宮崎太陽銀行
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株式会社宮崎太陽銀行(みやざきたいようぎんこう、The Miyazaki Taiyo Bank, Ltd. )は、宮崎県宮崎市に本店を置く第二地方銀行。福岡証券取引所単独上場銘柄のひとつである(証券コードは8560)。
店舗
営業店舗は宮崎県内の他に福岡県や大分県、鹿児島県に店舗を構えている。
沿革
- 1941年(昭和16年) 8月 - 宮崎無尽株式会社設立。
- 1951年(昭和26年)10月 - 相互銀行法施行に伴い、商号を株式会社宮崎相互銀行と変更。
- 1962年(昭和37年)12月 - 本店を橘通西3丁目に新築移転。
- 1977年(昭和52年)10月 - 相銀九州共同オンラインセンター(現:システムバンキング九州共同センター)によるオンライン稼働。
- 1984年(昭和59年)11月 - 第二次オンライン稼働。
- 1989年(平成元年) 2月 - 普通銀行へ転換、商号を株式会社宮崎太陽銀行と変更。
- 1990年(平成2年)12月 - 福岡証券取引所に上場。
- 1993年(平成5年)10月 - 日向市信用組合と合併。
- 1995年(平成7年)5月 - 第三次オンライン稼働。
- 2003年(平成15年) 7月 - 本店を現在地に新築移転。
- 2010年(平成22年) 3月 - 第三者割当方式によるA種優先株式130億円発行。
ATMについて
ATM(他行との共同利用ATMおよび、宮崎太陽銀行が参加しているコンビニATM「イーネット」を除く)では、西日本シティ銀行・福岡中央銀行・佐賀共栄銀行・長崎銀行・熊本銀行・豊和銀行・南日本銀行・沖縄海邦銀行のキャッシュカードによる出金については自行扱いとなる。
また、SBK(システムバンキング九州共同センター)加盟6行(宮崎太陽銀行・福岡中央銀行・佐賀共栄銀行・長崎銀行・豊和銀行・南日本銀行)の通帳・キャッシュカードでも、各行ATM相互間でのカードによる入金・通帳による入出金・通帳記帳も利用できる(ただし本サービスによる相互利用に付いては、各加盟行の個人性口座のキャッシュカードと個人性口座の総合口座通帳のみの取り扱いとなる)。なお熊本銀行の通帳については、2009年1月4日付けでSBK離脱及び福岡銀行のシステムへの移行に伴い、宮崎太陽を含むSBK加盟6行のATMでは旧式・新式の各通帳を問わず利用できなくなった(その逆の場合も同様。<詳細は熊本銀行#システム統合を参照>)。なお、熊本⇔宮崎太陽とのカード相互入金については、それ以降は手数料が有料化される。
コンビニATMは、2005年6月22日よりセブン銀行(当時はアイワイバンク銀行)[1]が、2011年4月26日よりイーネット[2]が、それぞれ利用提携を開始している。
関連会社
- 株式会社宮崎太陽ビジネスサービス
- 株式会社宮崎太陽リース
- 株式会社宮崎太陽キャピタル
ギャラリー
- Miyazaki Taiyo Bank Kanoya Branch.jpg
鹿屋支店
脚注
- ↑ 6月22日より宮崎太陽銀行のカードが1万台以上のアイワイバンク銀行ATMでご利用可能に 宮崎太陽銀行とアイワイバンク銀行がATM利用提携-平成17年7月31日まで『手数料割引キャンペーン』実施- セブン銀行(当時はアイワイバンク銀行)ニュースリリース:2005年6月10日
- ↑ 4月26日(火)より宮崎太陽銀行がイーネットATMのサービス開始 (PDF, イーネットニュースリリース:2011年4月19日)
関連項目
外部リンク
典拠レコード: