新入駅
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新入駅(しんにゅうえき)は、福岡県直方市大字下新入にある、九州旅客鉄道(JR九州)筑豊本線(福北ゆたか線)の駅である[1]。
歴史
- 1989年(平成元年)3月11日 - 九州旅客鉄道が開設[1]。
- 2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始[2]。
- 2017年(平成29年)3月4日 - 当駅以北の10駅と共に駅遠隔案内システム「ANSWER」を導入し、無人化[3]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは構内踏切で連絡している。駅舎のデザインは、かつて筑豊地区で石炭輸送に使用されていた小舟「五平太舟」をモチーフとしたものである。
無人駅であり、簡易自動券売機および簡易SUGOCA改札機が設置されている。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取り扱いを行う[4]。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■福北ゆたか線 | 下り | 直方・新飯塚方面 |
2 | 上り | 折尾・若松方面 |
利用状況
2016年度の1日平均乗降人員は860人である。
乗降人員推移[5] | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2007年 | 649 |
2008年 | 666 |
2009年 | 662 |
2010年 | 718 |
2011年 | 727 |
2012年 | 776 |
2013年 | 824 |
2014年 | 792 |
2015年 | 846 |
2016年 | 860 |
駅周辺
直方市の北部に位置する。駅の東側を県道27号線が通っている。かつては構内東隣に直方運輸センター(旧・直方気動車区)があったが、電化の際に直方駅構内に移転し撤去されている。直方気動車区が存在していた頃は、気動車区と直方駅との間の乗務員の便乗もよく行われていた。近年、駅周辺ではスーパーマーケットや飲食店等が進出している。
- 直方市立直方第三中学校
- マックスバリュ直方新入店(駅前)
- サンリブのおがた︰2016年秋、直方駅前より移転した。
- 福岡県道27号直方芦屋線
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 新入駅(駅情報) - 九州旅客鉄道