大牟田市
Contents
概要
九州の中部に位置し、西は有明海に面している。みやま市高田町(旧三池郡高田町)や熊本県荒尾市、玉名郡南関町、同郡長洲町を含む独立した都市圏(大牟田都市圏)を形成している。
現在、福岡県の自治体では5番目に人口が多い。
保健所政令市の一つでもある。
かつては三井三池炭鉱の石炭資源を背景とした石炭化学工業で栄え、1959年(昭和34年)には最大人口208,887人を誇ったが、エネルギー革命などにより石炭化学工業は衰退。同炭鉱が1997年(平成9年)3月に閉山してからは、廃棄物固形燃料(RDF)発電施設を中心とした環境リサイクル産業などの新興産業(エコタウン)や、立地条件を生かした大牟田テクノパーク(工業団地)への企業誘致などに力を入れている。
現在の市の公式キャッチフレーズは『やさしさとエネルギーあふれるまち・おおむた』。以前は『九州をつなぐ多機能都市・おおむた』であった。
2007年フォーブス誌「世界の最もきれいな都市トップ25位」に選定された。ちなみに1位はカルガリーで、アジアでは大牟田を含む日本の3都市(勝山9位、神戸25位)が選ばれている。
毎年7月下旬に行われる大牟田夏まつり「大蛇山」には、毎年40万人ほどが訪れるという。
2015年7月に三池炭鉱 宮原坑・三池炭鉱 専用鉄道敷跡・三池港が明治日本の産業革命遺産として世界遺産に登録された。
荒尾市(熊本県)との関係
南隣にある荒尾市とは、ともに「三池炭鉱の街」として栄えてきたこともあり、現在でも経済的な繋がりが大変強い。県境を跨いで市街地が連続(連坦)し、一体化した人口集中地区(DID)を形成しており、自市以外への市町村別通勤・通学人口では、大牟田市は荒尾市へ、荒尾市は大牟田市への通勤・通学客が最も多いほか、自市以外からの市町村別通勤・通学人口においても、大牟田市は荒尾市から、荒尾市は大牟田市からの通勤・通学客が最も多い。また、荒尾市と共同でゴミ処理を行っていたり、水道局の井戸・配水施設が荒尾市内にあったりするなど、自治体間の関係も深い。このような背景から、越境合併を望む声も少なくない。
大牟田市内には荒尾市の飛地が3箇所存在するが、これはいずれも江戸時代に当時の三池藩が灌漑用水を融通してもらった見返りに肥後藩に提供したものである。
なお、最寄りの高速道路のインターチェンジが玉名郡南関町にあるほか(九州自動車道南関インターチェンジ)、水道水を菊池川などから引いていたり、警察の交通取締りを福岡・熊本県警共同で行っていたりするなど、荒尾市以外の熊本県北部との結びつきもある。また熊本日日新聞の販売担当地域にも含まれている(一部郵送地区あり)[1]。
地理
福岡県の最南端に位置し、南と東を熊本県に接している。福岡市より約65km南、熊本市より約45km北西、佐賀市より約35km南東に位置している。
有明海に面している市西部には干拓地や埋立地が広がっている。なお、有明海を隔てて島原半島と向い合っており、晴れた日には雲仙岳の姿を見ることもできる。一方、市東部は三池山(388m)・上徳(うわとこ)山(258m)・大間(だいま)山(225m)などの小高い山が連なり、また市北部に稲荷山(181m)・甘木山(123m)、さらに市南東部には高取山(131m)といった丘陵地が点在している。
市内を流れる一級河川は存在しないが、二級河川は諏訪川・大牟田川・堂面川・隈川の4本があり、堂面川の支流として白銀川・長溝川・手鎌野間川などがある。
人口
大牟田市(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
全国の人口10万以上の市の中で人口減少率・高齢化率が高い。2010年(平成22年)4月1日に過疎地域に指定された[注釈 1]。
隣接する自治体
町丁名
「大牟田市の町・字」参照。
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 町村制が施行され、大牟田(おおむた)、下里(さがり)、稲荷(とうか)、横須(よこす)の4村が合併して三池郡大牟田町が発足
- 1891年(明治24年)4月1日 九州鉄道(現在のJR鹿児島本線)久留米 - 玉名間が開通、大牟田駅が開業
- 1908年(明治41年) 三池港開港
- 1917年(大正6年)3月1日 市制施行
- 1927年(昭和2年)12月1日 大牟田電気軌道(のちの西鉄大牟田市内線)旭町 - 四ツ山間が開通
- 1929年(昭和4年)4月1日 三池郡三川町を編入
- 1937年(昭和12年)
- 1938年(昭和13年)10月1日 九州鉄道大牟田線(現在の西鉄天神大牟田線)中島 - 栄町間が開通
- 1939年(昭和14年)7月1日 九州鉄道大牟田線栄町 - 大牟田間が開通
- 1941年(昭和16年)4月1日 三池郡三池町、駛馬町、玉川村、銀水村を編入
- 1944年(昭和19年)11月21日 B-29による初空襲。以降、5回にわたる空襲で死者1,100人以上、被災面積のべ3.04k㎡以上の被害を受ける[2]
- 1954年(昭和29年)3月15日 西鉄大牟田市内線全線廃止
- 1959年(昭和34年)最多人口208,887人を記録
- 1970年(昭和45年)
- 1997年(平成9年)三井三池炭鉱閉山
- 2000年(平成12年)久留米井筒屋大牟田店閉店
- 2001年(平成13年)10月19日 ゆめタウン大牟田開業
- 2004年(平成16年)7月2日 大牟田松屋閉店
- 2008年(平成20年)3月28日 有明海沿岸道路大牟田IC - 高田IC間が開通
- 2009年(平成21年)三井三池炭鉱宮原坑、九州・山口の近代化産業遺産群に掲載
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)1月29日 有明海沿岸道路三池港IC - 大牟田IC間が開通
- 2015年(平成27年)7月5日 三池炭鉱・三池港が、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として世界遺産に登録される
- 2017年(平成29年)3月1日 - 市制100周年を記念して公式キャラクター「ジャー坊」を制定。デザインしたのは、同市出身の日野晃博が社長を務めるレベルファイブのキャラクターデザイナー・長野拓造[3][4]
行政
市長
- 中尾昌弘(1期目)
- 任期:2015年12月3日 -
- 歴代市長[5]
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 |
---|---|---|---|
1 | 巌谷忠順 | 1917年7月3日 | 1921年7月2日 |
2 | 岩井敬太郎 | 1922年3月23日 | 1926年3月 |
3 | 1926年4月 | 1929年8月10日 | |
4 | 奥村長作 | 1929年11月23日 | 1933年11月22日 |
5 | 前田慎吾 | 1934年5月4日 | 1937年12月4日 |
6 | 田中修 | 1938年1月23日 | |
7 | 1946年1月22日 | ||
8 | 荒木万寿夫 | 1946年1月31日 | 1947年4月2日 |
9 | 1947年4月7日 | 1947年4月18日 | |
10 | 田中忠蔵 | 1947年6月4日 | 1951年3月29日 |
11 | 1951年4月26日 | 1955年4月3日 | |
12 | 細谷治嘉 | 1955年5月2日 | 1959年4月29日 |
13 | 1959年5月2日 | 1963年4月29日 | |
14 | 円仏末吉 | 1963年5月2日 | 1967年4月29日 |
15 | 田中忠蔵 | 1967年4月30日 | 1971年4月29日 |
16 | 山田亀一 | 1971年4月30日 | 1975年4月29日 |
17 | 古賀治 | 1975年4月30日 | 1979年4月29日 |
18 | 黒田穣一 | 1979年4月30日 | |
19 | 1986年12月16日 | ||
20 | 塩塚公一 | 1987年2月1日 | |
21 | |||
22 | 1995年11月1日 | ||
23 | 栗原孝 | 1995年12月4日 | |
24 | 2003年12月2日 | ||
25 | 古賀道雄 | 2003年12月3日 | |
26 | |||
27 | 2015年12月2日 | ||
28 | 中尾昌弘 | 2015年12月3日 |
市議会
- 定数:25人
- 任期:2015年5月2日 - 2019年5月1日
消防
- 大牟田市消防本部
- 大牟田消防署
- 吉野出張所
- 明治出張所
- 勝立出張所
警察
地区公民館
- 中央地区公民館
- 三川地区公民館
- 勝立地区公民館
- 吉野地区公民館
- 三池地区公民館
- 手鎌地区公民館
- 駛馬地区公民館
姉妹都市・友好都市
海外
地域
教育
大学
- 私立
高等専門学校
高等学校
- 公立
-
- 福岡県立三池高等学校
- 福岡県立三池工業高等学校
- 福岡県立大牟田北高等学校
- 福岡県立ありあけ新世高等学校(福岡県立三池農業・大牟田商業・大牟田南の3高等学校の統合によって誕生)
中学校
- 公立
大牟田市立の全中学校がユネスコ・スクールとして持続可能な開発のための教育(ESD)に取り組んでいる[6]。
- 大牟田市立宅峰中学校
- 大牟田市立宮原中学校
- 大牟田市立松原中学校
- 大牟田市立白光中学校
- 大牟田市立歴木中学校
- 大牟田市立田隈中学校
- 大牟田市立橘中学校
- 大牟田市立甘木中学校
- 廃校
いずれも公立。()は合併後の中学校
- 大牟田市立船津中学校(宅峰)
- 大牟田市立右京中学校(宅峰)
- 大牟田市立延命中学校(宅峰)
- 大牟田市立米生中学校(宮原)
- 大牟田市立勝立中学校(宮原)
小学校
大牟田市立の全小学校がユネスコ・スクールとして持続可能な開発のための教育(ESD)に取り組んでいる[6]。廃校も含め、すべて公立である。
- 大牟田市立みなと小学校
- 大牟田市立天領小学校
- 大牟田市立駛馬南小学校
- 大牟田市立駛馬北小学校
- 大牟田市立天の原小学校
- 大牟田市立玉川小学校
- 大牟田市立大牟田中央小学校
- 大牟田市立大正小学校
- 大牟田市立中友小学校
- 大牟田市立明治小学校
- 大牟田市立白川小学校
- 大牟田市立平原小学校
- 大牟田市立高取小学校
- 大牟田市立三池小学校
- 大牟田市立羽山台小学校
- 大牟田市立銀水小学校
- 大牟田市立上内小学校
- 大牟田市立倉永小学校
- 大牟田市立吉野小学校
- 大牟田市立手鎌小学校
- 廃校
()は合併後の小学校
- 大牟田市立三里小学校(みなと)
- 大牟田市立三川小学校(みなと)
- 大牟田市立川尻小学校(天領)
- 大牟田市立諏訪小学校(天領)
- 大牟田市立笹原小学校(天の原)
- 大牟田市立天道小学校(天の原)
- 大牟田市立大牟田小学校(大牟田中央)
- 大牟田市立上官小学校(大牟田中央)
- 大牟田市立不知火小学校(大牟田)
- 大牟田市立笹林小学校(大牟田)
特別支援学校
- 大牟田市立大牟田特別支援学校 - ユネスコ・スクールとして持続可能な開発のための教育(ESD)に取り組んでいる[6]。
- 福岡県立柳河特別支援学校大牟田分教室
各種学校
- 大牟田医師会看護専門学校
- 大牟田中央自動車学校
- 福岡県立大牟田高等技術専門校
郵便局
- 大牟田郵便局(〒836・〒837で始まる地域を管轄[注釈 3])
- 大牟田白金郵便局
- 大牟田大正郵便局
- 大牟田旭町郵便局
- 大牟田臼井郵便局
- 大牟田藤田町郵便局
- 大牟田三里郵便局
- 大牟田通町郵便局
- 勝立郵便局
- 大牟田明治町郵便局
- 大牟田小浜郵便局
- 大牟田上官町郵便局
- 手鎌郵便局
- 大牟田一浦郵便局
- 大牟田駛馬郵便局
- 大牟田浄真郵便局
- 大牟田竜湖瀬郵便局
- 大牟田三川町郵便局
- 三池郵便局
- 市場山下簡易郵便局
- 大牟田橘簡易郵便局
- 上内簡易郵便局
- 大牟田久福木簡易郵便局
- 大牟田吉野郵便局
- 銀水郵便局
- 倉永郵便局
- 高取簡易郵便局
電話
- 市外局番:0944(瀬高MA)
昭和8年に、九州で最初に自動交換が開始されたところで、記念碑が建てられている。
総合病院
独立行政法人・地方独立行政法人
- 国立病院機構大牟田病院(病床数430)
- 大牟田市立病院(病床数350)
社会福祉法人
- 福岡県済生会大牟田病院(病床数196)
財団法人
- 社会保険大牟田天領病院(病床数366)
- 社会保険大牟田吉野病院(病床数100)
- 南大牟田病院(病床数150)
医療法人
- 大牟田共立病院(病床数102)
- 米の山病院(病床数219)
医療生活協同組合
- 大牟田中央病院(病床数164)
産業
大牟田市に本社を置く主な企業
工業
- 三井金属(セラミックス事業部・薄膜材料事業部・三池レアメタル工場)
- 三井三池製作所(九州事業所・三池営業所)
- 三井住建道路(大牟田営業所・大牟田合材工場)
- 三井化学(大牟田工場)
- デンカ(大牟田工場)
- 関東化学(大牟田工場)
- 昭和アルミニウム缶(大牟田工場)
商業
1990年代前半までは井筒屋大牟田店(2000年閉店)やダイエー大牟田店(1995年閉店)などがあった新栄町や、大牟田松屋(2004年閉店)のあった本町・銀座通りなどが大牟田市の小売業の中心であったが、郊外への大型商業施設進出の影響もあって1990年代中頃から核となる大型店舗の撤退が相次ぎ、シャッター通りと化した。
2001年(平成13年)には市中心部に近い旭町・東新町地区にゆめタウン大牟田、2011年(平成23年)には臨海部の岬町地区にイオンモール大牟田が開業した。
商業施設
- 大型商業施設
-
- ゆめタウン大牟田
- イオンモール大牟田
- ハイパーモールメルクス大牟田
- O-MUTA REX
- 家電量販店
- 雑貨店
-
- ヴィレッジヴァンガード
- 無印良品
- エクセル
- 映画館
-
- セントラルシネマ(シネマコンプレックス)
商業集積地区
- 旭町・東新町地区
- 大型商業施設・ゆめタウン大牟田があるほか、国道208号沿いに個人商店が並んでいる。東新町の国道南側はかつて片屋根アーケードとなっていた。
- 銀座通り・本町・大正町地区
- 銀座通りに個人商店が並んでいるほか、隣接する本町・大正町地区は飲食店等が多く、市内最大の歓楽街となっている。2004年に閉店した大牟田松屋もこの地区にあった。
- 三川・四ツ山・県堺地区
- 戦後の闇市から発展して形成された商店街といわれている。DIDが熊本県荒尾市と連続して形成されている。三井三池炭鉱の閉山や大型商業施設の進出などの影響もあり、2011年に地元資本のショッピングセンターが閉店した。
- 通町地区
- 県道5号線に個人商店が並ぶ。旭町・東新町地区とは商店街がほぼ繋がっていて、両地区の中間ほどに鮮ど市場やドラッグストアモリがある。
- 三池地区
- 県道5号線沿いを中心に、個人商店が並んでいる。毎年3月初めに三池初市が行われる。
- 吉野地区
- かつては大型店舗がなく、個人商店が中心であったが、商店主が中心となって協同組合を立ち上げ、1993年にショッピングセンター・グリーンベルを開業するなど、特徴的な商業活動が展開されていた。なお、グリーンベルは閉店し、現在はマルショク吉野店となっている。
- 唐船地区
- 片側2車線の市道沿いに、ロードサイド店舗型商業施設・O-MUTA REXをはじめ、ヤマダ電機やナフコなどのチェーン店が点在する。
- 甘木・田隈地区
- 国道208号線沿いに郊外型店舗が集積する地区。1980年代にウィズユー(ディスカウントストア)、オサダが開店したのを皮切りに、数多くの郊外型店舗が開業した。なお、ウィズユー、オサダとも既に撤退し、現在はそれぞれダイソーと新鮮市場サカイになっている。また、同地区にあるロードサイド型商業施設・不知火プラザには飲食店や雑貨屋・インターネットカフェなどがある。
- 船津地区
- 国道208号線の、熊本県荒尾市との県境付近にある。近年、ヤマダ電機やマルキョウ、ニトリなど大型店舗の進出が相次いでいる。また、県境を挟んだ荒尾市側にも、イオンタウン荒尾やロードサイド型商業施設・有明プラザ、ケーズデンキなどがあり、県境を挟んで日常的に行き来する住民も多い。
主なアーケード通り
- 大牟田銀座通商店街
- 本町サンルート商店街
- 新銀座商店街
- 新栄町商店街
歓楽街
新栄町・浜町・本町・大正町・中島町にかけて、大牟田市の飲み屋の7割以上が立地する歓楽街を形成している。特に大正町には数階建ての雑居ビルが多く立地して、週末には多くの客で賑わう。
かつて存在した商業施設
- スーパーマーケット
- その他の商業施設
-
- さんえい - 1999年閉店(新栄町地区)
- サンパレス - 2002年閉店(新栄町地区)
- エマックスオオムタ(旧西鉄名店街) - 2004年閉店(新栄町地区)
金融機関
大牟田市内に本店・支店を置く金融機関
漁業
- 大牟田港
- 黒崎漁港
特産品・土産物など
交通
空港
距離的には佐賀空港や熊本空港が近いが、航空機の発着便数の多さや空港への交通アクセス等の利便性から福岡空港を利用する人が多い。
なお、市内各地と福岡空港とを結ぶ高速バス路線があるほか、行政の支援を受けたリムジンタクシーが市内と佐賀空港とを結んでおり、片道1,200円(所要時間約50分)で利用できる(前日の17時までに予約が必要)[7]。
ヘリポート
- イオンモール大牟田敷地内
- 記念グラウンド
鉄道
市の代表駅:大牟田駅
旅客線
貨物専用線
廃止された鉄道路線
- 西鉄大牟田市内線 : 開業当時は大牟田電気軌道
- 旭町駅 - 栄町駅前駅 - 大牟田駅前駅 - 市立病院前駅 - 白金町駅 - 諏訪橋駅 - 三川町五丁目駅 - 四ツ山駅 ※一部の駅のみ記載
- 三井三池港務所三池鉄道線 : 地方鉄道昇格当時は三井鉱山三池鉄道線
- 三池浜駅 - 宮浦駅 - 万田駅 - (熊本県荒尾市) - 三池港駅
- 宮浦駅 - 東谷駅
バス
- 一般路線バス
- 高速バス
- 西鉄バス大牟田
- 荒尾市・大牟田市 - 福岡空港
- コミュニティバス
- 三池サンキューバス[8]
- 三池地区(市東部)で運行
- 倉永生活循環バス
- 倉永地区(市北部)で運行
廃止されたバス路線
- 一般路線バス
※ 市町村名は廃止当時のもの。
- 高速バス
道路
- 一般国道
- 一般県道
- 熊本県道・福岡県道124号金山櫟野線
- 福岡県道・熊本県道126号大牟田荒尾線
- 福岡県道727号銀水停車場線
- 福岡県道735号大牟田港線
- 福岡県道736号三池港線
- 福岡県道782号倉永三池線
- 福岡県道786号手鎌三池線
- 福岡県道787号勝立三川線
- 福岡県道788号藤田上官線
- 福岡県道789号一部三川線
- 福岡県道790号黄金不知火線
- おおむた(花ぷらす館)
船舶
- 港湾
- 三池港(重要港湾) : 干満の差が大きな有明海で大型船の入港ができるようつくられた閘門式の港。閘門は機械遺産に認定されている。
- 航路
マスコミ・通信
新聞
大牟田市に本社を置く新聞社
- 有明新報
- 日刊大牟田
大牟田市に支局・通信社を置く新聞社
雑誌
フリーペーパー
- CLEBA(有明新報社 隔月発行 2004年11月~)
- どがしこでん(大牟田市シルバー人材センター・みらい広告出版株式会社 隔月発行 2012年10月1日~)
- Ruffle(ラッフル)(株式会社Ruffle[注釈 4] 2~3か月につき1回発行 2015年6月~)
その他
- 月刊みれにあむ
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
名所旧跡
- 早鐘眼鏡橋(国の重要文化財)
- 三池炭鉱宮原坑跡(国の史跡及び重要文化財)(明治日本の産業革命遺産)
- 三池炭鉱万田坑跡(国の史跡及び重要文化財)(明治日本の産業革命遺産)※敷地の一部が大牟田市
- 三池港(明治日本の産業革命遺産)
- 萩ノ尾古墳(国の史跡)
- 焼石山公園に見られる地層『米ノ山層』『銀水層』(県指定天然記念物)
観光スポット・文化施設
- 市中部・西部・南部
- 延命公園(福祉の森)
- 大牟田市動物園(2006年4月より指定管理者制度により民間委託開始)
- 大牟田市民体育館
- カルタックスおおむた(市立図書館・カルタ記念館併設:2006年4月より歴史資料館を統合)
- 記念グラウンド(陸上競技場)
- 大牟田延命球場
- フレンズピアおおむた(旧大牟田市青年の家)
- 大牟田市文化会館(大ホール・小ホール・プラネタリウム等併設)
- 宮浦石炭記念公園
- 諏訪公園
- 大牟田市石炭産業科学館
- 三井港倶楽部
- エコサンクセンター
- 市北部・東部
- 黒崎公園
- 三池公園
- 甘木山(甘木公園・大牟田ハイツ) - 大牟田テレビ・FM中継局が設置されている。
- 普光寺(臥龍梅)
- 定林寺(紫陽花)
- 三池山
- 安照寺 - 三池藩藩主の帰郷時に宿泊所として用いられた。
- リフレスおおむた(大牟田市立多目的活動施設)
祭事・催事
- 臼かぶり(水かぶり)(1月:成人の日)(三池上町彌剱神社)
- 普光寺梅まつり(2月・3月)
- 三池初市(3月1日・2日)
- 大牟田二十日えびす(3月20日前後)
- 大牟田夏まつり「大蛇山」(7月下旬)(大牟田神社など)
- 銭太鼓踊りと瓢箪(ひゅうたん)廻し(9月25日)(上内岡天満宮祭礼行事)
- 近代化遺産一斉公開(11月3日)
神社
寺院
大牟田市が舞台となった作品
映画
テレビドラマ
- 見知らぬわが町(2010年NHK福岡放送局) - 福岡発地域ドラマ
漫画
- はじめてのあく(小学館)
小説
出身有名人
立法・行政
司法
- 桜井龍子(最高裁判所判事)
経済
学問
芸能・マスコミ
- 池上ケイ(歌手)
- 井上望(元歌手・音楽プロデューサー)
- 甲斐智枝美(歌手)
- 四方堂亘(俳優)
- 庄村聡泰(ミュージシャン、[Champagne]ドラマー)
- 鳥井守幸(ジャーナリスト、帝京平成大学教授)
- 中島浩二(タレント、兵庫県尼崎市生まれ大牟田市育ち)
- 中山貴美子(元女優)
- 長友仍世(歌手・DJ)
- 林田麻里(女優)
- 日高美子(元アニメ歌手)
- 本田路津子(歌手)
- 松井誠(俳優)
- 森下玲可(歌手)
- 諸岡なほ子(タレント)
- 山田ドゥ(お笑いコンビ・レモンティーのメンバー)
文学・芸術
漫画家
スポーツ選手
- 阿部和成(プロ野球選手)
- 加倉一馬(元プロ野球選手)
- 加倉高廣(競輪選手)
- 加倉正義(競輪選手)
- 熊谷一弥(テニス選手)
- 園田隆二(柔道家)
- 高森啓吾(柔道家、総合格闘家)
- 立花義家(元プロ野球選手)
- 田中亮(元騎手、現調教助手)
- 塘内将彦(柔道家)
- 原辰徳(元プロ野球選手・読売ジャイアンツ元監督、出生より小学校2年次の夏休みまで在住)
- 真弓明信(元プロ野球選手・阪神タイガース元監督、熊本県玉名郡南関町生まれ大牟田市育ち)
- 村上隆行(元プロ野球選手・野球解説者・大阪ゴールドビリケーンズ監督)
- 山崎八重子(バレーボール選手)
その他
- 一條洋子(大衆演劇「劇団花月」座長)
- 日野晃博 (ゲームクリエイター)
ゆかりのある人物
- いしだあゆみ (女優・歌手)(実母が大牟田市出身)
- あびる優 (タレント)(大牟田出身の元女優・中山貴美子の子、大牟田市生まれ東京都育ち)
- 加藤シヅエ(女性初の国会議員、大牟田市に在住していた時期がある)
- 原貢(アマチュア野球指導者、福岡県立三池工業高等学校野球部監督として在住、佐賀県鳥栖市出身)
- ヒロシ(タレント)(大牟田市生まれ荒尾市育ち)
関連項目
脚注
注釈
出典
- ↑ 販売センターを探す 荒尾販売センター
- ↑ 大牟田の空襲を記録する会のブログ
- ↑ 大牟田市公式キャラクター | 大牟田市制100周年記念事業
- ↑ 3月1日(水)開催「大牟田市制100周年記念バースデーセレモニー」にてレベルファイブ制作の大牟田市公式キャラクター発表のお知らせ - レベルファイブ 2017年2月22日
- ↑ 平成23年版大牟田市統計年鑑
- ↑ 6.0 6.1 6.2 大牟田市教育委員会TOP > 大牟田市教育委員会 > 学校教育 > ユネスコスクール > 市内各ユネスコスクールの活動紹介
- ↑ 佐賀空港リムジンタクシー
- ↑ 社会福祉法人 大牟田市社会福祉協議会
- ↑ 大牟田神社、二区祇園會
- ↑ 熊野神社
- ↑ 上内八幡宮
- ↑ 駛馬天満宮(夢まくら神社)(おおむたnaviサイト)
- ↑ 八百万の神
外部リンク
- [{{#property:P856}} 公式ウェブサイト]