岩美町
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岩美町(いわみちょう)は、鳥取県の最北端に位置する町。岩美郡に属す。
町の中央を蒲生川が流れ、日本海に面する東西およそ15kmのリアス式海岸は浦富海岸と呼ばれる。
Contents
地理
歴史
行政
県の機関
国の機関
- 近畿地方環境事務所浦富自然保護官事務所
経済
産業
- 主な産業は水産業である。
工業
- FDK鳥取株式会社
- 丸栄日産岩美工場
姉妹都市・提携都市
国内
国際親善
1906年(明治39年)、日本海海戦によって戦死・漂着したロシア人将校の慰霊碑が澤田廉三を始めとする村民の手により建立された。現在では、毎年ロシア外交官による献花が行われ、町民と親善交流を行っている[2]。
地域
人口
岩美町(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
健康
- 平均年齢
教育
交通
路線バス
鉄道路線
- 中心となる駅 : 岩美駅
- 隣接市町村への連絡
- 都道府県庁への連絡
- 広範囲な連絡
道路
- 自動車専用道路
- 一般国道
- 都道府県道
船舶
名所・社寺・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 観光地
- 史跡
- 催事・祭事
- 浦富海岸健康マラソン大会(5月第2日曜 2015年で第30回)
- 牧谷のはねそ踊(無形民俗文化財)
出身有名人
- 田村虎蔵(作曲家)
- 尾崎翠(作家)
- 澤田廉三(外交官、初代国連大使)
- 仙英禅師(井伊直弼の師)
- 通幻禅師(曹洞宗通幻派の祖)
- 松岡駒吉(戦後最初の衆議院議長)
- 澤春蔵(澤タク・日本交通[鳥取日交]の創設者。旧・大岩村出身)
- 細川雅巳(漫画家)
- 宮下稔(元京阪電気鉄道社長)
その他
市外局番は、0857となっている。
- 0857(20 - 89)エリア(鳥取MA) - 鳥取市(河原・用瀬・佐治地域を除く)・岩美町
- NTT西日本
- 鳥取寺町2収容局(鳥取市) 20 - 27、29、36、37(0 - 2000番台)、38(2000番台)、39(0 - 8000番台)
- 鳥取賀露収容局(鳥取市) 28、31、32(0 - 4000番台)、37(3000番台)、38(3、8 - 9000番台)、39(9000番台)
- 鳥取叶収容局(鳥取市) 37(4000番台)、38(4000番台)、51(4 - 9000番台)、53(0 - 7、9000番台)
- 鳥取津ノ井収容局(鳥取市) 37(8000番台)、38(6000番台)、52(0 - 8000番台)、75(6 - 9000番台)
- 鳥取神戸収容局(鳥取市) 38(7000番台)、55(0000番台)
- 鳥取吉岡収容局(鳥取市) 54(0、5 - 9000番台)、57(0000番台)
- 末恒収容局(鳥取市) 37(9000番台)、59(0 - 2、6 - 9000番台)
- 鳥取明治収容局(鳥取市) 38(5000番台)、56(0000番台)
- 中河原収容局(鳥取市) 58(0 - 1000番台)
- 福部収容局(鳥取市) 38(1000番台)、74(3、6 - 9000番台)、75(2000番台)
- 浜村収容局(鳥取市) 37(6000番台)、82(0 - 4、6 - 9000番台)
- 鳥取鹿野収容局(鳥取市) 38(0000番台)、84(1 - 3、6、8000番台)
- 青谷収容局(鳥取市) 37(7000番台)、85(0 - 2、5 - 9000番台)
- 青谷日置収容局(鳥取市) 86(0、6000番台)
- 青谷勝部収容局(鳥取市) 87(0、6000番台)
- 岩美収容局(岩美町) 37(5000番台)、72(0 - 3、8000番台)、73(0 - 1、5 - 9000番台)
- 岩美蒲生収容局(岩美町) 76(0 - 1000番台)
- ひかり電話(収容局によらない) 30、50、60
- その他
- NTTコミュニケーションズ 33
- NTTドコモ中国 65
- エネルギア・コミュニケーションズ 67
- KDDI 35、77
- ソフトバンク 70、88
- 楽天コミュニケーションズ 78
- 空き番号 34、40 - 49、61 - 64、66、68 - 69、71、79 - 81、83、89
- NTT西日本
郵便番号は以下の通りとなっており、郵便物の集配は、岩美郵便局が行っている。
- 681-00xx、681-85xx、681-86xx、681-87xx
関連事象
- 『リアリズムの宿』
- つげ義春の漫画を原作として2004年に公開された日本映画。岩美町が主要なロケ地の1つとなった。
- 『Free!』
- おおじこうじのライトノベル『ハイ☆スピード!』を原案(前史)として2013年に放送されたテレビアニメ。物語の舞台である岩鳶町は岩美町がモデルとなっており、岩美町観光協会も地域おこしの一環としてさまざまなグッズを販売している[3][4][5]。
参考文献
関連項目
外部リンク
典拠レコード: