島津興業

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株式会社島津興業(しまづこうぎょう)は鹿児島県鹿児島市に本社を置く観光事業、地域開発事業を行う企業である。

沿革

  • 1851年 - 藩主島津斉彬が、殖産興業富国強兵の政策を採り、場内に精錬所を設け反射炉雛形を建設。
  • 1922年 - 薩摩興業株式会社を設立。
  • 1951年 - 株式会社島津興業に社名変更。
  • 2008年4月 - グループを再編し、薩摩焼・薩摩切子の子会社等を株式会社島津興業に吸収。

観光・レジャー施設

仙巌園
第19代当主の島津光久によって造園された庭園である。国指定の名勝
尚古集成館
第28代当主の島津斉彬による集成館事業の一環として建造された、製鉄造船紡績等の機械工場であった。現在は、当時の史料や薩摩切子薩摩焼などを展示する博物館になっている。本館は国指定の重要文化財で、また明治日本の産業革命遺産の構成資産の一つである。
野天風呂 薩摩いろはの湯
 鹿児島市東開町にあるスーパー銭湯。近隣にイオンモール鹿児島がある。2018年9月30日までで営業を終了する。
その他
  • 島津ゴルフ倶楽部

グループ会社

地域開発

エネルギー

外部リンク