弥生が丘駅
提供: miniwiki
弥生が丘駅(やよいがおかえき)は、佐賀県鳥栖市弥生が丘一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)の鹿児島本線の駅である[1]。
歴史
駅構造
島式ホーム2面4線を有する地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅舎は西側に置かれている[1]。待避線があり、普通列車が特急列車の通過待ちをすることが多い。
JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅で[3]、マルスは無いがPOS端末が設置されている。簡易SUGOCA改札機が設置されており、SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取り扱いを行う[4]。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■鹿児島本線 | 上り | 博多・小倉方面 |
3・4 | 下り | 久留米・大牟田・佐賀方面 |
利用状況
2016年(平成28年)の1日平均乗車人員は1,014人である[5]。
近年の1日平均乗降・乗車人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
2000年 | 131 | 203 |
2001年 | 138 | 271 |
2002年 | 175 | 339 |
2003年 | 246 | 475 |
2004年 | 302 | 590 |
2005年 | 333 | 656 |
2006年 | 369 | 721 |
2007年 | 408 | 808 |
2008年 | 509 | 1,006 |
2009年 | 568 | 1,133 |
2010年 | 624 | 1,244 |
2011年 | 727 | 1,444 |
2012年 | 786 | 1,557 |
2013年 | 853 | 1,693 |
2014年 | 907 | 1,794 |
2015年 | ||
2016年 | 1,014 |
駅周辺
当駅は鳥栖市北端部の丘陵地に開発された住宅地「弥生が丘」の拠点駅として設置されており、駅周辺では住宅の建設が進んでいる。
- 鳥栖インターチェンジ - 長崎自動車道
- 鳥栖ジャンクション - 九州自動車道・長崎自動車道・大分自動車道
- 国道3号
- 国道34号
- 鳥栖自動車学校
- 中冨記念くすり博物館
- 鳥栖プレミアム・アウトレット - 駅からは距離がある(徒歩30分、バス連絡あり)[1]。
- 鳥栖スタジアム北部グラウンド(鳥栖市北部グラウンド)
バス路線
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 弥生が丘駅(駅情報) - 九州旅客鉄道
- ■ 鹿児島本線(門司港 - 大牟田)
- 門司港 - (*
(貨)門司埠頭<<)*(貨)葛葉- 小森江 - (下関方面<<)門司 - (貨)北九州貨物ターミナル - (貨)東小倉 - 小倉 - (紫川信号場) - 西小倉(>>大分方面) - (貨)浜小倉 - 九州工大前 - 戸畑 - 枝光 - スペースワールド - 八幡 - *(貨)西八幡- 黒崎 - (東折尾信号場) - 陣原 - 折尾 - 水巻 - 遠賀川 - 海老津 - 教育大前 - 赤間 - 東郷 - 東福間 - 福間 - 千鳥 - 古賀 - ししぶ - 新宮中央 - 福工大前 - 九産大前 - 香椎 - 千早 - (千早操車場) - 箱崎 - 吉塚 - 博多 - 竹下 - 笹原 - 南福岡 - 春日 - 大野城 - 水城 - (太宰府信号場) - 都府楼南 - 二日市 - 天拝山 - 原田 - けやき台 - 基山 - 弥生が丘 - 田代・(貨)鳥栖貨物ターミナル - 鳥栖(>>佐賀方面) - 肥前旭 - 久留米 - 荒木 - 西牟田 - 羽犬塚 - 筑後船小屋 - 瀬高 - 南瀬高 - 渡瀬 - 吉野 - 銀水 - 大牟田(>>熊本方面)
貨物支線(廃線) : 門司港 - (貨)外浜
博多臨港線(貨物線) : 香椎 - (千早操車場) - (貨)福岡貨物ターミナル
*打消線は廃駅