神恵内村
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神恵内村(かもえないむら)は、北海道後志総合振興局管内、古宇郡にある村である。漁業を中心に明治から発展してきた村である。村名の由来は、アイヌ語の「カムイナイ」(神の沢)から。
Contents
地理
積丹半島の西側に位置する。
- 山 : 滝ノ沢山、天狗岳、当丸山、両古美山、ポンネアンチシ山、珊内山、大天狗山
- 河川 : 古宇川、キナウシ川、珊内川、オネナイ川、オブガル石川、ノット川、大森川、二ノ目川
歴史
行政
- 村長 高橋昌幸村長
- 村議会 定数8人、いずれも無所属
- 消防署 岩内・寿都消防組合神恵内消防署
経済
漁協
- 古宇郡漁業協同組合:神恵内村支所(大字神恵内村)
郵便局
- 神恵内郵便局(集配局、大字神恵内村)
※かつては珊内地区に無集配特定局の珊内郵便局が存在したが1998年に廃局となった。
宅配便
公共機関
警察
- 岩内警察署神恵内駐在所(大字神恵内村)
地域
人口
2012年12月に人口が1,000人を割り込んだ。北海道内では1,000人以下の自治体は、音威子府村に次いで2ヶ所目となった。
神恵内村(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
教育
- 神恵内村立神恵内小学校
- 神恵内村立神恵内中学校(両校とも大字神恵内村字横澗)
※かつては赤石小学校、珊内小中学校、川白小中学校、安内小学校もあったがいずれも閉校になっている。
交通
鉄道
村内に鉄道路線は走っていない。最寄駅は、JR北海道函館本線の小沢駅。(昭和60年までは、国鉄岩内線の岩内駅だった)
バス
道路
- 国道229号 - 海岸に沿って走る。
- 北海道道998号古平神恵内線 - 当丸峠を経由して積丹半島を短絡する路線。
道の駅
通信
市外局番は0135(岩内MA地域)、尚、同じ0135である余市MA地域へは市外局番からかける必要がある
市内局番は、神恵内中心部、赤石村で66、76。珊内村で77。
なお、携帯電話は珊内村の一部で、まったく通じない機種あり(珊内村ノット、珊内村川白、珊内村ヲネナイ)
2007年(平成19年)6月18日 フレッツ・ADSL開通により、ブロードバンドが利用可能になる。
観光
- キャンプ場
- 神恵内青少年旅行村
- 温泉
- 公園
出身者
関連項目
外部リンク
典拠レコード: