浅草寺
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金龍山浅草寺 | |
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所在地 | 東京都台東区浅草2丁目3番1号 |
位置 | 東経139度47分48.3秒北緯35.71472度 東経139.79675度 |
山号 | 金龍山 |
宗派 | 聖観音宗(天台宗系単立) |
寺格 | 総本山 |
本尊 | 聖観音菩薩(絶対秘仏) |
創建年 | (伝)推古天皇36年(628年) |
開基 | (伝)土師中知(眞中知) |
正式名 |
金龍山淺草寺 金龍山浅草寺 |
別称 | 浅草観音、浅草の観音様 |
札所等 |
坂東三十三箇所13番 江戸三十三箇所1番 |
文化財 |
法華経(国宝) 二天門・伝法院・元版一切経(重要文化財) |
浅草寺(せんそうじ[1])
東京都台東区浅草にある聖観音宗の本山で,山号は金竜山。天台宗から第2次世界大戦後独立。推古 36 (628) 年に隅田川で発見されたといわれる観音像を河畔に祀って建立された寺院。海勝上人を開山とし,のちに慈覚大師が寺塔を増築し,源頼朝や徳川氏が保護した。たびたび炎上しているが,そのたびに再建されている。徳川家光,家綱の寄進による本堂も戦災で焼失したが,1958年復興した。浅草観音として親しまれている。国宝指定の『法華経』 (10巻) を伝える。
外部リンク
- ↑ 読みは「せんそうじ」が正式名称だが、一部の古い資料には「あさくさでら」や「あさくさじ」とルビが振ってあるものも在る。