新庄町 (奈良県)
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しんじょうちょう 新庄町 | |
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廃止日 | 2004年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 新庄町、當麻町 → 葛城市 |
現在の自治体 | 葛城市 |
廃止時点のデータ | |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 奈良県 |
郡 | 北葛城郡 |
団体コード | 29421-7 |
面積 | 17.77km2 |
総人口 |
19,717人 (2004年9月1日) |
隣接自治体 |
奈良県 大和高田市、御所市、北葛城郡當麻町 大阪府 南河内郡河南町 |
外部リンク | 新庄町(Internet Archive) |
新庄町(しんじょうちょう)は奈良県北葛城郡にあった町。2004年10月1日に同郡當麻町と合併して葛城市となった。合併後の人口は約3万5000人。
歴史
古代の大和国忍海郡の地であり、葛木御県神社(葛木)・葛木坐火雷神社(笛吹)・角刺神社(忍海)などの延喜式内社を残す。また謎の女王・飯豊青尊の忍海角刺宮の伝承地で、北花内には飯豊天皇陵とされる前方後円墳がある。
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、葛下郡新庄村・寺口村・葛木村・南藤井村・大屋村・北花内村・柿本村・笛堂村・西室村・東室村・北道穂村・南道穂村・弁之庄村・中戸村・疋田村の区域をもって新庄村が発足。
- 1896年(明治29年)3月29日 - 所属郡が北葛城郡に変更。
- 1923年(大正12年)8月31日 - 新庄村が町制施行して新庄町となる。
- 1956年(昭和31年)5月3日 - 南葛城郡忍海村を編入。
- 1956年(昭和31年)7月10日 - 大字東辻・北十三を南葛城郡御所町に編入。
- 1957年(昭和32年)10月2日 - 大字柳原・出屋敷・今城を御所町に編入。
- 2004年(平成16年)10月1日 - 當麻町と合併して葛城市が発足。同日新庄町廃止。
県の施設
- 県社会教育センター(寺口)
行政
- 町長:吉川義彦
姉妹都市・友好都市
国内
脚注
注釈
出典
- ↑ 新庄剛志選手の黄金バット(山形県新庄市 新庄話題鍋)2015年8月1日閲覧。
- ↑ 『新庄剛志PART2 (ベースボールアルバムNO.116)』(ベースボール・マガジン社 1993年8月)
- ↑ 夫人同伴で入団した銀行員 ― 猛虎人国記.スポニチ Sponichi Annex 野球 猛虎人国記.2016年4月22日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 新庄町の歩み - 葛城市公式サイト