平谷村
提供: miniwiki
平谷村(ひらやむら)は、長野県下伊那郡に属する村。長野県下で最も人口の少ない自治体である。 村内のほとんどが矢作川流域[1]である。そのため流域の、愛知県豊田市・西三河との結びつきが強い。
Contents
地理
長野県の南西端に位置し、岐阜県に接する。標高1,500m前後の山々に囲まれた山村で、村の中心部には標高900mの平坦地が広がる。内陸性気候で夏は冷涼。冬は寒冷で-10℃を下回る。古くは「比良屋」と表記された[2]。
- 山:蛇峠山、横岳、大川入山、千本立
- 河川:平谷川
- 湖沼:平谷湖
歴史
- 南北朝時代は熊谷氏が支配し、戦国時代になると武田信玄によって、三河進出のための軍用道路として開発された伊那街道沿いに平谷宿が置かれ、江戸時代には天領飯島代官所支配地で、信州と三河を結ぶ三州街道として栄えた。
沿革
人口
平谷村(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
行政
住民投票
経済
産業
- 観光業
教育
小学校
- 平谷村立平谷小学校
中学校
情報通信
交通
道路
一般国道
バス
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 勝頼公の腰かけ石
- 道の駅・信州平谷
- 信州平谷温泉ひまわりの湯
- 平谷高原赤坂スキー場
脚注
関連項目
外部リンク
典拠レコード: