沖縄市
沖縄市(おきなわし)は、沖縄本島中部に位置する沖縄県第2の都市である。
Contents
概要
沖縄県で那覇市に次いで2番目に人口が多い市で、沖縄都市圏を構成する中心都市である。また鉄道のない市としては、日本一人口の多い市でもある。2015年の国勢調査では人口増加数は沖縄県で最も多く、人口増加率も6.96パーセントを記録し全国の市で4位、三大都市圏の市を除けば最も高い。
嘉手納基地などの米軍基地を多く抱える事情などから、国際色が豊かであり、独自の文化を持つ沖縄県の中でも特に独特の雰囲気を持つ。また、芸能も盛んであり、多くの音楽家を生み出した都市でもある。沖縄県内で最もエイサーが盛んな地域で、沖縄最大規模のエイサー祭り、沖縄全島エイサーまつりは毎年沖縄市で開催されている。2007年6月13日には「エイサーのまち」宣言をし、エイサー文化の更なる発展に取り組んでいる。コザ地区と美里地区の2地区に区分する時もある(旧コザ市と旧美里村)。
全国に3つある、都道府県名と同一名でありながら県庁所在地ではない市の一つである(他の2つは栃木市・山梨市)。
地理
- 沖縄本島中部、那覇市の北東約20kmに位置し、太平洋に面している。
- 市の商業の中心は国道330号沿いの胡屋十字路からコザ十字路にかけてである。特に、胡屋十字路から嘉手納基地ゲートにかけてのコザゲート通り(旧称:空港通り)や中央パークアベニュー(旧称:センター通り)は米軍人が多く訪れるため、看板に日本語と英語を併記する店が多い。ただ、近年北谷町美浜地区やうるま市(旧具志川市)、北中城村に大型商業施設建設が相次ぎ、商業の衰退を余儀なくされている。
- 市の南東部、泡瀬地区には昭和62年(1987年)に海邦国体の主会場となった沖縄県総合運動公園がある。また、南西部の沖縄市営運動公園およびコザしんきんスタジアムは、広島東洋カープの春季キャンプ地となっている。
- 市東部では中城湾埋め立てによる開発計画が進められているが、泡瀬干潟への影響が大きいとして反対運動も起こっている。
- 市の北部、嘉手納町や恩納村との市町村境地域を嘉手納飛行場と嘉手納弾薬庫が占める。
隣接している自治体
河川
人口
沖縄市(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
歴史
- 寛文6年(1666年) 越来(ごえく)間切から美里(みさと)間切が分立する。
- 1908年(明治41年) 沖縄県及島嶼町村制の施行により越来村と美里村が誕生する。
- 1945年(昭和20年)4月1日 沖縄本島西海岸に米軍が上陸。上陸後3日間で市域全域が米軍に占領される(沖縄戦)。
- 1945年(昭和20年)9月7日 越来村字森根で米軍第10軍と日本軍第32軍の代表による降伏調印が行われる。
- 太平洋戦争後 米軍政府が収容所を拠点に地域の整備を図り、越来村地域に古謝市(胡差市)が誕生。美里村は前原市に吸収される。
- 1946年(昭和21年)4月 行政改革により越来村、美里村が再び誕生。米軍が設置した軍政地区により、越来村はコザ地区、美里村は前原地区に編入される。
- 米軍が越来村の胡屋地区をKOZAと呼び、一般の人々もコザと呼ぶようになる(諸説あり)。
- 1956年(昭和31年)6月13日 コザを村名にしようという要望が多く、越来村からコザ村へ名称を変更。
- 同年7月1日 コザ村が市制を施行しコザ市誕生。
- 1970年(昭和45年)12月20日 アメリカ軍政に対する市民の不満が爆発。コザ暴動。
- 1973年(昭和48年)7月 コザ市と美里村の間で合併協議会が発足。
- 1974年(昭和49年)1月10日 コザ市・美里村の両議会で合併議案が可決。コザ市議会が順調に合併議案を可決したのに対し、合併反対の声が根強く残っていた美里村議会では20人中9人の議員が欠席する、混乱の中での議案可決であった。
- 1974年(昭和49年)4月1日 コザ市と美里村が合併して沖縄市誕生。
合併によってコザ市が消滅して40年以上経つ今尚、沖縄市の旧コザ市域はコザの愛称で親しまれている。「美里」と「越来」は市内の町名として隣接して残っており、美来工科高校の名称の由来となっている。
市名の由来
コザ市と美里村の合併に当たっては「対等合併」が条件であり、特に合併後の新市名と市役所所在地については合併の成否を左右するほどの課題であった。そこで新市名について公募を実施、384通161種の名称の案の中から「沖縄市」が選ばれた[1][2]。県に提出された「合併申請書」によれば、新市名選定の理由を「那覇市中心の経済圏の再検討がせまられており(中略)嘉手納空港、泡瀬商港の開発により、沖縄の中枢都市建設を図る」としている[3]。
なお、この公募ではのちに市内の高校の名称となる「美来市」、2005年に同じ沖縄本島中部に誕生する「うるま市」という名称も寄せられている。ちなみに、1958年(昭和33年)、周辺の3市村と合併したばかりの那覇市において、「沖縄市」への改称が議論されたことがあったが実現しなかった[3]。
行政
市長
- 桑江朝千夫(2014年5月12日就任・1期目)
沖縄市議会
- 議員定数:30
- 会派別構成
警察
郵便
放送
- コミュニティFM 県内では那覇市と共に、1市2局体制となっている。
- ケーブルテレビ局
- 琉球マルチメディアケーブルネットワーク 現在は本社のある泡瀬の一部のみ
- 県域地上波テレビ中継局
姉妹都市・提携都市
- 国内
地域
◎印は住居表示実施地区。★印は米軍施設が置かれており無住の地域。
旧コザ市地域
- 安慶田(あげだ)1〜5丁目◎
- 上地(うえち)1〜4丁目◎
- 宇久田(うくだ)★
- 御殿敷(おどんしき)★
- 嘉間良(かまら)1〜3丁目◎
- 嘉良川(からがわ)★
- 久保田(くぼた)1〜3丁目◎
- 倉敷(くらしき) - 郵便局の集配エリアは沖縄美里郵便局管内(美里地域からしか道路が接続していないため)
- 越来(ごえく)1〜3丁目◎
- 胡屋(ごや)1〜7丁目◎
- 白川(しらかわ) - 郵便局の集配エリアは沖縄美里郵便局管内(美里地域からしか道路が接続していないため)
- 城前町(しろまえちょう)◎
- 住吉(すみよし)1〜2丁目◎
- 園田(そんだ)1〜3丁目◎
- 大工廻(だくじゃく)★
- 中央(ちゅうおう)1〜4丁目◎
- 照屋(てるや)1〜5丁目◎
- 仲宗根町(なかそねちょう)◎
- 南桃原(みなみとうばる)1〜4丁目◎
- 室川(むろかわ)1〜2丁目◎
- 森根(もりね)★
- 諸見里(もろみざと)1〜3丁目◎
- 八重島(やえしま)1〜3丁目◎
- 山内(やまうち)1〜4丁目◎
- 山里(やまざと)1〜3丁目◎
旧美里村地域
- 明道(あけみち)1丁目◎
- 泡瀬(あわせ)1〜6丁目◎
- 池原(いけはら)1〜5丁目◎
- 大里(おおざと)1〜2丁目◎
- 海邦(かいほう)1〜2丁目◎
- 海邦町(かいほうちょう)
- 古謝(こじゃ)1~3丁目◎
- 古謝津嘉山町(こじゃつかざんちょう)◎
- 高原(たかはら)1〜4丁目◎
- 知花(ちばな)1〜6丁目◎
- 桃原(とうばる)1〜5丁目◎
- 登川(のぼりかわ)1〜3丁目◎
- 東(ひがし)1〜2丁目◎
- 比屋根(ひやごん)1〜7丁目◎
- 松本(まつもと)1〜7丁目◎
- 美里(みさと)1〜6丁目◎
- 美里仲原町(みさとなかはらちょう)◎
- 美原(みはら)1〜4丁目◎
- 宮里(みやざと)1〜4丁目◎
- 与儀(よぎ)1〜3丁目◎
自治会
- 越来
- 城前
- 照屋
- 安慶田
- 室川
- 住吉
- 嘉間良
- 八重島
- センター(「中央」の旧称)
- 胡屋
- 中の町
- 園田
- 諸見里
- 山内
- 山里
- 久保田
- 美里
- 南桃原
- 東
- 宮里
- 吉原
- 松本
- 明道
- 知花
- 登川
- 池原
- 古謝
- 高原
- 大里
- 東桃原
- 比屋根
- 与儀
- 泡瀬
- 泡瀬第1
- 泡瀬第2
- 泡瀬第3
- 海邦町
教育・文化施設
小学校
- 沖縄市立安慶田小学校
- 沖縄市立泡瀬小学校
- 沖縄市立北美小学校
- 沖縄市立越来小学校
- 沖縄市立コザ小学校
- 沖縄市立島袋小学校
- 沖縄市立高原小学校
- 沖縄市立中の町小学校
- 沖縄市立美東小学校
- 沖縄市立比屋根小学校
- 沖縄市立美里小学校
- 沖縄市立美原小学校
- 沖縄市立宮里小学校
- 沖縄市立室川小学校
- 沖縄市立諸見小学校
- 沖縄市立山内小学校
- 私立ニューライフアカデミー(アメリカンスクール)
中学校
高等学校
文化施設
- 沖縄市民会館
- 沖縄市立中央公民館
- 沖縄市立芸能館
- 沖縄市民小劇場あしびなー
- 沖縄市立郷土博物館
- 沖縄市立図書館
- 沖縄市戦後文化資料展示室ヒストリート
- くすぬち平和文化館
交通
路線バス
一般路線バスは琉球バス交通・沖縄バス・東陽バスの3社による運行である。那覇バスは前身の那覇交通時代に乗り入れたものの、経営合理化で2004年までに沖縄市内の路線が全廃され、高速バスのみの運行となっている。那覇市・うるま市・名護市など沖縄本島内各地へ運行している。沖縄市内を通るすべての一般路線がコザ十字路付近にあるコザバス停を経由しており、大型時刻表等ではコザバス停が沖縄市の中心駅(バス停)とされている。市役所最寄りバス停はコザの少し西側にある胡屋十字路付近にある胡屋バス停である。
高速バスは市内の沖縄自動車道を通り抜けるのは琉球バス交通・沖縄バス・那覇バス・東陽バスの4社で共同運行する111番、琉球バス交通・沖縄バス・那覇バスの3社で共同運行する117番、沖縄中央観光が運行するやんばる急行バスの3路線。111・117番高速バスは高速道路外のIC併設のバス停留所にも停車する。やんばる急行バスは沖縄自動車道上の山里・池武当バス停のみに停車する。ほかに、沖縄市街地と那覇市を高速道路経由で結ぶ路線もある。
また、沖縄市中心部を循環運行するコミュニティバスの沖縄市中心市街地循環バスが運行されている。中心市街地や主要バス停留所を経由する。琉球バス交通に委託運行する胡屋ルートと、東陽バスに委託運行するコザルートの2路線。
下表の運行会社の「琉球」は琉球バス交通の路線、「沖縄」は沖縄バスの路線、「那覇」は那覇バスの路線、「東陽」は東陽バスの路線、複数表記は共同運行路線。 ※BT=バスターミナル
番号 | 路線名 | 運行会社 | 起点 | 終点 | 市町村 | 沖縄市内の主な経由地 |
---|---|---|---|---|---|---|
沖縄市内一般道経由 | ||||||
21 | 新都心具志川線 | 琉球 | 那覇BT | 具志川BT | 那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市 | 山里、園田、中の町、胡屋、コザ、美里入口 |
23 | 具志川線 | 那覇空港 那覇BT | ||||
24 | 那覇大謝名線 | 那覇BT | ||||
27 | 屋慶名(大謝名)線 | 沖縄 | 屋慶名BT | |||
30 | 泡瀬東線 | 東陽 | 泡瀬営業所 | 那覇市 - 南風原町 - 与那原町 - 西原町 - 中城村 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市 | 比屋根、高原、コザ、美里高校 | |
31 | 泡瀬西線 | 那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市 | 山里、園田、中の町、胡屋、コザ、美里入口 | |||
52 | 与勝線 | 沖縄 | 屋慶名BT | 比屋根、高原、コザ、美里入口 | ||
60 | 泡瀬イオンモールライカム線 | 東陽 | 泡瀬営業所 | イオンモール沖縄ライカム | うるま市 - 沖縄市 - 北中城村 | 美里入口、コザ、胡屋、中の町、園田、山里 |
61 | 前原線 | 沖縄 | 真志喜駐車場 | 屋慶名BT | 宜野湾市 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市 | 比屋根、高原、コザ、美里入口 |
62 | 中部線 | 琉球 | 読谷BT | 砂辺駐機場 | 読谷村 - 嘉手納町 - 沖縄市 - 北谷町 | 白川、知花、コザ、胡屋、中の町、園田、山里、球陽高校 |
63 | 謝苅線 | 那覇BT | 具志川BT | 那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 北谷町 - 沖縄市 - うるま市 | 球陽高校、山里、園田、中の町、胡屋、コザ、美里団地 | |
75 | 石川北谷線 | 東山駐車場 | 北谷町老人福祉センター | うるま市 - 沖縄市 - 北谷町 | 登川、知花、コザ、胡屋、中の町、園田、山里、球陽高校 | |
77 | 名護東(辺野古)線 | 沖縄 | 那覇BT | 名護BT | 那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市 - 金武町 - 宜野座村 - 名護市 | 山里、園田、中の町、胡屋、コザ、美里入口 |
80 | 与那城線 | 屋慶名BT | 那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市 | |||
90 | 知花(バイパス)線 | 琉球 | 具志川BT | 山里、園田、中の町、胡屋、コザ、知花、登川 | ||
93 | 屋慶名〜イオンモール線 | 沖縄 | 屋慶名BT | イオンモール沖縄ライカム | うるま市 - 沖縄市 - 北中城村 | 美里入口、コザ、胡屋、中の町、園田、山里 |
110 | 長田具志川線 | 琉球 | 那覇BT | 具志川BT | 那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市 | 山里、園田、中の町、胡屋、コザ、宮里中学校 |
112 | 国体道路線 | 那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 北谷町 - 沖縄市 - うるま市 | 球陽高校、山里、園田、中の町、胡屋、コザ、美里入口 | |||
113 | 具志川空港線 | 那覇空港 | 那覇市 - 南風原町 - 西原町 - 宜野湾市 - 中城村 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市 | 球陽高校、山里、園田、中の町、胡屋、コザ、美里入口 | ||
123 | 石川空港線 | 東山駐車場 | 球陽高校、山里、園田、中の町、胡屋、コザ、知花、登川 | |||
127 | 屋慶名(高速)線 | 沖縄 | 旭町 | 屋慶名BT | 球陽高校、山里、園田、中の町、胡屋、コザ、美里入口 | |
223 | 具志川おもろまち線 | 琉球 | おもろまち駅前広場 | 具志川BT | 那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市 | 山里、園田、中の町、胡屋、コザ、美里入口 |
227 | 屋慶名おもろまち線 | 沖縄 | 屋慶名BT | |||
263 | 謝苅おもろまち線 | 琉球 | 具志川BT | 那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 北谷町 - 沖縄市 - うるま市 | 球陽高校、山里、園田、中の町、胡屋、コザ、美里団地 | |
331 | 急行バス | 東陽 | 那覇BT | 泡瀬営業所 | 山里、コザ、美里入口 | |
777 | 沖縄 | 屋慶名BT | ||||
コザルート | 東陽 | 沖縄市役所(起終点) | 沖縄市中心市街地循環バス | コザ、農連市場、コリンザ | ||
胡屋ルート | 琉球 | 沖縄こどもの国、コリンザ、中の町 | ||||
沖縄市内全区間沖縄自動車道経由 | ||||||
111 | 高速バス | 琉球 沖縄 那覇 東陽 |
那覇空港 | 名護BT | 那覇市 - 南風原町 - 西原町 - 宜野湾市 - 中城村 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市 - 金武町 - 宜野座村 - 名護市 | 山里、沖縄南IC、池武当、沖縄北IC |
117 | 高速バス(美ら海直行) | 琉球 沖縄 那覇 |
ホテルオリオンモトブ | 那覇市 - 南風原町 - 西原町 - 宜野湾市 - 中城村 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市 - 名護市 - 本部町 | ||
やんばる急行バス(沖縄中央観光) | 運天港 | 那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 中城村 - 北中城村 - 沖縄市 - 名護市 - 本部町 - 今帰仁村 | 山里、池武当 |
道路
- 一般国道
- 一般県道
- 沖縄県道16号線
- 沖縄県道20号線(コザゲート通り)
- 沖縄県道22号線
- 沖縄県道24号線
- 沖縄県道26号線
- 沖縄県道33号具志川沖縄線
- 沖縄県道36号線
- 沖縄県道224号具志川環状線
- 沖縄県道227号沖縄県総合運動公園線
- 沖縄県道255号石川池原線(石川バイパス開通前の旧国道329号)
基地
米軍
自衛隊
名所・旧跡・祭事・催事
名所
商業施設
- コリンザ
- プラザハウスショッピングセンター - 日本最初のショッピングモールと言われている。
祭事・催事
沖縄市出身の有名人
五十音順
- いっこく堂 - 腹話術師
- 糸数敬作 - プロ野球選手・北海道日本ハムファイターズ
- ISSA(DA PUMP)
- 上与那原寛和 - 車いすレース選手
- 内間安路 - サッカー選手
- ORANGE RANGE
- 嘉手苅林昌 - 民謡歌手・故人
- 岸本セシル - ファッションモデル
- 喜納昌吉
- 呉屋貴教 - プロバスケットボール選手(bjリーグ・東京アパッチ所属)
- 里中茶美 - ISSA の姉
- 佐渡山豊 -シンガーソングライター
- 平良夏芽
- 澤岻直人 - プロバスケットボール選手(bjリーグ・京都ハンナリーズ所属)
- 澤岻安史 - プロバスケットボール選手(bjリーグ・琉球ゴールデンキングス所属)
- 仲村颯悟 - 映画監督(沖縄県立球陽高校在学中)
- 西田陽子 - 元バスケットボール選手・現 三菱電機コアラーズ アシスタントコーチ
- 羽賀研二
- 東峰夫 - 直木賞作家
- 満島ひかり
- 満島真之介
- 惠隆之介 - 作家、評論家
- 与座嘉秋 - 元ホーム・チーム(お笑いコンビ)のボケ担当
- 与那嶺翼 - プロバスケットボール選手(bjリーグ・琉球ゴールデンキングス所属)
- Lievas - 出身校はコザ高校
関連書籍
沖縄市史
- 平田嗣一『美里村史』美里村役場 1962年
- コザ市『コザ市史』コザ市役所 1974年
- 沖縄市史編集委員会『沖縄市史 第二巻 文献にみる歴史』沖縄市役所 1984年
- 沖縄市史編集委員会『沖縄市史 第三巻 民俗編 』沖縄市役所 2015年
- 沖縄市史編集委員会『沖縄市史 第四巻 自然・地理・考古編(ー自然編ー)』沖縄市役所 2007年
- 沖縄市史編集委員会『沖縄市史 第四巻 自然・地理・考古編(ー考古・地理編ー)』沖縄市役所 2008年
- 沖縄市史編集委員会『沖縄市史 第七巻・上 近代統計書にみる歴史』沖縄市役所 1990年
- 沖縄市史編集委員会『沖縄市史 第七巻・下 近代統計書にみる歴史』沖縄市役所 1997年
- 沖縄市史編集委員会『沖縄市史 第八巻・上 近代期の新聞にみる歴史』沖縄市役所 1986年
- 沖縄市史編集委員会『沖縄市史 第八巻・下 近代期の新聞にみる歴史』沖縄市役所 1988年
- 沖縄市史編集委員会『沖縄市史 第八巻・下 近代期の新聞にみる歴史』沖縄市役所 1988年
- 沖縄市史編集委員会『沖縄市史 第八巻・附録 近代期の新聞にみる歴史』沖縄市役所 1990年
- 沖縄市史編集委員会『沖縄市史 第九巻 戦後新聞編』沖縄市役所 1990年
文化財調査報告書
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第01集 室川貝塚』 1978年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第02集 鬼大城の墓』 1979年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第03集 尚宣威の墓』 1979年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第04集 沖縄市の埋蔵文化財』 1981年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第05集 王府おもろ』 1982年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第06集 下仲宗根門中の墓』 1984年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第07集 白川屋取集落』 1984年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第08集 針突 美里地区』 1986年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第09集 ふるさと園復元概報』 1986年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第10集 泡瀬の京太郎』 1986年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第11集 越来グスク』 1987年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第12集 針突コザ地区』 1990年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第13集 津嘉山森遺跡』 1991年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第14集 池原・登川のわらべ歌』 1991年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第15集 沖縄市文化財一覧及び分布図』 1991年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第16集 カフンジャー橋』 1992年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第17集 室川貝塚・東地区』 1992年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第18集 与儀・比屋根のわらべ歌』 1993年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第19集 胡屋・仲宗根のわらべ歌』 1993年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第20集 室川貝塚・崖下地区』 1996年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第21集 池原のウスデーク』 1997年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第22集 馬上原遺跡』 1999年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第23集 むかしばなし(動物昔話)』 1999年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第24集 沖縄市文化財一覧及び分布図改訂版』 1999年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第25集 越来・美里のわらべ歌』 2000年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第26集 むかしばなしⅠ』 2001年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第27集 むかしばなしⅡ』 2001年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第28集 沖縄市の遺跡』 2001年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第29集 山内・諸見里のわらべ歌』 2001年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第30集 美東植物目録』 2002年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第31集 池原の伝承をたずねて』 2004年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第32集 沖縄市中北部の伝承をたずねて』 2006年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第33集 森根竹之花原古墓群』 2006年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第34集 屋取集落に生きる~池原・仕明座原遺跡発掘調査報告書』 2007年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第35集 沖縄市の伝承をたずねて-東西部編-』 2008年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第36集 上地のバーキづくり-與志平朝蒲氏製作バーキ調査報告書-』 2008年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第37集 沖縄市基地内文化財』 2009年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第38集 沖縄市の伝承をたずねて-本格昔話編-』 2009年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第39集 仲宗根遺跡-県道20号線(泡瀬胡屋線)拡大工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書―」 2010年
- 沖縄市教育委員会 『沖縄市文化財調査報告書 第40集 沖縄市の伝承をたずねて 笑い話編』 2010年
脚注
関連項目
- Category:沖縄市
- 日本の地方公共団体一覧
- 日本の市町村の廃置分合
- コザ市
- 沖縄都市圏
- コザ暴動
- ひらがな・カタカナ地名#消滅したひらがな・カタカナ市町村名一覧 - 旧コザ市。
- BLOOD+ - 当作品の舞台地。
- エイ坊 - エイサーのまち沖縄市をアピールするために生まれたキャラクター。
外部リンク
- オープンストリートマップには、沖縄市に関連する地理データがあります。
- 沖縄市
- 沖縄全島エイサーまつり(公式ウェブサイト)
- エイサーのまち沖縄市(沖縄市観光ポータルサイト・コザウェブ)
- 沖縄市観光情報サイト(沖縄市観光物産振興協会)
- 地域密着コザナビ(コザインフォメーションセンター)
- 沖繩市観光大使 沖繩PRガールズ