愛媛県道・高知県道5号川之江大豊線
提供: miniwiki
愛媛県道・高知県道5号川之江大豊線(えひめけんどう・こうちけんどう5ごう かわのえおおとよせん)は、愛媛県四国中央市から高知県長岡郡大豊町へ至る県道(主要地方道)である。
Contents
概要
平安時代初期に開かれた北山官道が起源。のち土佐に通じる道として土佐街道(もしくは土佐北街道)と呼ばれた。土佐より瀬戸内海側に通じる主要な陸路として江戸時代には土佐藩の参勤交代の際にも利用されていた。
現在は高知自動車道の川之江JCTから大豊IC間が起点から終点まで並行し、国道32号が整備されているため、交通量は少ない。
路線データ
歴史
- 1972年(昭和47年)2月 - 一般県道102号大豊川之江線を認定
- 1976年(昭和51年)10月 - 主要地方道5号川之江大豊線を認定
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道川之江大豊線が川之江大豊線として主要地方道に指定される[2]。
路線状況
重複区間
- 国道192号(愛媛県四国中央市上分町 - 愛媛県四国中央市金田町半田)
- 国道319号(愛媛県四国中央市新宮町馬立 - 愛媛県四国中央市新宮町新宮)
- 高知県道262号磯谷本山線(高知県長岡郡大豊町川口・地内)
道路施設
事前通行規制区間
四国中央市新宮町馬立辺地床 - 四国中央市新宮町馬立辺地床(延長7.6km)…時間雨量40mm、連続雨量200mmで通行止め。
地理
通過する自治体
交差する道路
施設名 | 接続路線名 | 備考 | 所在地 |
---|---|---|---|
港通交差点 | 国道11号 | 起点 | 愛媛県四国中央市川之江町 |
川之江郵便局前交差点 | 愛媛県道123号金生三島線 | 県道123号起点 | 愛媛県四国中央市金生町下分地図 |
川之江総合支所前交差点 | 愛媛県道9号大野原川之江線 | 県道9号終点 | 愛媛県四国中央市金生町下分地図 |
国道11号川之江三島バイパス | 愛媛県四国中央市上分町地図 | ||
愛媛県道124号上分三島線 | 県道124号起点 | 愛媛県四国中央市上分町地図 | |
上分小学前交差点 - |
国道192号 | 重複区間 | 愛媛県四国中央市上分町地図 愛媛県四国中央市金田町半田地図 |
堀切トンネル | 愛媛県四国中央市 | ||
〈堀切トンネル南〉 - |
国道319号 | 重複区間 | 愛媛県四国中央市新宮町馬立地図 愛媛県四国中央市新宮町新宮地図 |
新宮IC出入口 | 高知自動車道 | 愛媛県四国中央市新宮町新瀬川地図 | |
道の駅霧の森 | 愛媛県四国中央市新宮町馬立地図 | ||
笹ヶ峰トンネル | 愛媛県・高知県境地図 | ||
- - |
高知県道262号磯谷本山線 | 重複区間 | 高知県長岡郡大豊町川口 高知県長岡郡大豊町川口地図 |
〈大豊IC〉 | 国道439号 | 終点 大豊ICには国道439号経由 |
高知県長岡郡大豊町川口 |
沿線にある施設など
脚注
- ↑ 路線別改良済舗装済延長および百分率 (Report). 愛媛県. (2012) . 2013閲覧..〔データは2011年のものであるので現状とは異なる場合がある〕
- ↑ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
関連項目
外部リンク
- 愛媛の道ポータルサイト - 愛媛県
- 高知県道路交通情報ポータルサイトKoCoRo - 高知県
- 高知県 土木部 道路課