日産東京販売ホールディングス
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日産東京販売ホールディングス株式会社(にっさんとうきょうはんばいホールディングス)は、自動車ディーラーなどを傘下に持つ持株会社。
概要
ルノー車の販売について
- 1977年~80年代にかけて、東京日産の子会社「キャピタル」がルノーの輸入、販売を行っていたことがあった。
- その後、日産自動車がルノーの傘下に入り、輸入権がルノー・ジャポンに移管すると同時に、東京日産自身が東京地区でルノー車の販売を行っていた。
沿革
- 1942年(昭和17年)11月16日 - 東京府自動車配給株式会社として設立。
- 1943年(昭和18年)10月 - 東京都自動車整備配給株式会社に改称。
- 1946年(昭和21年)2月 - 東京自動車販売株式会社に改称。
- 1946年(昭和21年)12月 - 東京日産自動車販売株式会社に改称。
- 1964年(昭和39年)4月 - 東京日産自動車販売の一事業部門として自動車教習所「東京日産ドライビングカレッジ」を設立(後に1990年に分社化)。
- 1971年(昭和46年)1月18日 - 本社を港区六本木の自社ビル[1](現在の六本木ヒルズノースタワー)に移転。
- 1994年(平成6年)5月 - フォードの正規ディーラー権を取得。子会社として「株式会社フォード東日」を設立。杉並区に1号店をオープン。日産系ディーラー初のオートラマ販売網加入が話題となる[2]。
- 1998年(平成10年)10月28日 - ジャガーの正規ディーラー権を取得。子会社として「株式会社ジャガー東京」を設立。
- 1999年(平成11年)- フォードの正規ディーラー権を返上し、販売から撤退する。
- 2000年(平成12年)- 六本木の本社ビルを森ビルに売却し、品川区西五反田に移転。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 東日カーライフグループに改称すると同時に、自動車ディーラー(日産・ブルーステージ)事業について会社分割を行って子会社(新)東京日産自動車販売株式会社を設立して、持株会社となる。
- 2010年(平成22年)9月29日 - 子会社の「ジャガー東京」を、埼玉県の輸入車ディーラー「セントラル自動車技研」のグループ会社「セブンフィールズ」に譲渡する。
- 2011年(平成23年)3月30日 - 自動車ディーラー事業に専念するため「東京日産ドライビングカレッジ株式会社」をコヤマドライビングスクールに譲渡する。
- 2011年(平成23年)4月1日 - 日産自動車との協議にて「法人需要の高いディーラーは日産自動車が運営」「個人需要の高いディーラーは東日カーライフグループが運営する」ことが決まり、東京日産自動車販売・日産プリンス東京販売・日産プリンス西東京販売において東京都の販売網の再編成を実施。これに伴い、日産ネットワークホールディングス経営のディーラーである日産プリンス東京販売・日産プリンス西東京販売がグループ入りする。
- 2011年(平成23年)4月28日 臨時株主総会の承認にて、現社名に名称変更する。
- 2014年(平成26年)4月1日 - 日産プリンス東京販売・日産プリンス西東京販売で行っていたルノー車ディーラー事業を、日産プリンス東京販売側に一本化。ルノーNT販売として、東京都1社ディーラー体制とする。
グループ企業
- 自動車販売事業
- 東京日産自動車販売株式会社
- 日産プリンス東京販売株式会社
- 日産プリンス西東京販売株式会社
- 株式会社日産ピーズフィールドクラフト
- 株式会社エース・オートリース
- エースビジネスサービス株式会社
- 自動車整備事業
- エヌティオートサービス株式会社(旧エース・オートサービス)
- 株式会社車検館
- エヌティ陸送株式会社(旧サニー東京陸送)
- その他の事業
- 東京日産コンピュータシステム株式会社
- 葵交通株式会社(タクシー)
- 恵豊自動車交通株式会社 (タクシー)