東洋インキSCホールディングス

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東洋インキSCホールディングス株式会社(とうようインキエスシーホールディングス、TOYO INK SC HOLDINGS CO., LTD.)は、日本化学メーカー。

概要

印刷インキ、塗料・樹脂・粘接着剤・塗工材・高機能性素材といった高分子事業と顔料・着色剤・電子メディア材料などの色材事業を基幹事業としている。

筆頭株主は凸版印刷サカタインクスと資本提携している。

沿革

  • 1896年 - 創業者小林鎌太郎が東京都日本橋に個人経営の「小林インキ店」を開業。
  • 1907年 - 株式会社に改組し「東洋インキ製造株式会社」と改称。
  • 1961年 - 株式を東京証券取引所第二部に上場。
  • 1967年 - 東京証券取引所第一部に指定替え。
  • 2010年 - 持株会社制に移行すると発表。
  • 2011年 - 商号を「東洋インキSCホールディングス株式会社」に変更し持株会社に移行。同時に印刷・情報関連事業とパッケージ関連事業を「東洋インキ株式会社」に、ポリマー・塗加工関連事業と色材・機能材関連事業を「トーヨーケム株式会社」にそれぞれ事業子会社として分割・設立。

主な国内グループ会社の製造所・工場

外部リンク