岸本健
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岸本 健(きしもと たけし、1970年8月3日 ‐ )は、日本の政治家。和歌山県議会議員(3期)。元衆議院議員(1期)。
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経歴・政歴
- 和歌山県那賀郡粉河町(現・紀の川市)出身。和歌山県立粉河高等学校を経て、1993年3月、拓殖大学商学部貿易学科卒業。
- 和歌山県立那賀高等学校講師を経て、和歌山県中学校社会科教諭。
- 2002年 父で自由民主党衆議院議員の岸本光造が死去。これに伴う衆議院議員和歌山県第2区補欠選挙に自民党公認で出馬しようとしたが、後継をめぐり海南市長の石田真敏との公認争いに敗れ、無所属(民主党・自由党・無所属の会推薦)で立候補。石田に敗れ落選。
- 2002年 補欠選挙後、自由党に入党。衆議院議員・小沢一郎の秘書となる。
- 2003年 自由党と民主党の合併に伴い、小沢とともに民主党に合流。
- 2003年 第43回衆議院議員総選挙に和歌山県第2区から民主党公認で立候補。小選挙区では敗れるも、比例近畿ブロックで復活当選(惜敗率81.8%)。
- 2005年 第44回衆議院議員総選挙に和歌山県第2区から民主党公認で立候補。小選挙区で敗れ、比例復活もならず落選。
- 2007年 民主党を離党して、和歌山県議会議員選挙に紀の川市選挙区から無所属で出馬し、第3位で(8183票)当選。自民党会派への入会を希望するが、自民党県連からの反発が大きく系列議員と共に「清新クラブ」を結成した。
- 2009年 三人会派「清新クラブ」を解消し、自由民主党県議団に合流。
政策
- 選択的夫婦別姓制度導入に賛同する。
所属していた団体・議員連盟
親族・家族
- 父・岸本光造(自由民主党元衆議院議員)