宇治田原町
Contents
隣接する自治体
行政
- 町長:西谷信夫(2013年2月12日就任 2期目)
歴代町長
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 |
---|---|---|---|
初代 | 谷口宗三郎 | 1956年9月30日 | 1957年7月26日 |
2 | 矢野芳造 | 1957年8月28日 | 1961年8月27日 |
3 | 細谷福太郎 | 1961年8月28日 | 1965年8月27日 |
4 | 玉木正照 | 1965年8月28日 | 1968年12月28日 |
5 | 永谷重三 | 1969年2月9日 | 1973年2月8日 |
6 | 永谷重三 | 1973年2月9日 | 1977年2月8日 |
7 | 永谷重三 | 1977年2月9日 | 1981年2月8日 |
8 | 永谷重三 | 1981年2月8日 | 1985年2月8日 |
9 | 永谷重三 | 1985年2月9日 | 1989年2月8日 |
10 | 光嶋晴夫 | 1989年2月9日 | 1993年2月8日 |
11 | 光嶋晴夫 | 1993年2月9日 | 1997年2月8日 |
12 | 光嶋晴夫 | 1997年2月9日 | 2001年2月8日 |
13 | 奥田光治 | 2001年2月9日 | 2005年2月8日 |
14 | 奥田光治 | 2005年2月9日 | 2009年2月8日 |
15 | 奥田光治 | 2009年2月9日 | 2013年2月11日 |
16 | 西谷信夫 | 2013年2月12日 | 2017年2月8日 |
17 | 西谷信夫 | 2017年2月9日 | 現職 |
歴史
田原村・宇治田原村時代
宇治田原町時代
- 1956年(昭和31年)4月 - 田原村と宇治田原村が合併し、宇治田原町となる。(庁舎は旧田原村役場に設置)
- 1959年(昭和34年)11月 - 宇治田原町役場新庁舎が荒木に完成、移転する。
- 1969年(昭和44年)11月21日 - 町章制定。
- 1970年(昭和45年)4月 - 府道枚方水口線が国道307号線に昇格する。
- 1971年(昭和46年)10月15日 - 町の木「茶の木」制定。
- 1972年(昭和47年)6月 - 宇治田原町上水道完成。7月1日に給水開始。
- 1975年(昭和48年)4月 - 宇治田原町役場庁舎増築工事完成。
- 1976年(昭和51年)3月 - 老人福祉センター「やすらぎ荘」完成。
- 1977年(昭和52年)10月 - 住民グラウンド完成。
- 1979年(昭和54年)4月 - 国道307号線郷之口バイパス完成。
- 1981年(昭和56年)11月5日 - 住民憲章制定。町の花「さざんか」制定。
- 1984年(昭和59年)3月 - 住民体育館完成。
- 1984年(昭和59年)7月 - 住民プール完成。
- 1985年(昭和60年)3月 - 保健センター完成。
- 1986年(昭和61年)10月3日 - 町の歌制定。町の鳥「メジロ」制定。
- 1988年(昭和63年) - 宇治田原工業団地の分譲開始。
- 1989年(平成元年)10月27日 - 非核・平和都市を宣言。
- 1991年(平成3年)3月 - 田原川水辺のプロムナード「やすらぎの道」完成。
- 1992年(平成4年)12月 - 田辺町(現:京田辺市)消防署宇治田原分署完成。
- 1996年(平成8年)6月 - 総合文化センター竣工。
- 2000年(平成12年)3月 - 上水道立川浄水場完成。公共下水道宇治田原浄化センター完成。
- 2001年(平成13年) - 緑苑坂テクノパークの分譲開始。
- 2004年(平成16年)12月 - 国道307号線裏白バイパス全線開通
- 2005年(平成17年)3月 - マスコットキャラクター「茶っピー」誕生。
- 2007年(平成19年)3月 - 奥山田小学校が宇治田原小学校に統合される。
- 2010年(平成22年)3月 - 郷之口西之山に集団茶園完成。
- 2011年(平成23年)8月10日 - 国道307号線と京都府道62号宇治木屋線を結ぶ南バイパスが開通。
人口
平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、3.43%減の9,715人であり、増減率は府下26市町村中14位、36行政区域中23位。
宇治田原町(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
交通
鉄道
町内に鉄道は走っていない。直近の最寄り駅は城陽市の山城青谷駅であるが、ここからの交通手段はタクシーに限られる。
バス
近鉄京都線新田辺駅、JR学研都市線京田辺駅および、京阪宇治線宇治駅、JR奈良線宇治駅から、京都京阪バスが運行する。データイムの運行頻度は、宇治方面・京田辺方面とも1時間毎となっている。いずれの鉄道駅からも、「維中前」「工業団地」「緑苑坂」行きの便を利用する。かつては山城青谷駅、城陽方面を経由して大久保駅に入る系統もあったが、2000年代後半に廃止されている(ただし、城陽市内にあたる多賀口~城陽市役所前については乗合タクシーが1日3往復、火・木に運行されており、新田辺駅行きのバスと接続を行っている)。
府県境を越えてJR石山駅へ行く便は2008年10月31日をもって廃止となったが、毎月13日の猿丸神社の月次祭開催日は、「維中前」から「猿丸神社行き」の臨時便が運行される。それ以外の路線は、国道307号沿いに緑苑坂、工業団地までとなる。土休日は工業団地行きの便は少ない。
またバス便のなくなった地域(奥山田地区など)では、町の助成で運営しているコミュニティバスや、お年寄りの足などとして利用される町直営の福祉バスが運行されている。
道路
高速自動車国道
一般国道
主要地方道
- 京都府道3号大津南郷宇治線(宇治川ライン)
- 京都府道62号宇治木屋線
一般府道
- 京都府道783号・国道307号線合流交差点.JPG
京都府道783号・国道307号線合流交差点
- 国道307号線 宇治田原町岩山付近.JPG
国道307号線 宇治田原町岩山付近
- 宇治木屋線南バイパス 銘城台側起点.JPG
宇治木屋線南バイパス 銘城台側起点
教育
小学校
廃校
- 宇治田原町立奥山田小学校(2007年廃校)
中学校
- 宇治田原町立維孝館中学校.JPG
宇治田原町立維孝館中学校
- 宇治田原小学校.JPG
宇治田原町立宇治田原小学校
- 田原小学校.JPG
宇治田原町立田原小学校
産業
- 茶
- 宇治田原町は、江戸時代に永谷宗円により青製煎茶製法が開発されたといわれており、「日本緑茶発祥の地」を標榜している。現在も京都府内の「宇治茶」の主要な産地の一角を占めている。
- 古老柿
- 宇治田原町では、毎年11月頃になると「柿屋」を建てて渋柿(鶴の子柿)を乾燥させる。(表面に白い粉が出れば完成)出荷された古老柿は12月中旬~翌年1月にかけて地元の茶屋やスーパーなどで販売される。
- 林業
- 宇治田原町は、町域の約7割が山林で、内、5割以上がスギ・ヒノキの人工植林である。茶と並んで林業は主要な産業であったが、近年の林業を取り巻く危機的状況により、人工林の荒廃、餌を奪われた野生動物による農作物の食害などが発生している。
- 工業団地
- 宇治田原町には民間が開発・分譲する2カ所の工業団地「宇治田原工業団地」と「緑苑坂テクノパーク」にあわせて60社近い企業が立地・操業し、雇用や税収面で大きく貢献している。
- 宇治田原町の柿屋.JPG
古老柿用の柿屋
名所・主要観光地等
祭事・催事
- 商工祭
- 毎年11月3日(文化の日)に宇治田原町住民グラウンドにて開催される。
かつては8月に花火大会も行われていたが、2004年を最後に中止されている。
郵便
郵便局は宇治田原郵便局及び郷之口郵便局の2箇所が設置されている。郵便番号は610-02xx。
電話番号
市外局番は、0774(市内局番は88)となっている。
出身有名人
ゆかりの人物
マスコット
関連項目
参考資料
外部リンク