間科学部を設置―看板上掲式を挙行しました - 神戸大学(2017年4月5日)
- ↑ “カワイイぞ! 神戸大のマスコットキャラ誕生”. 神戸新聞NEXT. (2017年10月5日) . 2017閲覧.
- ↑ 講座、専修は「神戸大学案内 2016-2017」[1]による。「神戸大学文学部規則」によると、学科目として、「哲学」、「文学」、「史学」、「知識システム」、「社会文化」を設けている。
- ↑ 神戸大学国際人間科学部規則によると、講座として、グローバル文化形成、グローバル社会動態、グローバル・コミュニケーションがある。
- ↑ 神戸大学国際人間科学部規則によると、講座として、発達基礎、コミュニティ形成がある。
- ↑ 神戸大学国際人間科学部規則によると、講座として、環境基礎科学、環境形成科学がある。
- ↑ 神戸大学国際人間科学部規則によると、講座として、学校教育学、乳幼児教育学がある。
- ↑ 神戸大学法学部規則によると、学科目として、「基礎法学」、「公法学」、「私法学」、「政治学・国際関係論」を設けている。
- ↑ 2016年度入学生用の「神戸大学法学部案内」[2]
- ↑ 「理論分析」、「歴史分析」、「計量・統計分析」、「技術・環境分析」、「産業・社会政策」、「金融・公共政策」、「国際経済政策」、「比較経済政策」の各講座(いずれも博士講座)の教員が研究・教育を担当。神戸大学経済学部規則によると、学科目として、「経済システム分析」、「総合経済政策」を設けている。
- ↑ http://www.econ.kobe-u.ac.jp/introduction/undergrad/index.html
- ↑ 神戸大学経営学部規則によると、学科目として、「経営学」、「会計学」、「商学」を設けている。
- ↑ 神戸大学経営学部規則
- ↑ 各学科の講座、教育研究分野は、「神戸大学理学部・大学院理学研究科 広報誌」(2015年版)[3]による。なお、連携講座は、大学院教育を担当するとされている。
- ↑ 神戸大学理学部規則によると、学科目として、「解析数理」、「構造数理」、「応用数理」を設けている。
- ↑ 神戸大学理学部規則によると、学科目として、「理論物理学」、「粒子物理学」、「物性物理学」を設けている。
- ↑ 神戸大学理学部規則によると、学科目として、「物理化学」、「無機化学」、「有機化学」を設けている。
- ↑ 神戸大学理学部規則によると、学科目として、「生体分子機構」、「生命情報伝達」、「生物多様性」を設けている。
- ↑ 神戸大学理学部規則によると、学科目として、「地球科学」、「惑星科学」を設けている。
- ↑ 神戸大学医学部規則によると、学科目として、「生命基礎医学」、「臨床医学チュートリアル」、「ベッドサイドラーニング」、「総合医学」を設けている。
- ↑ 講座は、2015年度版の「神戸大学大学院医学研究科・医学部・医学部附属病院概要」[4]による。神戸大学医学部規則によると、学科目として、「基礎看護学」、「臨床看護学」、「母性看護学」、「地域看護学」、「基礎検査技術科学」、「病態解析学」、「基礎理学療法学」、「運動・代謝障害理学療法学」 、「基礎作業療法学」、「身体・精神障害作業療法学」、「医療基礎学」を設けている。
- ↑ 講座、教育研究分野は「神戸大学大学院工学研究科・工学部」のホームページ[5]による。神戸大学工学部規則によると、講座として、「空間デザイン」、「建築計画・建築史」、「構造工学」、「環境工学」を設けている。
- ↑ 総務省消防研究センターとの連携講座。いわゆる「連携大学院」であり、主に博士後期課程の学生を指導している[6]。
- ↑ 寄付講座
- ↑ 講座、教育研究分野は「神戸大学大学院工学研究科・工学部」のホームページ[7]による。神戸大学工学部規則によると、講座として、「人間安全工学」、「環境共生工学」を設けている。
- ↑ 講座、教育研究分野は「神戸大学大学院工学研究科・工学部」のホームページ[8]による。神戸大学工学部規則によると、講座として、「電子物理」、「電子情報」を設けている。
- ↑ 松下電器産業との連携講座。いわゆる「連携大学院」であり、主に博士後期課程の学生を指導している。
- ↑ 講座、教育研究分野は「神戸大学大学院工学研究科・工学部」のホームページ[9]による。連携講座は、いわゆる「連携大学院」であり、主に博士後期課程の学生を指導している。神戸大学工学部規則によると、講座として、「熱流体」、「材料物理」、「設計生産」を設けている。
- ↑ 神戸製鋼所との連携講座
- ↑ 情報通信研究機構との連携講座
- ↑ 川崎重工業との連携講座
- ↑ 講座、教育研究分野は「神戸大学大学院工学研究科・工学部」のホームページ[10]による。なお、連携講座は、いわゆる「連携大学院」であり、主に博士後期課程の学生を指導している。神戸大学工学部規則によると、講座として、「物質化学」、「化学工学」を設けている。
- ↑ 産業技術総合研究所関西センターとの連携講座
- ↑ 産業技術総合研究所関西センターとの連携講座
- ↑ 公益財団法人サントリー生命科学財団との連携講座
- ↑ アステラス製薬製剤研究所との連携講座
- ↑ 産業技術総合研究所との連携講座
- ↑ 寄付講座
- ↑ 神戸大学工学部規則によると、講座として、「情報基礎」、「情報システム」、「システムデザイン」を設けている。
- ↑ 各学科の教育研究分野は、2015年度版の「神戸大学農学部案内」による[11]。
- ↑ 神戸大学農学部規則によると、講座として、「生産環境工学」、「食料環境経済学」を設けている。
- ↑ 神戸大学農学部規則によると、講座として、「応用動物学」、「応用植物学」を設けている。
- ↑ 神戸大学農学部規則によると、講座として、「応用生命化学」、「環境生物学」を設けている。
- ↑ 神戸大学海事科学部規則によると、学科目として、「海洋安全システム」を設けている。
- ↑ 神戸大学海事科学部規則によると、学科目として、「航海マネジメント」、「ロジスティクス」を設けている。
- ↑ 神戸大学海事科学部規則によると、学科目として、「マリンエンジニアリング」を設けている。
- ↑ コース、教育研究分野は、「神戸大学大学院人文学研究科規則」による。
- ↑ 「神戸大学の講座及び学科目並びに研究部門に関する規則」によると、講座には、哲学、文学がある。いずれも博士講座。
- ↑ 「神戸大学の講座及び学科目並びに研究部門に関する規則」によると、講座には、史学(博士講座)、知識システム(博士講座)、社会文化(博士講座)、文化資源論(連携講座)がある。文学研究科のホームページ[12]によると、文化資源論は奈良国立博物館、大和文華館との連携講座である。
- ↑ 各専攻の系・コースは「神戸大学大学院国際文化学研究科規則」で定められたものではないが、研究科のホームページ[13]、「国際文化学研究科広報パンフレット」(2015-2016年度版)[14]、2016年度入学生用の学生募集要項(博士前期課程[15]・後期課程[16])では、研究科の構成はこれに基づいている。
- ↑ 「神戸大学大学院国際文化学研究科規則」によると、講座には、地域文化論、異文化コミュニケーション論がある。さらに、地域文化論講座の教育研究分野には、日本学、アジア・太平洋文化論、ヨーロッパ・アメリカ文化があり、異文化コミュニケーション論講座の教育研究分野には、異文化関係論、越境文化論、国際社会論がある。「神戸大学の講座及び学科目並びに研究部門に関する規則」によると、いずれも博士講座。
- ↑ 「神戸大学大学院国際文化学研究科規則」によると、講座には、現代文化システム論、言語情報コミュニケーション論、外国語教育論(協力講座)、先端コミュニケーション論(連携講座)がある。さらに、現代文化システム論講座の教育研究分野には「モダニティ論」、「先端社会論」、「芸術文化論」が、言語情報コミュニケーション論講座の教育研究分野には「言語コミュニケーション論」、「感性コミュニケーション論」、「ITコミュニケーション論」が、外国語教育論講座の教育研究分野には「外国語教育システム論」、「外国語教育コンテンツ論」が、先端コミュニケーション論講座の教育研究分野には「先端コミュニケーション論」がある。「神戸大学の講座及び学科目並びに研究部門に関する規則」によると、協力講座と連携講座以外は博士講座である。なお、先端コミュニケーション論は国際電気通信基礎技術研究所との連携講座である[17]。
- ↑ 「神戸大学の講座及び学科目並びに研究部門に関する規則」によると、いずれも博士講座。
- ↑ 博士講座
- ↑ 博士講座
- ↑ 「神戸大学の講座及び学科目並びに研究部門に関する規則」によると、講座には、理論公共法、理論取引法、基礎法理論がある。いずれも博士講座。
- ↑ 「神戸大学の講座及び学科目並びに研究部門に関する規則」によると、講座には、政治理論、国際政策分析、現代政治分析がある。いずれも博士講座。
- ↑ 「神戸大学の講座及び学科目並びに研究部門に関する規則」によると、講座には、実務公共法、実務取引法、先端領域法がある。いずれも博士講座。
- ↑ 「神戸大学の講座及び学科目並びに研究部門に関する規則」によると、講座には、理論分析、歴史分析、計量・統計分析、技術・環境分析、産業・社会政策、金融・公共政策、国際経済政策、比較経済政策、グローバル経済分析、地域経済政策がある。グローバル経済分析と地域経済政策は協力講座で、それ以外は博士講座である。
- ↑ 「神戸大学の講座及び学科目並びに研究部門に関する規則」によると、講座には、経営学(博士講座)、会計学(博士講座)、商学(博士講座)、国際戦略分析(協力講座)、マネジメント・システム設計(連携講座)、事業価値評価(連携講座)、経営戦略システム設計(連携講座)がある。なお、マネジメント・システム設計講座は野村総合研究所との連携講座、事業価値評価講座はGCAとの連携講座、経営戦略システム設計講座はアクセンチュアとの連携講座である。
- ↑ 各専攻の講座、教育研究分野は、神戸大学大学院理学研究科規則による。「神戸大学の講座及び学科目並びに研究部門に関する規則」によると、連携講座以外は博士講座である。
- ↑ 神戸大学大学院理学研究科・理学部の広報誌(2015年版)によると、理化学研究所との連携講座
- ↑ 神戸大学大学院理学研究科・理学部の広報誌(2015年版)によると、高輝度光科学研究センターとの連携講座
- ↑ 神戸大学大学院理学研究科・理学部の広報誌(2015年版)によると、理化学研究所 発生・再生科学総合研究センターとの連携講座
- ↑ 神戸大学大学院理学研究科・理学部の広報誌(2015年版)によると、住友化学 健康・農業関連事業研究所との連携講座
- ↑ 神戸大学大学院理学研究科・理学部の広報誌(2015年版)によると、国立天文台、海洋研究開発機構との連携講座
- ↑ 神戸大学大学院理学研究科・理学部の広報誌(2015年版)によると、海洋研究開発機構との連携講座
- ↑ 「神戸大学の講座及び学科目並びに研究部門に関する規則」によると、いずれも博士講座。教育研究分野・部門は、神戸大学院医学研究科・医学部のホームページ[18]による。
- ↑ 教育研究分野・部門には、膜動態学、細胞生理学(細胞生理学、分子代謝医学<寄付講座>)、細胞分子医学(細胞分子医学、生体機能分子応用学<連携大学院>)、神経生理学、神経情報伝達学、神経発生学、神経分化・再生、分子脳科学(分子脳科学、病態脳科学<連携大学院>)、血管生物学、遺伝学、疾患モデル動物病態生理学、発生・再生医学<連携大学院>がある。
- ↑ 教育研究分野・部門には、生化学、分子生物学、分子細胞生物学(分子細胞生物学、病態分子細胞生物学<連携大学院>、膜生物学、超微構造生物学<連携大学院>、シグナル統合学(シグナル統合学、病態シグナル学<寄附講座>)、シグナル伝達学、ゲノム生理学、薬理学、薬物動態学、統合創薬科学がある。
- ↑ 教育研究分野・部門には、病理学、病理診断学(病理診断学、病理ネットワーク学<寄附講座>)、病理病態学、がん病理学がある。
- ↑ 教育研究分野・部門には、微生物学、臨床ウイルス学、ワクチン学、感染制御学、感染病理学、感染治療学、細菌学、原虫・寄生虫学、感染症フィールド学<連携大学院>、感染・免疫学<連携大学院>(ウイルス感染、免疫制御、遺伝子医薬)がある。
- ↑ 教育研究分野・部門には、医学教育学(医学教育学、地域医療教育学、地域医療支援学<寄附講座>)、地域医療ネットワーク学、医療協働推進学(臨床検査学、看護学、リハビリテーション学、緩和医療学、医療薬剤学、栄養管理学)、医療システム学(医療行政学、医療経済・病院経営学、医療法・倫理学、衛生学)、規制科学<連携大学院>、医学統計学、生物統計学、医薬食品評価科学、疫学、法医学、地域連携病理学<寄附講座>がある。
- ↑ 教育研究分野・部門には、循環器内科学(循環器内科学、不整脈先端治療学<寄附講座>、循環器高度医療探索学<連携大学院>)、消化器内科学(消化器内科学、消化器先端医療開発、新規治療探索医学<連携大学院>)、呼吸器内科学(呼吸器内科学、睡眠呼吸管理学)、糖尿病・内分泌・総合内科学(糖尿病・内分泌内科学、総合内科学)、腎臓・免疫内科学(腎臓内科学、免疫内科学)、神経内科学、腫瘍・血液内科学、血液内科学がある。
- ↑ 教育研究分野・部門には、放射線医学(放射線医学、放射線腫瘍学、機能・画像診断学、粒子線医学<連携大学院>、分子イメージング学<連携大学院>)、血管内治療学、小児科学(小児科学、こども急性疾患学<寄附講座>、こども総合療育学<寄附講座>)、皮膚科学、精神医学、臨床検査医学、立証検査医学(シスメックス)<寄附講座>、病因病態解析学、医療情報学、先端緩和医療学、病態情報学、薬剤学、バイオロジクス探索研究、システム病態生物学<連携大学院>、小児先端医療学<連携大学院>、iPS細胞応用医学がある。
- ↑ 教育研究分野・部門には、食道胃腸外科学、肝胆膵外科学、乳腺内分泌外科学、心臓血管外科学(心臓血管外科学、心臓血管外科先端医療学<連携大学院>)、呼吸器外科学、小児外科学がある。
- ↑ 教育研究分野・部門には、整形外科学(整形外科学、リハビリテーション運動機能学<連携大学院>)、リハビリテーション機能回復学<寄附講座>、脳神経外科学、眼科学、耳鼻咽喉科頭頸部外科学、腎泌尿器科学(腎泌尿器科学、泌尿器先端医療開発学<寄附講座>)、産科婦人科学、形成外科学、麻酔科学、口腔外科学、災害・救急医学、小児高度専門外科学<連携大学院>がある。
- ↑ 領域、分野は、「神戸大学大学院保健学研究科規則」による。「神戸大学の講座及び学科目並びに研究部門に関する規則」によると、講座には、看護学、病態解析学、リハビリテーション科学、地域保健学、国際保健学がある。いずれも博士講座。
- ↑ 保健学研究科のホームページ[19]によると、連携講座。
- ↑ 講座、教育研究分野は、「神戸大学大学院工学研究科規則」による。「神戸大学の講座及び学科目並びに研究部門に関する規則」によると、連携講座、寄付講座以外はすべて博士講座。
- ↑ 工学研究科のホームページ[20]によると、消防研究所との連携講座。主に博士後期課程の学生を教育研究指導。
- ↑ 寄付講座
- ↑ 工学研究科のホームページ[21]によると、松下電器産業との連携講座。主に博士後期課程の学生を教育研究指導。
- ↑ 工学研究科のホームページ[22]によると、神戸製鋼所との連携講座。主に博士後期課程の学生を教育研究指導。
- ↑ 工学研究科のホームページ[23]によると、情報通信研究機構との連携講座。主に博士後期課程の学生を教育研究指導。
- ↑ 工学研究科のホームページ[24]によると、川崎重工業との連携講座。主に博士後期課程の学生を教育研究指導。
- ↑ 工学研究科のホームページ[25]によると、産業技術総合研究所・関西センターとの連携講座。主に博士後期課程の学生を教育研究指導。
- ↑ 工学研究科のホームページ[26]によると、産業技術総合研究所・関西センターとの連携講座。主に博士後期課程の学生を教育研究指導。
- ↑ 工学研究科のホームページ[27]によると、サントリー生命科学財団との連携講座。主に博士後期課程の学生を教育研究指導。
- ↑ 工学研究科のホームページ[28]によると、アステラス製薬・製剤研究所との連携講座。主に博士後期課程の学生を教育研究指導。
- ↑ 工学研究科のホームページ[29]によると、産業技術総合研究所との連携講座。主に博士後期課程の学生を教育研究指導。
- ↑ 寄付講座
- ↑ 講座、教育研究分野は、「神戸大学大学院システム情報学研究科規則」による。「神戸大学の講座及び学科目並びに研究部門に関する規則」によると、連携講座以外はすべて博士講座。
- ↑ システム情報学研究科のホームページ[30]によると、三菱電機・先端技術総合研究との連携講座
- ↑ システム情報学研究科のホームページ[31]によると、国際電気通信基礎技術研究所との連携講座
- ↑ システム情報学研究科のホームページ[32]によると、理化学研究所との連携講座
- ↑ システム情報学研究科のホームページ[33]によると、海洋研究開発機構との連携講座
- ↑ システム情報学研究科のホームページ[34]によると、理化学研究所・計算科学研究機構との連携講座
- ↑ 講座、教育研究分野は、「神戸大学大学院農学研究科規則」による。「神戸大学の講座及び学科目並びに研究部門に関する規則」によると、連携講座以外はすべて博士講座。
- ↑ 「2015年農学研究科パンフレット」[35]によると、後期課程のみ募集。兵庫県立農林水産技術総合センターとの連携講座[36]
- ↑ 領域、教育研究分野は、海事科学研究科のホームページにある博士課程前期課程(修士)概要[37]、博士課程後期課程(博士)概要[38]による。「神戸大学大学院海事科学研究科規則」によると、講座には、海事マネジメント科学、海洋ロジスティクス科学、マリンエンジニアリング、海洋環境計測科学(連携講座)、地域環境科学(連携講座)がある。さらに、海事マネジメント科学講座の教育研究分野には「海事管理」、「人的要素管理」、「海事関連法規」、「浮体管理」、「航海情報科学」、「船舶機関管理」、「海事危機管理」、「海事環境保全」が、海洋ロジスティクス科学講座の教育研究分野には「輸送計画科学」、「輸送情報科学」、「貨物管理科学」、「貨物包装材料科学」、「海上交通情報システム科学」、「海洋情報計測科学」、「海洋利用科学」が、マリンエンジニアリング講座の教育研究分野には「構造強度シミュレーション工学」、「海洋機器設計制御学」、「海洋応用エネルギー科学」、「燃焼環境科学」、「粒子ビーム応用科学」、「環境エネルギー物質科学」、「環境応用計測科学」が、海洋環境計測科学講座の教育研究分野には「海洋環境計測科学」が、地域環境科学講座の教育研究分野には「地域環境科学」がある。「神戸大学の講座及び学科目並びに研究部門に関する規則」によると、連携講座以外は博士講座。
- ↑ 「神戸大学の講座及び学科目並びに研究部門に関する規則」によると、協力講座以外はすべて博士講座。
- ↑ 神戸大学の講座及び学科目並びに研究部門に関する規則によると、修士講座として、バイオ・環境、先端IT、先端医療学、アントレプレナーシップがある。
- ↑ 研究内容紹介パンフレット[39]による。なお、2017年入学生用の学生募集要項[40]によると、出願時に選択する指導教員群は、アントレプレナーシップを除く4分野に分かれている。
- ↑ 神戸大学グローバルCOEプログラム
- ↑ 神戸大学鶴甲第1キャンパス店様へのコンビニ(セブンイレブン)出店 事例紹介 - セブン-イレブン・ジャパン
- ↑ 神戸市ホームページ(国の登録有形文化財)
- ↑ レトロな建物を訪ねて(神戸大学)
- ↑ 上田 雄. “文理学部・文科の思い出” (日本語). . 2008閲覧.
- ↑ 神戸大学. “1949(昭和24)年設置以降の神戸大学沿革の概説” (日本語). . 2008閲覧.
- ↑ 117.0 117.1 神戸大学地域連携推進室HP
- ↑ 放送大学 平成28年度 単位互換案内
関連項目
Wiki関係他プロジェクトリンク
外部リンク