星の子館

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星の子館(ほしのこやかた)は、兵庫県姫路市にある宿泊型の科学児童館である。設計は安藤忠雄[1][2]1992年に開館した。天文台施設に口径90センチ反射望遠鏡があることで知られる。

宿泊者は、好天ならば望遠鏡で天体を眺めることができ、曇天の時などでも望遠鏡の見学ができる。また、昼間でも惑星観測会を行っている。安藤忠雄設計の宿泊施設では、一番安価で宿泊できる施設である。

施設概要

  • 展示室「コスモルーム」
  • 図書室
  • 天文教室「てんもんルーム」
  • プレイルーム
  • トレーニングルーム
  • 宿泊施設(10畳×11室、20畳×2室)
  • 会議室
  • レストラン「キラキラ★レストラン」
  • 大浴場
  • 別館(なかよしホール)

所在地

  • 671-2222 兵庫県姫路市青山1470番地24

近隣には、日本最大級プラネタリウムがある総合科学館姫路科学館」、兵庫県立こどもの館(安藤忠雄設計)、自然観察の森などがある。

交通アクセス

脚注

  1. 星の子館・建築デザインを楽しむ”. . 2016閲覧.
  2. カーサ ブルータス編集部 『Casa BRUTUS特別編集 安藤忠雄 ザ・ベスト』 マガジンハウス、2014年。

関連項目

外部リンク