橋の科学館
提供: miniwiki
橋の科学館(はしのかがくかん)は、兵庫県神戸市垂水区にある科学館。1998年4月に開館した。規模は地上2階建、延床面積約1,700m2。以前は財団法人海洋架橋・橋梁調査会が管理運営していたが、現在はJBハイウェイサービス株式会社が管理運営している。
館では、明石海峡大橋などの本州四国連絡橋に用いられた長大橋建設技術と日本や世界の長大橋のプロジェクトが紹介されている。2010年3月20日に館内をリニューアルして再開館している。
施設・展示物
- 明石海峡大橋の1/100スケールの風洞実験用全橋(全長40m)
- 実際に風速60mでの橋梁の変形実験が行われる
- 3D(立体映像)シアター
- 上映プログラム - 「天空の道」、「橋の旅」、「わたると探検!明石海峡大橋」
- 明石海峡大橋のギネスブック認定証(世界一の中央支間長、世界一の主塔の高さ)
- 淡路側主塔頂上(地上300m)からのライブカメラ映像
利用情報
- 休館日 - 月曜日(祝日の場合は翌日、ゴールデンウィーク期間と7月20日 - 8月31日は無休)、12/29 - 1/3
- 開館時間
- 3月 - 7月19日、9月 - 11月 - 9:15 - 17:00(入館は16:30まで)
- 7月20日 - 8月31日 - 9:15 - 18:00(入館は17:30まで)
- 12月 - 2月 - 9:15 - 16:30(入館は16:00まで)
- 入館料 - 大人300円、小・中学生150円
- ひょうごっ子ココロンカードの対象施設になっている。
所在地
- 〒655-0047 神戸市垂水区東舞子町4-114