沖永良部空港
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沖永良部空港(おきのえらぶくうこう、英: Okinoerabu Airport)は、鹿児島県大島郡和泊町(沖永良部島)にある地方管理空港である。愛称はえらぶゆりの島空港[1]。
概要
島の最北端にある国頭岬に位置している[2]。
年間利用客数は、国内85,030人(2013年度)[3]。
沿革
- 1969年
- 2005年5月12日 - ボンバルディア Q400就航に向けた1,350 mの強度強化滑走路供用開始。
- 2006年9月30日 - 日本エアコミューターがYS-11型機を最初に就航させた鹿児島空港便においてラストフライト実施。
路線
- 日本エアコミューター (JAC)
エアードルフィンが那覇空港へ不定期便を運航していたが、2008年度年末年始の運航を最後に運休、その後事業を停止している。 その後第一航空が那覇空港・徳之島空港へ不定期便を運行していたが2015年3月以降運行路線から削除されている。
2018年度に、徳之島 - 沖永良部(経由)- 沖縄/那覇線、通称「奄美群島アイランドホッピングルート」を日本エアコミューターが開設予定[4]。
アクセス
- 沖永良部バス企業団
- 知名発着便(和泊経由)
脚注
- ↑ 安田拓 (2016年4月14日). “「記憶のなかに生きるシマ」へ 奄美なひととき 鹿児島の生活情報”. 南日本新聞社
- ↑ 2.0 2.1 2.2 “沖永良部空港”. 県内の空港. 鹿児島県土木部港湾空港課 (2013年3月20日). . 2013閲覧.
- ↑ “管内空港の利用状況概況集計表(平成25年度速報値)” (PDF) (プレスリリース), 国土交通省大阪航空局
- ↑ JAC、奄美群島~沖縄/那覇間の新規路線を開設 日本エアコミューター・プレスリリース(2017年3月3日)