御杖村

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ファイル:Mitsue kamisue.JPG
御杖村神末地区

御杖村(みつえむら)は、奈良県東端部に位置する

地理

曽爾高原の南側に位置し、名張川の源流がある。 伊勢本街道が通っている。

御杖村は山間部が多く、冷涼多雨の気候となっている。そのためか、隣の宇陀郡曽爾村と同様、天気予報の発表区分および気象警報・注意報の発表区分は「奈良県全域 > 奈良県南部 > 南東部 > 御杖村」となっているのが特筆される。

人口

御杖村(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

奈良県統計 御杖村の人口

  • 2009年4月1日現在 : 2,244人
  • 人口増加率(2002年→2007年) : -10.6%

歴史

和名抄』には、隣の曽爾村と共に「宇陀郡漆部(ぬりべ)郷」として見える。

2003年4月に設置された宇陀地区合併協議会(法定)に参加したが、11月に曽爾村とともに離脱。その後2村での合併をはかり2004年1月に曽爾御杖合併協議会(法定)を設置したが、2005年1月解散。

沿革

村域の変遷

明治22年 現在
奈良県
宇陀郡
御杖村

行政

  • 村長:伊藤 収宜
  • 村議会:議員定数8名

なお、衆議院議員選挙の選挙区は「奈良県第3区」、奈良県議会議員選挙の選挙区は「宇陀郡・宇陀市選挙区」(定数:1)となっている[1]

経済

産業

  • 林業
  • 農業

農業協同組合

  • みつえ支店(菅野) - JAバンクのATMも設置。

日本郵政グループ

(※2014年6月現在)

  • 御杖郵便局(菅野) - 集配局。ゆうちょ銀行ATMのホリデーサービス実施局。
  • 神末(こうずえ)簡易郵便局(神末)

村内の郵便番号は「633-13xx」(御杖郵便局の集配担当)となっている。

地域

教育

交通

道路

ファイル:Mitsue vil. community-bus.jpg
御杖ふれあいバス
(神末敷津にて。奥は三重交通)
ファイル:道の駅御杖.jpg
道の駅伊勢本街道 御杖

バス

村内をコミュニティバス御杖ふれあいバス」が走っており、2箇所で近鉄大阪線方面からのバスと接続している。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

観光スポット

脚注

  1. 選挙区と定数 奈良県選挙管理委員会

関連項目

外部リンク