日本福音功労賞

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日本福音功労賞(にほんふくいんこうろうしょう)は日本福音振興会によって、日本で福音宣教に功績のあった人に授与される賞。

歴史

1990年(平成2年)に日本武道館大衆伝道者本田弘慈を講師に大伝道集会が開催された。その結果、約1000万円の余剰金が発生し、主催者は講師の本田に贈呈した。本田より、「このお金を福音宣教のために労した方々に感謝し、それを表彰するためにつかってほしい」との申しであった。そこで、日本福音振興会を設立し、本田が初代会長に泉田昭が副会長に就任した。1991年(平成3年)より、日本福音振興会の主催により、日本の福音派の福音宣教に貢献した人物に日本福音功労賞が贈られることになった。現在は泉田昭が会長を務める。[1]

歴代受賞者

回数 授賞年 受賞者 役職 所属 受賞理由
第1回 1991年 小島伊助 牧師 日本イエス・キリスト教団
宇崎竹三郎 牧師
森山諭 牧師 日本イエス・キリスト教団荻窪栄光キリスト教会
鈴木留蔵 実業家 基督兄弟団
第2回 1992年
第3回 1993年 陶山節子 名誉園長 保守バプテスト同盟
第4回 1994年
第5回 1995年
第6回 1996年
第7回 1997年
第8回 1998年
第9回 1999年
第10回 2000年
第11回 2001年
第12回 2002年 大場常治
第13回 2003年
第14回 2004年
第15回 2005年 飯島和
第16回 2006年 藤本栄造 牧師 イムマヌエル綜合伝道団
第17回 2007年 岩崎喜太男 信徒 日本福音キリスト教会連合キリスト教朝顔教会
尾山令仁 牧師 聖書キリスト教会
第18回 2008年 岡村又男 牧師 日本同盟基督教団
平山正実 医学博士
第19回 2009年 芳賀正
井上耕作

脚注

  1. 石井忠雄(2011)58頁

参考文献

関連項目