大玉村
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Contents
地理
二本松市と郡山市の間に位置し、町の北西には安達太良山があり、東端に阿武隈川が流れる。安達太良山の裾野に広がる扇状地。
- 山
- 安達太良山
- 和尚山
- 大名倉山
- 苗松山
- 河川
隣接する自治体
歴史
- 平成の大合併により安達郡唯一の自治体となった。
- 長らく、近隣都市地域に農産物を出荷販売し、村民は商店より購入し帰宅する生活だったが、近年は、自村内に商店が多く有り、村民の日常生活様式は変化した。
- 統計からは農業は減少傾向にあるが流通、豊富な水には恵まれている。
行政区域変遷
- 変遷の年表
大玉村村域の変遷(年表) | ||
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年 | 月日 | 現大玉村村域に関連する行政区域変遷 |
1889年(明治22年) | 4月1日 | 町村制施行により、以下の村が発足[1][2]。 |
1955年(昭和30年) | 3月31日 | 大山村・玉井村と合併し大玉村が発足。 |
- 変遷表
大玉村村域の変遷表 | ||||
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明治元年 以前 |
明治元年 - 明治22年 | 明治22年 4月1日 |
明治22年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 |
上大江村 ( - 明治8年) |
大江村 | 大山村 | 昭和30年3月31日 大玉村 |
大玉村 |
下大江村 | ||||
大江新田村 | ||||
椚山村 | ||||
玉井村 | 玉井村 |
人口
大玉村(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
自然
- 安達太良山
- 三ケ月の滝
- 玉井の井戸
- 織井の清水
- 南町の大けやき
- 大名倉山
- あだたらの川
神社・仏閣
- 相応寺
- 玉泉寺
- 来迎寺
- 十楽院
- 玉井神社
- 八坂神社
- 象目田稲荷神社
- 日吉神社
- 皿久保神社
溜池
- 大名倉山溜池
- 三ツ森溜池
- 額沢温水溜池
その他
- ふくしま県民の森(フォレストパークあだたら)
- あだたらふるさとホール・大玉村歴史民俗資料館
郵便
- 大玉郵便局(集配局)
- 岩代大山郵便局
教育
中学校
- 大玉村立大玉中学校
小学校
- 大玉村立大山小学校
- 大玉村立玉井小学校
幼稚園・保育園
- 大玉村立大山幼稚園
- 大玉村立玉井幼稚園
- 大玉村保育所
交通
国道4号、東北本線(最寄り駅:本宮駅)など主要な路線が通過する線上に位置するため、交通の便がよい。東北自動車道が貫通するがICはない。
鉄道
村内をJR東日本東北本線が通過しているが、駅は設置されていない。最寄り駅は、本宮駅あるいは杉田駅。
道路
バス
指定文化財
- 国:馬場ザクラ(天然記念物)
- 県:二子塚古墳(史跡)
- 県:傾城壇古墳(史跡)
国際関係
その他
- 2003年(平成15年)8月3日 福島県大玉村議選において電子投票を実施(6例目)
- 2006年(平成18年)2月 福井県などで展開するショッピングセンターPLANT5 大玉店がオープン。東北最大級の店となった(詳しくはPLANTの項)
- 2007年(平成19年)12月7日 大玉村観光PRのイメージキャラクターに「たまちゃん」を選定。福島県内外の29人から寄せられた48作品の中から、立志哲洋(東京都)の作品が選ばれる
- 2014年(平成26年)10月
- 「日本で最も美しい村」連合フェスティバルinきたしおばらにて「日本で最も美しい村連合」に加盟
- ヤマトシステム開発社のふるさと納税トータル支援サービスを導入
- 2015年(平成27年)10月26日 マチュ・ピチュ村と友好都市協定の締結。初代マチュ・ピチュ村長野内与吉が大玉村出身の移民であることが縁
脚注
- ↑ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 7 福島県』、角川書店、1981年 ISBN 4040010701より
- ↑ 日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年、ISBN 4817813180より
- ↑ マチュピチュ村、福島の恩忘れず 大玉村と友好都市に朝日新聞
- ↑ マチュピチュと福島県大玉村、世界初の友好都市協定を締結THE PAGE
関連項目
外部リンク
典拠レコード: