新宿三丁目駅
新宿三丁目駅 配線図 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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新宿三丁目駅(しんじゅくさんちょうめえき)は、東京都新宿区新宿にある、東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局(都営地下鉄)の駅である。
乗り入れ路線
東京メトロの丸ノ内線と副都心線、都営地下鉄の新宿線が乗り入れ、接続駅となっている。駅番号は、丸ノ内線がM 09、副都心線がF 13、新宿線がS 02である。
歴史
- 1959年(昭和34年)3月15日 - 帝都高速度交通営団(営団地下鉄)丸ノ内線の駅が開業。
- 1980年(昭和55年)3月16日 - 都営地下鉄新宿線の駅が開業。乗換駅となる。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 営団地下鉄民営化に伴い、丸ノ内線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承。
- 2008年(平成20年)6月14日 - 地下鉄副都心線の駅が開業。
- 2010年(平成21年)5月21日 - 暫定的に使用されていた新宿地下歩道が全面開通。E10出入口が使用を開始する。
駅構造
丸ノ内線の線路上にある地下通路「メトロプロムナード」が広範囲に連絡しており、新宿駅までの徒歩移動が可能である。また、同じ地下通路を通り、新宿サブナードを経由して西武新宿駅と、さらに新宿駅と都庁前駅を経由して西新宿駅まで移動することも可能である。さらに、副都心線の駅を挟んで甲州街道の地下に南北に伸びる地下道を利用すれば、新宿駅南口・タカシマヤタイムズスクエアまで移動することができる。ただし、西武新宿駅(副都心線渋谷駅、及び同駅接続東急東横線・田園都市線方面の西武鉄道発売のフリーきっぷのみ)を除き、これらの駅に接続する路線との連絡運輸は行われていない。
なお、丸ノ内線と副都心線、丸ノ内線と新宿線の改札階はエレベーターとスロープで連絡しており、それぞれの改札階とホームを連絡するエレベーターが設置されているので、車椅子利用者でも相互に乗り換えが可能である。エレベーターの地上出入口も5か所ある。
新宿線の駅は、やや離れた位置にある。
なお丸ノ内線と新宿線の定期乗車券による乗換に関しては、当駅で乗り換える必要がある。隣の新宿駅では、丸ノ内線は新宿西口駅と連絡運輸の取扱を行っているほか、新宿線新宿駅が京王電鉄の管轄駅であることから連絡運輸を行っていないためである。
東京メトロ
直営駅。 丸ノ内線と副都心線は、丸ノ内線ホームの東端と副都心線ホームの北端を結ぶ連絡通路により改札内で乗り換えることが可能である。しかし、ラッシュ時などはこの乗り換え通路が混雑するため、開業後は定期券の乗換客に対してポスターなどで改札外での乗り換えを呼びかけていたが、2012年3月17日から普通乗車券・回数券・PASMO・Suicaでも改札外での乗り換えができるようになった。ただし、他の改札外乗り換えの駅と同様に、定期券や一日乗車券以外で改札外で乗り換える場合は30分の時間制限があるほか、普通乗車券と回数券についてはオレンジ色の乗換専用自動改札機を出る必要がある。
東急東横線との相互直通運転開始により、副都心線のさらなる乗客増が見込まれることから、乗換通路の混雑緩和のため、2012年から2013年2月にかけてエスカレーターの増設と専用改札口の新設、切符売り場の増設、および丸ノ内線新宿御苑前方改札口の移設が行われた。なお、新設された専用改札口の自動改札機は東芝製だが、他の改札口と比べて、正面投入口の下部が斜めになっている。
2013年3月4日より朝ラッシュ時のみ乗り換えが一方通行化され、同時間帯の丸ノ内線から副都心線への乗り換えに連絡通路が使用できなくなった[2]。
丸ノ内線
島式ホーム1面2線を有する地下駅。新宿通りの直下、新宿三丁目交差点付近を東端とし、西方に延びている。改札口は地下1階、ホームは地下2階にある。
従来、伊勢丹側の階段はホームの東端にあったが、副都心線との連絡通路を設置するスペースを捻出するため、2006年8月13日より新宿方に約30m移動した。改札口もこれに合わせて移動している。さらに2013年3月に移設されたことは前記した。
トイレは地下1階改札外東端(副都心線・都営新宿線連絡階段付近)にあり、ユニバーサルデザインの一環として多機能トイレを併設している。
新宿側に渡り線があり、早朝深夜に中野坂上方面に折り返す列車が設定されている。
2017年4月に、駅ナンバリング対応の新型電光掲示板への交換と接近放送の日比谷線・千代田線・半蔵門線と同じ様式のものへの更新が行われた。
副都心線
島式ホーム1面2線を有する地下駅。明治通りの直下、新宿三丁目交差点から新宿四丁目交差点付近に位置する。
既設であった丸ノ内線と都営新宿線の間に作られたが、丸ノ内線をくぐってからホーム自体に勾配をつけつつ都営新宿線のトンネルのわずか11cm上を越えるという複雑な構造となり、駅の完成までに7年を要している[3]。
明治神宮前駅や渋谷駅と同様に、コンコース階とホーム階の一部に吹き抜けが設置されている。
東新宿寄りに引き上げ線が設置されており、東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線方面からの当駅終着・始発列車が深夜に数本設定されている[4]。副都心線開業時のダイヤでは早朝に当駅始発の渋谷行、平日朝ラッシュ時に渋谷から当駅終着の回送列車がそれぞれ設定されていたが、2013年3月16日に東横線・みなとみらい線との相互直通運転が開始されると、当駅始発・終着の列車が大幅に増加した。平日昼間[5]、土日朝-夕方[6]の時間帯に当駅終着・始発が2本/hの割合で設定されていたが、2017年3月25日のダイヤ改正で、当駅止まりの列車は深夜の一部列車を除いて池袋まで延長された。
トイレは地下2階北側の改札口内にあり、多機能トイレを併設している。一部の便器には温水洗浄便座が設置されている。
地下鉄博物館に同線の構造模型が展示されており、将来的に新宿サブナードとも接続する計画があることから、その表示もなされている。
なお、副都心線開業当時からほぼ終日警備員および駅員による立ち番がいる。
有料座席指定列車「S-TRAIN」は、土曜・休日ダイヤのみ副都心線に入線し、当駅にも停車する。なお、当駅から東京メトロ線内のみの乗車はできない(西武池袋線石神井公園から当駅まで、また当駅から東急東横線自由が丘までといった区間は乗車できる)[7]。
のりば
番線 | 路線 | 行先 | 備考 |
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丸ノ内線ホーム(地下2階) | |||
1 | 丸ノ内線 | 新宿・荻窪・方南町方面 | |
2 | 銀座・大手町・池袋方面 | ||
副都心線ホーム(地下3階) | |||
3 | F 副都心線 | 明治神宮前〈原宿〉・渋谷・横浜・元町・中華街方面 | 渋谷駅から TY 東急東横線、横浜駅から 15px みなとみらい線へ直通 |
4 | 池袋・和光市・森林公園・飯能方面 | 和光市駅から 東武東上線へ直通(森林公園駅まで直通)、または 小竹向原駅から SI 西武池袋線へ直通(SI 西武有楽町線経由西武秩父駅まで直通) |
(出典:東京メトロ:構内図)
- TokyoMetro Shinjuku-San-chome Station.jpg
伊勢丹側丸ノ内線改札口(2008年4月12日)
- TokyoMetro Shinjuku-San-chome Platform.jpg
丸ノ内線ホーム(2008年5月6日)
- Shinjuku-San-chome Platform Fukutoshin.jpg
副都心線ホーム(2008年6月14日)
- Shinjuku-San-chome Platform Fukutoshin 2.jpg
副都心線ホームの吹き抜け(2008年6月14日)
都営地下鉄
ホームは地下3階、改札口は地下1階にある。島式ホーム1面2線を有する地下駅。ホームは曲線部にあり見通しが悪いため、早朝を除き、係員がホームに常駐している。改札口は1か所のみ。改札口とは別に乗り継ぎのための窓口精算所を設置している。
駅(所在地・新宿三丁目3-2)の大部分は新宿三丁目にあるが、ホームの西端と一部の出入口 (C7・8) は新宿二丁目にある。
トイレは改札内にある。2011年冬から2012年春にかけて改修工事が行われた。先にだれでもトイレの工事が行われ、その後2012年春にすべての工事が終わった。その際だれでもトイレが1か所増設されている。
都庁前駅務管区市ヶ谷駅務区の管轄。 直営駅。
のりば
番線 | 路線 | 行先 | 備考 |
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1 | 都営新宿線 | 新宿・笹塚・KO 京王線方面 | 新宿駅から KO 京王線へ直通 (新宿~笹塚駅間は KO 京王新線へ直通) |
2 | 神保町・馬喰横山・大島・本八幡方面 |
- Shinjuku sanchome Station-1.jpg
都営新宿線 改札口(2018年3月12日撮影)
- Shinjuku sanchome Station-2.jpg
都営新宿線 上り線ホーム(2018年3月12日撮影)
利用状況
- 東京メトロ - 2017年度の1日平均乗降人員は163,044人である[利用客数 1]。
- 東京メトロ全130駅の中では西日暮里駅に次いで第18位。2008年に副都心線が開業し、さらに2013年に東急東横線と相互直通運転を開始したことを機に利便性が向上し、乗降人員が大幅に増加した。
- 東京メトロ線内の乗換人員を含んだ、2015年度の路線別1日平均乗降人員は以下の通りで、2路線を合算した1日平均乗降人員は353,264人である[乗降データ 1]。
- 丸ノ内線 - 160,311人 - 同線内では池袋駅、新宿駅、東京駅、赤坂見附駅、大手町駅に次ぐ第6位。
- 副都心線 - 192,953人 - 同線内では渋谷駅、小竹向原駅に次ぐ第3位。
- 都営地下鉄 - 2016年度の1日平均乗降人員は70,611人(乗車人員:34,589人、降車人員:36,022人)である[利用客数 2]。
- 新宿線全21駅の中では本八幡駅に次いで第8位。
年度別1日平均乗降人員
各年度の1日平均乗降人員は下表の通りである。
年度 | 営団 / 東京メトロ | 都営地下鉄 | ||
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丸ノ内線・副都心線 | 新宿線 | |||
1日平均 乗降人員 |
増加率 | 1日平均 乗降人員 |
増加率 | |
2000年(平成12年) | 49,807 | |||
2001年(平成13年) | 48,251 | −3.1% | ||
2002年(平成14年) | 46,712 | −3.2% | 38,850 | |
2003年(平成15年) | 47,091 | 0.8% | 38,451 | −1.0% |
2004年(平成16年) | 47,314 | 0.5% | 37,935 | −1.3% |
2005年(平成17年) | 47,027 | −0.6% | 38,127 | 0.5% |
2006年(平成18年) | 47,034 | 0.0% | 38,918 | 2.1% |
2007年(平成19年) | 46,107 | −2.3% | 41,428 | 6.5% |
2008年(平成20年) | 92,492 | 100.6% | 47,842 | 15.5% |
2009年(平成21年) | 96,951 | 4.8% | 51,060 | 6.7% |
2010年(平成22年) | 99,359 | 2.5% | 51,304 | 0.5% |
2011年(平成23年) | 97,688 | −1.7% | 50,458 | −1.7% |
2012年(平成24年) | 102,605 | 5.0% | 52,303 | 3.7% |
2013年(平成25年) | 133,613 | 30.2% | 60,897 | 16.4% |
2014年(平成26年) | 140,767 | 5.4% | 64,277 | 5.5% |
2015年(平成27年) | 149,796 | 6.4% | 68,358 | 6.3% |
2016年(平成28年) | 156,401 | 4.4% | 70,611 | 3.3% |
2017年(平成29年) | 163,044 | 4.2% |
年度別1日平均乗車人員(1958年 - 2000年)
各年度の1日平均乗車人員は下表の通りである。
年度 | 営団 | 都営地下鉄 | 出典 |
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1958年(昭和33年) | [備考 1]12,589 | 未開業 | [東京都統計 1] |
1959年(昭和34年) | 13,720 | [東京都統計 2] | |
1960年(昭和35年) | 15,738 | [東京都統計 3] | |
1961年(昭和36年) | 12,154 | [東京都統計 4] | |
1962年(昭和37年) | 13,002 | [東京都統計 5] | |
1963年(昭和38年) | 13,400 | [東京都統計 6] | |
1964年(昭和39年) | 17,623 | [東京都統計 7] | |
1965年(昭和40年) | 16,074 | [東京都統計 8] | |
1966年(昭和41年) | 13,363 | [東京都統計 9] | |
1967年(昭和42年) | 14,053 | [東京都統計 10] | |
1968年(昭和43年) | 14,788 | [東京都統計 11] | |
1969年(昭和44年) | 15,636 | [東京都統計 12] | |
1970年(昭和45年) | 16,299 | [東京都統計 13] | |
1971年(昭和46年) | 16,628 | [東京都統計 14] | |
1972年(昭和47年) | 16,496 | [東京都統計 15] | |
1973年(昭和48年) | 16,438 | [東京都統計 16] | |
1974年(昭和49年) | 14,868 | [東京都統計 17] | |
1975年(昭和50年) | 16,060 | [東京都統計 18] | |
1976年(昭和51年) | 15,825 | [東京都統計 19] | |
1977年(昭和52年) | 15,910 | [東京都統計 20] | |
1978年(昭和53年) | 15,882 | [東京都統計 21] | |
1979年(昭和54年) | 16,689 | [備考 2]9,500 | [東京都統計 22] |
1980年(昭和55年) | 19,558 | 11,540 | [東京都統計 23] |
1981年(昭和56年) | 21,126 | 13,345 | [東京都統計 24] |
1982年(昭和57年) | 21,784 | 14,296 | [東京都統計 25] |
1983年(昭和58年) | 22,773 | 16,292 | [東京都統計 26] |
1984年(昭和59年) | 23,625 | 17,110 | [東京都統計 27] |
1985年(昭和60年) | 23,893 | 17,405 | [東京都統計 28] |
1986年(昭和61年) | 24,668 | 18,107 | [東京都統計 29] |
1987年(昭和62年) | 24,768 | 18,790 | [東京都統計 30] |
1988年(昭和63年) | 24,830 | 19,471 | [東京都統計 31] |
1989年(平成元年) | 24,392 | 20,323 | [東京都統計 32] |
1990年(平成 | 2年)24,721 | 21,005 | [東京都統計 33] |
1991年(平成 | 3年)24,251 | 21,391 | [東京都統計 34] |
1992年(平成 | 4年)23,589 | 16,871 | [東京都統計 35] |
1993年(平成 | 5年)23,060 | 20,011 | [東京都統計 36] |
1994年(平成 | 6年)22,808 | 20,260 | [東京都統計 37] |
1995年(平成 | 7年)21,975 | 19,770 | [東京都統計 38] |
1996年(平成 | 8年)23,110 | 19,989 | [東京都統計 39] |
1997年(平成 | 9年)23,260 | 20,392 | [東京都統計 40] |
1998年(平成10年) | 23,293 | 21,526 | [東京都統計 41] |
1999年(平成11年) | 22,779 | 20,828 | [東京都統計 42] |
2000年(平成12年) | 22,564 | 20,260 | [東京都統計 43] |
年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
年度 | 営団 / 東京メトロ | 都営地下鉄 | 出典 | |
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丸ノ内線 | 副都心線 | |||
2001年(平成13年) | 21,962 | 未開業 | 19,090 | [東京都統計 44] |
2002年(平成14年) | 21,490 | 19,055 | [東京都統計 45] | |
2003年(平成15年) | 21,587 | 18,803 | [東京都統計 46] | |
2004年(平成16年) | 21,518 | 18,398 | [東京都統計 47] | |
2005年(平成17年) | 21,444 | 18,411 | [東京都統計 48] | |
2006年(平成18年) | 21,345 | 18,638 | [東京都統計 49] | |
2007年(平成19年) | 21,120 | 19,718 | [東京都統計 50] | |
2008年(平成20年) | 21,340 | [備考 3]24,557 | 23,064 | [東京都統計 51] |
2009年(平成21年) | 22,077 | 25,570 | 24,748 | [東京都統計 52] |
2010年(平成22年) | 22,356 | 26,447 | 24,889 | [東京都統計 53] |
2011年(平成23年) | 21,945 | 26,413 | 24,435 | [東京都統計 54] |
2012年(平成24年) | 23,022 | 27,701 | 25,430 | [東京都統計 55] |
2013年(平成25年) | 26,224 | 40,178 | 29,732 | [東京都統計 56] |
2014年(平成26年) | 27,185 | 43,115 | 31,421 | [東京都統計 57] |
2015年(平成27年) | 28,612 | 46,361 | 33,490 | [東京都統計 58] |
2016年(平成28年) | 29,888 | 48,745 | 34,589 | [東京都統計 59] |
- 備考
駅周辺
当駅および「メトロプロムナード」で連絡している丸ノ内線新宿駅の出入口は非常に多いため、両駅の出入口を一括して、以下の規則に従って出口番号を設定している(Dは都営大江戸線新宿西口駅の出入口に割り当てられている)。本項では、両駅間のほぼ中間地点に存在する新宿サブナード地下街(B10出口付近、広告枠右下の管理番号が"M09〈新宿三〉"から"M08〈新宿〉"に変わる辺り)から新宿三丁目駅側(東側)を中心に記載している。
A
両駅を結ぶ地下コンコース(メトロプロムナード)から見て南側
B
両駅を結ぶ地下コンコース(メトロプロムナード)から見て北側
- B1:都営地下鉄への階段に割り当てられている
- B2:三和東洋ビル・映画街・新宿末廣亭(演芸場)
- B3:伊勢丹 新宿本店・新宿文化センター
- B4:伊勢丹 新宿本店
- B5:三井住友銀行 新宿通支店・伊勢丹 新宿本店・新宿三郵便局
- B6:川瀬ビル
- B7:紀伊國屋ビル・新宿区役所
- B8:三峰館
- B9:新宿マルイカレン
- B10:新宿サブナード・西武新宿駅
- B11:歌舞伎町・みずほ銀行
C
都営新宿線開業時に設置
- C1:JTB・京王新宿三丁目ビル・新宿三丁目イーストビル(新宿マルイアネックス・新宿バルト9)・世界堂
- C2:三和東洋ビル
- C3:東新宿ビル・みずほ銀行
- C4:京王新宿三丁目第二ビル
- C5:新宿御苑・要通り
- C6:新宿区役所・花園神社
- C7:四谷警察署御苑大通交番・パークシティ伊勢丹・東京医科大学・きらぼし銀行新宿本店営業部・静岡銀行新宿支店・全国生活と健康を守る会連合会
- C8:新宿二丁目・BYGS(ビッグス)新宿ビル・花園通り・東京電力株式会社東京支店・新宿二郵便局
E
副都心線開業時に設置。明治通りと御苑大通りの交差点 - 新宿三丁目交差点 - 新宿四丁目交差点 - タカシマヤタイムズスクエアの間に設置されており、南北を縦断する通路の長さは約800mである。将来的には、新宿サブナードとも連絡される予定がある。
- E1:日清食品・新宿区役所 第二分庁舎・新宿明治通郵便局
- E2:新宿区役所・花園神社・新宿マルイメン・伊勢丹メンズ館
- E3:コメ兵 新宿店・ユニクロ 新宿三丁目店
- E4:レインボービレッジビル
- E5:天龍寺・東京都立新宿高等学校・新宿御苑(新宿門)
- E6:新四curumuビル
- E7:レイフラット・ダヴィンチ新宿
- E8:JR新宿駅新南改札・タカシマヤタイムズスクエア
- E9:甲州街道(国道20号)・明治通り・WINS新宿(中央競馬場外馬券売場)
- E10:JR新宿駅東南口広場・南口・甲州街道改札[8]・JR新宿ミライナタワー・バスタ新宿
E6出入口は、長らく建設途中で放置されていたが、2012年3月1日に供用開始された。
E10出入口は、2010年5月21日より新宿地下歩道(甲州街道地下)が全面的に供用開始された際に新設された。副都心線の開業当初、新宿地下歩道は現在のE9出入口まで暫定的に供用されており、当時はE9出入口に出口番号が付与されておらず、単に「新宿地下歩道出口」という呼称だった。
バス路線
新宿三丁目
- C4出口付近(平日・土曜)・C8出口付近(休日)
- C1出口付近(平日・土曜 マルイONE付近)・C5出口付近(休日)
新宿伊勢丹前
- 都営バス
- 明治通りB3出口付近(伊勢丹東側)
- 明治通りB3出口向かい(コメ兵付近)
新宿追分
- 都営バス・京王バス東
- B5出口付近(伊勢丹・docomoショップ南側)
- 〈品97〉四谷三丁目・信濃町駅・青山一丁目駅経由 品川駅高輪口行 ※平日・土曜のみ
- A4出口付近(丸井本館付近)
- 〈品97〉新宿駅東口経由 新宿駅西口行 ※平日・土曜のみ
- 〈新宿WEバス B〉新宿駅東口経由 新宿駅西口・西参道行 ※平日・土曜のみ
新宿五丁目
- 都営バス・京王バス東
- 靖国通り伊勢丹新館向い(新宿五丁目交差点の北西側)
- 靖国通り伊勢丹新館・新宿ピカデリー(無印良品)前
- 〈白61・宿74・宿75・早77・品97〉歌舞伎町経由 新宿駅西口行
- 〈新宿WEバス B〉新宿駅西口・西参道行 ※休日のみ
都立新宿高校前
- 京王バス東
- E5出口付近(新宿四丁目交差点東側)
- 〈新宿WEバス B〉新宿駅西口・西参道行
新宿四丁目
- 都営バス
- E5出口付近(新宿四丁目交差点南側)
- 〈池86・渋88出入〉北参道経由 渋谷駅西口・東口行
- E6出口北側(新宿四丁目交差点南側・トヨタ東京カローラ前)
- 〈池86〉東新宿駅・新宿コズミックセンター・学習院下経由 池袋駅東口行
- 〈渋88出入〉西参道経由 新宿車庫前行
バスタ新宿
- E10出口付近
- 新宿地区の高速バスが発着するバスタ新宿は、丸ノ内線・副都心線では当駅が最寄りとなっている[9]。
付記
- 丸ノ内線の当駅 - 新宿駅間の駅間距離は営業キロ0.3kmと、東京メトロの中では最も短い。なお、都営新宿線の当駅 - 新宿駅間の距離は営業キロ0.8kmである。
- 当駅を題材にした小説に『丸ノ内線七十秒の壁』(蘇部健一)がある。
- 戦前、当駅付近に京王線の新宿追分駅が存在していたが、戦災による電力不足の影響で甲州街道の国鉄線跨線橋の坂を越えられなくなり、現在の新宿駅の場所に移転した。京王電鉄の旧本社ビル(登記上は2012年現在も本店である)が当駅付近に存在するのはこうした経緯による。
- 丸ノ内線と副都心線の連絡通路は非常に短く、最短で50m程である。また、通路では荻窪方面の線路を支える梁(重さは約5,000t)が確認できる(「Vol.2 新宿三丁目」の動画を参照)。
- 丸ノ内線と副都心線は当駅の他に池袋駅でも接続しているが、丸ノ内線は東京駅を経由する迂回ルートであるのに対し、副都心線はほぼ直進ルートであるため、所要時間は副都心線の方が短い。なお、池袋駅 - 当駅間を丸ノ内線経由で乗車しても、普通乗車券や回数券(時差回数券、土休日回数券も含む)[10]の場合、運賃は最短経路の副都心線経由で計算される(池袋駅まで170円、IC165円)[11]。
隣の駅
- 東京地下鉄
- 丸ノ内線
- F 副都心線
- □S-TRAIN停車駅
- ■通勤急行
- ■急行
- 池袋駅 (F 09) - 新宿三丁目駅 (F 13) - 明治神宮前〈原宿〉駅 (F 15)
- ■各駅停車
脚注
- ↑ 車内放送のみ。なお、新宿三越(後にアルコット)が存在していた頃は「三越・伊勢丹前」と案内されていた。
- ↑ 新宿三丁目駅連絡通路の時間帯一方通行化について (PDF) - 東京メトロ、2013年2月7日
- ↑ 広がる地下迷宮~都市の地下開発最前線~(2ページ目) 日本放送協会 クローズアップ現代(2013年4月10日放送分)、2015年5月8日閲覧。
- ↑ 一部列車は渋谷から先の東横線内において特急・通勤特急・急行のいずれかに変わる[1]。
- ↑ [2]("up1_8"の"8"部分は6 - 11でも同様)
- ↑ [3]("up1_12_sat"の"12"の部分は3 - 13でも同様、"sat"は"holi"に置き換えても同じ)
- ↑ 2017年3月25日(土)から「S-TRAIN」運行開始! 西武鉄道株式会社 2017年1月10日
- ↑ JR新宿駅東南口(南口・甲州街道改札も近い)、京王新線、小田急線新宿駅南口へ出ることができ、副都心線から各線へ乗り換えができる。ただし、3社とも当駅を直接経由しての連絡運輸の取り扱いは行われていない(丸ノ内線新宿駅経由で連絡運輸を行っているため)。
- ↑ “アクセスマップ - 新宿高速バスターミナル | バスタ新宿, SEBT”. 新宿高速バスターミナル. . 2017閲覧.
- ↑ 東京メトロは、JRグループ、私鉄等の回数券が区間式(一部金額式)であるのに対し、乗車区間にとらわれない金額式を採用している。
- ↑ [4]より、新宿三丁目-池袋間は5.3kmである
出典
- 地下鉄の1日平均利用客数
- ↑ 各駅の乗降人員ランキング - 東京メトロ
- ↑ 各駅乗降人員一覧 - 東京都交通局
- 地下鉄の統計データ
- 東京都統計年鑑
- ↑ 昭和33年 (PDF) - 16ページ
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関連項目