守部喜雅
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守部 喜雅(もりべ よしまさ、1940年 - )は、日本の作家、ジャーナリスト、編集者である。
経歴
1940年、上海市に生まれた。慶應義塾大学を卒業し、いのちのことば社に入社する。1977年より1997年までクリスチャン新聞の編集部長を行う。[1]1999年より2004年まで百万人の福音の編集長を務める。現在は、クリスチャン新聞の編集顧問を務める。
ジャーナリストとして中国大陸のキリスト教の状況を取材し続けた。また、日本キリスト教史の著作を発表している。[2]
著作
- 『レポート中国伝道』クリスチャン新聞
- 『聖書-知れば知るほど』実業之日本社、2007年
- 『日本宣教の夜明け』いのちのことば社、2009年
- 『聖書を読んだサムライたち』いのちのことば社、2010年
- 『勝海舟 最後の告白』いのちのことば社、2011年
- 『サムライウーマン新島八重』いのちのことば社、2013年
- 『龍馬の夢』いのちのことば社、2013年
脚注
- ↑ 『日本キリスト教歴史大事典』463頁
- ↑ 守部喜雅さんが『八重の桜』について語りました
参考文献
- 『日本キリスト教歴史大事典』教文館、1988年。
- 守部喜雅『サムライウーマン新島八重』いのちのことば社、2013年。