日本橋蛎殻町
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日本橋蛎殻町 | |
---|---|
— 町丁 — | |
座標: 東経139度47分0.62秒北緯35.6818139度 東経139.7835056度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 中央区 |
地域 | 日本橋地域 |
人口 (2017年(平成29年)12月1日現在)[1] | |
- 計 | 5,104人 |
等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) |
郵便番号 | 103-0014[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 品川 |
日本橋蛎殻町(にほんばしかきがらちょう)は、東京都中央区の町名。現行行政地名は日本橋蛎殻町一丁目及び日本橋蛎殻町二丁目。郵便番号103-0014[2]。
Contents
地理
東京都中央区のうち、旧日本橋区にあたる日本橋地域に属する。北で日本橋人形町、東で日本橋浜町、南で日本橋箱崎町、西で日本橋小網町と接する。江戸時代からの商業地で、醤油・瀬戸物問屋が多く残り、関連企業の本社や会館も所在する。日本橋久松町に所在する久松警察署と、日本橋兜町に所在する日本橋消防署の管轄。
歴史
「蛎殻町」との地名は江戸期から存在した。当時の蛎殻町の町域は、現在の日本橋蛎殻町の町域に加えて、現在の日本橋人形町の一部を含むものであった。日本橋区が設置された1878年においては、蛎殻町一丁目から三丁目までの丁目が設けられていた。蛎殻町は、旧・日本橋区の区役所所在地であり、現在も同地は、日本橋区民センター・区役所日本橋特別出張所となっており、区役所業務の一部を行っている。
旧・日本橋蛎殻町は1876年(明治8年)に米穀取引所が置かれ、大阪の堂島とともに米相場の中心となって発展した。米穀取引所は1939年(昭和14年)全国の米穀取引所と共に廃止された。その後、米穀取引所の跡地には、商品先物取引を取り扱う東京穀物商品取引所が設けられ、商品先物取引業者のオフィスが周辺に存在したが、2011年に東京穀物商品取引所は取引を停止し、街のカラーもやや変わりつつある。
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
日本橋蛎殻町一丁目 | 2,236世帯 | 3,727人 |
日本橋蛎殻町二丁目 | 903世帯 | 1,377人 |
計 | 3,139世帯 | 5,104人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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日本橋蛎殻町一丁目 | 7~16番 | 中央区立日本橋小学校 | 中央区立日本橋中学校 |
その他 | 中央区立有馬小学校 | ||
日本橋蛎殻町二丁目 | 全域 |
施設
- 日本橋区民センター:複合公共施設。旧・日本橋区役所跡。
- 中央区役所日本橋特別出張所
- 中央区立日本橋公会堂(日本橋劇場)
- 中央区立有馬小学校(学区としては、中央区立日本橋小学校(日本橋人形町1丁目所在)と分属)
- 蛎殻町公園
- みちのく銀行 東京支店
- 桃屋 本社
- ロイヤルパークホテル - 水天宮前駅直結
- 水天宮
- 銀杏八幡宮
- 人形町今半 本部
- 日産証券 本社
過去にあったもの
交通
鉄道
バス
- 東京シティエアターミナル (T-CAT) - 水天宮前駅直結(所在地:日本橋箱崎町)
- 都営バス錦11 水天宮前
- 都営バス東22乙 ロイヤルパークホテル前 - 平日のみの運行
- 都営バス秋26 水天宮前(秋葉原駅前行)
道路
- 東京都道50号東京市川線(新大橋通り)
- とうかん堀通り
- 首都高速6号向島線