日本教文社
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日本教文社(にっぽんきょうぶんしゃ)
日本の出版社。主に谷口雅春、谷口清超などの生長の家関係者の書籍を刊行するが、21世紀に入る前後からはスピリチュアリティを扱う書籍が多い。
1930年、生長の家出版部として出発、34年光明思想普及会となり、戦後1946年日本教文社となる。社長に辻村彦次郎・清都松夫ほか。心理学の古典として高橋義孝らの訳による『フロイド選集』(1952-60)、『ウィリアム・ジェームズ著作集』、『ユング選集』を出版した。
1960年代後半から1990年代には、葦津珍彦、林房雄、三島由紀夫、村松剛、小堀桂一郎、加瀬英明、名越二荒之助など民族派運動・保守系言論人の編著書も刊行した。
本社ビルの上に「生命の實相」と書かれた看板を掲げる。