日本卸電力取引所

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一般社団法人日本卸電力取引所(にっぽんおろしでんりょくとりひきしょ、英語: Japan Electric Power Exchange、略称: JEPX)は、電力の現物取引および、先渡取引を仲介する社団法人である。2003年の電気事業分科会による卸電力市場の創設についての報告[1][2]を受け、同年11月に有限責任中間法人として設立された。2004年より取引会員を募り、2005年4月1日より卸電力取引がスタートした。その後、2008年11月にはグリーン電力卸取引も開始している。2009年には公益法人制度改革に伴い、一般社団法人に改組した。

主な会員企業

取引を行うには会員企業となることが必要で、会員企業は127社(2017年10月時点)[3]

脚注

関連項目

外部リンク