東串良町
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東串良町(ひがしくしらちょう)は、鹿児島県大隅半島にある町で、肝属郡に属する。町域の志布志湾を埋立て、志布志国家石油備蓄基地が建設されている。
Contents
地理
大隅半島の東部に位置し、志布志湾に面する。町域全体が肝属平野となっている。
- 川:肝属川
- Kimotsuki River Kimotsuki Hami 01.JPG
権現山より望む肝属平野(肝属川河口の沖積平野)
肝属川を境に右側(北)が東串良町。右端は柏原の集落 - Shibushi Oil Stockpile Site 2009.JPG
志布志国家石油備蓄基地
隣接している市町村
地名
- 池之原:中心商業地・豊栄がある。
- 岩弘:かつては、畑が広がる農村であったが、串良バイパス沿いに、商業地が広がり町内で最も賑やかである。
- 川西:官公庁が集まっている。
- 川東:商業地・柏原がある。水産業、施設園芸が非常に盛ん。
- 新川西:古代遺跡群・唐仁古墳群がある。
歴史
近現代
- 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い豊栄町, 川東村, 柏原町, 新川西村, 唐人町, 川西村, 岩弘村, 池ノ原村が合併して肝属郡東串良村が成立。串良郷(郷については外城制参照)を東西に分割したもので、後に東西合併の話が持ち上がるが破談となり、「西串良」は後に町制施行し串良町となり、2006年に鹿屋市と合併した。
- 1932年10月1日 東串良村が町制施行。東串良町として、人口9,098人で発足[1]。
行政
- 町長:宮原順(2016年 - )
- 歴代町長
産業
地域
人口
東串良町(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
教育
中学校
小学校
交通
航空
鉄道
バス路線
道路
高速道路
町域にインターチェンジはない。
一般国道
名所・旧跡
出身人物
脚注
- ↑ “町政要覧2011年 (PDF)”. 東串良町. p. 29 (2011年). . 2017閲覧.
- ↑ “東串良町長選/東串良町議補選 町長選、宮原氏が初当選 「攻めのリーダー」訴え /鹿児島”. 毎日新聞. (2016年2月29日) . 2017閲覧.
- ↑ 奥園 拓夫 オクゾノ タクオ - 選挙ドットコム
外部リンク
典拠レコード: