小豆島町
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小豆島町(しょうどしまちょう)は、香川県の小豆郡に属する町である。
日本におけるオリーブ栽培の発祥地とされる。素麺、醤油、佃煮の生産も多い。
Contents
地理
瀬戸内海の小豆島の南東部に位置する。なお小豆島の北端は当町域にあり香川県の最北端でもある。
- 山:嶮岨山、飯神山、段山、白浜山、大麻山
- 池:中山池、新中山池
- ダム:殿川ダム、粟地ダム、吉田ダム、内海ダム
- 島:(いずれも無人島)弁天島、花寿波島、風ノ子島、城ヶ島
歴史
沿革
行政
- 町長 塩田幸雄
- 町会議員 定員14人
経済
産業
- 主な産業
- 醤油産業
- 佃煮産業
- 手延べ素麺づくり
- 産業人口
- 特産品
姉妹都市・提携都市
国内
海外
(参考:姉妹島として)
地域
人口
小豆島町(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
健康
- 平均年齢
教育
現存する学校
交通
空港
- 町内にはない。
鉄道路線
バス路線
道路
- 高速道路
- 町内を含め、小豆島内に高速道路、インターチェンジは存在しない。
- 一般国道
- 県道
- 香川県道26号土庄福田線
- 香川県道27号土庄神懸線
- 香川県道28号坂手港線
- 香川県道29号寒霞渓公園線
- 香川県道31号嶮岨山線
- 香川県道246号福田港神懸線
- 香川県道248号橘大角坂手港線
- 香川県道249号田浦坂手港線
- 香川県道250号三都港平木線
- 香川県道251号蒲野西村線
- 香川県道252号上庄池田線
船舶
- 坂手港 - 「神戸港」行き発着港。ジャンボフェリーが運航。
- 草壁港 - 「高松港」行き発着港。内海フェリーがフェリーと高速艇を運航。
- 福田港 - 「姫路港」行き発着港。小豆島急行フェリーのフェリーが就航。
- 池田港 - 「高松港」行き発着港。小豆島国際フェリーのフェリーが運航。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 真言宗別格本山弘法の滝護国寺(中山2599):(日本でも屈指の霊泉が境内奥地にある弘法の滝より涌出している)
- 中山の千枚田 (日本棚田百選、小豆島唯一の棚田)
- 春日神社 (中山農村歌舞伎、10月に開催)
- 亀山八幡宮
- 池田の桟敷 - 国の重要有形民俗文化財
- 寒霞渓 (瀬戸内海国立公園、日本三大奇勝の一つ、四季の中でも秋の紅葉が素晴らしい。絶景を望みながらのロープウェイもある)
- 小豆島シーサイドゴルフクラブ - 小豆島で唯一のリゾートゴルフコース。全ホール瀬戸内海の絶景を眺めながらラウンドできるのが特徴。
- 小豆島八十八箇所霊場 - 弘法大師(空海)ゆかりといわれる霊場。
- 皇子神社の社叢 (国指定の天然記念物)
- 地蔵崎灯台 (四国十景・讃岐百景に指定)
- 星ヶ城址 (小豆島最高峰(817m)南北朝時代に、南朝方の佐々木三郎左衛門尉飽浦信胤により築城)
- 小豆島ふるさと村
- 手延そうめん館 (小豆島手延べそうめんの製造工程から伝統の技まで学べる施設)
- 小豆島オリーブ公園
- オリーブ記念館
- 小豆島オートビレッジYOSHIDA (温泉施設、オートキャンプ場)
- サンオリーブ (露天風呂付の温浴施設、トレーニングルーム、多目的ホール等の温泉を利用した健康増進施設)
- オリーブ園
- 二十四の瞳映画村 - 二十四の瞳(1987年版)のオープンセットを改築、保存した建物など。
- 苗羽小学校田浦分校(旧田浦尋常小学校) - 二十四の瞳の舞台、明治35年竣工の小豆島町内に残る唯一の初期小学校)
- 四方指展望台
- 醤の郷 - 近代醤油蔵建築の日本最大の集積地。近代化産業遺産12件、国の登録有形文化財90件を含む醤油蔵、諸味蔵、佃煮工場が並ぶ。
- マルキン醤油記念館
- 小豆島温泉
- かつて存在した施設など
小豆島町を舞台とした作品
出身人物
- 赤松宏典(HIGH-D4 ベース)
- 石倉三郎(俳優)
- 石床幹雄(元プロ野球選手、第1回ドラフト阪神1位)
- 伊藤君子(ジャズシンガー)
- 木下尚慈(実業家・ユニリーバ・ジャパンの元社長)
- 黒島伝治(作家)
- 児玉広志(競輪選手)
- 琴勇輝一巖(大相撲力士)
- 関口将平(野球選手)
- 壺井栄(作家)
- 鳥坂九十九(元プロ野球選手、近鉄・巨人)[2]。
- 中田ボタン(漫才コンビ)
- ヨシケン(アーティスト)
関連項目
脚注
- ↑ 図典 日本の市町村章 p194
- ↑ 広報うちのみ(2005年4月号)
外部リンク
- 公式
- その他
- オープンストリートマップには、小豆島町に関連する地理データがあります。
典拠レコード: