神崎町
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神崎町(こうざきまち)は、千葉県香取郡にある町。成田市への通勤率は28.1%(平成22年国勢調査)。
Contents
地理
隣接する自治体
歴史
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 – 町村制施行に伴い、神崎村と米沢村が発足。
- 1890年(明治23年)3月12日 - 神崎村が町制施行し神崎町(初代)となる。
- 1898年(明治31年)2月3日 - 郡駅(現在の下総神崎駅)が開業。
- 1955年(昭和30年)1月5日 – 神崎町と米沢村が合併し、神崎米沢町が発足。同日、改称して神崎町(2代目)になる。
- 1965年(昭和40年) - 国道356号が制定。
- 1967年(昭和42年)5月 – 神崎大橋が開通。
- 2014年(平成26年)4月12日 - 圏央道 神崎ICが供用開始。
行政区域変遷
- 変遷の年表
神崎町町域の変遷(年表) | ||
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年 | 月日 | 現神崎町町域に関連する行政区域変遷 |
1889年(明治22年) | 4月1日 | 町村制施行に伴い、以下の町村がそれぞれ発足。[1][2]
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1890年(明治23年) | 3月12日 | 神崎村が町制施行し神崎町となる。 |
1899年(明治32年) | 4月1日 | 十余島村は茨城県稲敷郡に移行。
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1955年(昭和30年) | 1月5日 | 神崎町と米沢村が合併し、神崎米沢町が発足。同日、改称して神崎町になる。 |
1966年(昭和41年) | 東村の一部(神崎神宿、神崎本宿、小松の各一部)を神崎町が編入。 |
- 変遷表
神崎町町域の変遷表 | |||||||||
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1868年 以前 |
明治元年 - 明治22年 | 明治22年 4月1日 |
明治22年 - 昭和19年 | 昭和20年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | |||
神崎本宿 | 神崎村 | 明治23年3月12日 町制 |
昭和30年2月11日 神崎米沢町 即日改称 神崎町 |
神崎町 | 千葉県 神崎町 | ||||
神崎神宿 | |||||||||
松崎新田 | |||||||||
小松村 | |||||||||
並木村 | |||||||||
今村 | |||||||||
高谷村 | |||||||||
郡村 | 米沢村 | 米沢村 | |||||||
大貫村 | |||||||||
立野村 | |||||||||
武田村 | |||||||||
新村 | |||||||||
毛成村 | |||||||||
郡村 | |||||||||
古山村 | 明治18年 古原村 | ||||||||
原宿村 | |||||||||
植房村 | |||||||||
神崎神宿の一部 | 神崎村 の一部 |
明治23年3月12日 町制 明治32年4月1日 十余島村に編入 |
昭和41年 神崎町に編入 | ||||||
神崎本宿の一部 | |||||||||
小松村の一部 | |||||||||
神崎神宿の一部 | 昭和30年1月5日 東村 |
平成8年9月1日 町制 |
平成17年3月22日 稲敷市 |
茨城県 稲敷市 | |||||
神崎本宿の一部 | |||||||||
今村の一部 |
行政
人口
平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、4.97%減の6,133人であり、増減率は県下54市町村中34位、60行政区域中40位。また、千葉県の市町村の中で最も人口が少ない。
神崎町(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
人口 | 6,222人 |
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世帯 | 2,430世帯 |
(2017年8月1日現在) |
教育
交通
鉄道
路線バス
- 神崎町循環バス
- 高速バス(浜松町バスターミナル~東京駅八重洲口~酒々井プレミアム・アウトレット~発酵の里こうざき~佐原駅北口~小見川~銚子駅)(千葉交通が運行)
- 高速バス(なんば高速バスターミナル~OCAT~京都駅八条口~発酵の里こうざき~佐原駅北口~小見川~銚子駅) ※夜行高速バス
(南海バス、千葉交通の共同運行。)
- 2015年7月16日から2016年12月25日までの期間で、神崎町を含めた周辺5市町村で、「圏央道北東エリア 高速バス実証実験」が行われている[3]。
- あみプレミアム・アウトレット - 稲敷美浦バスターミナル - 道の駅発酵の里こうざき - 成田空港第1ターミナル(関東鉄道・ジェイアールバス関東の共同運行)
道路
観光
脚注
外部リンク
典拠レコード: