石川県西部緑地公園陸上競技場
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石川県西部緑地公園陸上競技場 | |
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施設情報 | |
所在地 | 石川県金沢市袋畠町南136[1] |
位置 |
北緯36度34分32.88秒 東経136度36分19.28秒 |
開場 | 1974年4月9日 |
修繕 | 1995年、1997年、2013年 |
所有者 | 石川県 |
運用者 | 一般財団法人石川県県民ふれあい公社 |
グラウンド | 天然芝 |
照明 | 4基 |
大型映像装置 | 有 |
使用チーム、大会 | |
下記参照 | |
収容能力 | |
20,261人 | |
アクセス | |
該当項目参照 |
石川県西部緑地公園陸上競技場(いしかわけんせいぶりょくちこうえんりくじょうきょうぎじょう)は、石川県金沢市の西部緑地公園内にあるにある陸上競技場。球技場としても使用される。施設は石川県が所有し、一般財団法人石川県県民ふれあい公社が指定管理者として運営管理を行っている。
Contents
歴史
- 1985年 全国高校総合体育大会(インターハイ)メイン会場
- 1991年 第46回国民体育大会(石川国体)、全国身体障害者スポーツ大会メイン会場
- 1995年 Jリーグ公式戦開催のためナイター照明設備を設置
- 1997年 バックスタンドおよびサイドスタンドの芝生席を座席に変更。大型映像装置設置
- 2002年 日本陸上競技選手権大会会場
- 2008年 野外ライブ「a-nation」開催、ラグビートップリーグ初開催
- 2013年10月-2014年3月まで改修工事を実施。内容はサッカーコートとして使用する場合の予備エリアを確保するため、跳躍用の助走路と砂場をトラックの外へ移設すると同時に、ドーピング検査室の設置など[2]。
- 2016年11月8日- 翌2017年3月までの芝の張り替え工事を開始。そのため、同年12月4日に行われたJ2・J3入れ替え戦:ツエーゲン金沢-栃木SCの第2戦は代替地の富山県総合運動公園陸上競技場で開催された。
- 2018年 大型映像装置を更新。縦約8.3メートル、横約23メートルで大きさは更新前と比べて約2.5倍となり「日本海(側)最大級」のスクリーンに新調され、ツエーゲン金沢のホーム開幕戦となった3月4日(対讃岐戦)にお披露目された[3]。
開催された主なイベント・大会
陸上競技
- 石川県陸上競技選手権大会
- 石川県高等学校陸上競技対校選手権大会
- 全日本中学校通信陸上競技石川県大会
サッカー
- ツエーゲン金沢(J2)のホームゲーム
- ガンバ大阪公式戦(2010年まで)
- 天皇杯全日本サッカー選手権大会
ラグビー・アメフト
その他
- 全国高校総合体育大会(1985年)
- 第46回国民体育大会(1991年)
施設概要
- 日本陸上競技連盟第1種公認
- トラック400m×9レーン
- 天然芝ピッチ
- 大型映像装置
- ナイター照明設備:4基
アクセス
バス
- JR北陸本線・金沢駅西口バスターミナル2番乗り場より北陸鉄道バス「下安原」行で「袋畠西部緑地公園前」下車、徒歩5分[1][4]
- JR北陸本線・金沢駅東口バスターミナル11番乗り場より北陸鉄道バス「「済生会病院」行で「西部緑地公園」下車、徒歩2分[1][4]
自動車
その他
- ツエーゲンはホームゲーム開催時に金沢駅金沢港口(西口)より有料のシャトルバスを運行している。
"「ツエーゲン金沢公式サイト」"
ギャラリ
- Ishikawa seiburyokuchi stadium1.jpg
正門
- Ishikawa-Seibu160604-2.jpg
夜間照明点灯時
- Ishikawa-Seibu160604-4.jpg
大型映像装置(2016年6月)
- Ishikawa Seibu-pano.jpg
競技場の全景(2016年6月)
公園内その他の施設
注釈
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 “スタジアム【金沢】”. 日本フットボールリーグ. . 2016-6-6閲覧.
- ↑ 記者会見の要旨 - 平成25年2月20日 - 5 未来を拓く心豊かな人づくり - 石川県2013年3月5日(2013年10月20日閲覧)
- ↑ “【金沢】デカっ!ホーム開幕で「日本海最大級」大型スクリーンお披露目” (ja-JP). スポーツ報知. (2018年3月4日) . 2018閲覧.
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 “交通案内・地図”. 石川県県民ふれあい公社. . 2013閲覧.
外部リンク
先代: 博多の森陸上競技場 (福岡市) |
国民体育大会 主競技場 石川国体 (1991年) |
次代: 山形県総合運動公園陸上競技場 (天童市) |