大塩温泉 (長野県)
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大塩温泉(おおしおおんせん)は、長野県上田市(旧国信濃国)にある温泉。
泉質
温泉街
国道254号沿いに温泉地が広がる。温泉街の規模は小さく、数軒存在していた旅館は2010年現在1軒のみ営業を続けている。
共同浴場は1軒存在し、公民館が併設されている。
歴史
開湯伝説によれば、天文年間の発見とされる。戦国時代は武田信玄の隠し湯であったという。
傷病に対する効能があったことから、東京品川陸軍病院分院もこの地に置かれた。
昭和31年6月15日 - 厚生省告示第152号により、内村温泉の一部として鹿教湯温泉、霊泉寺温泉とともに国民保養温泉地に指定。指定時は3温泉の総称は内村温泉であったが、のちに丸子温泉郷へと改められている。