相棒
『相棒』(あいぼう)は、テレビ朝日・東映の制作で2000年から断続的に放送されているテレビドラマシリーズ。
2000年6月から2001年11月にかけてテレビ朝日系の「土曜ワイド劇場」で単発ドラマとして放送され、2002年10月から連続ドラマとしてシリーズ放送されている。
派生作品として劇場版4作とスピンオフ映画2作が公開されている。
テレビシリーズの単位は「season」(シーズン)と呼称している。
本項での「PS.」はpre season、「S.」はseasonを表す。
※編集する際のローカルルール
Contents
概要
優秀なキャリアながらも、その変人ぶりから警視庁内の窓際部署「特命係」に所属している係長の杉下右京(演:水谷豊)が、自身の下についた相棒[1] と共に超人的な推理力・洞察力を駆使して活躍していく刑事ドラマ。いわゆるバディものであるが、失態により捜査一課から左遷させられた亀山薫(演:寺脇康文)、元は右京を監視するスパイとして警察庁から送り込まれた神戸尊(演:及川光博)、右京の要望で所轄から引き抜かれた甲斐享(演:成宮寛貴)、法務省からキャリア官僚として警視庁へと出向してきた冠城亘(演:反町隆史)と相棒は4人変わっている。
基本的に1話完結型のストーリー構成で、右京とその相棒が、右京の友人の鑑識の米沢守や、特命係の良き理解者である角田六郎等の協力者と協力しながら、難事件の捜査を展開し、謎を解き明かしていくミステリドラマを軸とする。併せて相棒や彼らを取り巻く刑事達との人間模様、警察組織との摩擦、社会的な問題、それらに複雑に絡み合う官僚・政治家の陰謀などが展開されている[2]。
全シリーズでの最高視聴率は2011年2月23日放送のseason9 第16話「監察対象 杉下右京」で、23.7%を記録した(ビデオリサーチ関東地区調べ)。また、season9では平均視聴率が20%を超える (20.4%) という快挙を遂げている。
テレビ朝日が2012年4月から2015年3月まで、月曜 - 金曜の夕方の時間帯で行っていた再放送「相棒セレクション」枠[3] は高い視聴率を獲得し、同年4月クールでテレ朝開局以来初の視聴率4冠を獲得する要因になったと報じられた[4] が、その後視聴率が低下し、枠自体が廃止された。2015年3月30日からは『ゴゴワイド』の第2部(不定期で第1部でも)にて科捜研の女などのほかの人気ドラマとランダムに再放送を行っている。
制作背景
制作の経緯
土曜ワイド劇場枠で、水谷豊が主演していた『探偵事務所』シリーズの原作が残り一本になった時点で、同作のプロデューサー松本基弘により、水谷主演の新シリーズというコンセプトで企画が立ち上がった。その時点で松本に明確なアイディアは全く浮かんでいなかったが、たまたま目にした明石家さんま主演のテレビドラマ(『恋のバカンス』(1997年、日本テレビ)だったかと回想している)の面白さに感銘を受け、そのドラマの脚本を務めた輿水泰弘にコンタクトを取り、輿水も了承したが、輿水のスケジュールが1年先まで埋まっており、水谷も納得した上で撮影開始まで1年半待つことになった[5]。そしてまもなく土曜ワイド劇場枠で同じく松本がプロデュースしていたシリーズの主演を務めていた寺脇康文と松本が打ち合わせした際に寺脇が水谷に憧れている話をし、水谷との共演を希望したことから、まもなく水谷と寺脇のコンビものという企画に決定する[5][6]。
当初は輿水が「名探偵もの」、松本が「警視庁の刑事もの」と基本設定の方向性が分かれ、素人探偵では事件に取り組むプロセスが必要となるため、ダイレクトに事件に関われるように設定を刑事にし、所轄と異なり扱う事件が多岐に渡るという点から所属を警視庁へと決定した。なお、番組タイトルは当初「黄金刑事(ゴールデンコップス)」という候補があった。しかし、なかなかスタッフ全員が納得のいくタイトルがないがために仮タイトルという扱いになり、その後スタッフが中華料理屋で食事中に偶然出てきた『相棒』と言うフレーズがタイトルに決まった[注 1][7]。
人物設定
- 特命係・杉下右京
- 特命係の設定は企画に今日性が欲しいという要望から、名探偵的な要素と警察ものを合わせて名前だけはかっこいい窓際部署でシリアスな裏設定があると、輿水が考えついて生まれたものである。そこに追いやられた右京もまた輿水により、切れ者すぎて嫌われているという人物像が設定された[8]。
- 輿水は右京のキャラクターについて水谷が常に敬語の慇懃無礼なキャラを嫌味なく演じてくれたら面白そうだったからと語っている[9][10]。また右京の造形にはシャーロック・ホームズやエルキュール・ポアロのような名探偵ものの線で構成し、ネチネチ犯人を追い詰めたり、回りくどい言い方をする部分は『刑事コロンボ』からインスパイアされた[11]。右京の名前の由来は『パパと呼ばないで』の石立鉄男演じる安武右京から発想され、パソコンであれこれ打ってしっくりきた苗字があてられた。ちなみに水谷と石立は『赤い激流』で共演している[7][9]。
- なお、警視庁には、略称ではあるが「特命係」と呼ばれる部署が警備部内に実在している。劇中のエピソードでは刑事部の所属となることに刑事部が反発したため、しかたなく本庁内でも(作中設定として)ランクが低い生活安全部に押し付けたということになっている(生活安全部は本来、被害予防が主な業務)。
- 右京の相棒
- 亀山薫は寺脇の明るい人柄が反映されたキャラ造形となっている。また須藤プロデューサーが薫の名付け親であり、ちょっと中性的でいいと拝借された[9]。
- 薫の後任の相棒となる神戸尊は、薫と同じ性格の人物が入るのを避けるため対照的なキャラクター付けがなされた。そして薫同様に警視庁から左遷させられるのでは二番煎じになるため、輿水が警視庁の推薦組の存在から権力欲もある人物が特命係にくるのは面白そうとし、単に左遷させられるだけではつまらないとスパイの設定を付与し、及川のイメージを付与しながら尊の人物像を作り上げた。また名前についてはパッと見て何て読むのかわからない難しい名前にしたかったという[12]。
- 小野田公顕
- 小野田は連続ドラマ化にあたり、右京と対等で話せる人物が必要として水谷の提案により考案され、小野田のキャラが生み出される事となり、岸部一徳が起用された[13]。また小野田の登場はseason1の縦軸となる「特命係誕生の経緯」を明かすために配されたという意図もある[14]。
キャスティング
脇を固める俳優達に従来のドラマのような人気俳優などではなく小劇団出身者を多く配していることが特徴[15][16]。松本基弘は「舞台出身の実力派が多いだけに短時間の出演でも強いインパクトを残してくれる」とコメントしている[17]。他にも“トリオ・ザ・捜一”の一人・伊丹役の川原和久は『相棒』の成功の要因にこうしたキャスティングを理由に挙げており、「出番が少なかったり、出てこないことがあっても、右京と薫やゲストの話を中心に濃密な構成が出来る」とコメントし、「失敗しているドラマは有名な俳優を多く配置し、それぞれの見せ場を見せている内に話が細くなるのに対し、『相棒』は幹の太い話を展開できる」とも分析している[18]。また後述のように本作の世界の中でのリアリティを理由に薫を卒業させたのに対して、捜査一課らの面子が変わらないことについて松本は、「相棒としてドラマを背負っている薫と違い、ドラマを背負ったわけではなく、例えば角田のポジションを別の演者がやっても面白くならないかもしれないリスクを冒してまで変更する必要はない」と語っている[19]。ただし、その中でも何人かは降板したりすることがある。
また一度ゲストで登場した俳優が同じ役で再出演したり、反対に別の役で出演することもある。その中で、前沢保美は唯一同じ役である遠山ちず役を含め、計8回と役を替えての最多出演を果たしている。他にも2011年1月1日放送のseason9 第10話「聖戦」で、本作ファンの漫画家・青山剛昌がカメオ出演(取材の誘いを受けて、現場を訪れたことが出演のきっかけだという)[20]、2012年2月15日放送のseason10 第16話「宣誓」で、映画監督の三池崇史が特別出演[21] した。三池と交流のある和泉聖治監督からのオファーによるもの[22][23]。
また、以前のエピソードでゲストとして出演していた俳優が、メインキャストとして登板することもある。
「相棒」の変遷
設定上は亀山薫の前にも6人の特命係員がおり、また薫が辞職してから神戸尊が着任するまで右京と組んで仕事をする人物がいたが、彼らは代数には含まれていない。
初代相棒として亀山薫を演じる寺脇康文がpre season 第1話からseason7 第9話までの長きにわたり務めたが、設定上は組織に不要な人間を右京の下に就けて自ら辞めさせる様に仕向ける部署であった筈の特命係に8年にも渡って居続けているというリアリティの欠如や、亀山薫という人間のリアルを考えた時に「ずっとこのままでいい」とは思わないだろうという思いと、ドラマ上とは言え、薫と言う人間の人生を曖昧にしたくないと言う思いから、season7を以て薫を卒業させるという展開を迎えることになった[24][25]。なお、こうした考えはseason4の時点で構想され、本作の撮影で約7か月間拘束されている寺脇の今後の俳優生活の将来を思った上での措置でもあったという[26]。
2代目相棒の神戸尊役として、一度はゲストとしての起用を考えられ、映画『日本沈没』で無精ひげを生やした潜水艦乗りを自然に演じている様子から、ニュートラルに芝居に臨めること、なおかつどういうふうになるか読めないキャラであることが決め手となり、及川光博がseason7 最終話より演じることとなり[27][28]、season10 最終話で卒業した[29]。
3代目相棒の甲斐享役としてseason11より成宮寛貴が起用された[30]。元々は2年の約束[31] だったものを水谷や制作陣の申し出により1年延長してもらい[32][33]、season13 最終話をもって卒業した。
4代目相棒の冠城亘役としてseason14からは、反町隆史が起用されることになり、亘は警視庁へ出向してきた法務省キャリア官僚という設定であり、歴代の中で異例の経歴を持つ相棒となった[34]。
沿革
和泉聖治の参加以降制作が開始され、2000年6月から2001年11月まで土曜ワイド劇場枠で『相棒・警視庁ふたりだけの特命係』として単発の2時間ドラマで3回放送。3作全てが好評だったことから連続ドラマ化が決定。
連続ドラマの第1弾となるseason1が2002年10月から水曜21時刑事ドラマ枠で1クールで放送。翌2003年10月以降からは同枠で2クールで放送。さらにこのseason2から「相棒」とタイトルが簡略化。以降10月開始・3月終了のサイクルでシーズンを重ねている。また、season4(2006年)以降は元日(1月1日)夜9時から2時間超の長編特番「相棒〜元日スペシャル」が放送されており、これ以降曜日に関係なく毎年元日にスペシャルとして放送されている。
2008年には初映画化されるなどし、ドラマ自体とともに複数の賞を受けた(#受賞)が、2008年12月17日放送のseason7 第9話「レベル4〜後篇・薫最後の事件」を最後に寺脇康文が降板し、亀山薫が特命係を去った直後は右京単独行動もしくは、ゲストキャストやメインキャストと一時的な相棒を組んだりする形を取っていた。そして、翌2009年3月18日放送のseason7 最終話「特命」から2012年3月21日放送のseason10 最終話「罪と罰」まで及川光博演じる神戸尊が2代目相棒を務め、2012年10月10日放送のseason11 第1話「聖域」から2015年3月18日放送のseason13 最終話「ダークナイト」まで成宮寛貴演じる甲斐享が3代目相棒を務め、2015年10月14日放送のseason14 第1話「フランケンシュタインの告白」から反町隆史演じる冠城亘が4代目相棒を務めている。
また、相棒を務める人物以外でも何人かの主要の登場人物は入れ替わり立ち替わりで変わっている。
受賞
2007年にseason5 第11話の「バベルの塔」が日本民間放送連盟賞 テレビドラマ番組部門 優秀賞を受賞した。
2008年には本作での演技が評価され水谷と寺脇が第16回橋田賞を受賞[35]。また映画『相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』でも複数の賞を受けている。
season7放送後の『ザテレビジョン』主催の「第60回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」では薫卒業後も右京単独で活躍させた取り組みなどが評価され、ザテレビジョン特別賞を受賞した。
2011年には多彩なキャラクターの魅力、硬派なテーマを扱う一方で遊び心もうまく取り混ぜるシリーズ構成、脚本の完成度の高さ、人気に甘えないチャレンジ精神などが評価され、第48回ギャラクシー賞テレビ部門特別賞を受賞した[36]。同じく2011年にはseason9第8話の「ボーダーライン」が派遣労働者の貧困を扱ったことが評価され、貧困ジャーナリズム大賞2011を受賞している[37][38]。受賞の対象は主演の水谷と脚本担当の櫻井武晴。
大和ネクスト銀行が調査した、シニア層(50歳から79歳)が選ぶ2014年の面白かったドラマに、season12が第2位、season13が第3位にランクインした[39]。
2015年、season13が第41回放送文化基金賞・テレビドラマ番組部門の最優秀賞を受賞[40]。
登場人物
- 警視庁特命係
-
- 杉下右京(すぎした うきょう)
- 演 - 水谷豊
- 本作の主人公。警部補 → 警部。
- 警察庁キャリアで、超人的な推理力と洞察力の持ち主だが、ある事件を機に警視庁「特命係」へ追いやられ、以後は何度か部署異動もありつつも特命係に所属。高々と紅茶を入れるシーンが印象的特徴。
- 亀山薫(かめやま かおる)
- 演 - 寺脇康文
- 右京の初代相棒。巡査長 → 巡査部長。pre season 第1話 - season7 第9話まで在籍。
- 捜査一課刑事だったが、ある事件で失態を犯し、特命係へ。長らく右京の相棒を勤めたが、親友が殺された事件を切っ掛けに親友が行っていたボランティア活動を継ぎたいと思うようになり、警視庁を退職、サルウィンに旅立つ。
- 神戸尊(かんべ たける)
- 演 - 及川光博
- 右京の2代目相棒。警視 → 警部補 → 警視。season7 最終話 - season10 最終話まで在籍。season15 第13話、第14話にも登場。
- ノンキャリアとして警視庁に入庁後、“推薦組”扱いで警察庁に採用。警察庁警備局警備企画課・課長補佐(警視)として順調に準キャリア並の出世をしていたが、右京を監視、観察するために表向きは不祥事を冒したとして二階級降格の上でスパイとして特命係へ。ある事件を切っ掛けに特命係を去り、警察庁長官官房付として警察庁に異動した。異動後も右京との交流は健在であり、度々事件捜査において協力し合う事がある。
- 甲斐享(かい とおる)
- 演 - 成宮寛貴
- 右京の3代目相棒。巡査部長。season11 第1話 - season13 最終話まで在籍。
- ある事件を通して右京と知り合い、解決後に右京に所轄署から引き抜かれる形で特命係へ。右京からは「カイトくん」と呼ばれている。特命係に在籍中、「ダークナイト」として親友の妹が殺された事件を期に法で裁けない人間を影で制裁。だが、それを杉下右京に見破られ逮捕。特命係を去ると同時に懲戒免職となる。
- 冠城亘(かぶらぎ わたる)
- 演 - 反町隆史
- 右京の4代目相棒。法務省キャリア官僚から警視庁への出向。警視庁に正式に配属した後は、巡査。season14 第1話から在籍。
- ある事件で右京と知り合い、解決後もそのまま特命係へ残る事に。その後、ある事件を機に法務省を退官し、警視庁警察官として正式に警視庁警察学校に入校となる。
- 警察学校の研修を終え、総務部広報課に配属される[41]。
- 後に亘自身から上司である社美彌子に特命係への異動を要請した事で右京の元へ再びやって来る。
- 花の里
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- 宮部たまき(みやべ たまき)
- 演 - 益戸育江
- 右京の元妻。「花の里」の初代女将。pre season 第1話 - season10 第1話まで。
- 右京の理解者の一人で、右京だけに留まらず、その相棒や関係者との交流も深い。長らく「花の里」を切り盛りしていたが、閉店して世界放浪の旅に出る。
- 月本幸子(つきもと さちこ)
- 演 - 鈴木杏樹
- 「花の里」の2代目女将。season4 第19話、season6 第11話、第12話はゲストとして登場し、season10 第12話以降からはメインキャストとなる。
- 自他共に認める「ついてない女」であり、かつて殺人未遂事件を起こし、特命係に逮捕される。その後は服役中に事件に巻き込まれた影響で服役期間が延び、出所後は特命係とトリオ・ザ・捜一らを巻き込んだ騒動を経て現在の「花の里」の女将に落ち着いた。
- ゲストキャストから、メインキャストになった初の人物となる。
- 特命係と縁のある女性
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- 奥寺美和子(おくでら みわこ) → 亀山美和子(かめやま みわこ)
- 演 - 鈴木砂羽
- 亀山薫の恋人→妻。pre season 第1話 - season7 第9話まで。
- 帝都新聞社会部記者だったがフリージャーナリストへ転身。自身の浮気により、薫と破局して一時期別々に住んでいた事もあったが、後に復縁するなどの紆余曲折の末に籍を入れ、夫婦となる。薫が警視庁を退職した後は、薫に着いていく形でサルウィンへ。
- 笛吹悦子(うすい えつこ)
- 演 - 真飛聖
- 甲斐享の恋人。season11 第1話 - season13 最終話まで。
- 日本国際航空 (NIA) の客室乗務員。享とは長らく同棲しており、結婚も考えていたが、父・峯秋との不仲を理由に保留。その後、妊娠が発覚したが、同時に白血病を発症。現在は治療のため入院中。
- 警視庁
-
- 伊丹憲一(いたみ けんいち)
- 演 - 川原和久
- 警視庁 捜査一課刑事。巡査部長。pre season 第1話より登場。
- トリオ・ザ・捜一。普段は特命係を目の敵にするが、時には協力し合うこともある。強面だが正義感が強く、上司にあたる内村完爾刑事部長らと時には対立的になることも。
- 三浦信輔(みうら しんすけ)
- 演 - 大谷亮介
- 警視庁 捜査一課刑事。巡査部長→捜査一課7係長(警部補)。pre season 第2話 - season12 第1話まで。後にseason14 第10話にも登場した。
- トリオ・ザ・捜一の最年長で、なだめ役。特命係を疎ましく思うが、実力は認めている。昇任試験をパスして警部補になったが、ある事件で足に重傷を負った影響による後遺症が切っ掛けで警視庁を依願退職した。退職後、season14時点では日本各地を旅に回っている。
- 芹沢慶二(せりざわ けいじ)
- 演 - 山中崇史
- 警視庁 捜査一課刑事。巡査→巡査部長。season2 第4話より登場。
- トリオ・ザ・捜一。伊丹、三浦、薫の後輩にあたり、享、亘の先輩にあたる刑事。三浦が依願退職をした後は、伊丹の相棒としての立ち回りを担っている。
- 陣川公平(じんかわ こうへい)
- 演 - 原田龍二
- 警視庁 捜査一課経理担当→警視庁 捜査二課刑事。警部補。season3 第6話より登場。
- 特命係に一時左遷された事がある「特命係第3の男」[42]。人当たりは良く真面目だが、思い込みの激しい性格が災いし、何かとトラブルを巻き起こす傾向にあるが、時には活躍を見せて特命係を助ける事もある。現在は警視庁捜査二課へ異動している。
- 米沢守(よねざわ まもる)
- 演 - 六角精児
- 警視庁 鑑識課→警察学校教官。巡査部長。pre season 第2話からseason14 最終話まで。season15 第13話、第14話、season16 第5話にも登場。
- 積極的に特命係に協力する。右京とは趣味がよく合う。冠城亘とはそりが合わない節がある。異動辞令が下り、鑑識課から警察学校教官の職務に異動する。以降は鑑識の現場復帰を強く望んでいるため、右京らに協力することは極力避けようとしている。
- 角田六郎(かくた ろくろう)
- 演 - 山西惇
- 警視庁 組織犯罪対策第5課長。警視。pre season 第2話より登場。
- 米沢と並ぶ、特命係の協力者。職場が隣同士と言う事もあり、普段からちょくちょく、「暇か?」と言って、特命係にコーヒーを飲みにやって来る。
- 大木長十郎(おおき ちょうじゅうろう)
- 演 - 志水正義
- 警視庁 組織犯罪対策第5課。巡査部長。角田の部下。pre season 第1話より登場。
- 小松真琴(こまつ まこと)
- 演 - 久保田龍吉
- 警視庁 組織犯罪対策第5課。巡査部長。角田の部下。pre season 第1話より登場。
- 大河内春樹(おおこうち はるき)
- 演 - 神保悟志
- 警視庁警務部首席監察官。警視→警視正。特命係の理解者の一人。しかし、職務には忠実であり、例え右京や特命係の人間であっても、不祥事による処分対象に相当する場合は私見に捕らわれる事なく容赦なく接する。神戸尊とは旧知の仲であり、度々交流がある。season2 第1話より登場。よくラムネを食べている。
- 内村完爾(うちむら かんじ)
- 演 - 片桐竜次
- 警視庁刑事部長。警視長。刑事部のトップ。特命係を最も毛嫌いする。pre season 第1話より登場。
- 中園照生(なかぞの てるお)
- 演 - 小野了
- 警視庁刑事部参事官。警視正。pre season 第1話より登場。内村の腰巾着。内村同様、特命係を毛嫌いするが、時に捜査情報を提供したり、積極的に協力させたりすることもある。
- 社美彌子(やしろ みやこ)
- 演 - 仲間由紀恵[43]
- 警視庁総務部広報課課長。season13 第1話より登場。
- ロシア人スパイ ヤロポロク・アレンスキーに関わる連続殺人事件で特命係と面識を持ったキャリアウーマン。事件の全貌にいち早く辿り着いた右京の捜査能力を高く評価しているが、「私の趣味ではない」と苦言を呈している。また、ヤロポロクと密かに関係を持ちその間に「マリア」という子を儲けているが、その情報が表ざたになり上層部に問い詰められると「強姦されて産まれた子供」と語る[注 2]。
- 内閣府へ情報調査室総務部門主幹として出向していたが、内閣情報調査室長の天野が逮捕されたことに伴い、総務部広報課に人事異動した。その後は峯秋から秘密裏に調査を依頼される。その後、東京大学時代の恩師である鮎川が画策した監禁事件に右京共々巻き込まれるが、右京と享に協力して解決。警察学校での研修を終えた亘が広報課に配属となることで上司となったが[41]、亘が社の身辺調査を行なっていることを自ら明かしたことにより、「別れた方がお互いのため」という彼からの提案を飲み、峯秋に根回しを依頼する。
- 青木年男(あおき としお)
- 演 - 浅利陽介
- 警視庁サイバーセキュリティー対策本部・特別捜査官。season14 第15話にてゲストとして登場し、メインキャストとしてseason15 第1話より登場。
- 元々は役所に勤める公務員として働いていた身だったが、コンピューターの専門的な知識と彼の父親と旧知の仲である副総監のコネにより特別捜査官として採用されたが、本人はそれを認めていない。亘とは警察学校の同期であり、2人で飲みに行くほど交流が深く、その関係で右京にも積極的に交流を持とうと歩み寄る。更に職業柄、特命係に事件の情報提供を頻繁に行う。元々は極度の警察嫌いで、自らが絡んだ事件では一切協力せずに右京と亘にはめられ、2人に対して根に持っている様子。
- 月本幸子以来のゲストからメインになった人物でもある。なお、season16の最終話の事件がきっかけとなり、特命係に配属になった。
- 衣笠藤治(きぬがさ とうじ)
- 演 - 大杉漣(S.15-1〜S.16-13)[注 3] → 杉本哲太(S.16-20)[44]
- 警視庁副総監。階級は警視監。season15 第1話より登場。
- 権力に固執する典型的官僚ではあるが、サイバーセキュリティ対策本部の発足に携わるなど警察組織の改革にも意欲的に取り組む野心家。
- 法務省を追われた亘に対する「捜査部署への配属は認めない」という報復人事に関わって総務部広報課へ異動させたが、峯秋の依頼により亘を特命係に配属させた(S.15-1)。甲斐峰秋とは対立関係にあり、その後、娘の里奈が目撃者となった殺人事件により特命係を「警視庁の負の遺産」として危険視するようになったのを機に(S.15-11)、峯秋に対し特命係の指揮監督役への就任を打診したり(S.16-1)、特命係による違法捜査の立件をあえて見送らせる(S.16-2)など、特命係を政敵の峯秋もろとも葬り去ろうと様々な陰謀をめぐらせるようになる。また、娘が特命係と関わることも良しとしておらず、遠ざけさせている。
- 警察庁
-
- 小野田公顕(おのだ こうけん/きみあき)
- 演 - 岸部一徳
- 警察庁長官官房室長。警視監。右京と因縁のある人物。season1 第1話 - season8 最終話、season9 第9話、最終話まで。
- 特命係の創設に大きく関与し、右京が特命係に追いやられる切っ掛けを作った人物。基本的に特命係には協力的だが、対立もする。劇場版Ⅱにてある事件を切っ掛けに警察幹部に恨みを抱かれ、刺殺された。
- 甲斐峯秋(かい みねあき)
- 演 - 石坂浩二
- 警察庁次長→警察庁長官官房付。警視監。甲斐享の父親。season11 第1話より登場。
- 右京に対しては辟易しながらも、実力を認め高く評価しており、右京の窮地をその立場を利用して何度か救っているが、時と場合によっては妨害もし、利用する。息子の享とは折り合いが悪く、一貫して苦々しく思っている。警察組織に重きを置いており、組織を守るためなら手段を選ばない一面もある。享の不祥事により降格処分になったものの、それでも組織内の影響力は衰えていない。
- 法務省
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- 日下部彌彦(くさかべ やひこ)
- 演 - 榎木孝明
- 法務事務次官。season14 第1話より登場。法務省に勤めていた頃の冠城亘の上司である。
- 検事の資格を持たないものの、前任者が急逝したことにより次へのつなぎとして例外的に法務事務次官に任命された影響で、検事総長を頂点とする通例の出世コースからは外れており、それ故にあらゆる圧力にも動じることなく、自らの思うままに行動している。また、元部下である亘には非常に目を掛けており、亘の要請にも臨機応変に対応するなどの度量を見せる一方で、亘が右京と行動を共にすることへの危機感から峯秋を通じて間接的に右京に亘と付き合うことについて苦言を呈している。特命係には協力的で、積極的に手を貸していたが、右京のある行為が切っ掛けで亘共々、敵対する姿勢に変わってしまう。
用語
※ストーリー内にたびたび登場する施設・会社・組織・部署、国家などを記す。
- 特命係
- 杉下右京が係長を務める窓際部署。警視庁が不要と判断した人材を右京の下に置いて自然に辞めさせるための役割を持ち、警察組織にとって不要な人間の島流し先、警視庁の陸の孤島と言われている。亀山薫が配属されるまでに6人がこの部署に在籍し、辞めていった過去がある。6人とも、1年もしないうちに辞めていってるが、その6人同様、左遷される形で配属された亀山薫がPS.1からS.7-9まで、右京の監視、監察などのスパイを目的として配属された神戸尊がS.7-最終話からS.10-最終話まで、ひょんな事から、右京の引き抜きで配属された甲斐享がS.11-1からS.13-最終話までと3人が長期に渡って在籍していた。S.3-6で陣川公平が一時配属されて3人体制となったり、S.7-10では失踪事件を捜査するために、人事交流という形で法務省の女性職員が配属されて右京の一時的な相棒となったこともある。S.14からは、法務省キャリア官僚で、警視庁に出向してきた冠城亘が右京の同居人として過ごしていたが、紆余曲折の末、S.15にて亘が警視庁配属となり、総務部広報課を経て、正式に特命係の一員になっている。
- 元々は外務省高官宅篭城事件の解決のために小野田公顕が非公式に立ち上げた組織「緊急対策特命係」。作戦参謀右京とSATから選抜した隊員5人で構成されていた。小野田の横槍が入ったせいで、右京視点では作戦は失敗し、右京は激昂し「緊急対策特命係」の表札を破壊した。その後、正式に特命係として発足。便宜上、角田六郎が課長を務めている部署の所属(S.4までは「生活安全部薬物対策課」、S.5以降は「組織犯罪対策部組織犯罪対策第5課」)になっているが、角田は直属の上司に当たらないというポジションになっている[注 4]。
- 「特命」は右京によると「特別に命令があれば何でもする」という意味であり、通常は証拠品の返却などの雑務や時に組対5課の手伝いを行っている。それらが特にない場合は基本的に何もしない形となるが、捜査権限を持っていない非公式の捜査も行い、犯人を逮捕直前まで追い込むが、手柄は全て捜査一課や組対5課など公式な捜査をしている部署のものになっている。窓際部署であることに加え右京が利害関係を問わずに警察組織の黒い部分を洗い出そうとしていることもあり、上層部には煙たがられる存在である。
- 大河内の言葉によれば上層部の中には「特命係の活躍を認めるぐらいなら迷宮入りした方がマシ」と考える者もいる (S.7-1) 一方で、能力を買われることもある(S.8-最終話)。
- 実際の部署の存在する部屋が頻繁に移動している。PSの時点では、2室に分かれた入口から見て右側に窓のある部屋だったが、その後、地階とも思われる場所に移動したこともある。現在は警視庁本部庁舎3階[45] の組織犯罪対策部組織犯罪対策5課の奥に居を構えている[注 5]。
- 特命係の人間は、出勤時に名札を名前が黒字で書かれた面を表にし、退勤時に名前が赤字で書かれた面へ裏返すことが規則となっている。
- 領収書の宛名は「警視庁刑事部臨時付特命係組織犯罪対策部組織犯罪対策第五課内都合」。
- 花の里
- 右京の元妻・宮部たまきが営んでいた小料理屋。PS.では「新ふくとみ」[注 6] という名前だった。座席数は10席程度でカウンター席のみ。シーズンによって内装や外観などが多少異なっていたが、S.5から固定されている。名前の由来は杉下右京の遠縁の親戚「杉下花」から。S.10-1からたまきの意向により突如閉店するが、右京の薦めで月本幸子が女将の立場を引き継いだことにより営業を再開した (S.10-12)。
- 劇中では右京、薫・美和子(いずれもS.7まで)、尊(S.10まで)、享・悦子(いずれもS.13まで)、亘(S.14以降)たまきや幸子の会話を重視していることもあってか、初期を除いて他の客が来店する様子などはほとんど見られないが、それ以外の人物も来店することがあり、予約の電話が入ったり (S.5-3)、実際に客が帰宅する様子が見られるなど (S.10-12) ある程度の来客は存在するようである。
- また、右京達以外にも他のメインキャストの人物が来店することもある。
- 赤いカナリア
- 左翼過激派のテロ組織。全共闘などいわゆる学生運動の時期に生まれた国際的なテロ組織であるが、現在では下火であり(尊によると「国内勢力は壊滅状態」)一部の幹部が活動を続け復活の時を待っているとされる。かつて有名な革命戦士として名を馳せていた本多篤人が設立メンバー・幹部として所属していた。劇中ではその名称や構成員が話の一端に絡む程度で話の本筋に関わることはほとんどなかった(S.5-11、S.6-10、劇場版I、S.8-1)が、S.9-最終話にて国家を危機に直面させる事態を引き起こしている。
- 創始者の言葉として「夜が明けるから目覚めるのではない、目覚めたから夜が明けるのだ。目覚めぬ者に夜明けは来ない」がある。
- サルウィン共和国 (Salween / Salwine[46])
- 東南アジアに位置する架空の国家。season7 第1〜2話に登場した地図によると、ミャンマーとバングラデシュの間[注 7] に位置している[注 8]。
- 東南アジアと南アジアの境に当たるが、東南アジアの国と明言されている。ミャンマーのパレッワ付近に相当する位置に首都カーサルがある。国旗は黒・黄・赤・緑・白の5色で、意匠はスーダンやヨルダンのものと似ている。
- 政府をはじめとする様々な組織が腐敗している影響で不安定な情勢が続いている。ウランやレアメタルが豊富に産出するが、その恩恵は特権階級が独占しており、国民の大半は貧困にあえいでいる。日本政府が食糧援助も行っている。
- 薫の高校時代の親友・兼高公一が生前、NGOのボランティア活動のために滞在していたが、兼高が殺された事件(S.7-1,2)をきっかけに、薫は彼の遺志を継ぐため警視庁を退職し、妻の美和子とともに移住した(S.7ー9)。
- エルドビア共和国 (Eldovia)
- 南米に位置する架空の国家。season14 第9話にて、コロンビアの西隣の架空の三角形状の半島[注 9]に位置することが判明。首都はマウベ (Maube)。
- 反政府ゲリラや反米勢力による内戦で国内は混乱状態にあり、劇場版I時の5年前、S.12-1の10年前頃には誘拐がビジネス化していたようである。また、甲斐峯秋がS.12-1でエルドビアの日本大使館にいたこと、および、同時期に日本大使館にいた綿貫孝雄と親交があったことが劇場版IIIで、それぞれ明かされている。
- 後に「科捜研の女」にも同様の国名がたびたび登場している[47]。また、和泉監督が関わった「そして誰もいなくなった」の登場人物の過去のエピソードでも登場している。
- ルベルタ共和国
- 南米に位置する架空の国家。首都はペルグランディア。
- 初出はseason7 第12話で、日本で殺人を犯した犯人の故郷として登場し、season9 第6話では二見会と呼ばれる暴力団の麻薬の入手先として登場している。
- 後に「科捜研の女」にも同様の国名が登場し[48]、そちらでは国土の位置も判明した[注 10]。
- 東亜民主共和国
- 東アジアに位置する、架空の国家(詳しい位置は不明)。作中では、主に「東国」と呼ばれている。国内の地名、人名は中国風。
- 日本企業の社員を買収しての炭素繊維の国外持ち出しやそれを捜査していた刑事の謀殺(S.11-最終話)、日本の数学者への素数解析プログラムの依頼など (S.12-2)、数々の事件の裏で暗躍している。また関係者の一人が「疑問に思ったことを自由に考えてはいけない」と話していることから、基本的人権の一部が制限されていることが考えられる。
- ヨツバ電機
- 家電を主力とする電機メーカー。
- 劇場版Iでは同社の倉庫が犯人の拠点となっていた。
- タツミ開発
- 右京の後輩が総務部長として勤務していた会社で、脅迫状が届いたために特命係が訪問。その眼前で、経理の社員らが夢遊病者のようにさまよい出た隙に金庫から大金を盗まれるという事件が起きた(S.1-9)。
- 「タッちゃん」というマスコットキャラがいる。
- 自友党
- 政権与党。
- 初出はseason2 第21話で、瀬戸内米蔵、 片山雛子が所属していた。
スタッフ
- 脚本 - 輿水泰弘、櫻井武晴[注 11]、砂本量、深沢正樹、坂田義和、東多江子、岩下悠子、林誠人、近藤俊明、古沢良太、瀬巻亮犬、入江信吾、戸田山雅司、真部千晶、西村康昭、吉本聡子、吉本昌弘、徳永富彦、渡辺雄介、佐伯俊道、ハセベバクシンオー、 波多野都、太田愛、福田健一、 ブラジリィー・アン・山田、玉田義正、守口悠介、高橋悠也、金井寛、酒井雅秋、飯田武、真野勝成、山本むつみ、森下直、池上純哉、藤井清美、谷口純一郎、坂上かつえ、宮村優子、櫻井智也、浜田秀哉
- 脚本協力・原案・プロット協力 - 輿水泰弘、櫻井武晴、岩下悠子、高橋享、西村康昭、守口悠介、柿木健二朗、藤井清美、徳永富彦
- 監督 - 和泉聖治、麻生学、大井利夫、吉野晴亮、橋本一、長谷部安春、猪崎宣昭、近藤俊明、森本浩史、西山太郎、東伸児、安養寺工、田村孝蔵、近藤一彦、池澤辰也、兼﨑涼介、内片輝、藤岡浩二郎、権野元、杉山泰一
pre season(土曜ワイド劇場)
- 助監督 - 吉野晴亮、山本伊知郎、安養寺工、神村正義
- 撮影 - 上林秀樹 (J.S.C)
- 編集 - 只野信也(J.S.E)
- 音楽 - 義野裕明
- 選曲 - 塚本桂三
- 音響効果 - 大泉音映(1・2)、原田千昭(原田サウンド)(3)
- MA - 映広
- 殺陣 - 斉藤一之、二家本辰巳
- 宣伝 - 保坂正紀・豊島晶子・蓮実理奈(テレビ朝日)
- プロデューサー - 松本基弘(テレビ朝日)、香月純一・須藤泰司(東映)
- プロデューサー補 - 西平敦郎(東映)(2・3)
- メインテーマ - Basement Jaxx「rendez-vu」([注 12])
- エンディングテーマ - ZARD「promised you」([注 13])
- 製作 - テレビ朝日・東映
レギュラー放送
- 助監督 - 吉野晴亮、安養寺工、井澤辰幸、近藤俊明、山本透、田村孝蔵、東伸児、阿部満良、中田博之、小波津靖、深野剛義ほか
- 撮影 - 上林秀樹・志賀葉一(J.S.C)・佐々木原保志、会田正裕・笹村彰・中村耕太・高田陽幸・木村祐一郎・宮本亘・宮崎悟郎・岩田憲・冨永健二(アップサイド)
- 編集 - 只野信也(J.S.E)、小原聡子(season3 最終話)
- 音楽 - 池頼広
- 音楽監督 - 義野裕明 ( - season5)
- 選曲 - team K(season6,7,番外編)、辻田昇司(season6 第10話,season8 - 12)・三田兼玄(season8,9)(アウルサウンドワークス)、谷川義春(SPOT / season13 - 16)
- 音響効果 - 大野義彦・阿部作二(大泉音映)、佐々木英世・小川広美(東洋音響)、伊藤進一(カモメファン)、渡辺基(ヴォックス)、丹雄二
- MA - 藤沢信介
- 宣伝 - 保坂正紀・坂内雅弘・村上篤・五十嵐恵・西尾浩太郎・冨田裕美(テレビ朝日)ほか
- タイトルバック - 澤井昭彦[注 14] ( - season6)、IXNO image LABORATORY (season7 - 9)、画龍 (season7)、イイノ・メディアプロ(season10,11)、藤田恒三・会田正裕・戸枝誠憲・佐藤俊之 (season12)、朝日広告社・岩下みどり(ILCA / season13,14,16)、ドロイズ(season14)、NAKED(season15)
- 制作 - テレビ朝日・東映
- season1・season2
- プロデューサー - 松本基弘(テレビ朝日)、香月純一・須藤泰司・西平敦郎(東映)
- プロデューサー補 - 島川博篤(テレビ朝日)
- season3
- チーフプロデューサー - 松本基弘(テレビ朝日)
- プロデューサー - 島川博篤(テレビ朝日)、香月純一・須藤泰司・西平敦郎(東映)
- プロデューサー補 - 伊東仁(テレビ朝日)
- season4
- チーフプロデューサー - 松本基弘(テレビ朝日)
- プロデューサー - 島川博篤(テレビ朝日)、須藤泰司・西平敦郎(東映)
- プロデューサー補 - 伊東仁(テレビ朝日)
- season5
- チーフプロデューサー - 松本基弘(テレビ朝日)
- プロデューサー - 島川博篤(テレビ朝日)、西平敦郎(東映)
- 協力プロデューサー - 須藤泰司(東映)
- プロデューサー補 - 伊東仁(テレビ朝日)
- season6・season7
- チーフプロデューサー - 松本基弘(テレビ朝日)
- プロデューサー - 伊東仁(テレビ朝日)、西平敦郎・土田真通(東映)
- season8
- ゼネラルプロデューサー - 松本基弘(テレビ朝日)
- プロデューサー - 伊東仁(テレビ朝日)、西平敦郎・土田真通(東映)
- プロデューサー補 - 秋山貴人(テレビ朝日)
- ラインプロデューサー - 今村勝範
- season9
- ゼネラルプロデューサー - 松本基弘(テレビ朝日)
- プロデューサー - 伊東仁(テレビ朝日)、西平敦郎・土田真通(東映)
- プロデューサー補 - 山田兼司(テレビ朝日)
- ラインプロデューサー - 今村勝範
- season10 - season12
- ゼネラルプロデューサー - 松本基弘(テレビ朝日)
- プロデューサー - 伊東仁(テレビ朝日)、西平敦郎・土田真通(東映)
- ラインプロデューサー - 今村勝範
- season13
- エグゼクティブプロデューサー - 桑田潔(テレビ朝日)
- ゼネラルプロデューサー - 佐藤凉一(テレビ朝日)
- プロデューサー - 伊東仁(テレビ朝日)、西平敦郎・土田真通(東映)
- プロデューサー補 - 古草昌実
- ラインプロデューサー - 今村勝範
- season14・season15
- エグゼクティブプロデューサー - 桑田潔(テレビ朝日)
- ゼネラルプロデューサー - 佐藤凉一(テレビ朝日)
- プロデューサー - 伊東仁(テレビ朝日)、西平敦郎・土田真通(東映)
- プロデューサー補 - 増田玲介
- ラインプロデューサー - 今村勝範
- season16
- エグゼクティブプロデューサー - 桑田潔(テレビ朝日)
- ゼネラルプロデューサー - 佐藤凉一(テレビ朝日)
- プロデューサー - 高野渉(テレビ朝日)、西平敦郎・土田真通(東映)
- プロデューサー補 - 増田玲介
- ラインプロデューサー - 今村勝範
放送日程
凡例
- 劇中にサブタイトルの表示はなく、サブタイトルの表記などは、すべて公式サイトや公式ガイドブック、DVDの表記に準じる。
- 放送日はテレビ朝日での初回放送日。
- 視聴率はビデオリサーチ(関東地区)調べ。
- 各season表内の赤字は最高視聴率、青字は最低視聴率を示す。
- season4発表前までは、season1は「First season」、season2は「Second season」、season3は「3rd Season」と表記・呼称されていた。
- season4、season5放送時の公式HPなどでの表記は「seasonIV」「seasonV」である。
- season6は公式HPやDVDなどでは、ロゴ表記で「season6」と表記されている。劇中での表記はタイトルのみの表示となっている。
- season1、season2では本編において、OPの直後に「No.○」という形で話数が表示されている。
- 「season…」と付くシーズンは、season7、season8、season9、season13である。
- season10、season11はseason表記ではなく、「相棒ten」「相棒Eleven」といった数字を英語表記にしたものとなっている。
- season12、season14、season15、season16は「相棒12」「相棒14」「相棒15」「相棒16」というようにタイトルの横に数字が表記された形となっている。
pre season(土曜ワイド劇場)
- タイトルはそれぞれ「相棒1」「相棒2」「相棒3」。
- 第1話から第3話の再編集版をそれぞれ2001年7月、2002年7月、2003年7月に土曜ワイド劇場で放送。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2000年6月 | 3日刑事が警官を殺した!? | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 17.7% |
第2話 | 2001年1月27日 | 恐怖の切り裂き魔連続殺人! | 22.0%[49] | ||
第3話 | 11月10日 | 大学病院助教授、墜落殺人事件! | 17.4% |
特別編
タイトル | 話数 | 放送日 | 脚本 | 監督 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
劇場版公開記念スペシャル 「名コンビ誕生篇」[注 16] |
第1話 | 2008年5月 | 3日輿水泰弘 | 東伸児 | 20.6% |
映画大ヒット御礼スペシャル 「相棒3〜いま明かされる7年目の真実!」 |
第3話 | 6月14日 | 安養寺工 | 16.9% |
season1
- 2002年10月9日 - 12月25日、全12話、平均視聴率 13.1%。
- 第1話は20時00分から21時48分の1時間48分SP。
- 第7話は21時30分から22時24分の放送。
- 最終話は21時30分から23時24分の1時間54分SP。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2002年10月 | 9日警視総監室にダイナマイト男が乱入! 刑事が人質に!? 犯罪の影に女あり… |
輿水泰弘 | 和泉聖治 | 16.3% |
第2話 | 10月16日 | 教授夫人とその愛人 | 麻生学 | 11.8% | |
第3話 | 10月23日 | 秘密の元アイドル妻 | 櫻井武晴 | 和泉聖治 | 12.5% |
第4話 | 10月30日 | 下着泥棒と生きていた死体 | 麻生学 | 9.4% | |
第5話 | 11月 | 6日目撃者 | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 13.2% |
第6話 | 11月13日 | 死んだ詐欺師と女美術館長の指紋 | 砂本量 | 13.9% | |
第7話 | 11月20日 | 殺しのカクテル | 櫻井武晴 | 大井利夫 | 12.6% |
第8話 | 11月27日 | 仮面の告白 | 輿水泰弘 | 11.9% | |
第9話 | 12月 | 4日人間消失 | 砂本量 | 吉野晴亮 | 15.2% |
第10話 | 12月11日 | 最後の灯り | 櫻井武晴 | 大井利夫 | 12.9% |
第11話 | 12月18日 | 右京撃たれる〜特命係15年目の真実 | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 14.2% |
最終話 | 12月25日 | 午後9時30分の復讐 特命係、最後の事件 | 13.0% | ||
平均視聴率 13.1%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯) |
season2
- 2003年10月8日 - 2004年3月17日、全21話、平均視聴率 12.7%。
- このシーズンから半年間の放送となり、『相棒・警視庁ふたりだけの特命係』から『相棒』とタイトルが簡略化されて表記されるようになった。
- 第1話・最終話は20時00分から21時54分の1時間54分SP。
- 第6話・第16話は21時30分から22時24分の放送。
- オープニングテーマが前シーズンのものとは、変更されている。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2003年10月 | 8日ロンドンからの帰還〜ベラドンナの赤い罠 | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 17.0% |
第2話 | 10月15日 | 特命係復活 | 16.3% | ||
第3話 | 10月29日 | 殺人晩餐会 | 櫻井武晴 | 大井利夫 | 16.4% |
第4話 | 11月 | 5日消える銃弾[注 17] | 砂本量 | 10.5% | |
第5話 | 11月12日 | 蜘蛛女の恋 | 15.0% | ||
第6話 | 11月19日 | 殺してくれとアイツは言った | 11.6% | ||
第7話 | 11月26日 | 消えた死体 | 櫻井武晴 | 和泉聖治 | 12.6% |
第8話 | 12月 | 3日命の値段 | 橋本一 | 11.2% | |
第9話 | 12月10日 | 少年と金貨 | 砂本量 | 和泉聖治 | 11.9% |
第10話 | 12月17日 | 殺意あり | 輿水泰弘 | 大井利夫 | 10.6% |
第11話 | 2004年 | 1月 7日秘書がやりました | 和泉聖治 | 9.2% | |
第12話 | 1月14日 | クイズ王 | 深沢正樹 | 12.5% | |
第13話 | 1月21日 | 神隠し | 輿水泰弘 | 大井利夫 | 13.0% |
第14話 | 1月28日 | 氷女 | 砂本量 | 13.9% | |
第15話 | 2月 | 4日雪原の殺意 | 櫻井武晴 | 和泉聖治 | 10.7% |
第16話 | 2月11日 | 白い罠 | 12.2% | ||
第17話 | 2月18日 | 同時多発誘拐〜消えた16人の子供達 | 砂本量 | 吉野晴亮 | 9.0% |
第18話 | 2月25日 | ピルイーター | 輿水泰弘 | 長谷部安春 | 13.7% |
第19話 | 3月 | 3日器物誘拐 | 坂田義和 | 13.2% | |
第20話 | 3月10日 | 二分の一の殺意 | 深沢正樹 | 和泉聖治 | 11.0% |
最終話 | 3月17日 | 私刑〜生きていた死刑囚と赤いベルの女 | 輿水泰弘 | 16.1% | |
平均視聴率 12.7%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯) |
season3
- 2004年10月13日 - 2005年3月23日、全19話、平均視聴率 13.2%。
- このシリーズからハイビジョン制作(アナログ放送ではサイドカットで放送)へ移行した。
- 第1話・第9話は20時00分から21時54分の1時間54分SP。
- 最終話は21時00分から22時30分の90分SP。
- なお、再放送用に第1話と第2話を合わせて2時間にしたバージョン、最終話を1時間にしたバージョンがそれぞれ存在し、たびたび各局で放送されている。
- このシリーズから、オープニングテーマが再び変更。以後のシーズンでは、このオープニングテーマが継承され、様々な所でアレンジを加えられながら使われ続けていくこととなる。さらに本作からは、話数の表記がされなくなった。
- 括弧内はDVD収録時の公式話数である [1](第1-6話、最終話に関しては公式話数が同じなので省略)。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2004年10月13日 | 双頭の悪魔 | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 14.5% |
第2話 | 10月20日 | 双頭の悪魔II〜堕天使 | 12.2% | ||
第3話 | 10月27日 | 双頭の悪魔III〜悪徳の連鎖 | 13.8% | ||
第4話 | 11月10日 | 女優〜前編〜 | 14.1% | ||
第5話 | 11月24日 | 女優〜後編〜 | 13.4% | ||
第6話 | 12月 | 1日第三の男 | 砂本量 | 長谷部安春 | 12.1% |
第7話(欠番) | 12月 | 8日夢を喰う女 | 12.4% | ||
第8話(第7話) | 12月15日 | 誘拐協奏曲 | 櫻井武晴 | 猪崎宣昭 | 9.5% |
第9話(第8話) | 2005年 | 1月 5日潜入捜査〜私の彼を探して! | 輿水泰弘 | 橋本一 | 15.2% |
第10話(第9話) | 1月12日 | ゴースト〜殺意のワイン | 東多江子 | 長谷部安春 | 12.0% |
第11話(第10話) | 1月19日 | ありふれた殺人〜時効成立後に真犯人自首!? | 櫻井武晴 | 和泉聖治 | 12.2% |
第12話(第11話) | 1月26日 | 予告殺人〜狙われた美人姉妹の謎 | 砂本量 | 14.6% | |
第13話(第12話) | 2月 | 2日警官殺し〜銃に残された赤い指紋 | 櫻井武晴 | 長谷部安春 | 13.4% |
第14話(第13話) | 2月16日 | 薔薇と口紅〜名門殺人学園の美女 | 岩下悠子 | 橋本一 | 12.9% |
第15話(第14話) | 2月23日 | 殺しのピアノ | 櫻井武晴 | 和泉聖治 | 11.5% |
第16話(第15話) | 3月 | 2日人間爆弾 | 砂本量 | 13.4% | |
第17話(第16話) | 3月 | 9日書き直す女 | 林誠人 | 橋本一 | 14.3% |
第18話(第17話) | 3月16日 | 大統領の陰謀 | 近藤俊明 (脚本協力:輿水泰弘) |
11.6% | |
最終話 | 3月23日 | 異形の寺 | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 14.1% |
平均視聴率 13.2%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯) |
season4
- 2005年10月12日 - 2006年3月15日、全21話、平均視聴率 14.7%。
- 第1話は20時00分から21時54分の1時間54分SP。
- 第11話は日曜21時00分から23時30分の2時間半SP。
- 最終話は20時00分から21時48分の1時間48分SP。
- 本作以降、曜日に関係なく元日に2時間〜2時間半のスペシャルとして放送されることになる。
- 本作から、メロディは変わらないが、リアレンジしたオープニングテーマに変更され、season6までこのアレンジが使われていくことになる(season7以降も次回予告やCMなどで現在でも使われている)。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2005年10月12日 | 閣下の城 | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 13.3% |
第2話 | 10月19日 | 殺人講義 | 古沢良太 | 長谷部安春 | 14.7% |
第3話 | 10月26日 | 黒衣の花嫁 | 砂本量 | 12.4% | |
第4話 | 11月 | 2日密やかな連続殺人 | 砂本量 瀬巻亮犬 (須藤泰司)[注 18] |
和泉聖治 | 14.8% |
第5話 | 11月 | 9日悪魔の囁き | 13.8% | ||
第6話 | 11月16日 | 殺人ヒーター | 櫻井武晴 | 近藤俊明 | 13.5% |
第7話 | 11月23日 | 波紋 | 入江信吾 | 森本浩史 | 12.7% |
第8話 | 11月30日 | 監禁 | 古沢良太 | 和泉聖治 | 14.0% |
第9話 | 12月 | 7日冤罪 | 櫻井武晴 | 12.0% | |
第10話 | 12月14日 | 殺人生中継 | 古沢良太 | 近藤俊明 | 16.3% |
第11話 | 2006年 | 1月 1日汚れある悪戯 | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 16.1% |
第12話 | 1月11日 | 緑の殺意 | 戸田山雅司 | 橋本一 | 12.5% |
第13話 | 1月18日 | 最後の着信 | 櫻井武晴 | 西山太郎 | 16.8% |
第14話 | 1月25日 | アゲハ蝶 | 岩下悠子 | 橋本一 | 15.3% |
第15話 | 2月 | 1日殺人セレブ | 真部千晶 (協力:櫻井武晴) |
和泉聖治 | 16.5% |
第16話 | 2月 | 8日天才の系譜 | 古沢良太 | 16.2% | |
第17話 | 2月15日 | 告発の行方 | 櫻井武晴 | 橋本一 | 13.8% |
第18話 | 2月22日 | 節約殺人 | 林誠人 | 17.7% | |
第19話 | 3月 | 1日ついてない女 | 古沢良太 | 和泉聖治 | 15.8% |
第20話 | 3月 | 8日7人の容疑者 | 櫻井武晴 | 森本浩史 | 13.4% |
最終話 | 3月15日 | 桜田門内の変 | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 16.5% |
平均視聴率 14.7%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯) |
season5
- 2006年10月11日 - 2007年3月14日、全20話、平均視聴率 16.1%。
- このシリーズからアナログ放送は16:9サイズでの放送となった。
- 第1話・最終話は20時00分から21時54分の1時間54分SP。
- 第11話は月曜21時00分から23時30分の2時間半SP。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2006年10月11日 | 杉下右京 最初の事件 | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 15.5% |
第2話 | 10月18日 | スウィートホーム | 古沢良太 | 森本浩史 | 14.7% |
第3話 | 10月25日 | 犯人はスズキ | 岩下悠子 | 15.6% | |
第4話 | 11月 | 1日せんみつ | 戸田山雅司 | 和泉聖治 | 16.2% |
第5話 | 11月 | 8日悪魔への復讐殺人 | 櫻井武晴 | 15.4% | |
第6話 | 11月15日 | ツキナシ | 西村康昭 | 近藤俊明 | 13.9% |
第7話 | 11月22日 | 剣聖 | 古沢良太 | 西山太郎 | 14.3% |
第8話 | 11月29日 | 赤いリボンと刑事 | 岩下悠子 | 和泉聖治 | 15.9% |
第9話 | 12月 | 6日殺人ワインセラー | 櫻井武晴 | 17.6% | |
第10話 | 12月13日 | 名探偵登場 | 戸田山雅司 | 長谷部安春 | 16.0% |
第11話 | 2007年 | 1月 1日バベルの塔〜史上最悪のカウントダウン! | 古沢良太 | 和泉聖治 | 13.8% |
第12話 | 1月10日 | 狼の行方 | 吉本聡子 (協力:岩下悠子) |
長谷部安春 | 17.9% |
第13話 | 1月17日 | Wの悲喜劇 | 輿水泰弘 | 近藤俊明 | 18.1% |
第14話 | 1月24日 | 貢ぐ女 | 岩下悠子 | 長谷部安春 | 16.8% |
第15話 | 1月31日 | 裏切者 | 櫻井武晴 | 16.6% | |
第16話 | 2月 | 7日イエスタデイ | 古沢良太 | 和泉聖治 | 15.7% |
第17話 | 2月14日 | 女王の宮殿 | 戸田山雅司 | 17.1% | |
第18話 | 2月28日 | 殺人の資格 | 橋本一 | 17.0% | |
第19話 | 3月 | 7日殺人シネマ | 岩下悠子 | 15.3% | |
最終話 | 3月14日 | サザンカの咲く頃 | 櫻井武晴 | 和泉聖治 | 18.6%[50] |
平均視聴率 16.1%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯) |
season6
- 2007年10月24日 - 2008年3月19日、全19話、平均視聴率 15.9%。
- 第1話・最終話は20時00分から21時54分の1時間54分SP。
- 第4話・第5話は21時30分から22時24分の放送。
- 第10話は『開局50周年記念』として火曜21時00分から23時30分の2時間半SP。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2007年10月24日 | 複眼の法廷 | 櫻井武晴 | 和泉聖治 | 15.9% |
第2話 | 10月31日 | 陣川警部補の災難 | 戸田山雅司 | 森本浩史 | 15.1% |
第3話 | 11月 | 7日蟷螂たちの幸福 | 和泉聖治 | 16.0% | |
第4話 | 11月14日 | TAXI | 西村康昭 | 森本浩史 | 14.2% |
第5話 | 11月21日 | 裸婦は語る | 吉本昌弘 | 和泉聖治 | 14.2% |
第6話 | 11月28日 | この胸の高鳴りを | 入江信吾 | 森本浩史 | 14.6% |
第7話 | 12月 | 5日空中の楼閣 | 岩下悠子 | 12.5% | |
第8話 | 12月12日 | 正義の翼 | 長谷部安春 | 16.8% | |
第9話 | 12月19日 | 編集された殺人 | 櫻井武晴 | 17.5% | |
第10話 | 2008年 | 1月 1日寝台特急カシオペア殺人事件! | 戸田山雅司 | 和泉聖治 | 16.9% |
第11話 | 1月16日 | ついている女 | 古沢良太 | 17.7% | |
第12話 | 1月23日 | 狙われた女 | 15.9% | ||
第13話 | 1月30日 | マリリンを探せ | 岩下悠子 | 近藤俊明 | 15.1% |
第14話 | 2月 | 6日琥珀色の殺人 | 櫻井武晴 | 長谷部安春 | 15.9% |
第15話 | 2月13日 | 20世紀からの復讐 | 吉本昌弘 (協力:高橋享) |
18.3% | |
第16話 | 2月20日 | 悪女の証明 | 戸田山雅司 | 和泉聖治 | 14.7% |
第17話 | 3月 | 5日新・Wの悲喜劇 | 輿水泰弘 | 近藤俊明 | 16.9% |
第18話 | 3月12日 | 白い声 | 岩下悠子 | 長谷部安春 | 15.7% |
最終話 | 3月19日 | 黙示録 | 櫻井武晴 | 和泉聖治 | 17.8% |
平均視聴率 15.9%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯) |
season7
- 2008年10月22日 - 2009年3月18日、全19話、平均視聴率 18.1%。
- タイトルロゴは『相棒 season7』。
- 第1話・最終話は20時00分から21時54分の1時間54分SP。
- 第3話・第14話は21時30分から22時24分の放送。
- 第10話は『テレビ朝日開局50周年記念番組』として木曜21時00分から23時30分の2時間半SP。
- 本作以降、タイトルの後に「season7」といった形でシーズンのナンバリングのロゴがつくようになり、以後はロゴ表記を変えながら継承されていく事になる。
- 亀山薫演じる寺脇康文が第9話『レベル4〜後篇・薫最後の事件』をもって降板することになっていたためか、season6までとは異なり、オープニングシーンに右京や薫が登場しておらず、右京やその相棒が登場しない唯一のシーズンとなっている。本作以降、主演俳優の名が表記されなくなった。最終話『特命』にて、及川光博演じる神戸尊がゲストとして登場し、次シーズンからはメインキャストとして加わる事になる。
- season4以降、OPの際に使われていたオープニングテーマは同じアレンジで固定されていたが、本作以降は、毎年違ったアレンジを加えられて使われていくことになる。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2008年10月22日 | 還流〜密室の昏迷 | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 17.9%[51] |
第2話 | 10月29日 | 還流〜悪意の不在 | 19.7%[50] | ||
第3話 | 11月 | 5日沈黙のカナリア | 徳永富彦 | 東伸児 | 15.0% |
第4話 | 11月12日 | 隣室の女 | 岩下悠子 | 長谷部安春 | 20.7%[49] |
第5話 | 11月19日 | 顔のない女神 | 渡辺雄介 | 近藤俊明 | 17.3% |
第6話 | 11月26日 | 希望の終盤 | 櫻井武晴 | 長谷部安春 | 15.7% |
第7話 | 12月 | 3日最後の砦 | 近藤俊明 | 15.1% | |
第8話 | 12月10日 | レベル4〜前篇[注 16] | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 17.4% |
第9話 | 12月17日 | レベル4〜後篇・薫最後の事件 | 19.6% | ||
第10話 | 2009年 | 1月 1日ノアの方舟〜聖夜の大停電は殺人招待状! | 徳永富彦 | 17.4% | |
第11話 | 1月14日 | 越境捜査 | ハセベバクシンオー | 橋本一 | 20.5% |
第12話 | 1月21日 | 逃亡者 | 櫻井武晴 | 18.8% | |
第13話 | 1月28日 | 超能力少年 | 近藤俊明 | 20.2% | |
第14話 | 2月11日 | 男装の麗人 | 佐伯俊道 | 16.1% | |
第15話 | 2月18日 | 密愛 | 古沢良太 | 和泉聖治 | 17.3% |
第16話 | 2月25日 | 髪を切られた女 | 徳永富彦 | 東伸児 | 17.9% |
第17話 | 3月 | 4日天才たちの最期 | 波多野都 | 和泉聖治 | 16.9% |
第18話 | 3月11日 | 悪意の行方 | 櫻井武晴 | 東伸児 | 21.7%[52] |
最終話 | 3月18日 | 特命 | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 19.5%[53] |
平均視聴率 18.1%[53](視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯) |
season8
- 2009年10月14日 - 2010年3月10日、全19話、平均視聴率 17.7%。
- 『相棒』ロゴがマイナーチェンジされ、season10まで使用される。以後は右京の相棒が変わる度に変更される事になる。
- タイトルロゴは『相棒 season8』。
- 本作より、冒頭に表記されているタイトルの横に右京とその相棒のシルエットロゴが表記され、以後のシーズンにも継承される事になる。
- 第1話、最終話は20時00分から21時48分の1時間48分SP。
- 第10話は金曜21時00分から23時30分の2時間半SP。
- 本作から、season9まではオープニングシーンに水谷豊と及川光博がそれぞれ演じる杉下右京と神戸尊の名がローマ字で表記されている。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2009年10月14日 | カナリアの娘 | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 19.4%[54] |
第2話 | 10月21日 | さよなら、バードランド | 太田愛 | 16.6% | |
第3話 | 10月28日 | ミス・グリーンの秘密 | 18.9% | ||
第4話 | 11月11日 | 錯覚の殺人 | 戸田山雅司 | 橋本一 | 17.8% |
第5話 | 11月18日 | 背信の徒花 | 徳永富彦 | 17.6% | |
第6話 | 11月25日 | フェンスの町で | 福田健一 | 東伸児 | 18.0% |
第7話 | 12月 | 2日鶏と牛刀 | 櫻井武晴 | 16.1% | |
第8話 | 12月 | 9日消えた乗客 | 徳永富彦 | 和泉聖治 | 18.0% |
第9話 | 12月16日 | 仮釈放 | ハセベバクシンオー | 18.5% | |
第10話 | 2010年 | 1月 1日特命係、西へ! | 戸田山雅司 | 17.8% | |
第11話 | 1月13日 | 願い | 太田愛 | 安養寺工 | 15.7% |
第12話 | 1月20日 | SPY | 櫻井武晴 | 近藤俊明 | 17.2% |
第13話 | 1月27日 | マジック | ブラジリィー・アン・山田 | 東伸児 | 17.1% |
第14話 | 2月 | 3日堕ちた偶像 | 太田愛 | 近藤俊明 | 17.5% |
第15話 | 2月10日 | 狙われた刑事 | 戸田山雅司 | 和泉聖治 | 17.8% |
第16話 | 2月17日 | 隠されていた顔 | 玉田義正 (協力:西村康昭) |
15.8% | |
第17話 | 2月24日 | 怪しい隣人 | 徳永富彦 | 東伸児 | 17.2% |
第18話 | 3月 | 3日右京、風邪をひく | 古沢良太 | 18.1% | |
最終話 | 3月10日 | 神の憂鬱 | 櫻井武晴 | 和泉聖治 | 20.4%[53] |
平均視聴率 17.7%[53](視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯) |
season9
- 2010年10月20日 - 2011年3月9日、全18話、平均視聴率 20.4%。
- タイトルロゴは『相棒 season9』。
- 第10話は土曜21時00分から23時10分の2時間10分SP。
- 最終話は20時00分から21時48分の2時間SP。
- アナログ放送では16:9レターボックスでの放送となった。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2010年10月20日 | 顔のない男 | 戸田山雅司 | 和泉聖治 | 17.7%[55] |
第2話 | 10月27日 | 顔のない男〜贖罪 | 19.6%[56] | ||
第3話 | 11月10日 | 最後のアトリエ | 太田愛 | 近藤俊明 | 18.4% |
第4話 | 11月17日 | 過渡期 | 櫻井武晴 | 20.2% | |
第5話 | 11月24日 | 運命の女性 | 太田愛 | 21.1% | |
第6話 | 12月 | 1日暴発 | 櫻井武晴 | 20.5% | |
第7話 | 12月 | 8日9時から10時まで | 徳永富彦 | 東伸児 | 19.7% |
第8話 | 12月15日 | ボーダーライン | 櫻井武晴 | 橋本一 | 21.2% |
第9話 | 12月22日 | 予兆[注 19] | 戸田山雅司 | 東伸児 | 19.3% |
第10話 | 2011年 | 1月 1日聖戦 | 古沢良太 | 和泉聖治 | 19.3% |
第11話 | 1月12日 | 死に過ぎた男 | ブラジリィー・アン・山田 | 橋本一 | 19.8% |
第12話 | 1月19日 | 招かれざる客 | 戸田山雅司 | 近藤俊明 | 20.4% |
第13話 | 1月26日 | 通報者 | 太田愛 | 22.5%[57] | |
第14話 | 2月 | 2日右京のスーツ | 徳永富彦 | 東伸児 | 20.4% |
第15話 | 2月16日 | もがり笛 | 櫻井武晴 | 和泉聖治 | 21.2% |
第16話 | 2月23日 | 監察対象 杉下右京 | 戸田山雅司 | 田村孝蔵 | 23.7%[58] |
第17話 | 3月 | 2日陣川警部補の活躍 | 東伸児 | 22.7% | |
最終話 | 3月 | 9日亡霊 | 戸田山雅司 輿水泰弘 |
和泉聖治 | 20.0%[53] |
平均視聴率 20.4%[53](視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯) |
season10
- 2011年10月19日 - 2012年3月21日、全19話、平均視聴率 16.6%。
- タイトルロゴは『相棒ten』。
- 第1話は20時00分から21時48分の2時間SP。
- 第10話は日曜21時00分から23時30分の2時間半SP。
- 最終話は20時00分から22時09分までの2時間9分SP。
- 今シーズンをもって及川光博演じる神戸尊が降板し、season11からは成宮寛貴演じる甲斐享が登場している。
- 今シーズンの最終話より、第1話と最終話の放送時間が2時間から2時間9分と15分拡大し、シーズン15までは初回・最終回に継承されていた。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 視聴率[59] |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2011年10月19日 | 贖罪 | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 19.7% |
第2話 | 10月26日 | 逃げ水 | 櫻井武晴 | 東伸児 | 17.4% |
第3話 | 11月 | 2日晩夏 | 太田愛 | 近藤俊明 | 15.0% |
第4話 | 11月 | 9日ライフライン | 櫻井武晴 | 17.0% | |
第5話 | 11月16日 | 消えた女 | 戸田山雅司 | 東伸児 | 16.5% |
第6話 | 11月23日 | ラスト・ソング | 橋本一 | 13.9% | |
第7話 | 11月30日 | すみれ色の研究 | 徳永富彦 | 田村孝蔵 | 18.3% |
第8話 | 12月 | 7日フォーカス | 守口悠介 | 橋本一 | 13.1% |
第9話 | 12月14日 | あすなろの唄 | 櫻井武晴 | 安養寺工 | 15.1% |
第10話 | 2012年 | 1月 1日ピエロ | 太田愛 | 和泉聖治 | 16.2% |
第11話 | 1月11日 | 名探偵再登場 | 戸田山雅司 | 近藤俊明 | 16.3% |
第12話 | 1月18日 | つきすぎている女 | 古沢良太 | 18.4% | |
第13話 | 1月25日 | 藍よりも青し | 高橋悠也 | 田村孝蔵 | 15.2% |
第14話 | 2月 | 1日悪友 | 徳永富彦 | 東伸児 | 15.0% |
第15話 | 2月 | 8日アンテナ | 櫻井武晴 | 和泉聖治 | 15.1% |
第16話 | 2月15日 | 宣誓 | 戸田山雅司 | 14.5% | |
第17話 | 2月29日 | 陣川、父親になる | 守口悠介 | 近藤俊明 | 14.0% |
第18話 | 3月 | 7日守るべきもの | ハセベバクシンオー | 16.5% | |
最終話 | 3月21日 | 罪と罰 | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 20.5% |
平均視聴率 16.6%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯) |
season11
- 2012年10月10日 - 2013年3月20日、全19話、平均視聴率 17.3%。
- 本作より『相棒』のロゴが変更されており、season13まで継承される。
- タイトルロゴは『相棒Eleven』。
- 第1話と最終話は20時00分から22時09分の2時間9分SP。
- 第11話は『テレビ朝日開局55周年記念』として火曜21時00分から23時30分の2時間半SP。
- 本作から、season12までオープニングでのタイトルロゴが最初に表示される形になっている。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 視聴率[59] |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2012年10月10日 | 聖域 | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 19.9% |
第2話 | 10月17日 | オークション | 戸田山雅司 | 近藤俊明 | 17.3% |
第3話 | 10月24日 | ゴールデンボーイ | 太田愛 | 和泉聖治 | 16.5% |
第4話 | 10月31日 | バーター | 櫻井武晴 | 東伸児 | 15.0% |
第5話 | 11月 | 7日ID | ハセベバクシンオー (協力:守口悠介) |
田村孝蔵 | 15.4% |
第6話 | 11月21日 | 交番巡査・甲斐享 | 徳永富彦 | 和泉聖治 | 16.4% |
第7話 | 11月28日 | 幽霊屋敷 | 櫻井武晴 | 近藤俊明 | 15.7% |
第8話 | 12月 | 5日棋風 | 金井寛 | 14.0% | |
第9話 | 12月12日 | 森の中(前編) | 輿水泰弘 | 安養寺工 | 17.2% |
第10話 | 12月19日 | 猛き祈り(後編) | 17.8% | ||
第11話 | 2013年 | 1月 1日アリス | 太田愛 | 和泉聖治 | 17.4% |
第12話 | 1月16日 | オフレコ | 戸田山雅司 | 近藤一彦 | 19.4% |
第13話 | 1月23日 | 幸福な王子 | 徳永富彦 | 15.0% | |
第14話 | 2月 | 6日バレンタイン計画 | 酒井雅秋 | 東伸児 | 17.1% |
第15話 | 2月13日 | 同窓会 | 金井寛 | 和泉聖治 | 15.4% |
第16話 | 2月20日 | シンデレラの靴 | ハセベバクシンオー (協力:柿木健二朗) |
近藤俊明 | 17.0% |
第17話 | 2月27日 | ビリー | 櫻井武晴 | 橋本一 | 16.7% |
第18話 | 3月13日 | BIRTHDAY | 古沢良太 | 16.5% | |
最終話 | 3月20日 | 酒壺の蛇 | 櫻井武晴 | 和泉聖治 | 20.7% |
平均視聴率 17.3%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯) |
season12
- 2013年10月16日 - 2014年3月19日、全19話、平均視聴率 17.4%。
- タイトルロゴは『相棒12』。
- 第1話・最終話は20時00分から22時09分の2時間9分SP。
- 第8話はテレビ朝日開局55周年記念プロジェクトである『55時間テレビ』の一環として放送。
- 第10話は『開局55周年記念』として21時00分から23時30分の2時間半SP。また同話は2014年8月3日に『テレ朝人気番組集結 1日丸ごと夏祭りデー』での『相棒夏祭り』で14時50分から17時30分に全国ネットで再放送された。
- 本作から、放送期間中は直後番組『報道ステーション』への接続は『木曜ドラマ』共々、全話通してステブレレス接続となっている(season15を除く)。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 視聴率[59] |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2013年10月16日 | ビリーバー | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 19.7% |
第2話 | 10月23日 | 殺人の定理 | 金井寛 | 17.0% | |
第3話 | 10月30日 | 原因菌 | 櫻井武晴 | 15.9% | |
第4話 | 11月 | 6日別れのダンス | 戸田山雅司 | 東伸児 | 18.6% |
第5話 | 11月13日 | エントリーシート | 金井寛 | 近藤俊明 | 16.8% |
第6話 | 11月20日 | 右京の腕時計 | 徳永富彦 | 15.6% | |
第7話 | 11月27日 | 目撃証言 | 飯田武[注 11] | 東伸児 | 14.4% |
第8話 | 12月 | 4日最後の淑女 | 戸田山雅司 | 橋本一 | 15.4% |
第9話 | 12月11日 | かもめが死んだ日 | 輿水泰弘 | 16.9% | |
第10話 | 2014年 | 1月 1日ボマー | 太田愛 | 和泉聖治 | 19.6% |
第11話 | 1月 | 8日デイドリーム | 高橋悠也 | 安養寺工 | 16.2% |
第12話 | 1月15日 | 崖っぷちの女 | 金井寛 | 近藤一彦 | 18.6% |
第13話 | 1月22日 | 右京さんの友達 | 真野勝成 | 橋本一 | 17.4% |
第14話 | 2月 | 5日顔 | 真部千晶 | 17.6% | |
第15話 | 2月12日 | 見知らぬ共犯者 | 山本むつみ | 和泉聖治 | 15.6% |
第16話 | 2月19日 | 聞きすぎた男 | 戸田山雅司 | 14.9% | |
第17話 | 3月 | 5日ヒーロー | 金井寛 | 田村孝蔵 | 14.4% |
第18話 | 3月12日 | 待ちぼうけ | 古沢良太 | 近藤俊明 | 15.2% |
最終話 | 3月19日 | プロテクト | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 19.6% |
平均視聴率 17.4%[60](視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯) |
season13
- 2014年10月15日-2015年3月18日、全19話、平均視聴率 17.4%。
- タイトルロゴは『相棒 season13』。
- 第1話・最終話は20時00分から22時09分の2時間9分SP。
- 第10話は木曜21時00分から23時30分の2時間半SP。
- 本作におけるタイトルロゴは、season9以来4年ぶりに「season(数字)」という表記になった。
- 最終話のみ、冒頭にサブタイトルの表示がなされている。
- 今シーズンをもって甲斐享を演じる成宮寛貴が降板し、season14より、新たな相棒として冠城亘演じる反町隆史が登板することになる。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 視聴率[61] |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2014年10月15日 | ファントム・アサシン | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 19.8% |
第2話 | 10月22日 | 14歳 | 森下直 | 池澤辰也 | 18.4% |
第3話 | 10月29日 | 許されざる者 | 金井寛 | 和泉聖治 | 15.5% |
第4話 | 11月 | 5日第三の女 | 徳永富彦 | 橋本一 | 17.3% |
第5話 | 11月12日 | 最期の告白 | 金井寛 | 近藤一彦 | 14.6% |
第6話 | 11月19日 | ママ友 | 金井寛 (原案:藤井清美) |
橋本一 | 16.2% |
第7話 | 12月 | 3日死命 | 真野勝成 | 和泉聖治 | 13.8% |
第8話 | 12月10日 | 幸運の行方 | 太田愛 | 近藤俊明 | 15.8% |
第9話 | 12月17日 | サイドストーリー | 池上純哉 | 池澤辰也 | 15.0% |
第10話 | 2015年 | 1月 1日ストレイシープ | 真野勝成 | 和泉聖治 | 16.9% |
第11話 | 1月14日 | 米沢守、最後の挨拶 | 徳永富彦 | 橋本一 | 18.3% |
第12話 | 1月21日 | 学び舎 | 藤井清美 | 18.3% | |
第13話 | 1月28日 | 人生最良の日 | 山本むつみ | 17.6% | |
第14話 | 2月 | 4日アザミ | 太田愛 | 16.6% | |
第15話 | 2月11日 | 鮎川教授最後の授業 | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 19.9% |
第16話 | 2月18日 | 鮎川教授最後の授業・解決篇 | 18.0% | ||
第17話 | 3月 | 4日妹よ | 金井寛 | 橋本一 | 17.0% |
第18話 | 3月11日 | 苦い水 | 真野勝成 | 15.5% | |
最終話 | 3月18日 | ダークナイト | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 20.3% |
平均視聴率 17.4%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯) |
season14
- 2015年10月14日 - 2016年3月16日、全20話 平均視聴率 15.3%
- 本シーズンよりタイトルのロゴが変更されており、以後はこのロゴが継承されている。
- タイトルロゴは、『相棒14』。
- 第1話・最終話は20時00分から22時09分までの2時間9分SP。
- 第10話は金曜21時00分から23時30分までの2時間半SP。[62]
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 視聴率[63] |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2015年10月14日 | フランケンシュタインの告白 | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 18.4% |
第2話 | 10月21日 | 或る相棒の死 | 真野勝成 | 橋本一 | 17.6% |
第3話 | 10月28日 | 死に神 | 金井寛 | 14.8% | |
第4話 | 11月 | 4日ファンタスマゴリ | 真野勝成 | 和泉聖治 | 15.9% |
第5話 | 11月18日 | 2045 | 徳永富彦 | 橋本一 | 14.9% |
第6話 | 11月25日 | はつ恋 | 谷口純一郎 (協力:徳永富彦) |
和泉聖治 | 14.6% |
第7話 | 12月 | 2日キモノ綺譚 | 輿水泰弘 | 橋本一 | 14.9% |
第8話 | 12月 | 9日最終回の奇跡 | 藤井清美 | 池澤辰也 | 12.9% |
第9話 | 12月16日 | 秘密の家 | 金井寛 | 15.0% | |
第10話 | 2016年 | 1月 1日英雄〜罪深き者たち | 真野勝成 | 橋本一 | 16.7% |
第11話 | 1月13日 | 共演者 | 坂上かつえ | 兼崎涼介 | 12.6% |
第12話 | 1月20日 | 陣川という名の犬[注 20] | 真野勝成 | 橋本一 | 13.7% |
第13話 | 1月27日 | 伊丹刑事の失職 | 金井寛 | 東伸児 | 15.3% |
第14話 | 2月 | 3日スポットライト | 宮村優子 | 内片輝 | 14.6% |
第15話 | 2月10日 | 警察嫌い | 輿水泰弘 | 橋本一 | 12.8% |
第16話 | 2月17日 | 右京の同級生 | 山本むつみ | 池澤辰也 | 15.4% |
第17話 | 2月24日 | 物理学者と猫 | 徳永富彦 | 兼崎涼介 | 14.1% |
第18話 | 3月 | 2日神隠しの山(前編) | 池上純哉 | 橋本一 | 13.3% |
第19話 | 3月 | 9日神隠しの山の始末(後編) | 16.0% | ||
最終話 | 3月16日 | ラストケース | 輿水泰弘 | 和泉聖治 | 15.8% |
平均視聴率 15.3%[53](視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯) |
season15
- 2016年10月12日[41][64] - 2017年3月22日、全18話 平均視聴率 15.2%
- タイトルロゴは『相棒15』。
- 第1話・最終話は20時00分から22時09分までの2時間9分SP。
- 第10話は日曜21時00分から23時15分までの2時間15分SP。
- 土曜ワイド劇場時代からメイン監督を担当し続けてきた和泉聖治がこの期以降不参加となる。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 視聴率[65] |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2016年10月12日 | 守護神 | 輿水泰弘 | 橋本一 | 15.5% |
第2話 | 10月19日 | チェイン | 真野勝成 | 兼﨑涼介 | 15.3% |
第3話 | 10月26日 | 人生のお会計 | 櫻井智也 | 14.6% | |
第4話 | 11月 | 2日出来心 | 山本むつみ | 藤岡浩二郎 | 15.3% |
第5話 | 11月 | 9日ブルーピカソ | 坂上かつえ | 13.6% | |
第6話 | 11月16日 | 嘘吐き | 森下直 | 橋本一 | 15.1% |
第7話 | 11月23日 | フェイク | 徳永富彦 | 権野元 | 14.4% |
第8話 | 11月30日 | 100%の女 | 金井寛 | 15.1% | |
第9話 | 12月 | 7日あとぴん〜角田課長の告白 | 宮村優子 | 橋本一 | 12.9% |
第10話 | 2017年 | 1月 1日帰還 | 真野勝成 | 兼﨑涼介 | 17.3% |
第11話 | 1月11日 | アンタッチャブル | 山本むつみ | 橋本一 | 14.6% |
第12話 | 1月18日 | 臭い飯 | 池上純哉 | 杉山泰一 | 13.3% |
第13話 | 2月 | 1日声なき者〜籠城 | 太田愛 | 橋本一 | 14.6% |
第14話 | 2月 | 8日声なき者〜突入 | 14.5% | ||
第15話 | 2月15日 | パスワード | 櫻井智也 | 池澤辰也 | 15.7% |
第16話 | 2月22日 | ギフト | 真野勝成 | 内片輝 | 15.7% |
第17話 | 3月 | 1日ラストワーク | 森下直 | 15.5% | |
最終話 | 3月22日 | 悪魔の証明 | 輿水泰弘 | 橋本一 | 16.2% |
平均視聴率 15.2 %[66](視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム) |
season16
- 2017年10月18日[67] - 2018年3月14日、全20話 平均視聴率 15.2%
- タイトルロゴは『相棒16』。
- 第1話は21時00分から22時24分の30分拡大SP。
- 第2話は21時00分から22時9分の15分拡大SP。
- 第10話は月曜21時00分から23時15分までの2時間15分SP。
- 第14話で放送300回を迎えるため、第13話・第14話を2週連続の前後編として「300回記念スペシャル」を放送[68]。なお、第13話から第15話までの連続3話は21時00分から22時9分までの15分拡大SP。
- 第18話は2月21日に警視庁副総監衣笠藤治役の大杉漣が急死した事への追悼テロップを表記した上で放送。
- 最終話は20時00分から22時09分までの2時間9分SP。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 視聴率[69] |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2017年10月18日 | 検察捜査 | 輿水泰弘 | 橋本一 | 15.9% |
第2話 | 10月25日 | 検察捜査〜反撃 | 16.6% | ||
第3話 | 11月 | 1日銀婚式 | 太田愛 | 内片輝 | 14.2% |
第4話 | 11月 | 8日ケンちゃん | 金井寛 | 橋本一 | 16.4% |
第5話 | 11月15日 | 手巾(ハンケチ) | 浜田秀哉 | 内片輝 | 14.6% |
第6話 | 11月22日 | ジョーカー | 兼﨑涼介 | 13.8% | |
第7話 | 11月29日 | 倫敦からの客人 | 徳永富彦 | 内片輝 | 13.5% |
第8話 | 12月 | 6日ドグマ | 真野勝成 | 兼﨑涼介 | 13.6% |
第9話 | 12月13日 | 目撃しない女 | 山本むつみ | 杉山泰一 | 13.8% |
第10話 | 2018年 | 1月 1日サクラ | 太田愛 | 内片輝 | 15.4% |
第11話 | 1月10日 | ダメージグッズ | 真野勝成 | 12.9% | |
第12話 | 1月17日 | 暗数 | 山本むつみ | 橋本一 | 15.5% |
第13話 | 1月24日 | いわんや悪人をや(前篇) | 輿水泰弘 | 兼﨑涼介 | 15.6% |
第14話 | 1月31日 | いわんや悪人をや(後篇) | 17.3% | ||
第15話 | 2月 7日 | 事故物件 | 太田愛 | 権野元 | 16.9% |
第16話 | 2月14日 | さっちゃん | 真野勝成 | 橋本一 | 14.8% |
第17話 | 2月21日 | 騙し討ち | 金井寛 | 権野元 | 12.0% |
第18話 | 2月28日 | ロスト〜真相喪失 | 池上純哉 | 橋本一 | 15.0% |
第19話 | 3月 7日 | 少年A | 徳永富彦 | 15.7% | |
最終回 | 3月14日 | 容疑者六人〜アンユージュアル・サスペクツ | 輿水泰弘 | 権野元 | 16.6% |
平均視聴率 15.2%[69](視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム) |
映画
- 劇場版
-
- 相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン
- テレビ朝日開局50周年を記念して2008年5月1日に公開された1作目の劇場版。
- 相棒 -劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜
- 相棒10周年を記念して2010年12月23日に公開された2作目の劇場版。
- 相棒 -劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ
- テレビ朝日開局55周年を記念して2014年4月26日に公開された3作目の劇場版。
- 相棒 -劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断
- 2017年2月11日に公開された4作目の劇場版[70]。
- スピンオフ
-
- 相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿
- 2009年3月28日に公開された1作目のスピンオフ。
- 相棒シリーズ X DAY
- 2013年3月23日に公開された2作目のスピンオフ。
裏相棒
「トリオ・ザ・捜一」の伊丹、三浦、芹沢と鑑識の米沢を中心としたコメディ仕立てのショートドラマ。『裏相棒2』から角田も加わり5人となる。時間は3分。
『裏相棒』は劇場版公開に合わせて2008年4月22日から同年5月2日まで未明帯で放送された。関東地方での放送時間は火 - 金曜日1:15 - 1:23(月 - 木曜日深夜)[71]、地域により放送日が異なる。全8回。また新作映画公開記念として、CSのテレ朝チャンネル(30分、8話連続)と東映チャンネル(15分、4話連続、前・後編)で放送され、2008年5月19日(日曜日、18日〈土曜日〉深夜、関東ローカル)で0時30分から1時20分)ドスペ2「相棒まだまだ公開中スペシャル!」内でも、第7回以外を一挙放送(前半「テラコヤ!」、後半「裏相棒」)。season6のDVD1(初回版)の特典ディスクとしてソフト化された(「相棒 season6 - Vol.12」として単品レンタルあり)。
『裏相棒2』は『鑑識・米沢守の事件簿』公開に合わせ公式サイトで配信されたスピンオフ作品。2009年3月18日のシーズン7最終回放送終了後から第1夜の配信を開始、以後全4回を毎週水曜日に1回ずつ配信された。なお、配信の前にキャストが出演するオリジナルCMが挿入された。season7のDVDBOX2に全話収録。
『裏相棒3』は劇場版IV公開に合わせて2017年2月6日から2月10日にかけて『ワイド!スクランブル・第2部』(月曜 - 金曜12:30 - 13:45)内にて放送されたスピンオフ作品[72]。全5話。「裏相棒」初の昼間の放送となる。劇場版IVの豪華版Blu-ray / DVDの特典DVD2に全話収録。
スタッフ
- 音楽 - 池頼広
- 助監督 - 安養寺工(裏相棒)、村松卓(裏相棒2)、最知由暁斗(裏相棒2)
- 選曲 - team K(裏相棒)、三田兼玄(アウル / 裏相棒2)、谷川義春(SPOT / 裏相棒3)
- 音響効果 - 大野義彦(大泉音映)
- MA - 藤沢信介
- 宣伝 - 蓮実里奈(テレビ朝日)
- プロデューサー - 松本基弘(テレビ朝日 / 裏相棒1,2)・上田めぐみ(テレビ朝日 / 裏相棒)・伊東仁(テレビ朝日)、香月純一(東映 / 裏相棒)・西平敦郎・土田正通(東映)
- 編成 - 島川博篤(テレビ朝日 / 裏相棒)・西勇哉(テレビ朝日 / 裏相棒2)
- 制作 - テレビ朝日・東映
放送日程
裏相棒
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|
第一夜 | 2008年4月22日 | 茶色の小瓶 | 戸田山雅司 | 近藤俊明 |
第二夜 | 4月23日 | 「花の里」奇譚 | ||
第三夜 | 4月24日 | 踊る大発毛腺 | ||
第四夜 | 4月25日 | 張り込み | ||
第五夜 | 4月29日 | マジックミラー | ||
第六夜 | 4月30日 | 伊丹の足の下 | ||
第七夜 | 5月 | 1日続・「花の里」奇譚 | ||
第八夜 | 5月 | 2日恋するイタミン |
裏相棒2
話数 | 配信開始日 | 放送日時 | サブタイトル | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|---|
第一夜 | 2009年3月18日 | 2009年4月 | 6日 2:10 - 2:20( 5日深夜)宿直の夜 | 櫻井武晴 | 安養寺工 |
第二夜 | 3月25日 | 致命的なミス | |||
第三夜 | 4月 | 1日4月13日 2:55 - 3:05(12日深夜) | 驚愕の事実 | ||
最終夜 | 4月 | 8日鑑識ショッピング |
裏相棒3
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|
第一話 | 2017年2月 6日 | 理想の刑事 | 櫻井智也 | 東伸児 |
第二話 | 2月 | 7日パレード | ||
第三話 | 2月 | 8日国際犯罪組織 | ||
第四話 | 2月 | 9日再会の時 | ||
第五話 | 2月10日 | 運命 |
舞台
宝塚歌劇団によって舞台化され、2009年12月から2010年1月にかけて花組公演として、シアター・ドラマシティと日本青年館で公演された[73][74]。
輿水泰弘の原案をもとに石田昌也が脚本を執筆し、杉下右京と神戸尊を中心としたテレビドラマ版とは異なるオリジナルストーリーとなっている。桜乃彩音が演じたパリス・エヴァンスをはじめ、一部の配役は舞台版のオリジナルキャラクターが登場している。またパパイヤ鈴木が振付として参加した。
人気テレビドラマの宝塚における舞台化は話題を呼ぶと同時に不安視もされたが、出演者がそれぞれのメインキャラクターの特徴を研究した役作りが好評だった[75]。
なお、この舞台で右京役を演じた真飛聖はseason11からseason13に掛けて甲斐享の恋人である笛吹悦子役として出演している。
- 主な配役
- (舞台版の登場人物)
その他
- 以前の作品に登場した設定や人物が、何らかの形で再登場していることがある。
- 2008年3月、右京と薫が、警視庁の飲酒運転抑止ポスターに起用された。キャッチコピーの一節には右京が激昂したときに口にする「まだ、わからないのですか!」が使われた。東京地区で約15万枚がはり出された。
- 2008年4月29日に劇場版の公開キャンペーンの一環として水谷と寺脇は『徹子の部屋』にゲスト出演した。番組前半は杉下右京と亀山薫(役のままの2人)で、後半は水谷豊と寺脇康文(素の2人)の体で進行した。また、2008年12月16日にsesason7 第9話「レベル4〜後篇・薫最後の事件」の放送前に合わせて寺脇が再び『徹子の部屋』にゲスト出演し、番組前半に卒業の詳細や最後の収録終わりの裏話などを語った。2009年3月27日には、スピンオフ作品の公開にあわせ、六角精児が『徹子の部屋』に出演した。このときも、番組前半は鑑識の衣装を着て米沢守の役のままで出演し、番組後半は私服に着替えて六角精児として出演した。劇場版IIの公開時には、2010年12月23日に水谷豊と及川光博(神戸尊)が、2011年1月6日にはTeam相棒として川原和久、大谷亮介、山中崇史、六角精児もそれぞれ同様に出演。
- 2008年4月下旬から、劇場版の公開を記念したコラボレーション企画として、米沢役の六角精児と伊丹役の川原和久が出演するリポビタンDのCMが放送された[76]。また、2010年12月には劇場版IIの公開を記念したコラボレーション企画として、上記2人のほかに宮部たまき役の益戸育江を加えた黄桜のCMが放送された。両社とも本番組のスポンサーである[注 21]。
- season8から日本の連続ドラマとしては初めて完全テープレス、ノンリニア編集の撮影・編集形態となった。なお、作中では特命係や警視庁・警察庁のパソコンが(編集システムと同じアップル製品である)iMacやMacBook Proとなっている[77][78]。
- season4 第11話「汚れある悪戯」で、薫が見ていたネット掲示板に「25ちゃんねる」と表示されている場面がある(2ちゃんねるのパロディ)。
- 現実の警察組織では、ペアを組む相手を「相勤(あいきん)」と呼んでいたが、本作の影響で「相棒」と呼ばれるようになった[79]。
欠番
season3 第7話「夢を喰う女」は、閲覧者の個人情報を図書館の司書から聞き出す場面に対して、日本図書館協会から「地方公務員法(第34条。守秘義務)違反になりかねない」「警察においてもこのようなことは現在ほとんどしていない」[80] という意見が、他にも世田谷区の図書館など図書館関係者からの指摘が寄せられた[81] ため、欠番となっている(図書館の自由に関する第3宣言[82] 違反の行為。捜索差押許可状以外は「捜査関係事項照会書」も認められない。)。
テレビ朝日は、2004年12月15日付で日本図書館協会などに「令状を見せる場面を省略したことは不適切だった」とお詫びを表明したほか、謝罪テロップを放送している。
このストーリーについては、オフィシャルガイドブックに「season3 第7話は欠番です」と記されているのみで、再放送や番組販売は行われていないうえ、DVDにも収録されておらず、事実上の封印作品となっている。また、season3テレビ朝日公式サイトのあらすじのバックナンバー一覧からも削除されており、ノベライズ3上巻末の放送リストでも触れられていない。
パロディ
- 『未来講師めぐる』 - 田口浩正が右京のようなキャラクターを演じている。
- 『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-28(第28話)「相棒グンペイ」 - 石原軍平 / ゴーオンブラック(演:海老澤健次)の警官時代の「相棒」だった右京風な警視庁「特犯係」の刑事・柏木左京(演:今井朋彦[注 22])が登場(水谷もこのパロディ回の存在を把握しているようである[83])。GP-FINAL(最終話)「正義ノロード」でも、警察に復帰した軍平が右京を模した服装と口調で登場するシーンがある。両番組共に東映の制作であることもあって、これらのシーンの撮影には実際の特命係のセットが使用された[84]。
- 『特命係長 只野仁スペシャル'08』 - 只野仁(演:高橋克典)が右京そっくりな左京さんというキャラクターに変装。森脇幸一(演:永井大)も薫風に扮している。
- アニメ版『ケロロ軍曹』第253話Bパート「ケロロ 黒電話捜査官66(ロクロク)であります」 - 『ケータイ捜査官7』をパロディ化したストーリーで、ケロロが右京を意識したケロ下右京(仮称)に。
- 『朝日放送新社屋完成記念 くるくる朝日です』 - ABCセンターの掲示板に劇場版?「相方」のポスター、登場したのは、宮根誠司をはじめとする朝ワイドのキャスター陣、隣は本物の劇場版ポスター。
- 『爆笑レッドシアター』杉下ウッ京の事件簿 - 4人の容疑者の中で誰が面白くないかを決める内容で、内村光良が右京ならぬ杉下ウッ京に、坪倉由幸(我が家)が薫に、福徳秀介(ジャルジャル)が尊にそれぞれ扮している。被害者役は柳原可奈子が演じている。
- 『東京DOGS』
- 2011年8月29日『お試しかっ!』の、「ワケありボツメニュー」のクイズに、タカ下右京という、杉下と同じ衣装で、ティーカップを持った回答キャラクターが、相棒のBGM込みで登場した。
- 『ピカルの定理』2013年1月16日放送『哀棒Eleven』第1話「熟女へのあふれる愛」 - ピースがそれぞれ綾下右京(演:綾部祐二)、又甲斐享(演:又吉直樹)を演じる。ピカルの定理が21時から始まる2時間スペシャルだったため、『相棒』放送中に放送された。
- 『ごきげん!ブランニュ』のコーナー「最後の晩餐」 - 刑事「すち下右京」(演:すっちー)と彼の相棒「亀山吉田裕」(演:吉田裕)が登場[85]。タイトルBGMや捜査BGMは、本家のものをそのまま使用している。
関連商品
DVD・Blu-ray
2006年放送のseason4 最終回でDVDソフト化が発表された。なお、テレビ朝日系刑事ドラマでは、この作品が初めてDVD化されたものとなる。販売元のクレジットはワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント。販売元であるNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン[注 23] は、ワーナーとの契約により表記していなかった。しかし、劇場版のリリースに限りDVDレンタル向けに関しては表記されるようになった[注 24]。『X DAY』及び『劇場版IV』の販売元はハピネット。劇場版IIよりBlu-rayも同時発売され、Blu-ray化されていなかったpre seasonからseason8までは2014年7月から2015年9月にわたってBlu-ray BOXが発売される。
- 相棒 pre season(2006年10月6日発売<DVD>・2014年7月2日発売<Blu-ray>)1BOX仕様 ※Blu-ray BOXには第1・3話の特別編を収録した特典ディスクが同封。
- 相棒 season1(2006年11月3日発売<DVD>・2014年7月23日発売<Blu-ray>)1BOX仕様
- 相棒 season2(2007年2月9日発売<DVD>・2014年9月25日発売<Blu-ray>)Blu-rayは1BOX、DVDは2BOX仕様
- 相棒 season3(2007年9月7日発売<DVD>・2014年11月25日発売<Blu-ray>)Blu-rayは1BOX、DVDは2BOX仕様(第7話未収録)
- 相棒 season4(2007年12月7日発売<DVD>・2015年1月28日発売<Blu-ray>)Blu-rayは1BOX、DVDは2BOX仕様
- 相棒 season5(2008年3月7日発売<DVD>・2015年3月25日発売<Blu-ray>)Blu-rayは1BOX、DVDは2BOX仕様
- 相棒 season6(2008年12月10日発売<DVD>・2015年5月27日発売<Blu-ray>)Blu-rayは1BOX、DVDは2BOX仕様 ※BOX1には初回生産分のみ「裏相棒」を収録した特典ディスクが同梱。
- 相棒 -劇場版- (2008年10月22日発売)初回限定の豪華版(4枚組)と通常版(1枚のみ)の2種。初回限定特典は、杉下右京の着ボイス。
- 相棒 スリム版(2009年3月18日発売)pre seasonからseason2までを6巻のスリムパッケージに収めた2009年8月31日までの期間限定発売の廉価版。
- 相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿 (2009年10月21日発売)season7.5を収録。初回限定はスペシャルパッケージ+封入特典(デジタル特典)付。
- 相棒 season7(2009年10月21日発売<DVD>・2015年7月29日発売<Blu-ray>Blu-rayは1BOX、DVDは2BOX仕様 ※映像特典 PRスポット集(BOX1,2)同時使用。DVD完全撮り下ろし寺脇康文インタビューほか(BOX1に収録)『裏相棒2』(BOX2に収録)
- 相棒 season8(2010年10月20日発売<DVD>・2015年9月30日発売<Blu-ray>)lu-rayは1BOX、DVDは2BOX仕様 ※映像特典 第18話「右京、風邪をひく」時系列再編集版ほか
- 相棒 スリム版(2010年11月23日発売)pre seasonからseason2までを6巻のスリムパッケージに収めた前作の再発売と、新たにseason3からseason5までを9巻のスリムパッケージに収めた2011年3月31日までの期間限定発売の廉価版。
- 相棒 -劇場版II-(2011年8月3日発売)初回限定の豪華版(5枚組)と通常版(1枚のみ)の2種。豪華版には劇場公開時にカットされたシーンを追加した「エクステンデッド・エディション」も収録。また『相棒』としては初めてBlu-ray版が発売された。
- 相棒 season9(2011年10月19日発売)DVDは2BOX仕様で発売。またテレビシリーズでは初のBlu-ray BOXが1BOX仕様で発売された。
- 相棒 season10(2012年10月17日発売)Blu-rayは1BOX、DVDは2BOX仕様 ※映像特典・舞台「裏相棒-劇場版-」・ほか相棒スペシャルファンミーティング・卒業発表記者会見・水谷豊×及川光博インタビュー・スーパーJチャンネル独占インタビュー〈未公開映像あり〉・相棒season10オールアップ集・PRスポット集
- 相棒 season11(2013年10月16日発売)Blu-rayは1BOX、DVDは2BOX仕様。映像特典として「水谷豊×成宮寛貴 製作発表会見」、「はい! テレビ朝日です『オープニングの舞台裏』」、PRスポット集、第18話「BIRTHDAY」ディレクターズカット版。
- 相棒シリーズ X DAY(2013年11月2日発売)特典DVD付きの2枚組。初回限定特典はブックレットとスリーブケース。
- 相棒 season12(2014年10月8日発売)Blu-rayは1BOX、DVDは2BOX仕様。※映像特典・大谷亮介インタビュー・オープニング映像ロングver・「相棒-劇場版III-序章」全4話+PRスポット集。
- 相棒-劇場版III-(2014年10月8日発売)初回限定の豪華版(5枚組)と通常版(1枚のみ)の2種。
- 相棒 season13(2015年10月14日発売) Blu-rayは1BOX、DVDは2BOX仕様。
- 相棒 season14(2016年10月12日発売)Blu-rayは1BOX、DVDは2BOX仕様。
- 相棒-劇場版IV-(2017年9月2日発売)通常版(1枚のみ)と特典DVD付きの豪華版(3枚組)の2種。
- 相棒 season15(2017年10月11日発売)Blu-rayは1BOX、DVDは2BOX仕様。
- 相棒 season16(2018年10月17日発売予定)Blu-rayは1BOX、DVDは2BOX仕様。
CD
- 相棒 サウンド・トラック(2006年)
- 相棒 -劇場版- オリジナルサウンドトラック(2007年)
- 相棒 オリジナル・サウンドトラック(2008年)
- 相棒 Classical Collection -杉下右京 愛好クラシック作品集-(2008年)
- 相棒 Classical Collection -杉下右京 愛好クラシック作品集 デラックス- (2009年)
- 相棒 オリジナル・サウンドトラック デラックス(2009年)
- 相棒シリーズ「鑑識・米沢守の事件簿」 ORIGINAL SOUNDTRACK(2009年)
- 相棒 season8 オリジナル・サウンドトラック(2009年)
- 相棒 season9 オリジナル・サウンドトラック(2010年)
- 相棒 -劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜 オリジナル・サウンドトラック(2010年)
- 相棒 season10 オリジナル・サウンドトラック(2011年)
- 相棒 season11 オリジナル・サウンドトラック(2013年)初回限定盤はオールナイトニッポン特別版 相棒回想編付き
- 相棒シリーズ X DAY オリジナル・サウンドトラック(2013年)
- 相棒 season12 オリジナル・サウンドトラック(2013年)
- 相棒-劇場版III- オリジナル・サウンドトラック(2014年)
- 相棒 season14 オリジナル・サウンドトラック(2016年)
書籍
ガイドブック
- オフィシャルガイドブック 相棒(2006年10月5日発売、扶桑社) ISBN 4-594-60464-1 - Pre seasonからseason4までの、ほぼ全エピソードを148ページに渡って解説。
- 雑誌『ドラマ』2008年2月号・『相棒』シナリオ特集(2008年1月18日発売、映人社) - season2 第1話・第2話、season3 第11話、season4 第19話、season5 第4話のシナリオを掲載。輿水泰弘インタビュー、各脚本家のコメント、松本基弘プロデューサーへのインタビューも掲載。
- オフィシャルガイドブック 相棒-劇場版-(2008年4月1日発売、扶桑社)
- 刑事マガジンSpecial相棒検定(2008年4月18日発売、辰巳出版) ISBN 978-4-7778-0516-7 - 問題総数は400問以上。ドラマ、劇場版含めあらゆる範囲から出題。
- 相棒シリーズ鑑識・米沢守の事件簿オフィシャルガイドブック(2009年3月発売、扶桑社)
- オフィシャルガイドブック 相棒Vol.2(2009年10月28日発売、産経新聞社) ISBN 978-4-8191-5005-7 - season5からseason7までの全エピソードを解説。
- オフィシャルガイドブック 相棒 -劇場版II-(2010年12月24日発売、産経新聞出版)ISBN 978-4-8191-5022-4
- オフィシャルガイドブック 相棒Vol.3(2012年9月14日発売、産経新聞出版) ISBN 978-4-8191-5044-6 - season8からseason10までの全エピソードを解説。なお、Vol.2まで同じ役で複数回登場している人物を扱ってきたが、Vol.3では本作のファンを公言する研ナオコがゲストとして演じたジャズシンガー・安城瑠璃子を例外的に取り上げている。
- オフィシャルガイドブック 相棒-劇場版III-(2014年3月31日発売、ぴあ)ISBN 978-4-8356-2310-8
- オフィシャルガイドブック 相棒-劇場版IV-(2017年1月28日発売、ぴあ)ISBN 978-4-8356-3167-7
ノベライズ作品
特記の無い限り、ノベライズは碇卯人[注 25] が担当。TVシリーズは朝日文庫、劇場版は小学館または小学館文庫から刊行される。なお、劇場版のノベライズ作は結末が映画版と異なっている。
- 相棒 警視庁ふたりだけの特命係(2007年10月10日発売、朝日文庫) ISBN 978-4-02-264416-9 - pre season 全3話を小説化。脚本は輿水泰弘。朝日文庫(朝日新聞社、2008年4月から朝日新聞出版)の創刊30周年記念作品として刊行開始。総計数十万部に達している。
- 相棒 season1(2008年1月11日発売)ISBN 978-4-02-264428-2 - 全12話を小説化。脚本は輿水泰弘、櫻井武晴、砂本量。
- 相棒 season2・上(2008年3月7日発売) ISBN 978-4-02-264434-3 - 第1話から第10話を小説化。脚本は輿水泰弘、砂本量、櫻井武晴。
- 相棒 劇場版(2008年3月17日発売) ISBN 978-4-09-386210-3 -著者は司城志朗。
- 相棒 劇場版(文庫判)(2009年3月6日発売、小学館文庫) ISBN 978-4-09-408359-0。
- 相棒 season2・下(2008年5月7日発売) ISBN 978-4-02-264437-4 - 第11話から第21話を小説化。脚本は輿水泰弘、砂本量、櫻井武晴、深沢正樹、坂田義和。
- 相棒 season3・上(2008年10月7日発売) ISBN 978-4-02-264451-0 - 第1話から第9話(記載は第8話)を小説化。脚本は輿水泰弘、砂本量、櫻井武晴。
- 相棒 season3・下(2008年12月5日発売) ISBN 978-4-02-264467-1 - 第10話から第19話(記載は第9話から第18話)を小説化。脚本は輿水泰弘、櫻井武晴、砂本量、東多江子、岩下悠子、林誠人、近藤俊明。
- 相棒 season4・上(2009年1月9日発売) ISBN 978-4-02-264472-5 - 第1話から第10話を小説化。脚本は輿水泰弘、古沢良太、砂本量、櫻井武晴、瀬巻亮犬、入江信吾。
- 相棒 season4・下(2009年2月20日発売) ISBN 978-4-02-264482-4 - 第11話から第21話を小説化。脚本は輿水泰弘、櫻井武晴、古沢良太、戸田山雅司、岩下悠子、林誠人、真部千晶。
- 相棒 season5・上(2009年10月7日発売) ISBN 978-4-02-264513-5 - 第1話から第10話を小説化。脚本は輿水泰弘、櫻井武晴、古沢良太、戸田山雅司、岩下悠子、吉本聡子。
- 相棒 season5・下(2009年12月4日発売) ISBN 978-4-02-264530-2 - 第11話から第20話を小説化。脚本は輿水泰弘、櫻井武晴、古沢良太、戸田山雅司、岩下悠子、吉本聡子。
- 相棒 season6・上(2010年1月20日発売) ISBN 978-4-02-264533-3 - 第1話から第9話を小説化。脚本は輿水泰弘、櫻井武晴、戸田山雅司、岩下悠子、吉本昌弘、西村康昭、入江信吾。
- 相棒 season6・下(2010年2月19日発売) ISBN 978-4-02-264538-8 - 第10話から第19話を小説化。脚本は輿水泰弘、櫻井武晴、戸田山雅司、古沢良太、岩下悠子、吉本昌弘。
- 相棒 劇場版II(2010年11月5日発売、小学館文庫)ISBN 978-4-09-408558-7 - 著者は大石直紀。
- 相棒 season7・上(2010年12月7日発売) ISBN 978-4-02-264577-7 - 第1話から第9話を小説化。脚本は輿水泰弘、徳永富彦、岩下悠子、渡辺雄介、櫻井武晴。
- 相棒 season7・中(2011年1月7日発売) ISBN 978-4-02-264590-6 - 第10話から第14話を小説化。脚本は徳永富彦、ハセベバクシンオー、櫻井武晴、佐伯俊道。
- 相棒 season7・下(2011年2月4日発売) ISBN 978-4-02-264594-4 - 第15話から第19話を小説化。脚本は輿水泰弘、古沢良太、徳永富彦、波多野都、櫻井武晴。
- 相棒 season8・上(2011年11月4日発売)ISBN 978-4-02-264635-4 - 第1話から第6話を小説化。脚本は輿水泰弘、太田愛、戸田山雅司、徳永富彦、福田健一。
- 相棒 season8・中(2011年12月7日発売)ISBN 978-4-02-264639-2 - 第7話から第12話を小説化。脚本は櫻井武晴、徳永富彦、ハセベバクシンオー、戸田山雅司、太田愛。
- 相棒 season8・下(2012年1月10日発売)ISBN 978-4-02-264644-6 - 第13話から第19話を小説化。脚本はブラジリィー・アン・山田、太田愛、戸田山雅司、玉田義正、徳永富彦、古沢良太、櫻井武晴。
- 相棒 season9・上(2012年11月7日発売)ISBN 978-4-02-264690-3 - 第1話から第7話を小説化。脚本は戸田山雅司、太田愛、櫻井武晴、徳永富彦。
- 相棒 season9・中(2012年12月7日発売)ISBN 978-4-02-264694-1 - 第8話から第13話を小説化。脚本は戸田山雅司、古沢良太、ブラジリィー・アン・山田、太田愛。
- 相棒 season9・下(2013年1月4日発売)ISBN 978-4-02-264696-5 - 第14話から第18話を小説化。脚本は徳永富彦、櫻井武晴、戸田山雅司、輿水泰弘。
- 相棒シリーズ X DAY(2013年2月6日発売)ISBN 978-4-09-408794-9 - 著者は大石直紀。
- 相棒 season10・上(2013年9月6日発売)ISBN 978-4-02-264717-7 - 第1話から第6話を小説化。脚本は輿水泰弘、櫻井武晴、太田愛、戸田山雅司。
- 相棒 season10・中(2013年10月8日発売)ISBN 978-4-02-264721-4 - 第7話から第13話を小説化。脚本は徳永富彦、守口悠介、櫻井武晴、太田愛、戸田山雅司、古沢良太、高橋悠也。
- 相棒 season10・下(2013年11月7日発売)ISBN 978-4-02-264727-6 - 第14話から第19話を小説化。脚本は戸田山雅司、古沢良太、高橋悠也、徳永富彦、櫻井武晴、守口悠介、ハセベバクシンオー、輿水泰弘。
- 相棒 season11・上(2013年12月6日発売)ISBN 978-4-02-264728-3 - 第1話から第6話を小説化。脚本は輿水泰弘、戸田山雅司、太田愛、櫻井武晴、ハセベバクシンオー、徳永富彦。
- 相棒 season11・中(2014年1月4日発売)ISBN 978-4-02-264731-3 - 第7話から第13話を小説化。脚本は櫻井武晴、金井寛、輿水泰弘、太田愛、戸田山雅司、徳永富彦。
- 相棒 season11・下(2014年2月7日発売)ISBN 978-4-02-264735-1 - 第14話から第19話を小説化。脚本は酒井雅秋、金井寛、ハセベバクシンオー、櫻井武晴、古沢良太。
- 相棒 劇場版III(2014年3月6日発売)ISBN 978-4-09-406028-7 - 著者は大石直紀。
- 相棒 season12・上(2014年10月7日発売)ISBN 978-4-02-264748-1 - 第1話から第7話を小説化。脚本は輿水泰弘、金井寛、櫻井武晴、戸田山雅司、徳永富彦。
- 相棒 season12・中(2014年11月7日発売)ISBN 978-4-02-264752-8 - 第8話から第13話を小説化。脚本は戸田山雅司、輿水泰弘、太田愛、高橋悠也、金井寛、真野勝成。
- 相棒 season12・下(2014年12月5日発売)ISBN 978-4-02-264758-0 - 第14話から第19話を小説化。脚本は真部千晶、山本むつみ、戸田山雅司、金井寛、古沢良太、輿水泰弘。
- 相棒 season13・上(2015年10月7日発売)ISBN 978-4-02-264796-2 - 第1話から第7話を小説化。脚本は輿水泰弘、徳永富彦、金井寛、真野勝成、森下直。
- 相棒 season13・中(2015年11月6日発売)ISBN 978-4-02-264799-3 - 第8話から第13話を小説化。脚本は太田愛、池上純哉、真野勝成、徳永富彦、藤井清美、山本むつみ。
- 相棒 season13・下(2015年12月7日発売)ISBN 978-4-02-264801-3 - 第14話から第19話を小説化。脚本は太田愛、輿水泰弘、金井寛、真野勝成。
- 相棒 season14・上(2016年10月7日発売)ISBN 978-4-02-264828-0 - 第1話から第7話を小説化。脚本は輿水泰弘、真野勝成、金井寛、徳永富彦、谷口純一郎。
- 相棒 season14・中(2016年11月7日発売)ISBN 978-4-02-264832-7 - 第8話から第13話を小説化。脚本は藤井清美、金井寛、真野勝成、坂上かつえ。
- 相棒 season14・下(2016年12月7日発売)ISBN 978-4-02-264834-1 - 第14話から第20話を小説化。脚本は宮村優子、輿水泰弘、山本むつみ、徳永富彦、池上純哉。
- 相棒 season15・上(2017年10月6日発売)ISBN 978-4-02-264862-4 - 第1話から第6話を小説化。脚本は輿水泰弘、真野勝成、櫻井智也、山本むつみ、坂上かつえ 、森下直。
- 相棒 season15・中(2017年11月7日発売)ISBN 978-4-02-264867-9 - 第7話から第12話を小説化。脚本は徳永富彦、金井寛、宮村優子、真野勝成、山本むつみ、池上純哉。
- 相棒 season15・下(2017年12月7日発売)ISBN 978-4-02-264868-6 - 第13話から第18話を小説化。脚本は太田愛、櫻井智也、真野勝成、森下直、輿水泰弘。
シナリオ集
- 相棒シナリオ傑作選 Pre season - season7(2011年2月22日発売、竹書房)ISBN 978-4-8124-4525-9 - Pre seasonからseason7の脚本の決定稿を収録。著者は、輿水泰弘、櫻井武晴、砂本量、戸田山雅司、古沢良太。
- 相棒シナリオ傑作選2 season2 - season9(2011年12月21日発売、竹書房)ISBN 978-4-8124-4775-8 - season2からseason9の脚本の決定稿を収録。著者は、輿水泰弘、櫻井武晴、戸田山雅司、古沢良太、深沢正樹、岩下悠子、徳永富彦、ハセベバクシンオー、太田愛。
- 月刊ドラマ 2014年2月号(映人社) - 本作特集号。Season12の「ビリーバー」「かもめが死んだ日」「崖っぷちの女」を収録。
オリジナル小説
- 相棒シリーズ 鑑識・米沢の事件簿〜幻の女房〜(2008年4月14日発売、宝島社、ISBN 978-4-7966-6312-0) - 劇場版のシナリオをベースに、米沢を主人公に据えたスピンオフ作品。著者はハセベバクシンオー。
- 熱血鑑識官 米沢守のドッキリ事件簿ZERO(2009年3月17日発売、メディアファクトリー、ISBN 978-4-8401-2713-4) - 米沢自身が綴った日記という設定のオリジナル作品。実際の執筆は平松正樹による。
- 相棒シリーズ 鑑識・米沢の事件簿2〜知りすぎていた女〜(2009年4月発売、宝島社、ISBN 978-4-7966-7048-7) - ハセベバクシンオーによる米沢が主人公のスピンオフ小説第2作。
- 杉下右京の事件簿(碇卯人著、2010年11月5日発売、朝日新聞出版、ISBN 978-4-02-250789-1) - シリーズ・ノベライズ担当の碇卯人によるオリジナル作品。
- 杉下右京の冒険(碇卯人著、2012年3月7日発売、朝日新聞出版、ISBN 978-4-02-250913-0) - シリーズ・ノベライズ担当の碇卯人によるオリジナル作品第2弾。
- 杉下右京の密室(碇卯人著、2013年3月7日発売、朝日新聞出版、ISBN 978-4-02-251064-8) - シリーズ・ノベライズ担当の碇卯人によるオリジナル作品第3弾。
- 杉下右京のアリバイ(碇卯人著、2014年7月8日発売、朝日新聞出版、ISBN 978-4-02-251178-2) - シリーズ・ノベライズ担当の碇卯人によるオリジナル作品第4弾。
- 杉下右京の多忙な休日(碇卯人著、2015年10月7日発売、朝日新聞出版、ISBN 978-4-02-251306-9) - シリーズ・ノベライズ担当の碇卯人によるオリジナル作品第5弾。
漫画化作品「相棒-たった二人の特命係-」
小学館『ビッグコミックスペリオール』2008年第1号(2007年12月14日発売)から2012年第12号(2012年5月25日発売)にかけて連載された。作画はこやす珠世。漫画化のエピソードは基本的にドラマにおけるpre seasonから、season1までのエピソードとなっているがドラマ版の放送順とは異なる箇所がある。単行本は全12巻(ビッグコミックス)。
- 2008年4月26日刊行 ISBN 978-4-09-181867-6
- 2008年9月30日刊行 ISBN 978-4-09-182149-2
- 2009年2月27日刊行 ISBN 978-4-09-182360-1
- 2009年8月28日刊行 ISBN 978-4-09-182584-1
- 2009年12月26日刊行 ISBN 978-4-09-182787-6
- 2010年4月28日刊行 ISBN 978-4-09-183148-4
- 2010年9月30日刊行 ISBN 978-4-09-183414-0
- 2011年1月28日刊行 ISBN 978-4-09-183620-5
- 2011年6月30日刊行 ISBN 978-4-09-183856-8
- 2011年10月28日刊行 ISBN 978-4-09-184127-8
- 2012年2月29日刊行 ISBN 978-4-09-184272-5
- 2012年7月30日刊行 ISBN 978-4-09-184624-2
番外編に『鑑識・米沢守の事件簿』がある。同じくこやす珠世の作画で、『ビッグコミック増刊』2009年4月17日号に掲載された。
その他の関連書籍
- ドラマ「相棒」はビジネスの教科書だ!杉下右京に学ぶ「謎解きの発想術」(2010年10月22日発売、プレジデント社)ISBN 978-4-8334-7115-2 - Pre seasonからseason8までの中から、いくつかのストーリーをケーススタディに、仕事術に生かす方法を解説したビジネス書。著者は勝見明。
- 『相棒』10周年メモリアルBOOK 杉下右京10years(2010年12月9日発売、ぴあMOOK)ISBN 978-4-8356-1368-0 【オリジナル付録】「右京さんサスペンダー型 オリジナルカードケース(ネックストラップ付)」
手帳
- 「相棒」オフィシャル 杉下右京手帳 2011(2010年10月31日発売、PHP研究所)ISBN 978-4-569-79218-7 - シリーズ開始10周年記念として発売された手帳。所々に右京のセリフが書かれている。
ゲーム
テクモ(現・コーエーテクモゲームス)よりニンテンドーDS用アドベンチャーゲーム『相棒DS』が2009年3月5日に発売された[86]。
ゲームオリジナルストーリー3編を楽しめるドラマモード(全編ドラマ同様に音声つきの実写で展開される)、ドラマでの人気エピソードや重要な物語を元にしたストーリーを5話収録し小説で再現したノベルモード、相棒にちなんだミニゲームなどのコンテンツがあるおまけモードの3つにより構成されている。ドラマモードをクリアすると2008年版のサウンドトラックを聞けるようになる(ただし『正義の行方』など一部の曲は収録されていない。また、原曲をDS用に圧縮しているため音質も良いとは言えない)。初回特典は主要登場人物9人の名ゼリフを集めたステッカー。
ゲスト
- Episode1「残照」
- Episode2「殺意の琴線」
- Episode3「遺志」
スタッフ
- シナリオプロデューサー - 石川雅之
- シナリオ製作 - 平松正樹、都築孝史、小澤俊介、山崎修
- 楽曲製作 - 岡部啓一、石濱翔、高橋洋明
- 撮影監督 - 高橋亀善
- 照明 - 内田正明
- スタイリスト - 渡邊とも子
- メイク - ビューティ★佐口、リョータ、屋代富美枝
- プロデューサー - 設楽昌宏、岩崎拓矢、樋口義昭
- 制作協力 - テレビ朝日・東映
- 制作 - テクモ
エピソードリスト
各話 | サブタイトル | 脚本 |
---|---|---|
Episode 1 | 残照 | 石川雅之(シナリオプロデューサー)、平松正樹、都築孝史、小澤俊介、山崎修(シナリオ制作) |
Episode 2 | 殺意の琴線 | |
Episode 3 | 遺志 |
グッズ
注釈
- ↑ 誰が思いついたかはいまだに不明
- ↑ この時、峯秋に中絶を勧められた際「宿った子供に罪はない」と言い出産したとしている。
- ↑ 大杉は2018年2月21日に逝去。
- ↑ ノベライズでは生活安全部に残った形を経たうえでどこの部にも所属しない設定となっている
- ↑ S.2までは窓の配置などの部屋のレイアウトが現在のものと微妙に異なっていた。
- ↑ エンディングの撮影協力に同名があり、実在の店だった模様。
- ↑ ミャンマーのラカイン州西部・チン州全域・マグウェ地方域北西部・ザガイン地方域南西部、バングラデシュのチッタゴン管区全域・シレット管区の大部分(北西部を除く)、インドのミゾラム州全域・トリプラ州全域・マニプル州南西部・アッサム州南部・メガラヤ州南東部におおよそ相当する地域。
- ↑ ミャンマーにはサルウィン川という河川が実在する。なお、このサルウィン川の流域と前述したサルウィン国土は重なっていない。
- ↑ バジェ・デル・カウカ県ブエナベントゥーラ、同県マルペロ島、チョコ県バイアソラーノを結んだ線におおよそ相当。
- ↑ パナマとコスタリカの南、マルペロ島とココ島の中間付近に浮かぶ架空の島を国土とする。
- ↑ 11.0 11.1 「飯田武」という別名義でも執筆
- ↑ 相棒Pre seasonのメインテーマ。DVDでは他の曲に差し替えている。ただしPS.3のDVDに収録されている予告編は差し替えられていない。この曲は、放送当時もクレジットされていなかった。
- ↑ 初放映当時および再放送時の土曜ワイド劇場の共通エンディング曲。DVDでは他の曲に差し替えられており、クレジットもボカシ処理されている。
- ↑ season4まではサワイアキヒコ 名義
- ↑ 新撮映像部分はハイビジョン撮影。その為、アナログ放送では画面サイズ4:3と14:9、地上デジタル放送では画面サイズ4:3と16:9の混合放送となった。
- ↑ 16.0 16.1 番外編「名コンビ誕生篇」の新撮部分とSeason7第8話「レベル4〜前篇」は、ストーリー上、繋がっている。
- ↑ 当初、第3話として2003年10月22日に放送する予定だったが、日本シリーズ中継延長のため放送休止になり、前話の「殺人晩餐会」を第4話から第3話として予定通り10月29日に放送した後、順延する形となった。
- ↑ 砂本(2005年死去)の病状悪化により須藤プロデューサーが書き継いだ。
- ↑ 『相棒 -劇場版II-』のプロローグ的位置づけとなっている。
- ↑ 当初のサブタイトルは『アンフォゲタブル』だった。
- ↑ 「花の里」の店内には黄桜の樽が置いてある。
- ↑ 今井は後にseason10 第18話に出演した。
- ↑ 2008年まではジェネオンエンタテインメント。2009年から2014年まではジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン。
- ↑ DVDレンタルショップ向けのPOPでは、テレビ朝日のロゴの横にワーナー・ホーム・ビデオとジェネオンの双方のロゴが表記された。
- ↑ 推理作家・鳥飼否宇のアナグラムで、ノベライズ作品に用いる際の別名義。
出典
- ↑ “水谷豊、3人の“相棒”を語る 卒業後の活躍が楽しみ”. ORICON STYLE (2015年3月11日). . 2016閲覧.
- ↑ ドラマ『相棒』に“官邸のアイヒマン”北村滋内閣情報官が登場!? 公安が反町や仲間由紀恵を監視・恫喝する場面もLITERA公式ホームページ
- ↑ 2014年3月までは「劇的空間」枠(不定期に「劇的5ch!」枠でも)のサブタイトル。
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- ↑ 5.0 5.1 『相棒 警視庁ふたりだけの特命係』ノベライズ版あとがきの松本基弘の発言より
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- ↑ 劇場版IIパンフレットp.15
- ↑ 前者はseason7 第1〜2話、後者はseason14 第10話(元日スペシャル)による。
- ↑ 第15シリーズ3話、第16シリーズ4話、第17シリーズ3話・13話など。第15シリーズ3話ではブラジルの隣国と明言されていたものが、第17シリーズ3話では「相棒」とほぼ同じコロンビアの西隣の国になっているなど、設定はたびたび変更されている模様。
- ↑ 第17シリーズ3話「折り鶴が見た殺人」(2017年11月2日放送)にて、コーヒー豆の原産国、エルドビアと領海紛争中の国として名が登場。
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- ↑ 東京特別公演『相棒』,宝塚歌劇団,公演案内
- ↑ “「なんと新鮮な驚きと喜び!」水谷豊、『相棒』宝塚舞台化にビックリ”. ORICON STYLE (2009年8月14日). . 2016閲覧.
- ↑ “あの右京さんが踊ってる… 宝塚花組公演「相棒」開幕”. 朝日新聞. (2009年12月23日)
- ↑ 相棒キャストがついにCMへ!オンエア情報のまとめもあるよ! - スタッフブログ 相棒-激情版 2008年4月19日
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- ↑ 2014年10月14日放送『林修の今でしょ講座』内で警察OBの小川泰平が発言。
- ↑ 社団法人 日本図書館協会 JLAメールマガジン 第234号(2004年12月15日発信)
- ↑ こらむ図書館の自由」101-106巻(2007-2012) Vol.106,No.6 (2012.06) - 日本図書館協会
- ↑
- ↑ 『刑事マガジン』vol.6(辰巳出版)インタビュー
- ↑ 炎神戦隊ゴーオンジャー GP-28 相棒グンペイ|東映[テレビ]
- ↑ “すち下右京&亀山吉田裕の相棒コンビが登場、今夜ごきブラ”. お笑いナタリー. (2014年4月7日) . 2016閲覧.
- ↑ “あの名コンビがニンテンドーDSでも! 『相棒DS』制作発表会見が開催”. ファミ通.com (2009年1月14日). . 2009閲覧.
関連項目
- テレビ朝日番組一覧
- テレビドラマ
- 探偵はBARにいる - 本作の主要スタッフが制作に参加し、東映・テレビ朝日が製作した映画作品。
- お願い!ランキング - 劇場版第2作の公開に合わせて、特別番組『相棒×お願い!ランキング』を放送。また、番組内でもコラボコーナー「グッズ鑑識・米沢守」「グッズ課長・角田六郎」「グッズ監察官・ 大河内春樹」を放送。さらに2012年12月31日放送の年またぎスペシャルでは、『season10』の視聴率発表コーナーに右京と享のCGアニメキャラクターが登場(声は水谷と成宮がそれぞれ担当)、最後には翌日(2013年1月1日)放送の『元日SP』の宣伝をした。なお『season10』では右京の相棒は享ではなく尊だったため、享キャラが「この作品は僕が入る前の『相棒』ですね。」と断ってから紹介を行った。