日鉄住金鋼管
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日鉄住金鋼管株式会社(にってつすみきんこうかん、英文社名:NIPPON STEEL & SUMIKIN PIPE CO.,LTD.)は、東京都千代田区に本社を置く、新日鐵住金グループの溶接鋼管を製造するメーカーである。
Contents
主力製品
- 自動車用鋼管
- 建築構造用鋼管
主要事業所
- 本社 - 東京都千代田区有楽町1丁目1-3 東京宝塚ビル12F
- 名古屋支社 - 愛知県名古屋市中村区名駅南2丁目13-18 NSビル4F
- 大阪支社 - 大阪府大阪市中央区今橋4丁目3-18 HK今橋ビル10F
- 中四国支社 - 広島県広島市中区鉄砲町10-12 広島鉄砲町ビルディング13F
- 九州支社 - 福岡県福岡市博多区店屋町5-18 博多NSビル4F
製造拠点
- 鹿島製造所 - 茨城県鹿嶋市大字光3-5
- 名古屋製造所 - 愛知県東海市東海町5-3
- 尼崎製造所 - 兵庫県尼崎市東塚口町2丁目4-65
- 和歌山製造所 - 和歌山県和歌山市湊1850番地
- 九州製造所 - 福岡県豊前市大字八屋2544-6
沿革
住友鋼管
- 1911年9月 - 千葉県市川市に日本パイプ製造創立。国内メーカーとして初めて電線管事業を手掛ける。
- 1926年7月 - 住友金属工業(現・新日鐵住金)と資本・技術提携。
- 1940年5月 - 尼崎工場(現・尼崎製造所)操業開始。
- 1951年9月 - 東京証券取引所に株式上場。
- 1989年3月 - 住友金属工業、三井物産との合弁としてSEYMOUR TUBING, INC.(米国インディアナ州シーモア市)を設立。
- 1999年7月 - 住友金属工業の溶接鋼管事業を統合、住友鋼管に商号変更。
- 2003年6月 - 東京事業所を鹿島事業所(茨城県鹿嶋市)へ移転完了。
- 2003年11月 - 住友商事との合弁として住友鋼管(広州)汽車配件有限公司(現広州日鉄住金鋼管有限公司)(中華人民共和国広東省広州市)を設立。
- 2006年4月 - 電線管部門を分離、松下電工(現・パナソニック)の電線管部門と統合して松下電工SPT(現・パナソニック エコソリューションズSPT)を設立。
- 2013年8月 - 株式交換により新日鐵住金の完全子会社化。
日鉄鋼管
- 1933年2月 - 東京コンヂット製造株式会社設立。
- 1993年3月 - 多摩鋼管工業株式会社を合併。
- 1994年4月 - 日鉄鋼管株式会社に商号変更。
- 2004年7月 - 新日本製鐵(現・新日鐵住金)の完全子会社化。
日鉄住金鋼管
- 2013年10月 - 住友鋼管と日鉄鋼管が合併し、日鉄住金鋼管株式会社に商号変更。
- 2014年1月 - 新日鐵住金より海外電縫管事業会社を譲受ける。
- 2015年8月 - 堺製造所を休止。[1]
- 2015年11月 - 川崎製造所を休止。
主要関係会社
国内関係企業
海外グループ拠点
- SEYMOUR TUBING, INC.(米国 インディアナ州)
- NIPPON STEEL & SUMIKIN PIPE MEXICO, S.A. DE C.V.(メキシコ グアナフアト州)
- GUANGZHOU NIPPON STEEL & SUMIKIN PIPE CO., LTD.(中国 広東省)
- WUXI NIPPON STEEL & SUMIKIN PIPE CO., LTD.(中国 江蘇省)
- VIETNAM STEEL PRODUCTS, LTD.(ベトナム ハノイ)
- NIPPON STEEL & SUMIKIN PIPE(THAILAND)CO., LTD. (タイ チョンブリー県)
- PT. INDONESIA NIPPON STEEL PIPE(インドネシア 西ジャワ州)
- NIPPON STEEL & SUMIKIN PIPE INDIA PVT. LTD.(インド ラジャスタン州)