徳間ジャパンコミュニケーションズ

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株式会社徳間ジャパンコミュニケーションズ(とくまジャパンコミュニケーションズ、Tokuma Japan Communications Co., Ltd.)は、日本の中堅レコード会社

太平住宅グループから徳間書店グループを経て、2001年(平成13年)以降第一興商傘下。資本関係は切れたものの「徳間」の名称は継続使用されており、徳間書店とは業務提携関係にある。

企業概要

遠藤実島倉千代子らの後援者だった中山幸市太平住宅創業者)が、1965年(昭和40年)に自費で立ち上げた太平音響株式会社が会社の起源。1968年(昭和43年)にレーベル名のミノルフォンを社名にも転用し、遠藤を社長とした。先に創業した日本クラウンに続き、自前のプレス工場を持たず制作とプロモーションに特化して、アーティスト主導の運営を打ち出した新業態レコード会社の先駆けの一社だった。

レーベル名の「ミノルフォン」は当初太平レコードにするつもりだったが、同名のレーベルが既に商標登録されていたため[1]遠藤の名をとった「ミノルフォンレコード」としたものである[2]。ミノルフォンの第1号シングルは三船和子の「ベトナムの赤い月」と川田キクの「世界連邦太平音頭」(両A面)で、両面共に作詞した中山正男が社長を務める理研映画制作のドキュメンタリー映画『動乱のベトナム』公開にあわせての企画盤であった[3]

1972年(昭和47年)に徳間康快(徳間書店)に買収され徳間音楽工業と改称。さらに系列レーベルの別会社ジャパンレコードと合併して徳間ジャパンに改称した。

2001年(平成13年)、経営危機に陥った徳間書店グループが徳間ジャパンの発行済み全株式を第一興商に売却。資本関係は切れたものの「徳間」の名称、並びに徳間書店との業務提携は維持された。 2005年(平成17年)には、同じ第一興商傘下の日本クラウンから株式会社トライエムのメルダックレーベルの制作・販売部門を事業譲渡されると共に、ガウスエンタテインメントを吸収合併。各々メルダック制作室とガウス制作室に改めた。なお、メルダックレーベルの映像部門は分離しエイベックスに売却された。

クラシック音楽愛好家には、キングレコードと並ぶドイツ民主共和国(旧東ドイツ)の国営レコード会社ドイツ・シャルプラッテンの発売元としても知られていた。

スタジオジブリ関係

1980年代に存在したアニメージュレコードレーベルを含む、一連のスタジオジブリ作品のサウンドトラックイメージアルバムを第一興商傘下になって以降も制作・発売している。映画主題歌に関しては、『天空の城ラピュタ』から『ハウルの動く城』まで担当していた(ただし、歌手によっては別レーベルからリリースされる場合もあった)。『ゲド戦記』以降の作品主題歌の制作・発売元はヤマハミュージックコミュニケーションズへ移行したため、それら作品の主題歌が収録される場合は原盤を借り受けて収録している。

ビデオソフトは、配給会社を問わず『風の谷のナウシカ』から『耳をすませば』までのVHS版と『魔女の宅急便』(1990年発売)までのBeta版、『もののけ姫』(1998年(平成10年)発売)までのレーザーディスク版と「となりのトトロ」(1988年(昭和63年)発売)までのVHDビデオディスク版(『天空の城ラピュタ』のみVHDビデオディスクは、企画・制作:東芝、制作・発売元:徳間書店、販売元:東芝映像ソフト、制作協力:徳間ジャパン)の販売元(発売元は徳間書店)だった。

1996年(平成8年)にウォルト・ディズニー・カンパニー(WDC)がスタジオジブリとの事業提携を締結した。それに伴い、殆どのジブリアニメーション映画とテレビアニメ(『海がきこえる』)のビデオソフト(VHS・DVD)販売権を獲得し、1998年(平成10年)から「ジブリがいっぱいCOLLECTION」として全てのジブリ作品を順次VHS・DVDとして発売したことで、発売を終了している。

レーベル

歌謡曲・演歌系

  • ジャパンレコーズ
  • ミノルフォン
  • ガウス

J-POP・アニメ系

  • メルダック
  • MIDZET HOUSE
  • スタジオジブリレコーズ

かつて存在したレーベル

  • アニメージュレコード(アニメ系)
  • キャッツタウン(演歌系)
  • HARVEST RECORDS
  • Dan
  • BouRbon
  • CLIMAX RECORDS
  • Orange House Records

沿革

株式会社徳間ジャパンコミュニケーションズ

  • 1965年(昭和40年)2月1日 - 太平住宅株式会社の出資により、太平音響株式会社として創立。
  • 1968年(昭和43年) - 社名をミノルフォン株式会社に改め、レコード販売部門を設立、遠藤実を社長とする。
  • 1970年(昭和45年) - 社名をミノルフォン音楽工業株式会社に変更。
  • 1972年(昭和47年) - 株式会社徳間書店に買収され、社名を徳間音楽工業株式会社に変更。
  • 1983年(昭和58年) - 会社を制作部門と営業部門の二つに分割する。
    • 制作部門は株式会社ジャパンレコード(1980年(昭和55年)設立)を吸収合併し、株式会社徳間ジャパンとなる。
    • 営業部門は株式会社徳間コミュニケーションズとして独立。AV業界などにも進出。持田薫などが出演。
  • 1992年(平成4年) - 株式会社徳間ジャパンと株式会社徳間コミュニケーションズが合併し、株式会社徳間ジャパンコミュニケーションズとなる。
  • 2001年(平成13年) - 親会社徳間書店が経営不振に陥ったことから、10月1日に株式会社第一興商に株式譲渡。
  • 2002年(平成14年)
    • 9月12日 - 日本クラウンと共同出資で、販売会社・株式会社ファーストディストリビューションを設立。
    • 10月21日 - 営業部門をファーストディストリビューションに移管。
  • 2005年(平成17年)
    • 7月1日 - 同業のガウスエンタテインメントを吸収合併。同日、保有するファーストディストリビューションの全株式を第一興商に譲渡。
    • 7月21日 - 「メルダック」などのレーベルを擁していたトライエムから制作・販売部門を譲受。社内にガウス制作室とメルダック制作室を新設。
  • 2014年(平成26年)- アニメーション事業に再参画。第1作目は『レーカン!』の製作委員会に参加[4]
  • 2016年(平成28年) - 第一興商のグループ会社である日本クラウン株式会社共々、本社を東京都渋谷区から東京都品川区北品川の御殿山ビルへ移転。

株式会社トライエム・株式会社ガウスエンタテインメント

  • 1985年(昭和60年) - 三菱電機・日本クラウン(当時)等の三菱グループダークダックスの出資で日本クラウンの子会社株式会社メルダックを設立。
  • 1997年(平成9年) - 第一興商が演歌系レコードレーベル株式会社ガウスエンタテインメントを設立。
  • 2001年(平成13年) - メルダックが株式会社トライエムに事業譲渡(メルダックはトライエムのレーベルとして存続)。
  • 2003年(平成15年) - 第一興商がトライエムを買収(映画部門はエイベックスに売却)。

主な在籍アーティスト

現行

あ~な行

アーティスト名 読み 所属期間 備考
あいのぼり あいのぼり 2018年〜
葵かを里 あおいかをり 2008年〜
浅田あつこ あさだあつこ 1997年〜
ASTERISM アステリズム 2017年〜
ALI PROJECT アリプロジェクト 2001年〜 東芝EMIより移籍。主にオリジナルフルアルバムを徳間からリリース。
作品によりflying DOGからも発売している。
EXID イーエックスアイディー 2018年〜
ISEKI イセキ 2017年〜
イダセイコ イダセイコ 2006年〜2007年
2017年〜
iMagic. イメージック 2017年〜
岩佐美咲 いわさみさき 2012年〜 AKB48メンバー。徳間には演歌歌手として在籍。
韻シスト いんシスト 2016年〜 エピックレコード→インディーズ→Groovillage
オワリカラ オワリカラ 2016年〜
科楽特奏隊 かがくとくそうたい 2017年〜
CASCADE カスケード 2018年〜
佳山明生 かやまあきお 2006年〜 コロムビアレコードビクターレコードガウスレコード在籍
北岡ひろし きたおかひろし 2002年〜
北原ミレイ きたはらミレイ SMSから移籍。
KING キング 2016年〜
黒川真一朗 くろかわしんいちろう 2003年〜
筋肉少女帯 きんにくしょうじょたい 2013年〜
小池美由 こいけみゆ 2017年〜 ビクターエンタテインメントより移籍
こおり健太 こおりけんた 2011年〜
コロッケ コロッケ 1994年以前〜
cyan シアン 2018年〜
ZYUN. ジュン 2018年〜 ドリーミュージックより移籍
JONTE ジョンテ 2017年〜 rhythm zoneより移籍
スイートポップキャンディ スイートポップキャンディ 2017年〜
The Super Ball ザスーパーボール 2016年〜
鈴木みのり すずきみのり 2017年〜
住岡梨奈 すみおかりな 2017年〜 キューンミュージックより移籍
千昌夫 せんまさお 1965年~
Sonmi ソンミ 2017年〜
高橋ジョージ たかはしジョージ 2017年〜
高橋りな たかはしりな 2017年〜
谷本耕治 たにもとこうじ 2018年〜
THE CHERRY COKE$ ザチェリーコークス 2012年〜2013年
2018〜
TJ ティージェー 2018年〜
電車 でんしゃ 2017年〜
東京flavor とうきょうフレイバー 2018年〜
DROP DOLL ドロップドール 2017年〜
中条きよし なかじょうきよし 2006年〜 バンダイミュージックから移籍。ガウスレコード在籍
人間椅子 にんげんいす 2006年〜
野中彩央里 のなかさおり 1989年〜

は~わ行

アーティスト名 読み 所属期間 備考
H△G ハグ 2017年〜
ハシグチカナデリヤ ハシグチカナデリヤ 2016年〜
橋爪もも はしづめもも 2017年〜
久石譲 ひさいしじょう アーティストとしてはユニバーサル ミュージックにも在籍。
The Hitch Lowke ザヒッチローク 2016年〜
H!dE ヒデ 2018年〜 ワーナーミュージック・ジャパンより移籍
ひめキュンフルーツ缶 ひめキュンフルーツかん 2013年〜
ぴろき ぴろき 2017年〜 お笑い芸人
FES☆TIVE フェスティブ 2015年〜
PUSHIM プシン 2015年〜
布施明 ふせあきら 2014年〜 キングレコード → 日本フォノグラム → ポリグラム → アップフロントワークス
→ ユニバーサル ミュージック → 徳間ジャパン
BULL ZEICHEN 88 ブルゼッケンハチハチ 2018年〜
真心ブラザーズ まごころブラザーズ 2014年〜 自主レーベル「Do Thing Recordings」より発売
松井恵理子 まついえりこ 2017年〜
MAP6 マップシックス 2018年〜
松村和子 まつむらかずこ 2006年〜
松原のぶえ まつばらのぶえ 2006年〜 コロムビアレコードより移籍。ガウスレコード在籍。
松本梨香 まつもとりか 2017年〜
水森かおり みずもりかおり 1997年〜
Mary's Blood メアリーズブラッド 2018年〜 ビクターエンターテインメントより移籍。
Maison book girl メゾンブックガール 2016年〜
森川美穂 もりかわみほ 2017年〜
森若里子 もりわかさとこ
山口晶 やまぐちしょう 2003年〜2004年
山崎ていじ やまざきていじ 2006年〜 日本コロムビアからも発売
U字工事 ゆーじこうじ 2018年〜 お笑い芸人
吉幾三 よしいくぞう 1984年〜 クラウンレコードビクター音楽産業→徳間ジャパン
米倉利紀 よねくらとしのり 2012年〜
LUNKHEAD ランクヘッド 2015年〜
若旦那 わかだんな 2014年〜 Tank Top Recordsより移籍
渡部優衣 わたなべゆい 2016年〜
ONE☆DRAFT ワンドラフト 2013年〜 ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズより移籍。

かつて在籍していたアーティスト

あ〜た行

アーティスト名 読み 所属期間 備考
アーバンギャルド アーバンギャルド 2014年 前衛都市→UNIVERSAL J→JAPAN RECORD→KADOKAWA
I-DeA アイデア 2006年〜2007年
青の時代 あおのじだい 2008年 本田宗一郎を中心に結成されたバンド。
青山陽一 あおやまよういち 1998年〜2005年
アグネス・チャン アグネスチャン ?〜1992年 ポニーキャニオンへ移籍
浅岡雄也 あさおかゆうや 2003年〜2009年 FIELD OF VIEW時代はビーイングZAIN RECORDS及び日本コロムビアに在籍。
あさかまゆみ あさかまゆみ Danレーベルから3枚のシングルをリリース。のちCBSソニーへ移籍。
朝倉由美子 あさくらゆみこ 2011年〜2016年
麻生しおり あそうしおり 2008年 アップフロントワークスから移籍。
Adam アダム 1997年〜1998年 1997年ファース・トシングル抱きしめたい君をでデビュー。
AXBITES アックスバイツ 2004年
@djtomoko n Ucca-Laugh アットディージェートモコ
アンドユッカラフ
2011年
ABYSS アビス 1997年 オーディション番組「ASAYAN」がきっかけでデビューした小林優美によるユニット。
あぶらだこ あぶらだこ 1996年 キングレコードミディを経て、Pヴァイン・レコードへ移籍。
彩冷える あやびえ 2009年5月27日〜2014年
Alice Nine アリスナイン 2010年8月25日〜2013年 キングレコードから移籍。
+α/あるふぁきゅん。 あるふぁきゅん 2017年 Victor→JAPAN RECORD→FABTONE
ALLERGY アレルギー 解散
アンジー アンジー メルダック所属、1992年事実上解散。
一世風靡セピア いっせいふうびセピア
  • やなぎばとしろう
  • あいかわしょう
ムーン・レコードへ移籍。
飯田里穂 いいだりほ 2015年〜2018年1月 NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンへ移籍。
飯塚雅弓 いいづかまゆみ 2001年〜2012年 パイオニアLDC→徳間ジャパン→ランティス
exist†trace イグズィストトレイス 2011年6月15日〜2012年
五木ひろし いつきひろし ポリドールから移籍。移籍時の芸名は「三谷謙」。独立しファイブスエンタテインメントを設立。
ただし旧盤の復刻は五木の移籍後も徳間から発売されている。
伊藤咲子 いとうさきこ 2004年の活動再開〜2013年。旧ガウス・エンタテイメントより引継ぎ。
伊藤つかさ いとうつかさ 1981年〜1982年
井上あずみ いのうえあずみ 現在はインディーズ色濃厚。
infix インフィクス 2000年〜2001年 ネオプレックスへ移籍。同社破産後はランティスが全音源を保有。
ウエスト・ロード・ブルース・バンド ウエストロードブルースバンド 1975年
エド山口&東京ベンチャーズ エドやまぐちアンド
とうきょうベンチャーズ
旧ガウス・エンタテイメントより引継ぎ。
FBI エフビーアイ 1997年〜1998年 オーディション番組「ASAYAN」がきっかけでデビューした大泉めぐみによるユニット。FBIは「Fabulous Beauty & Intelligence」の略。
Oh-Edo Typhoon オオエドタイフーン 2004年
太田貴子 おおたたかこ 1983年〜1988年 NECアベニューへ移籍。
大西結花 おおにしゆか 1989年〜1991年 ポリスターより移籍。
丘みどり おかみどり 2007年〜2014年 バップ→minoruphone→キングレコード
岡本真夜 おかもとまよ 1995年〜2010年 avex io日本クラウンへ移籍。
オナッターズ オナッターズ 1985年
カーネーション カーネーション 2002年〜2004年 日本コロムビア・エイベックスを経て、現在はインディーズで活動。
香川みどり かがわみどり 2010年 本来の芸名は「美土里りんご」。
影山ヒロノブ かげやまヒロノブ 日本コロムビア・フリーを経て、現在はランティスへ移籍。
かとうれい子 かとうれいこ 2009年〜2016年
吉川晃司 きっかわこうじ 2002年〜2008年 ユニバーサルミュージック内ファー・イースタン・トライブ・レコーズへ移籍。
キノコホテル キノコホテル 2010年〜2011年 WAXRecordsから2枚のオリジナルアルバム、1枚のミニアルバムとDVDをリリース。その後、ヤマハミュージックコミュニケーションズへ移籍。
ザ・キッパーズ ザ・キッパーズ 1973年〜1974年 日本コロムビアから移籍、Danレーベルから2枚のシングルをリリース。のちトリオレコードに移る。 
木村弓 きむらゆみ 2001年〜2006年
楠木あや くすのあやこ 2003年
CRAZE クレイズ 2000年〜2007年 解散
研ナオコ けんナオコ 旧ガウス・エンタエイメントより引継ぎ。
小嶋進 こじますすむ 芸名は嶋進太郎、元ヒューザー社長。過去にミノルフォンレコードよりカスタム盤として「温海慕情」をリリース。
GCB47 ごとうちきゃらばんどよんじゅうなな 2013年〜2014年
小林旭 こばやしあきら ソニー・ミュージックレコーズより移籍。ガウスを経て、マイトガイレーベル(インディーズ)を設立。
小松優一 こまつゆういち 2006年〜2008年
ZIGGY ジギー キティ・エンタープライズから移籍。2008年(平成20年)2月無期限活動休止。
柴田英嗣 しばたひでつぐ 2006年 アンタッチャブルのツッコミ担当。
Jazztronik ジャズトロニック 2003年〜2009年 ポニーキャニオンへ移籍
cuetracks キュートラックス 2002年〜2004年 解散
ザ・スターリン ザスターリン 1982年〜1983年 独立。インディペンデント・レーベル、B.Q.レコードを設立。後にアルファレコードへ移籍。
スタア★アクション★百田 スタアアクションももた 1996年〜1997年 NHKラジオドラマBANANA FISHのサントラ盤3部作の挿入歌言葉にできないを作詞作曲、歌唱。
SHUUBI シュウビ 1999年〜2000年 ユニバーサルミュージックへ移籍を経て、現在はインディーズで活動中。
神保彰 じんぼあきら 〜2005年
陣内大蔵 じんのうちたいぞう 1997年〜2001年 現在はインディーズで活動中。
水中、それは苦しい すいちゅうそれはくるしい 2006年
ZUKAN ズカン 2010年 よしもとアール・アンド・シーより移籍
SCREW スクリュー 2012年〜2015年
逗子三兄弟 ずしさんきょうだい 2014年〜2015年 自主レーベルThink Local Act Globally Recordsを設立
鈴木聖美 すずききよみ 2007年 EPICソニーから移籍。
THE STARBEMS ザスターベムズ 2014年 インペリアルレコードに移籍
ストレンジヌードカルト ストレンジヌードカルト 2005年〜2006年 解散
SPICY CHOCOLATE スパイシーチョコレート 2008年〜2011年 ユニバーサルミュージック内デリシャス・デリ・レコーズへ移籍。
SNAIL RAMP スネイルランプ 2006年〜2009年 キングレコードから移籍。自身のレーベル「ONE TWO SCHOOL」を持っていた。
SPARTA LOCALS スパルタローカルズ 2006年〜2008年 2006年(平成18年)移籍。2008年(平成20年)インディーズレーベルのDAIZAWA RECORDSへ移籍。
セクシーパンサー セクシーパンサー 2004年〜2006年
Sepa セパ 2001年〜2004年 解散
Sonar Pocket ソナーポケット 2010年〜2016年 ユニバーサルシグマから移籍してきた。2017年よりワーナーミュージック・ジャパンに移籍した。
Tyler タイラー 2002年〜2004年
ダウト ダウト 2011年〜2016年 SPEED DISK→ジェネオン→PS COMPANY→JAPAN RECORD→SPEED DISK
ダ・カーポ ダカーポ 80年代前半に日本コロムビアからCLIMAX RECORDSレーベルに移籍。現在は日本コロムビアに再移籍。
高岡奈央 たかおかなお 2003年
高田渡 たかだわたる 1993年
高満洋子 たかみつようこ メルダックレーベルよりアルバムとシングル一枚をリリースし、現在はインディーズで活動。
田端義夫 たばたよしお 昭和40年代にテイチクから移籍、後に再びテイチクへと戻った。2013年4月25日死去。
田中美奈子 たなかみなこ 1989年〜1994年
田野崎文 たのさきあや 2005年〜2007年
千聖 ちさと 1996年〜1999年 コロムビアミュージックエンタテインメントを経て、現在はPENICILLINとは別に結成したバンドCrack 6のメンバーとしてCutting edgeへ移籍。
千葉真一 ちばしんいち
ザ・チョッパーズ・レボリューション ザチョッパーズレボリューション 2016年
TWINZER ツインザー 1993年〜2000年 ZAIN RECORDSより移籍。当系列のメルダックに所属。
月姫 つきひめ 2004年
土屋明子 つちやあきこ 2003年〜2005年
露崎春女 つゆざきはるみ 1995年〜1999年 ソニー・ミュージックレコーズへ移籍。2001年(平成13年)Lyrico(リリコ)に改名するが、2008年(平成20年)露崎春女にアーティスト名を戻す。
現在はヤマハミュージックコミュニケーションズ在籍。
te' 2010年
Tina ティナ 1999年〜2000年 徳間ジャパン→キティMME→Venus-B→エピックレコードジャパン
D-51 ディーゴーイチ 2012年〜2015年 ポニーキャニオンから移籍。
デキシード・ザ・エモンズ デキシードザエモンズ 2004年〜2005年 解散
天馬ルミ子 てんまルミこ
堂島孝平 どうじまこうへい 2003年〜2006年 一時期トライアド(TRIAD)に移籍し、2006年(平成18年)に復帰。
2007年(平成19年)バップに移籍。
特撮 とくさつ 2000年〜2002年 大槻ケンヂが中心になって結成。インディーズを経て、現在はキングレコード/スターチャイルド在籍。
敏いとうとハッピー&ブルー としいとうとハッピーアンドブルー 1988年 1988年にシングルとアルバムをそれぞれ1作品発表したのみ
朋ちゃん&コロッケ ともちゃんアンドコロッケ 2003年
THE TRIPLE X ザ・トリプルエックス 2002年 三枚目のアルバムのみトライエムから発売(レーベルは「MIDZET HOUSE」)。
トンガリキッズ トンガリキッズ
  • ニポポ
2005年
2006年

な〜わ行

アーティスト名 読み 所属期間 備考
中山たかし なかやまたかし 2010年〜2012年
仲雅美 なかまさみ 1968年〜1969年 東光夫名義
中川晃教 なかがわ あきのり 2001年〜2006年 2001年(平成13年)徳間ジャパンよりデビュー。2006年(平成18年)独立。
中西保志 なかにしやすし 2007年〜2012年 トライアド(TRIAD)から移籍。
夏木マリ なつきマリ 1995年〜1998年
西崎緑(みどり) にしざきみどり 子役時代から、山本リンダ・千昌夫とともにミノルフォン時代の在籍アーティスト。
のちにCBSソニーへ移籍。
西田エリ にしだエリ 2006年
ニューロティカ ニューロティカ 2008年
ネイバーユース ネイバーユース 2000年〜2002年 活動休止
根食真実 ねじきまみ 2004年〜2005年
NONA REEVES ノーナリーヴス 2005年〜2009年
BURSTFRUITS バーストフルーツ 1998年 解散
倍賞千恵子 ばいしょうちえこ 2004年〜2014年 CBSソニーより移籍。
Hydro-Guru ハイドログル 2003年
萩原健一 はぎわらけんいち バーボンレーベルから『大阪で生まれた女』をリリースした。
BUCK-TICK バクチク 2011年〜2015年 アリオラジャパンより移籍。独自レーベルLingua Sounda設立
間寛平 はざまかんぺい
8utterfly バタフライ 2011年
BUBBLEGUM バブルガム 2006年〜2007年
原知宏 はらともひろ 2002年〜2003年
バナナフリッターズ バナナフリッターズ 1991年〜1995年 当時はメルダックに所属。2016年の活動再開はワーナーミュージック・ジャパン
バニラビーンズ バニラビーンズ 2007年〜2010年
Perfume パフューム 2005年〜2012年 ユニバーサルミュージックへ移籍。
浜田麻里 はまだまり 2005年〜2016年 ユニバーサルビクター→meldac→ビクター
バラクーダ バラクーダ
PAN パン 2007年
bice ビーチェ 2001年〜2002年 ポニーキャニオンを経て2001年(平成13年)移籍。その後日本コロムビアへ移籍。2010年(平成22年)死去。
P-MODEL ピーモデル 1982年〜1984年 1994年ワーナー・パイオニアから移籍。
その後アルファレコードポリドール日本コロムビア・インディーズを経て2000年(平成12年)に活動休止。
BIGGA RAIJI ビガライジ 2007年〜2008年
日高正人 ひだかまさと 2006年〜2009年
ピジョンズミルク ピジョンズミルク 2003年〜2005年
一十三十一 ひとみとい 2004年〜2007年 GARURU RECORDS矢沢永吉が設立したインディーズレーベル)へ移籍。
平田隆夫とセルスターズ ひらたたかおとセルスターズ 1971年〜1975年
Hiro T.A Sheene ヒロティーエーシーネ
ビレッジパープル ビレッジパープル 1999年 1999年にアニメ『レレレの天才バカボン』のエンディングテーマ「So Good」をリリース。その後解散。
PINKLOOP ピンクループ 2006年〜2009年
Booing Sheyner ブーイングシェーナー 1999年〜2000年 1999年にアニメ『レレレの天才バカボン』のオープニングテーマ「笑う人」をリリース。その後解散。
FAKE? フェイク 2004年〜2012年
藤井一子 ふじいいちこ 1986年〜1988年
渕上里奈 ふちがみりな 2015年 インディーズ出身
無頼庵 ぶらいあん 2003年〜2004年
PLIME プライム 2006年 2009年12月16日活動終了
BROWN SUGAR ブラウンシュガー 2009年〜2010年
Plastic Tree プラスティックトゥリー 2010年〜2011年 2010年にユニバーサルJから移籍。2012年にFlyingStar Recordsへ移籍。
BLACK CATS ブラックキャッツ 1984年〜1986年
1994年〜1997年
ビクター音楽産業より移籍し、解散。
再結成期は再び在籍し、トーラスレコードに移籍。活動終了。
フラワー・メグ フラワーメグ 1971年〜?
brAin driVe ブレインドライブ 1998年 メンバーの一人、水田逸人のソロユニットとして再始動、ビクターエンタテインメント内のXEOインビテーションより移籍。
現在はインディーズに移して活動している。
福田典之 ふくだのりゆき 1995年〜1996年 1995年(平成7年)「瞳の届く距離」でデビュー。〜1996年
ふくろうず ふくろうず 2016年〜2017年 2017年12月24日解散
ベッキー・クルーエル ベッキークルーエル 2009年〜2010年
beret ベレイ 2003年〜2006年 解散
BOØWY ボウイ 1983年 ビクターエンタテインメントより移籍。東芝EMIへ移籍後、解散。
BOWL ボウル 2005年 解散
ポータブル・ロック ポータブルロック 1983年〜1986年
ポカスカジャン ポカスカジャン 2007年〜2015年
mur mur マアマア 2006年
前川清 まえかわきよし 1999年〜2002年 (旧)BMGジャパンより移籍。ガウスを経て、現在はテイチクエンタテインメントへ移籍
真桜 まお 2012年〜2014年
柾木祐二 まさきゆうじ 2012年〜2013年
MAGIC マジック 1990年〜1996年 当系列のメルダックに所属。後に、トーラスレコードへ移籍。解散。ただし、「MAGIC SUPER BEST」は当レーベルで発売。
増位山太志郎 ますいやまだいしろう テイチクより移籍。移籍時は三保ヶ関親方として部屋を継承していた。
1985年(昭和60年)に日本相撲協会が現役力士・親方の副業を規制したため活動休止。
規制緩和に伴い、2007年(平成19年)に日本クラウンを経てに移籍。更に2009年(平成21年)には再びテイチクに移籍。
マユミーヌ マユミーヌ 2014年
ミドリカワ書房 ミドリカワしょぼう 2011年
みるく みるく
ムーンライダーズ ムーンライダーズ クラウンレコードより移籍。後に、RVC→ポニーキャニオン→東芝EMI→ファンハウス→キューンレコード
ドリームマシーン→プライベートレーベルMoonriders Records。
村松邦男 むらまつくにお 1983年1985年 シュガー・ベイブ。アルバム3枚・ミニアルバム1枚・シングル4枚・12インチシングル1枚を発表した。
明和電機 めいわでんき 2000年〜2002年 ソニー・ミュージックレコーズより移籍。現在は所属事務所傘下のR and C在籍。
metrobo メトロボ 2003年〜2004年
本木雅弘 もときまさひろ 1991年〜1996年
森昌子 もりまさこ 1972年〜1979年 1979年(昭和54年)にポニーキャニオンへ移籍後、1986年(昭和61年)に引退。2006年(平成18年)に同社で復帰→
おんがく工房(個人事務所)→キングレコード(ホリプロ時代の音源も所持)
屋宜由佳 やぎゆか 2003年
やくしまるえつことd.v.d やくしまるえつことディーブイディー 2010年
安田成美 やすだなるみ 1984年〜1989年
ヤッキー中村 ヤッキーなかむら 2007年
柳ジョージ&レイニーウッド やなぎジョージアンドレイニーウッド 1978年〜1979年 Atlantic Recordに移籍後1981年解散。
柳原陽一郎 やなぎはらよういちろう 2005年
矢野顕子 やのあきこ 1980年〜1984年 日本フォノグラム(フィリップスレコード)(現:ユニバーサルミュージックジャパンユニバーサルシグマレレーベル)より移籍。
前夫の坂本龍一と共に同業のミディを設立し所属した後、エピックレコードジャパンを経て、現在はヤマハミュージックコミュニケーションズ在籍。
山嵐 やまあらし 2011年
山崎ハコ やまざきハコ
山本リンダ やまもとリンダ 1991年〜2012年 ミノルフォン→キャニオンレコードソニーレコード
テイチクパイオニアLDC→徳間ジャパン→ポニーキャニオン→インターチャネル→徳間ジャパン
Yum!Yum!ORANGE ヤムヤムオレンジ 2005年〜2009年 インディーズ出身
YUI(浅香唯) ユイ 1997年〜1998年 1993年(平成5年)にマイカルハミングバードを退社後、1997年から1998年までメルダックに所属。
YOU THE ROCK★ ユウザロック 2004年〜2005年
LOUDNESS ラウドネス 2001年〜2013年 日本コロムビアより移籍。2014年よりユニバーサルミュージックへ移籍。
ラッパ我リヤ ラッパガリヤ 2009年
RAMJA ラムジャ 2004年〜2006年
LANCE OF THRILL ランスオブスリル 1994年 日本コロムビアに移籍後、解散。
LITTLE リトル 2014年〜2015年
LiL'AI リルアイ 2002年〜2004年
リュ・シウォン リュシウォン 2005年〜2010年 韓国歌手俳優。2011年よりavex traxに移籍。2015年にユニバーサルミュージックへ移籍。
LINDBERG リンドバーグ 1988年〜1995年 徳間ジャパンよりデビュー。その後インペリアルレコードポリドールと移籍、
インディーズ活動を経てメルダックに移籍。2002年解散の後2009年に一年限りで再結成し、2014年より復活。
RED WARRIORS レッドウォーリアーズ 2000年〜2002年
ROLL DAYS ロールデイズ 1994年〜2007年
渡邊ヒロアキ ワタナベヒロアキ 2014年〜2016年
168-one sixty eight- ワンシックスティエイト 2012年

主なコンピレーションアルバム

出典

  1. この時点では、元々『タイヘイレコード』の商標を過去に使用していた日本マーキュリーがまだ残存していた。なお、太平音響は遠藤をはじめとしたタイヘイレコード→日本マーキュリーの元スタッフを少なからず採用し、日本マーキュリーから生産設備が独立したヤンマー音響にプレスを委託するなど、人的には深い関係があった。
  2. 遠藤実『涙の川を渉るとき 遠藤実自伝』日本経済新聞出版社、2007年、170頁。ISBN 978-4-532-16584-0。
  3. 『涙の川を渉るとき 遠藤実自伝』172-173頁。
  4. “徳間ジャパン、アニメ事業に再参入”. 映画.com. (2014年12月11日). http://eiga.com/news/20141211/3/ . 2014閲覧. 

外部リンク


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