神奈川県庁
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神奈川県庁（かながわけんちょう）は地方公共団体である神奈川県の行政機関（役所）である。
1868年（慶応4年）4月11日、横浜裁判所を設置。同年5月12日、横浜裁判所を神奈川裁判所に改称する。同年8月5日、神奈川府が設置される、同年11月5日に神奈川県と改称し、行政を司る組織として神奈川県庁が設置される。
組織
- 知事
- 副知事
- 企業庁 - 企業局 - 財務部、水道部、利水電気部
- 議会 - 議会局 - 総務部、議事調査部
- 教育委員会 - 教育局 - 企画調整部、教職員部、教育指導部、支援教育部、生涯学習部
- 人事委員会 - 人事委員会事務局
- 監査委員 - 監査事務局
- 労働委員会 - 労働委員会事務局
- 選挙管理委員会
- 収用委員会
- 神奈川海区漁業調整委員会
- 内水面漁場管理委員会
- 公安委員会 - 警察本部 - 総務部、警務部、生活安全部、地域部、刑事部、交通部、警備部
地方の出先機関
- 横須賀三浦地域県政総合センター - 所管は横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町。主たる庁舎は横須賀合同庁舎。
- 県央地域県政総合センター - 所管は相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村。主たる庁舎は厚木合同庁舎。
- 湘南地域県政総合センター - 所管は平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町。主たる庁舎は平塚合同庁舎。
- 足柄上地域県政総合センター - 所管は南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町。主たる庁舎は開成町にある足柄上合同庁舎。
- 西湘地域県政総合センター - 所管は小田原市、箱根町、真鶴町、湯河原町。主たる庁舎は小田原合同庁舎。
- 保健福祉大学
裏金事件
神奈川県では長年にわたる裏金の慣行が2009年に明るみに出た。いわゆる預け金など、外部の業者への架空発注が主な手口である[1][2]。
脚注
- ↑ “不正経理問題で副知事２人を更迭 神奈川県”. 日テレNEWS24 (2010年3月25日). . 2013閲覧.
- ↑ “背信 神奈川県不正経理問題一覧”. Yomiuri online (2010年3月23日). . 2013閲覧.