本村由紀子

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本村 由紀子(もとむら ゆきこ)は、フリーアナウンサー

人物

1972年(昭和47年)、東京都に生まれ、小学校、中学校の5年間をアメリカ・ニューヨークで過ごした。国際基督教大学高等学校を経て、国立音楽大学音楽学部声楽科卒業。声楽科では、コロラトゥーラ・ソプラノを担当していた。

アナウンサーとしては、経済ニュースからラジオDJまで幅広いジャンルを担当する。ハイテンションなバイリンガルキャスターで知られ、インターネット掲示板2ちゃんねる」で行われた「第1回女子アナ最萌トーナメント」では優勝となった[1]。一部の個人投資家からは、「株の女神」とも呼ばれる。

また、無類のスイーツ好きチョコレート好きである。英検準1級、ファイナンシャルプランナー2級保持。TOEIC975点。

2007年(平成19年)3月ミュージシャン田辺晋太郎と結婚。同時に妊娠中であることを自身のブログで発表し、同年8月10日の『モーニングサテライト』出演を最後に産休に入った[2]。同月30日に、第一子となる長男を出産、約3ヵ月後の11月19日に『モーニングサテライト』に復帰。2012年4月6日、次男を出産。

職歴

大学在学中、TVスタジオで観客誘導を行うアルバイトから業界入り。当初はレポーター等でテレビ出演していたが、1996年(平成8年)に『朝イチ! N天CNN』(テレビ朝日)のお天気お姉さんに採用される。その後、『スーパーモーニングライブ』(NNN24)の天気予報担当を経て、2000年(平成12年)4月、同じNNN24の『アフタヌーンワイドNews』ニュースキャスターとなる。同職では、参議院選挙特番などを担当した。翌2001年(平成13年)10月からは経済番組『クロージングベル』(テレビ東京)のメインキャスター、2004年(平成16年)4月からは『ニュースモーニングサテライト』(同)のメインキャスターを務めた。

2009年(平成21年)3月27日、中断時期をはさんで約5年間出演した『モーニングサテライト』を降板[3]。翌2010年(平成22年)、テレビドラマ『ヤマトナデシコ七変化』(TBS)に女優として出演した[4]

出演番組、雑誌連載等

ラジオ

過去の主な番組、連載

テレビ

ラジオ

雑誌

  • AneCan」(小学館)お金が残る人、残らない人の違いはココだった!(金)OL(貧)OL "マネーの分かれ道"

連載コラム

  • 「月刊TV番組欄! シネマ女子部」(iPhone,iPad用アプリ)

テレビCM

  • 「エコする内窓 プラマードU」(YKK AP ※主にCATVでオンエア)

脚注

  1. 『第1回女子アナ最萌トーナメント』(02.07.23〜02.08.31): 主催・2ちゃんねる。全国962名の女子アナがノミネートされ、W杯方式(リーグ予選→本戦トーナメント)で頂点を争った。準優勝は青山祐子(NHK)だった
  2. 休養期間中の代役キャスターは吉田小江子が務めた
  3. 後任はテレビ東京アナウンサー・滝井礼乃
  4. 2010年1月15日放送

外部リンク