石垣市
石垣市(いしがきし)は、沖縄県南部の八重山列島にある市である。
Contents
概要
八重山列島の政治、経済、産業、交通の中心地であり、沖縄県八重山事務所(旧・八重山支庁)が所在するほか、数々の島から成り立つ隣接自治体である竹富町も町役場を石垣市内に置いている。また、日本最南端・最西端に位置する市でもある。
地理
沖縄県では沖縄島と西表島に次ぐ3番目に大きな石垣島と、尖閣諸島とからなる。尖閣列島は現在は無人島で、実質的には一島一市である。
石垣島の南部は平地が多く、人口が集中している。北部は山がちで裏石垣と呼ばれる。前近代においてはマラリアの蔓延する地域であったため、集落そのものが少ない。琉球王朝時代に強制移民が行われた歴史もある。
沖縄県最高峰の於茂登岳(標高526m)を中心とした山塊は照葉樹林に被われ、動植物の固有種も多い。
気候
最寒月平均気温が18℃以上である石垣市は、ケッペンの気候区分の定義によれば熱帯に属する。なお、ケッペンの気候区分ではないが、石垣市や石垣島地方気象台では亜熱帯海洋性気候に属するとしている[1][2]。1897年の観測開始以来、気温は上昇傾向にある[3][4]。
石垣市の気候には四季の明確な区別がなく、総じて温暖多湿である[1]。しかし、夏は太平洋高気圧に覆われ、晴れが多く高温多湿の日が続く一方、冬は大陸高気圧が張りだし、肌寒い日が多く小雨も混じり[2]、年によっては最寒月の平均気温が18度を下回ることがある。
- 気温 - 最高35.6℃(2017年(平成29年)8月20日)、最低5.9℃(1918年(大正7年)2月19日)
- 最大降水量 - 923.5ミリメートル(2000年(平成12年)9月11日)
- 最大瞬間風速 - 71.0メートル(2015年(平成27年)8月23日)
- 夏日最多日数 - 275日(1998年(平成10年))
- 真夏日最多日数 - 162日(2016年(平成28年))
- 猛暑日最多日数 - 6日(1956年(昭和31年))
- 日最低気温25℃以上最多日数 - 170日(2016年(平成28年))
- 冬日最多日数 - 0日(1921年(大正10年) - )
石垣の気候資料 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
平均最高気温 °C (°F) | 21.2(70.2) | 21.6(70.9) | 23.5(74.3) | 25.8(78.4) | 28.3(82.9) | 30.4(86.7) | 32.0(89.6) | 31.8(89.2) | 30.7(87.3) | 28.7(83.7) | 25.8(78.4) | 22.7(72.9) | 26.88(80.38) |
日平均気温 °C (°F) | 18.6(65.5) | 19.1(66.4) | 20.8(69.4) | 23.3(73.9) | 25.7(78.3) | 28.0(82.4) | 29.5(85.1) | 29.2(84.6) | 27.9(82.2) | 25.9(78.6) | 23.2(73.8) | 20.1(68.2) | 24.28(75.7) |
平均最低気温 °C (°F) | 16.5(61.7) | 16.9(62.4) | 18.5(65.3) | 21.2(70.2) | 23.6(74.5) | 26.1(79) | 27.6(81.7) | 27.1(80.8) | 25.8(78.4) | 23.7(74.7) | 21.1(70) | 18.0(64.4) | 22.18(71.92) |
降水量 mm (inches) | 130.6(5.142) | 139.4(5.488) | 131.5(5.177) | 155.1(6.106) | 206.6(8.134) | 206.6(8.134) | 130.4(5.134) | 261.6(10.299) | 257.7(10.146) | 204.5(8.051) | 156.5(6.161) | 126.3(4.972) | 2,106.8(82.945) |
% 湿度 | 72 | 74 | 76 | 78 | 79 | 81 | 77 | 77 | 76 | 73 | 72 | 69 | 75.3 |
日照時間 | 85.9 | 82.1 | 112.0 | 125.3 | 162.3 | 208.7 | 264.5 | 235.2 | 193.6 | 158.4 | 115.8 | 100.7 | 1,844.5 |
出典: JMA (1981-2010) [5] |
歴史
- 1908年4月1日 - 島嶼町村制により間切が廃止され、石垣間切・大浜間切・宮良間切の3間切が与那国島とあわせて八重山村となる。
- 1914年4月1日 - 八重山一円を村域とした八重山村が分村し、現市域は石垣島西部が石垣村、東部が大浜村となる。
- 1926年12月1日 - 石垣村が町制施行、石垣町となる。
- 1947年7月10日 - 石垣町が市制施行、石垣市となる。
- 1947年9月1日 - 大浜村が町制施行、大浜町となる。
- 1952年4月28日 - サンフランシスコ講和条約発効により日本の統治下から離れ、米国統治の琉球政府所属となる。
- 1964年6月1日 - 石垣市が大浜町を編入合併し、現在の市域となる。
- 1967年12月23日 - 沖縄放送協会(OHK・現NHK沖縄放送局)によりテレビ放送開始(石垣・川平両中継局設置)。
- 1972年5月15日 - 沖縄返還により、施政権が日本政府に移る。
- 1972年6月25日 - NHK沖縄放送局がラジオ放送再開に伴い、市内にラジオ第1と第2の中継局を開設。
- 1975年4月1日 - 県道石垣港線と石垣平久保線(登野城 - 伊原間)が国道390号に昇格。市内初の国道となる。
- 1976年12月22日 - 電話がダイヤル自動化され、沖縄本島や本土との即時同時通話が可能に(市外局番は09808(一部地域は098088又は098089))。また、時差放送されていたNHKテレビが沖縄本島や本土と同時放送となり、新たに教育テレビとFM放送の放送が開始(これまでのチャンネルは総合テレビとなる)。
- 1993年12月16日 - 琉球放送(RBC)と沖縄テレビ(OTV)の民放テレビ2局がテレビ放送開始。
- 2002年6月10日 - 竹富町と与那国町との合併協議会設置[6]。
- 2002年12月1日 - 八重山地域の市外局番が「0980」となり、市内局番が2ケタとなる。
- 2004年4月1日 - 琉球放送(RBCiラジオ)とラジオ沖縄(ROK)の民放AMラジオ局がFMによる中継局開設・放送開始。
- 2005年 - 竹富町との合併が計画されたが、竹富町の2度にわたる反対により白紙となった>[7]。
- 2013年3月7日 - 新石垣空港(南ぬ島石垣空港)が開港。
行政
2010年6月1日に「すぐやる課」を開設[8]、沖縄県内では西原町に次いで2箇所目である。
近隣自治体との合併協議
石垣市と竹富町、与那国町では2002年6月に「八重山地域合併検討会」を、12月に任意合併協議会を設置し、2003年7月には法定合併協議会に移行したが、与那国町では2004年10月に行われた住民投票で反対多数となったため、協議会は休止(12月に解散)となった[7]。
その後、同年11月に石垣市と竹富町は任意協議会を設置し、12月には法定協議会移行を議会に諮ったが、竹富町議会では法定協議会設置案を3度にわたり否決し、2005年2月28日に4度目の審議でようやく可決して法定協議会が設置された[7]。
合併期日は2005年10月1日、新市名は「八重山市」に決定し、3月18日に合併協定調印に漕ぎ着けたが、合併関連議案を石垣市は可決した一方で、竹富町は2度にわたり否決し、結局合併を断念することとなった[7]。
官公庁・公的機関
- 内閣府
- 沖縄総合事務局
- 八重山財務出張所
- 八重山運輸事務所
- 石垣港湾事務所
- 石垣農林水産センター
- 沖縄総合事務局
- 財務省
- 国土交通省
- 海上保安庁第十一管区海上保安本部 石垣海上保安部
- 海上保安庁第十一管区海上保安本部 石垣航空基地
- 沖縄気象台・石垣島地方気象台
- 法務省
- 那覇地方検察庁 石垣支部
- 那覇地方法務局 石垣支局
- 那覇保護観察所 石垣駐在官事務所
- 福岡入国管理局那覇支局 石垣港出張所
- 沖縄刑務所八重山刑務支所
- 農林水産省
- 那覇植物防疫事務所 石垣出張所
- 独立行政法人国際農林水産業研究センター 熱帯・島嶼研究拠点
- 環境省
- 石垣自然保護官事務所
- 国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター
- 防衛省
- 自衛隊沖縄地方協力本部石垣出張所
- 沖縄県警察
- 日本郵政グループ
- 八重山郵便局(集配局)
地域
かつて石垣間切だった地域は●印、大浜間切だった地域は◆印、宮良間切だった地域は■印
★印は1964年5月まで大浜町だった地域。
- 新川(あらかわ)●
- 石垣(いしがき)●
- 伊良間(いばるま)■★
- 大川(おおかわ)◆
- 大浜(おおはま)◆★
- 川平(かびら)●
- 崎枝(さきえだ)●
- 白保(しらほ)■★
- 新栄町(しんえいちょう)
- 登野城(とのしろ)◆
- 名蔵(なぐら)●
- 野底(のそこ)■★
- 南ぬ浜町(ぱいぬはまちょう)
- 浜崎町(はまさきちょう)1〜3丁目
- 平得(ひらえ)◆★
- 平久保(ひらくぼ)■★
- 桴海(ふかい)●
- 真栄里(まえざと)◆★
- 美崎町(みさきちょう)
- 宮良(みやら)■★
- 桃里(とうざと)■★
- 八島町(やしまちょう)1・2丁目
人口
高い出生率による自然増と移住者等による社会増とがあいまって、人口は増加傾向にある[9][10][11]。
このうち、自然増については、石垣市の合計特殊出生率は2.2で、日本の市区町村の中で8番目に高い[12]。
また、社会増については、2003年頃から本土からの移住者が急増して移住ブームが起きた。2008年以降、ブームと呼ばれた状況は沈静化しているが[13][14]、引き続き移住希望者は多い[15]。移住ブーム当時は、本土の競争社会に見切りをつけ南国の楽園にあこがれて移住したり、退職した団塊の世代が老後の住処を求めて転入したが、石垣島では目立った産業が無く、殊に若者の場合は計画を立てずに移住すると経済的に行き詰まるケースもあった[16]。また、転入した新住民と地元コミュニティーとの軋轢や乱開発によるインフラストラクチャー整備への負担増の問題も指摘された[17]。
人口統計
石垣市(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
経済
石垣市に本社を置く主な企業
運輸業については#交通参照
姉妹都市・提携都市
日本国内
日本国外
教育
高等学校
小中併置校
中学校
小学校
- 石垣市立吉原小学校
- 石垣市立新川小学校
- 石垣市立石垣小学校
- 石垣市立登野城小学校
- 石垣市立平真小学校
- 石垣市立大浜小学校
- 石垣市立川原小学校
- 石垣市立大本小学校
- 石垣市立宮良小学校
- 石垣市立白保小学校
- 石垣市立伊野田小学校
- 石垣市立明石小学校
- 石垣市立平久保小学校
- 石垣市立野底小学校
- 石垣市立八島小学校
- 石垣市立真喜良小学校
- 私立海星小学校
幼稚園
- 石垣市立わかば幼稚園
- 石垣市立なぐら幼稚園
- 石垣市立あらかわ幼稚園
- 石垣市立まきら幼稚園
- 石垣市立みやとり幼稚園
- 石垣市立みやまえ幼稚園
- 石垣市立やえやま幼稚園
- 石垣市立あまかわ幼稚園
- 石垣市立おおかわ幼稚園
- 石垣市立へいしん幼稚園
- 石垣市立おおはま幼稚園
- 石垣市立かわはら幼稚園
- 石垣市立みやなが幼稚園
- 石垣市立しらほ幼稚園
- 石垣市立いのだ幼稚園
- 石垣市立あかし幼稚園
- 石垣市立ひらくぼ幼稚園
- 石垣市立のそこ幼稚園
特別支援学校
- 沖縄県立八重山特別支援学校
医療
交通
空港
- 新石垣空港(南ぬ島石垣空港)
- 石垣空港(廃止)
道路
- 一般国道
路線バス
港湾
放送
テレビジョン
- 石垣島南部及び周辺離島(竹富島・黒島・小浜島など)、西表島東部、さらに波照間島までカバーする石垣中継局と、石垣島北部をカバーする川平中継局の2ヶ所ある。
- アナログ放送時代は、NHKはVHF、民放はUHFで放送していたため、RBCテレビは10、OTVは8と、親局と同じチャンネルに合わせているところが多く、石垣島の日刊紙八重山毎日新聞や八重山日報のラテ欄でもRBCは10、OTVは8とCH表示していた。ちなみにNHKは、総合9、教育12と、当時の石垣局のチャンネルを表示していた。
- 石垣島では、1993年12月16日に新規に中継局が出来るまでは、石垣ケーブルテレビにおいて、当該民放両局と、系列キー局のTBSとフジテレビの番組の時差配信をしていたものの、テレビ朝日や日本テレビに比べ少なかった。
- QABは、開局以来長らく宮古島同様アナログ中継局もなく、石垣ケーブルテレビでの再配信も行われていないため、テレビ朝日系の番組はほとんど見られなかったが、2009年、開局14年にしてようやくデジタル中継局が開局し、14年ぶりにテレビ朝日系の番組が見られるようになった。
- 2006年に沖縄県内でも開始された地上デジタルテレビジョン放送は、石垣島ではNHKが2008年12月に石垣中継局で開始され、2009年4月に川平中継局で開始。民放は2009年10月21日に石垣中継局をはじめとした八重山各地で開始された(アナログ放送をしていなかったQABもデジタル新局として開局。なお石垣ケーブルテレビ加入者は、デジアナ変換を利用することでアナログ放送での視聴は可能だった)。
- テレビ中継局周波数一覧
(TVの単位はch)
所在地 (リモコンキーID) |
総合 (1) |
教育 (2) |
RBC (3) |
OTV (8) |
QAB (5) |
---|---|---|---|---|---|
石垣(出力100W) | 26 | 24 | 33 | 35 | 36 |
川平(出力30W) | 22 | 18 | 19 | 20 | 21 |
ラジオ
- NHK3波すべてと、RBCiラジオとROKが中継局を設置しているが、AM局のRBCiとROKはFMによる中継局が設置されている。一方FM沖縄は宮古島も含めて直接受信できず、中継局設置の予定は今のところないが、2017年10月2日からradikoにて有料会員制のエリアフリー・無料両方とも聴取可能になった。LISMO WAVEとドコデモFMでも、FM沖縄の聴取は可能(有料会員制。スマートフォン対応機種のみ)
- 2007年7月15日に、八重山地方では初のコミュニティFMであるFMいしがきサンサンラジオが開局(76.1MHz)。
- ラジオ中継局周波数一覧
(単位はNHKAMがkHz、ほかはMHz)
所在地 | NHK1 | NHK2 | NHKFM | RBCi | ROK | FMいしがき |
---|---|---|---|---|---|---|
石垣 | 540 | 1521 | 87.0 | 89.0 | 87.8 | 76.1 |
- 出力はNHKAMが1kW、NHKFMと民放ラジオが100W、FMいしがきが20W。
名所・旧跡・観光スポット
文化財
史跡
名勝
天然記念物
- 平久保のヤエヤマシタン
- 米原のヤエヤマヤシ群落
- 荒川のカンヒザクラ自生地
- 宮良川のヒルギ林
- 平久保安良のハスノハギリ群落
- 石垣島東海岸の津波石群(津波大石、高こるせ石、あまたりや潮荒、安良大かね、バリ石)
重要文化財
登録有形文化財・登録記念物
- 石垣やいま村 - 旧八重山民俗園。登録有形文化財の旧牧志家住宅、旧森田家住宅を含む八重山の古民家を移築・保存。
- 渡久山家住宅 - 登録有形文化財。
- 入嵩西家住宅 - 登録有形文化財。
- 仲本氏庭園 - 登録記念物。
その他
- 野底岳(野底マーペー) - 西表石垣国立公園の特別地域に指定されている。
- 白保サンゴ礁 - 海域が西表石垣国立公園の海域公園地区に、海岸が特別地域に指定されている。
- 平久保崎
- 玉取崎展望台
- 名蔵アンパル - 環境省指定「特定植物群落」、西表石垣国立公園特別地域、ラムサール条約登録地。
- 吹通川 - 西表石垣国立公園の特別地域に指定されている。
- 米原海岸 - - 海域が西表石垣国立公園の海域公園地区に、海岸が特別地域に指定されている。
- 御神崎
- 唐人墓
- 石垣市立八重山博物館
- オヤケアカハチの碑
- 730シィーシィーパーク(730記念碑)
- 沖縄県営バンナ公園
- 石垣島天文台
- 具志堅用高記念館
- ユーグレナモール
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川平湾
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フルスト原遺跡
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先島諸島火番盛・平久保遠見台
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於茂登岳
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米原のヤエヤマヤシ群落
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宮良川のヒルギ林
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石垣島東海岸の津波石群・津波大石
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宮良殿内
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桃林寺権現堂
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野底岳(野底マーペー)
- 2018-01-13 Shirahoreef & New Ishigaki Airport by Peach Airbus A320-214 白保海岸珊瑚礁と新石垣空港 DSCF9566a.jpg
白保サンゴ礁空撮
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白保サンゴ礁
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平久保崎・平久保灯台
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玉取崎展望台
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名蔵アンパル
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唐人墓
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石垣市立八重山博物館
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730シィーシィーパーク(730記念碑)
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石垣島天文台
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具志堅用高記念館
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ユーグレナモール
祭事・催事
- 八重山毎日駅伝大会(1月中旬)
- 石垣島マラソン(1月中旬から下旬)
- 一六日祭(旧暦の1月16日)
- サンゴウィーク(3月5日から11日)
- 八重山の海開き(3月中旬)(竹富町、与那国町と交代で開催)
- ITUトライアスロンワールドカップ石垣島大会(4月)
- 八重山の産業まつり(5月)
- ハーリー(旧暦5月4日)
- オリオンビアフェストin石垣(7月上旬の日曜)
- 石垣港みなとまつり(7月下旬)
- 豊年祭(7月〜8月)
- 南の島の星まつり(旧暦の七夕前後)
- アンガマ(8月旧盆)
- 明石エイサー(8月旧盆)
- とぅばらーま大会(旧暦8月13日)
- 八重山古典民謡コンクール(10月)
出身有名人
政治・経済
スポーツ
- 新城幸也 - 自転車ロードレース選手
- 伊礼忠彦 - 元プロ野球選手。
- 大嶺祐太 - プロ野球選手(千葉ロッテマリーンズ)
- 大嶺翔太 - (大嶺祐太の弟)プロ野球選手(千葉ロッテマリーンズ)
- 嘉弥真新也 - プロ野球選手 (福岡ソフトバンクホークス)
- 具志堅用高 - プロボクサー
- 仲井真重次 - ボクシングトレーナー
音楽
- 新良幸人 - ミュージシャン、パーシャクラブメインボーカル・三線。
- I-lulu - ミュージシャン
- MC RYOW.AG - 「Mセットラッパーズ!!」メンバー。
- 大島保克 - 歌手
- きいやま商店 - リョーサ(崎枝亮作)、大ちゃん(崎枝大樹)、マスト(崎枝将人)の3人組音楽グループ。
- 国吉なおみ - 音楽グループ「ピアチェーレ」のメンバー。
- 大工哲弘 - 歌手
- 夏川りみ - 歌手
- 成底ゆう子 - シンガーソングライター
- BUBBLEGUM - ミュージシャン
- BEGIN - ミュージシャン
- B-SHOP - ミュージシャン
- ミヤギマモル - ミュージシャン
- 宮良牧子 - 歌手、チュラマナボーカル
- やなわらばー - ミュージシャン
- 山森大輔 - ミュージシャン、ROCK'A'TRENCHボーカル・ギター。
- rica tomorl - ミュージシャン。元東京エスムジカボーカル(当時は本名の「平得美帆」)。
- RYOTATSU - ミュージシャン、SEX MACHINEGUNSギタリスト
- RYOEI - ミュージシャン
- カワミツサヤカ - ミュージシャン。元BUBBLEGUMのボーカル・ギター。
学者・教育者
- 井上勲 - 理学博士、藻類学者、筑波大学教授。
- 大濱信泉 - 第7代早稲田大学総長、 第5代プロ野球コミッショナー
- 喜舎場永珣 - 八重山研究の父。
- 星克 - 教育者、政治家。
- 牧野清 - 八重山郷土史研究家、元石垣市助役。
- 宮良長包 - 作曲家、教育者。
- 宮良当壮 - 国語学者、民俗学者。
芸術関係
- 池上永一 - 小説家。生まれは那覇市、3歳から中学まで石垣市で育つ。
- 伊波南哲 - 詩人、作家。
- 高嶺剛 - 映画監督
- 玉那覇有公 - 工芸家、染織。重要無形文化財「紅型」保持者認定(人間国宝)。
- 茅原南龍 - 書家
- 津野力男 - 写真家
- はやのん - 漫画家
- 与那覇朝大 - 陶芸家、画家。
- 大島孝雄 - 作家
- 平田幸夫-ヘアメイクアーティスト/スタイリスト
芸能・マスコミ
- あらしろん(新城長秀) - お笑い芸人(元ペンタゴン)。
- 大兼連理 - アナウンサー
- 大地康雄 - 俳優。生まれは熊本県熊本市。高校まで石垣市で育つ。
- 三好ジェームス - アナウンサー
- 寄川淑仔 - アナウンサー
- 吉澤直美 - フリーアナウンサー、フリーライター。
脚注
- ↑ 1.0 1.1 石垣市都市計画マスタープラン 第1章 石垣市の現状と課題 (PDF) 石垣市、2011年3月
- ↑ 2.0 2.1 八重山地方の気候の特徴 石垣島地方気象台
- ↑ 沖縄の気候変動監視レポート 2016 (PDF) 沖縄気象台、2016年3月
- ↑ 1.土地および気象 (PDF) 『統計いしがき』平成24年版 第36号
- ↑ “Ishigakijima Climate Normals 1981-2010” (Japanese). Japan Meteorological Agency. . December 22, 2013閲覧.
- ↑ 八重山3市町の合併検討会が発足 琉球新報、2002年6月11日
- ↑ 7.0 7.1 7.2 7.3 市町村合併過去の動き 沖縄県
- ↑ 設置1カ月 相談194件 石垣市すぐやる課 琉球新報、2010年7月2日
- ↑ 沖縄県人口増加計画(改定版) (PDF) 沖縄県、2015年9月
- ↑ 人口逆転が目前 増える八重山圏域、減る宮古圏域 琉球新報、2014年11月23日
- ↑ 石垣市人口4万9000人突破 八重山毎日新聞、2015年7月14日
- ↑ 石垣島の働く母はなぜ3人産めるのか 日経ビジネスオンライン、2015年3月12日
- ↑ 移住ブーム沈静化か 人口の社会増467人(06年)から58人(07年)に激減 八重山毎日新聞、2008年5月8日
- ↑ 石垣市人口4万8600人台に 移住ブームが沈静化 八重山毎日新聞、2010年1月9日
- ↑ 石垣市、移住希望先2位 沖縄公庫意向調査 八重山毎日新聞、2017年3月25日
- ↑ 読売新聞2005年4月12日付
- ↑ 日経ビジネス2007年5月14日号
- ↑ 「八重山手帳」南山舎発行、2007年版より
- ↑ 19.0 19.1 19.2 19.3 19.4 19.5 19.6 “姉妹都市紹介”. 石垣市. . 2018閲覧.
- ↑ 2014年(平成26年)1月26日発行岩手日日北上版第1面「石垣市と友好都市提携」閲覧
関連項目
外部リンク