地井武男
地井 武男(ちい たけお、1942年5月5日[1] - 2012年6月29日)は、日本の俳優。本名は同じ[1]。千葉県[1]八日市場市(現:匝瑳市)出身。最終所属はサイプロダクション。身長175cm。体重63kg。
Contents
来歴・人物
所属事務所
俳優座[2] → どりいみい7[1][3] → 沢井プロダクション → サイプロダクション
生涯
千葉県匝瑳郡八日市場町(現:匝瑳市)に8人きょうだいの末っ子として生まれる。なお、きょうだいは長兄以外は全員女性[4]。千葉県立匝瑳高等学校卒業[1]後、石原裕次郎や赤木圭一郎に憧れ[4][5]、1963年に俳優座養成所へ第15期生[1]として入所。同期には原田芳雄、林隆三、太地喜和子、赤座美代子、前田吟、夏八木勲、高橋長英、竜崎勝、秋野太作、栗原小巻、小野武彦、村井国夫、三田和代など錚々たるメンバーがいる[2]。
1966年に養成所卒業。その後は串田和美、吉田日出子らと創立メンバーとしてオンシアター自由劇場でも活躍した。
その後は主にテレビ・映画で活躍。岡本喜八監督『斬る』で映画デビューし、1970年には武田敦監督『沖縄』で映画初主演。以降、主演から脇役、悪役からマイホームパパまで、幅広い役柄を演じ演技派の総合俳優として活躍。特に活動歴の前半には岡本喜八、山本薩夫、今井正らの巨匠による社会派・戦争大作と、日活ニューアクション系の流れを汲む不良性感度の高い作品群が並行しており、その役柄の幅広さを反映している。この二つの流れは、1981年『月光仮面』の新興宗教系テロリスト幹部だが良心を捨てきれず粛正される役どころで一種の合一を果たし(それまでは悪役の場合は良心のかけらもない凶悪冷酷なものが多く、善人役の場合は一転の曇りもない誠実なキャラクターと両極端を演じてきた)、以後は自然体な中年男性の役が多くなってきた。やがてテレビにも進出しタレントとしても活躍、バラエティ番組やCMにも出演するようになり、広い世代から認知されていた。
元女優の真木沙織(本名:地井佐和子)と1974年に結婚、1女をもうける。真木は2001年6月に乳癌で他界。3年後の2004年2月に真木との面識のあった元モデルの女性と再婚[6]。再婚に関しては、生前の真木が助言をしていたことによる[7]。
1995年末には狭心症を患い、札幌市中央区の市立札幌病院に1か月ほど入院していた。それ以来、後述する闘病生活まで大病はなかった[8]が、これがきっかけとなり、健康に気を遣うようになり、また再婚を機にタバコもやめた[8]。
地井は日本の四季、自然、植物を愛することでも知られた。それを象徴するかのように、2006年4月3日より、自身のライフワークともいうべき番組となった『ちい散歩』(テレビ朝日)が放送開始。後述の通り2012年に自身が病に倒れて終了するまで、放送1518回、訪問地833ヵ所、総歩数3,227,000歩、総距離数2581.6kmを記録し約6年続く人気番組となった。同番組は昨今の散歩ブームの火付け役となり[9]、地井本人も「散歩の達人」として知られるようになった。
最期
2012年1月30日、地井は視野が狭くなったため緊急入院し、精密検査を受けた[6][10]。その後、目の具合はよくなったものの、検査で心臓疾患が判明し、医師から「無理をすれば心不全を引き起こす可能性がある」と診断された。地井は大事を取って芸能活動を休止、治療・療養に専念し、体調を見て復帰時期を決めると発表した[11]。2月15日、当面休養するにあたり、関係者らに以下のコメントを寄せた[12]。
関係者の皆様へ
— 地井武男
このたびは、皆様にご心配をおかけいたしております。
本日、心不全精査および治療を要すとの診断が下り、
しばらくの間治療に専念したく、お休みさせて頂くことに致しました。
ご迷惑をおかけし、心からお詫び申し上げます。
地井は療養に専念するため『ちい散歩』のほか『地井武男の音楽旅行』(文化放送)『和風総本家』(テレビ大阪・テレビ東京系)といった各レギュラー番組を降板[13]。うち『ちい散歩』は同年2月29日放送分以降、これまでの放送分から厳選・再編集した名場面集を中心に放送した[14]が、療養長期化のため70歳の誕生日の前日である5月4日を最後に放送終了[13][15]、最終回では地井本人直筆によるお礼のメッセージが読み上げられた。また『音楽旅行』では3月以降、布施博(俳優)ら役者仲間や共演者らが月替わりでピンチヒッターを務め継続[16][17]していたが、結局9月30日をもって番組終了となった[18]。
2012年6月29日午前7時5分、東京都港区の病院にて心不全のため死去。70歳没[19][20]。地井は入退院を繰り返していたが[19]、6月の入院中も病室でストレッチをしたり、死去前日まで家族や事務所関係者らと談笑するなど、元気そうな様子であった[7]。また1月から2ヵ月間の入院時は「闘病日記」をノート3冊分に書き留めていた[21]。
地井の訃報に際し、俳優座の同期でありどりいみい7の盟友である前田吟・林隆三・小野武彦[22]のほか、田中邦衛・左とん平・萬田久子らも続々とその死を悼んだ[23][24][25]。また、地井から番組を引き継いだ加山雄三は「彼とは5年も一緒に時代劇をやっていたので、彼が体調を崩して散歩を続けられないと聞いた時、いずれ彼が戻ってくるまで、僕に出来ることなら頑張ってみようと、番組をお引き受けしました。ゆっくり静養してもらおうと思っていたのに、まさかこんなことになるとは…大変ショックです」[25]とコメントした。
地井の生涯最後の仕事となったのは『ちい散歩』で調布市布田(日活撮影所が所在)を散歩した回(2012年2月21日放送)の撮影だった[26]。
また、テレビ朝日『土曜ワイド劇場』で2012年秋に放映予定だったスペシャルドラマ『大崎郁三の事件散歩』が俳優としての遺作となり、死去翌日の6月30日に地井の追悼番組として繰り上げて放送された[27][28][29]。
2013年9月17日、スタジオジブリ製作アニメーション映画『かぐや姫の物語』(2013年11月23日公開、高畑勲監督)の製作記者会見にて、2011年夏に“竹取の翁”役の声優としてアテレコに参加(収録済み)[30]していたことが、製作者サイドより明らかにされた[31]。従ってこの作品が、声優としての出演ではあるが、地井の遺作となった。尚、地井の死後、作品完成間近にセリフの変更や息づかいの調整が行われた計6シーンの再収録(アフレコ)にあたっては、三宅裕司が代役を務めた[32]。
通夜と葬儀・告別式は近親者のみで行われた[33]。同年8月6日には東京・青山葬儀所にてお別れの会(発起人:田中邦衛・早河洋・渡哲也)が開かれ、地井と親交のあった著名人ら800人[34]、一般も含め約2300人が訪れ、地井に最後の別れをした。地井と『北の国から』(フジテレビ系)で共演し、発起人も務めた田中は、
ちい兄ぃ、俺ら、何度言われてもまだ信じられない。昨年秋には我が家に来てくれたり、暮れには贈り物をたくさんもらったり…。あれは別れに来たのか…。3カ月前の4月には電話もくれた。手紙もくれた。ちい兄ぃ…ごめんな。
…会いたいよ…。ちい兄ぃ、会いたいよ!—2012年8月6日、お別れの会
と霊前に語りかけ嗚咽した[35]。また、地井と長く親交があり『刑事貴族』(日本テレビ系)でも共演した水谷豊は「地井先輩、最後に入院する前、僕の事を抱きしめながら、「ありがとう、豊ちゃん」とかすれた声で言いましたね。その時の温もりは僕の宝物です。」と語りかけた[36]。
没後
お別れの会が終わった6日後の2012年8月11日には、テレビ朝日系にて追悼特別番組『追悼・地井武男さん…「想い出をありがとう 今夜、最後のお別れ」』が放送された。
2013年7月25日には、匝瑳市にある実家近くの空き店舗を改修し、ゆかりの品を集めた記念館『地井武男ふれあい記念館 ちいちい茶屋』が3年間の期間限定でオープンした。当初の予定通り2016年の同日をもって営業を終了し、展示内容の一部はJR八日市場駅前にある観光案内センター「匝りの里」にて展示されている[37]。
逸話
- 生家は青果業を営んでいたため、武男も手伝いで秋葉原駅前の神田青果市場へ買い付けへ行くことがあった。地元の名士と言われた存在の父親[4]がソフトテニスプレイヤーで自宅にテニスコートがあったことから練習に励み、中学・高校時代はソフトテニス部で活躍し、インターハイにも出場経験がある[38]。
- 趣味はゴルフと絵画。特に絵画は美術展に出展するほどの腕前[8]で、絵画に凝りだしたきっかけは、小学5・6年生の頃に余りの腕白振りだったことから、情操教育として父に絵画を習いに行かされたことで、それ以来クレヨンと水彩絵具はいつも持ち歩くようになったという[39]。『ちい散歩』(テレビ朝日)では毎回、散歩の終わりに絵手紙を綴っていた(『ちい散歩地井さんの絵手紙』シリーズ(新日本出版社)にここで紹介された作品を掲載)。また、クルマ好きであり、特に先輩にフォード・コーティナを譲ってもらって以来の英国車好きで、トライアンフ・スタッグを所有していた時期があった[40]。
- 蕎麦好きで、「芸能界きっての蕎麦通」として『地井武男そば三昧ひとり旅』という旅番組が放送されたことがある[41]。
- 『ビートたけしのつくり方』(フジテレビ系)などでコントにも出演していたが、オチの後にアドリブで続けようとし、たけしにダメだしされることが何度かあった。
- 『太陽にほえろ!』で、刑事役と犯人役[42]を演じた俳優であり、刑事役でレギュラー出演が決まった際の記者会見でボスの石原裕次郎から過去に犯人役で出演していた(その際、裕次郎からカツカレーを奢ってもらった)ことを明らかにされた[43]。ちなみに地井が犯人役を務めたエピソードは現在作品リストからは完全に除外され欠番扱いとなっている[44]。
- 青木宏之の元で空手の猛稽古をしていた。
- プロ野球・元巨人軍投手の城之内邦雄と親戚関係(地井の姉が城之内の兄の妻)にあり[45]、かつて城之内邦雄邸に居候していたことがある[4]。地井が城之内邸に居候していた理由は、城之内邸が空き巣に入られる事件があったためである[45]。しかし、地井本人は晩年に東北楽天ゴールデンイーグルスのファンになった[46]。
- 「チイチイ」という愛称は、ダウンタウン司会の新春特番『ダウンタウンのハッピーニューイヤーンバカーン』(日本テレビ系)での罰ゲームにてパンダの着ぐるみを着て喫茶店に入店し、その際店内の呼び出し放送で「パンダのチイチイ様」と呼ばれたことがきっかけ[47]。
- 『北の国から2002・遺言』で、地井演じる「中畑和夫」が田中演じる「黒板五郎」に対し、妻がガンにより余命宣告を受けたことを打ち明けるシーンがある。このシーンの撮影の2か月前、地井は実際に妻をガンで亡くしている。撮影中の地井は、亡くなった妻のことが脳裏から離れず、涙が止まらなくなりNGを出してしまったという。放送されたシーンでも、大量の涙と鼻水を垂れ流しながら演じており、ファンの間でも語り草[48]で「迫真の演技」と評される[49]。田中邦衛も、「『遺言』のシーンが思い出されて…」と追悼コメントとして触れた[48][49]。
- 大のブランコ好きで『ちい散歩』収録中でも見つけると必ず試し乗りし、同様に油揚げ・はんぺん・豆腐にも目がなく豆腐屋を見掛けると必ず立ち寄るほどであった[50]。
- 地元匝瑳市の観光大使を2006年11月から務めていた[51][52]。また、毎年8月の八重垣神社祇園祭が行われる際には必ず帰省し、祭りに参加することでも有名で、その模様は『ちい散歩』でも見る事が出来た。2010年9月25日のゆめ半島千葉国体開会式(千葉マリンスタジアム(現・ZOZOマリンスタジアム))にも参加した。なお、国体では地元から有志930人が参加し、地井が拍子木で合図を出し、お囃子を披露した[53]。
- 晩年は植物の植樹活動にも尽力し、2011年、匝瑳市の天神山公園にドングリなどの苗木を市民らと植樹し、植樹した部分を地井自ら「ちいちいの森」と命名した[54]。この模様は『ちい散歩』や追悼特番でも放送された。
出演作品
テレビドラマ
- 七人の刑事(TBS)
- レモンのような女 第6話「そばとオハジキ」(1967年、TBS / 国際放映)
- 太陽野郎(1967年 - 1968年、NTV / 東宝) - 犬丸万平
- 四回戦ボーイ(1968年、NHK)
- われら弁護士 第10話「逃げた英雄」(1968年、NTV)
- 三匹の侍 第6シリーズ 第18話「裏切りの季節」(1969年、CX) - 矢部兵馬
- 五人の野武士 第22話「陰謀」(1969年、NTV / 三船プロ) - 若尾春彦
- ザ・ガードマン 第211話「ヘリコプター強盗団」(1969年、TBS / 大映テレビ室)
- プロフェッショナル(1969年 - 1970年、TBS / NAC) - 吉田
- 大江戸捜査網 第6話「火の海からの脱出」(1970年、12ch / 日活) - 筑波
- ただいま同居中 第8話「人馬は進む」(1970年、TBS / 大映) - 今井大助
- ポーラテレビ小説 (TBS)
- 大忠臣蔵(1971年、NET / 三船プロ) - 皆川庄六
- おらんだ左近事件帖 第17話「お祭り安吉」(1972年、CX / 東宝) - 平三
- キイハンター 第230話「殺し屋グラマー大行進!」(1972年、TBS / 東映)
- シークレット部隊 第22話「危機一髪! 馬泥棒一家」(1972年、TBS / 大映テレビ) - 滝田
- 荒野の素浪人 第1シリーズ 第45話「死闘 傷だらけの駒木峠」(1972年、NET / 三船プロ) - 市来新兵衛
- 太陽にほえろ!(NTV / 東宝)
- 第19話「ライフルが叫ぶとき」(1972年) - 高野(殺人犯) ※小道具のライフルにモデルガンではなく真正銃を使用し、警視庁から厳重注意を受け再放送自粛。[55]
- 第526話「井川刑事着任!」 - 第718話「そして又、ボスと共に」(1982年 - 1986年) - 井川利三巡査部長(トシさん)
- 太陽にほえろ! PART2(1986年 - 1987年) - 井川利三(トシさん)
- 飛び出せ!青春 第37話「結局はタダの人間なのか先生も!!」(1972年、NTV / 東宝) - 木本至教諭
- 赤ひげ 第12話「冬の宿」(1973年、NHK) - 村次
- 眠狂四郎 第15話「三度笠の女は燃えた」(1973年、KTV / 東映)
- 泣くな青春 第14話「10年目の対決」(1973年、CX / 東宝)
- 遠山の金さん捕物帳 第144話「海の向うから来た女」(1973年、NET / 東映) - 張
- 荒野の用心棒 第3話「兇弾は女地獄に炸裂して…」(1973年、NET / 三船プロ) - 本田義忠
- 非情のライセンス 第1シリーズ 第24話「兇悪の回路」(1973年、NET / 東映) - ボンバー
- 勝海舟(1974年、NHK) - 岩次郎
- 電撃!! ストラダ5(1974年、NET / 日活) - 殿村幻次郎・オリオン(ストラダ2)
- 江戸の旋風(1975年、CX / 東宝) - 三保木大学
- 新・七人の刑事(1975年、TBS)
- 水戸黄門(TBS / C.A.L)
- はぐれ刑事 第1話「銃弾」、第11話「氷雨」(1975年、NTV / 国際放映) - 吉田刑事(本庁)
- 刑事物語・星空に撃て!(1976年、CX) - 高津功一
- 日本の戦後 第5話「一歩退却二歩前進 二・一ゼネスト前夜」(1977年、NHK) - 伊井弥四郎
- 華麗なる刑事 第25話「さびた手錠」(1977年、CX / 東宝) - 三杉喬
- 塚本次郎の夏(1977年、NHK)[56]
- 風が燃えた(1978年、TBS)
- 俺たちの祭 第7話「季節の香り」、第18話「幸福の時」(1978年、NTV / ユニオン映画) - 左右田一馬
- 大都会 PARTII 第50話「射殺命令」(1978年、NTV / 石原プロ) - 吉田達男
- 大空港 第24話「特捜部対ヤクザの斗い パートII」(1979年、CX / 松竹) - 半田組幹部・沢木新太郎
- 江戸の激斗(1979年、CX / 東宝) - 江藤燐兵
- 騎馬奉行(1979年 - 1980年、KTV / 東映) - 早瀬大二郎
- 若き日の北條早雲(1980年、ANB / 東映) - 在竹兵衛
- 木曜ゴールデンドラマ / ガン回廊の朝 現代の戦場(1980年、YTV)
- 佐武と市捕物控(1981年 - 1982年、CX) - 田辺誠一郎
- 江戸の用心棒 第23話「吉良邸討ち入り」(1981年、CX / 東宝 / 映像京都) - 清水一学
- 鬼平犯科帳 第2シリーズ 第22話「暗剣白梅香」(1981年、テレビ朝日) - 金子半四郎 役 ※萬屋錦之介版
- 岡っ引どぶシリーズ(1981年 - 1991年、CX) - 鼠小僧次郎吉※田中邦衛版
- 北の国からシリーズ(CX)- 中畑和夫
- 北の国から(1981年 - 1982年)
- 北の国から'83 冬(1983年)
- 北の国から'84 夏(1984年)
- 北の国から'87 初恋(1987年)
- 北の国から'89 帰郷(1989年)
- 北の国から'92 巣立ち(1992年)
- 北の国から'95 秘密(1995年)
- 北の国から'98 時代(1998年)
- 北の国から2002 遺言(2002年)
- 立花登・青春手控え(1982年、NHK) - 藤吉
- 火曜サスペンス劇場 / バックミラーの中の女(1982年、NTV) - 主役の同僚
- 時代劇スペシャル / 剣客商売 辻斬り(1982年、CX) - 三浦金太郎 ※中村又五郎版
- 春の傑作推理劇場 / 松本清張の薄化粧の男(1982年、ANB / 松竹)
- アルザスの青い空(1985年、CX)
- ドラマ人間模様 樋口一葉(1985年11月 - 12月、NHK)
- はね駒(1986年、NHK)
- イキのいい奴(1987年、NHK)
- 少女コマンドーIZUMI(1987年、CX) - 藤原英二
- 時間ですよシリーズ(TBS) - 平沼
- 新選組・前編「沖田総司愛と青春の時、池田屋前夜、恋に生き!剣に生き!幕末青春群像」(1987年、ANB)
- 君が嘘をついた(1988年、CX) - 丹波洋介
- なまいきスチュワーデス物語(1989年、TBS) - 松林弥太郎
- 刑事貴族シリーズ(1990年 - 1992年、NTV / 東宝) - 武田秀彦警部補(タケさん)
- 金曜ドラマシアター / NASA 未来から落ちてきた男(1991年、CX)
- 土曜ワイド劇場 / ドライバースクール殺人事件(1991年、ABC) - 黒木浩介
- 幸せになりたい!平成嵐山一家(1992年、TX)
- 新選組 池田屋の血闘(1992年、TBS) - 土方歳三
- ドラマ新銀河 湯の町行進曲(1994年、NHK)
- 輝け隣太郎(1995年、TBS) - 源さん
- 火曜サスペンス劇場 / 当番弁護士(1995年、NTV)
- 官僚たちの夏(1996年、NHK) - 今井善衛
- 棟居刑事シリーズ(1996年、EX) - 横渡武
- 江戸ッ子探偵殺人案内(1997年 - 1999年、EX) - 山内鬼一
- 少年たち(1998年、NHK)
- 月曜ドラマスペシャル「水上署の源さん」(1999年2月、TBS) - 門脇源次
- 笑ゥせぇるすまん「マンガニア」(1999年、ANB) - 中念宅次
- 鬼平犯科帳 第9シリーズ 第3話「男の隠家」(2001年) - 玉村の弥吉 ※中村吉右衛門版
- 土曜ワイド劇場 / 鉄道捜査官(2000年 - 2010年、EX) - 倉田剛
- 監察医・篠宮葉月 死体は語る(2001年 - 、TX) - 仙道篤志
- 愛は終わらんバイ(2001年、TNC)[56]
- ハコイリムスメ!(2003年、KTV)
- ほんとにあった怖い話 「父の想い」(2003年) - 斉藤真利江の父
- 赤い月(2004年、TX) - 塚本
- 水曜ミステリー9 / 猪熊夫婦の駐在日誌(2005年 - 、TX) - 猪熊喜三郎
- 新マチベン 〜オトナの出番〜(2007年、NHK) - 岡村重勝
- 金曜ナイトドラマ / 未来講師めぐる(2008年、EX) - 吉田中吉
- 土曜ワイド劇場 / 大崎郁三の事件散歩(2012年、EX) - 大崎郁三
映画
- 斬る(1968年、東宝) - 吉田弥平次
- 沖縄 (1970年) - 島袋三郎
- 非行少年 若者の砦(1970年、日活) - 斥候
- 反逆のメロディー(1970年、日活) - 星野
- 野良猫ロック ワイルドジャンボ(1970年、日活) - タキ
- 戦争と人間 第一部 運命の序曲(1970年、日活) - 徐在林
- 大幹部 ケリをつけろ(1970年、日活) - 中里
- 新宿アウトロー ぶっ飛ばせ(1970年、日活) - カモメ
- 野良猫ロック 暴走集団'71(1971年、日活) - 隆明
- 戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河(1971年、日活) - 徐在林
- 激動の昭和史 沖縄決戦(1971年、東宝) - 小倉曹長
- 八月の濡れた砂(1971年、日活) - 井手
- 不良番長 手八丁口八丁(1971年、東映) - サッポロ
- 不良番長 突撃一番(1971年、東映) - モグラ
- 蜘蛛の湯女(1971年、大映東京) - 寅蔵
- ギャング対ギャング 赤と黒のブルース(1972年、東映) - 染井弟
- 現代やくざ 人斬り与太(1972年、東映) - 鉄男
- どぶ川学級(1972年) - 桑山
- 海軍特別年少兵(1972年、東宝) - 工藤上曹 『毎日映画コンクール』男優演技賞
- エロスの誘惑(1972年、日活)
- ゴキブリ刑事(1973年、東宝 / 石原プロ) - 武井刑事
- 修羅雪姫(1973年、東宝) - 正景徳市
- 濡れた荒野を走れ(1973年、日活)- 原田五郎
- 放課後(1973年、東宝) - 北沢研二
- 日本沈没(1973年、東宝) - ヘリコプター操縦士
- 必殺仕掛人 春雪仕掛針(1974年、松竹) - 定六
- 炎の肖像(1974年、日活) - 星野正弘
- ともだち(1974年、日活児童映画) - 戸山先生
- 阿寒に果つ(1975年、東宝)- 殿村知之
- 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ(1975年、松竹) - 高野明
- 新仁義なき戦い 組長最後の日(1976年、東映) - 寒川松蔵
- 沖縄やくざ戦争(1976年、東映) - 石川隆信
- 犬神家の一族(1976年、東宝 / 角川春樹事務所) - 犬神佐武
- 青春の殺人者(1976年、ATG) - 日高徹
- 広島仁義 人質奪回作戦(1976年、東映) - 柏木保
- 北陸代理戦争(1977年、東映) - 仲井隆士
- 新宿酔いどれ番地 人斬り鉄(1977年、東映) - 柳田組幹部・竹内
- やくざ戦争 日本の首領(1977年、東映) - 大阪府警・川端四課係長
- 坊っちゃん(1977年、松竹) - 山嵐
- 新女囚さそり 特殊房X(1977年、東映) - 梶木一郎
- 人間の証明(1977年、東映) - 草場刑事
- 愛の嵐の中で(1978年、東宝) - 三村
- 聖職の碑(1978年、東宝) - 征矢隆得
- 黄金の犬(1979年、大映) - 田沼良一
- あゝ野麦峠(1979年、東宝) - 政井辰次郎
- 天使のはらわた 名美(1979年、にっかつ) - 村木哲郎
- トラック野郎・熱風5000キロ(1979年、東映) - ノサップ
- 遥かなる走路(1980年、松竹) - 菅 隆俊
- 月光仮面(1981年、日本ヘラルド映画) - 黒木公明
- 男はつらいよ 寅次郎紙風船(1981年、松竹) - 小田島健吉
- ひめゆりの塔(1982年、東宝) - 石井曹長
- 『ビー・バップ・ハイスクール』シリーズ(1985年 - 1988年、東映) - 鬼島 ※全6作
- ボクが病気になった理由(1990年、アルゴプロジェクト) - 田中益男
- カンバック(1990年、松竹) - 清次
- ロード(1996年、『ロード』製作委員会)
舞台
テレビアニメ
- SAMURAI SPIRITS 〜破天降魔の章〜(1994年、フジテレビ系) - 柳生十兵衛
- ノイタミナ / 海月姫(2010年、フジテレビ系) - 地井武男(本人役)
- 劇中登場人物が所有するグッズの肖像として登場しており、声は出さない。クレジットでは" 特別出演"と記載されている。
劇場アニメ
- きかんしゃ やえもん(2009年(とびだす!3D東映アニメまつり)) - やえもん
- かぐや姫の物語(2013年、東宝) - 翁
- 遺作。生前の2011年当時にプレスコ方式により、体調を崩す前に収録が行われた。
ラジオ
- ぶんか茶屋土曜開店18時(文化放送)
- ぶんか茶屋パート2(文化放送)
- 地井武男の音楽旅行(文化放送)
CD
- まだまだ(シングル・1995年)BMGジャパン(現アリオラジャパン)
- このまま風に吹かれて(シングル・1996年)日本クラウン
- Oh!散歩日和(生稲晃子とのデュエット曲。シングル・2008年)日本クラウン
DVD
バラエティ
- にっぽん力検定→双方向クイズ にっぽん力(NHKBS2・BS-hi) - 司会
- 発明将軍ダウンタウン(日本テレビ) - 審査員だが、番組では「第3のダウンタウン」とも呼ばれた
- そこが知りたい(TBS) - リポーター
- 世界ウルルン滞在記(毎日放送)
- タケちゃんの思わず笑ってしまいましたPart7(フジテレビ、1986年) - 「怪人√20面相」ゲスト(刑事役)
- ちい散歩(テレビ朝日)
- 旅の香り(テレビ朝日)
- 七人のサムライ J家の反乱(朝日放送) - ジャニーズJr.と共演
- クイズところ変れば!?(テレビ東京)
- 今夜もイッキに大回転!!(テレビ東京)
- 和風総本家(テレビ大阪)
- 長野朝日放送開局20周年記念特別番組 キッセイ薬品スペシャル 安曇野わんぱく日和〜槍ヶ岳に挑む・湧水に遊ぶ・田園列車の旅〜[57](長野朝日放送、2011年5月29日)
情報番組
- 趣味悠々(NHk教育テレビ)
- おしゃれ工房 先生は有名人〜地井武男のクレヨン絵画(NHK教育テレビ)
- ザ!情報ツウ(日本テレビ) - コメンテーター
- スーパーモーニング(テレビ朝日) - コメンテーター
- 関ジャニ∞の代打屋(テレビ朝日、2007年12月29日)[58]
- 地井さん父娘でニューヨーク散歩!僕らの青春 ウエスト・サイド・ストーリー(テレビ朝日、2009年6月14日)
- 静岡朝日テレビ開局25周年特別番組 地井武男のとれたて!駿河湾〜人情ふれあい旅(静岡朝日テレビ、2003年8月19日)[59]
- 継がれゆくもの〜地井武男のにんげん散歩〜(新潟テレビ21、2006年10月9日)
- ぼくらの時代(仙台放送ほかFNS東北・新潟各局)※2015年現在、同じFNS系で放送している同名の番組(こちらは全国ネット。地井も出演したことがある)とは無関係。
- チィチィのおウチ探偵ホームズ(テレビ西日本ほかFNS九州・沖縄各局)
CM
- テレビCM
- ハウス食品
- 「五目ごはんの素」(1992年)
- 「デリッシュカレー」(1993年) - 柴俊夫と共演
- 「こんがりTheじゃが」(1995年)
- 全薬工業
- 「ドックマン」
- 「新リコリス・ゼンヤク」
- ジャパンエナジー(現:JXTGエネルギー)「JOMOサービスステーション」 - 『おやっさん』と慕われる店員役。店長役の中村雅俊、同じく店員役のヒロミらと共演した。1990年代。
- アメリカンホームダイレクト保険会社「これからだ」
- おやつカンパニー「カラカリベビースター」 - 「ひと袋」をもじった「ヒトフクロウ」として出演。CM中の歌の歌詞では「首から下は地井武男」と歌っているが、首から上も地井である。CG合成などではなくフクロウの頭部のかぶり物を本人が実際にかぶって出演した。
- キリンビール「キリン北陸づくり」(※北陸3県限定)
- SNK・NEOGEO
- 全薬工業 ※ラジオCM
- SANKYO
- アキュラホーム「ジャーブネット」
- カシオ計算機「プリン写ル」(2010年)
- ゼンショー「すき家」(2011年) - 原田泰造らと共演。これが生涯最後のCMとなった。
書籍
イベント
- 八重垣神社祇園祭(匝瑳市、毎年8月4日・5日)
- ちい散歩フェア(首都圏のそごう・西武系百貨店、2010年) - トークショー出演
- ゆめ半島千葉国体総合開会式(2010年9月25日、千葉マリンスタジアム)[53]
その他
- 匝瑳市民栄誉賞(2010年2月)[60]
関連項目
脚注
出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 『日本タレント名鑑'82』 VIPタイムズ社、1981年、131。
- ↑ 2.0 2.1 夕刊フジ (2012年7月9日). “地井さん育んだ俳優座“花の15期生”…多くの名優を輩出した理由”. 夕刊フジ ZAKZAK . 2014閲覧.
- ↑ スポーツニッポン (2012年6月30日). “地井武男さん 見られたくなかった「見舞いは家族と“どりいみい7”だけに」”. スポニチ Sponichi Annex . 2014閲覧.
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 週刊文春 2012年7月12日号 166ページ「追悼 地井武男 巨人軍スター選手宅に下宿していた下積み時代(ワイド特集 小説より奇なり)」
- ↑ 『嗜み』(文藝春秋)2014年冬号 21-23ページ
- ↑ 6.0 6.1 “地井武男が緊急入院「目が見えない」”. スポーツ報知. (2012年1月31日). オリジナルの2012年1月31日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ 7.0 7.1 “ちいさん70歳急死 前日まで家族と談笑も”. nikkansports.com. (2012年6月30日). オリジナルの2012年7月1日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ 8.0 8.1 8.2 “地井武男さん逝く もう見られない「ちい散歩」…70歳・心不全”. スポーツ報知. (2012年6月30日). オリジナルの2012年11月30日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ “【復刻】ちい散歩「こういう時代だから」【2008年3月19日付・日刊スポーツ紙面】”. nikkansports.com. (2012年6月29日). オリジナルの2013年4月27日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ “地井武男、病名判明までに数日間”. スポーツ報知. (2012年2月1日). オリジナルの2012年11月30日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ “地井武男、心不全の危険で治療に専念”. スポーツ報知. (2012年2月15日). オリジナルの2012年2月18日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ “地井武男は心不全のおそれ、当面休養”. SANSPO.COM. (2012年2月15日). オリジナルの2012年2月17日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ 13.0 13.1 “5月4日の放送で…ちい散歩終了”. nikkansports.com. (2012年4月7日). オリジナルの2012年4月9日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ ““ちい散歩”地井武男、検査結果まだ出ず…番組は名場面集で”. zakzak. (2012年2月15日). オリジナルの2012年2月18日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ “「ちい散歩」5月4日で終了 地井の療養長期化で”. SANSPO.COM. (2012年4月6日). オリジナルの2012年4月7日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ “文化放送社長、地井武男の「回復待つ」”. nikkansports.com. (2012年2月21日). オリジナルの2012年2月23日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ “「地井武男の音楽旅行」は東幹久に”. nikkansports.com. (2012年4月18日). オリジナルの2012年12月9日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ “地井さんラジオ「-音楽旅行」30日に最終回”. SANSPO.COM. (2012年9月15日). オリジナルの2012年9月16日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ 19.0 19.1 “地井武男さん死去…「北の国から」「太陽にほえろ!」などで活躍”. スポーツ報知. (2012年6月29日). オリジナルの2012年7月5日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ “地井武男さん 闘病中も復帰目指し散歩「具合が悪そうには見えなかった」”. Sponichi Annex. (2012年6月30日). オリジナルの2012年7月1日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ “地井さん“闘病日記”ノート3冊分”. SANSPO.COM. (2012年8月10日). オリジナルの2012年8月13日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ “俳優座“花の15期”たちもショック隠せず…”. SANSPO.COM. (2012年6月30日). オリジナルの2012年7月1日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ “「北の国から」で共演の田中邦衛「もう一度会いたい」…地井武男さん死去”. スポーツ報知. (2012年6月29日). オリジナルの2012年6月30日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ “左とん平沈痛 小野さん地井さん友亡くし”. nikkansports.com. (2012年6月30日). オリジナルの2013年4月27日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ 25.0 25.1 “「ちい散歩」天国でも…地井武男さん死去”. SANSPO.COM: pp. 1-2. (2012年6月30日). オリジナルの2012年11月8日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ 『追悼・地井武男さん…「想い出をありがとう 今夜、最後のお別れ」』より。
- ↑ “エンターテインメントニュース / 新作主演ドラマも…テレビ朝日系などで地井武男さんの追悼番組が決定”. webザテレビジョン. (2012年6月29日) . 2014閲覧.
- ↑ “地井さん遺作「土曜ワイド劇場」急きょ30日放送”. Sponichi Annex. (2012年6月30日). オリジナルの2012年7月2日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ なお『大崎郁三の事件散歩』の撮影自体は入院前の2011年12月に済ませていた。
- ↑ 『かぐや姫の物語』では、実制作前に声のみの収録を行なう「プレスコ方式」が採用されている。
- ↑ “地井武男さん 高畑勲監督新作「かぐや姫の物語」に出演していた”. Sponichi Annex. (2013年9月17日). オリジナルの2013年9月20日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ “三宅裕司、亡き地井武男さんへ恩返し 「かぐや姫の物語」に代役出演していた”. 映画.com. (2013年12月7日). オリジナルの2013年12月11日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ FRIDAY 2012年7月20日号(7月6日発売)98-99頁「名優・地井武男は、なぜ「密葬」にこだわったのか」
- ↑ “地井武男さんお別れの会 田中邦衛「オイラ何と言われようと信じられない」”. Sponichi Annex. (2012年8月6日). オリジナルの2012年8月8日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ “地井武男さん : 田中邦衛悲痛な叫び「ちいにい。会いたいよ-」 お別れの会に800人”. MANTAN WEB 毎日新聞デジタル. (2012年8月6日). オリジナルの2012年8月7日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ “田中邦衛が号泣、地井さんに「会いたいよ!」”. SANSPO.COM. (2012年8月7日). オリジナルの2012年8月12日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ “地井武男記念館「ちいちい茶屋」閉館!~ありがとう地井さん!” (日本語). 匝瑳市議会議員 都祭広一(とまつり広一)のブログ (2016年7月18日). . 2018閲覧.
- ↑ “「ちい散歩」も終了…地井武男が病床に伏すまで【3】”. 日刊ゲンダイ. (2012年4月22日). オリジナルの2014年11月9日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ 『人権のひろば』(財団法人人権擁護協力会)No.52(2006年1月)12-16ページでのインタビューより。
- ↑ ECOSSE CARS CO.,LTD. オフィシャルサイトより。
- ↑ “【地井武男そば三昧ひとり旅】”. 静岡朝日テレビ. . 2014閲覧.
- ↑ 太陽にほえろ!第19回「ライフルが叫ぶとき」で演じた。
- ↑ 同番組に犯人役で登場後、一係刑事役でレギュラー入りしたのは、地井と奈良岡朋子(第192話「2・8・5・6・3」で犯人役、「PART2」第1話〜最終話まで篁朝子係長役)の二人だけである。
- ↑ 七曲署熱血探偵団・著「毎週金曜夜8時 君は「太陽にほえろ!」を見たか?」(1993年、スターツ出版刊)
- ↑ 45.0 45.1 “元巨人・城之内さん「武男と将来語り合った」”. SANSPO.COM. (2012年6月30日). オリジナルの2012年7月3日時点によるアーカイブ。 . 2014閲覧.
- ↑ 『ちい散歩』2009年11月18日放送「ひと駅散歩・丸ノ内線茗荷谷駅〜後楽園駅」より
- ↑ “愛称「チイチイ」きっかけはダウンタウンの番組”. スポーツニッポン (2012年6月30日). . 2014閲覧.
- ↑ 48.0 48.1 東京スポーツ (2012年7月3日). “地井さん〝散歩の見せ方〟にもこだわり”. 東京スポーツ . 2014閲覧.
- ↑ 49.0 49.1 スポーツニッポン (2012年6月30日). “田中邦衛「言うべき言葉が出てきません…」北の国から共演者 地井さん悼む”. スポニチ Sponichi Annex . 2014閲覧.
- ↑ “地井武男さん 「ブランコで遊ぶ」が「ちい散歩」のお決まりだった”. dot.asahi. . 2014閲覧.(元記事:週刊朝日 2012年7月13日号)
- ↑ “広報そうさNo.013 (PDF)”. 匝瑳市. pp. 4-5 (2007年2月1日). . 2014閲覧.
- ↑ “匝瑳市観光大使”. 匝瑳市 (2010年5月8日). 2012年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2014閲覧.
- ↑ 53.0 53.1 “ちくの話題一覧 / 平成22年 / 千葉マリンにお囃子響く(9月)”. 匝瑳市 (2010年9月27日). 2012年9月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2014閲覧.
- ↑ “ちばとぴ『地井さんの思いここに 生き続ける地元への愛着「ちいちいの森」(匝瑳)【自然たっぷり 夏!癒心地巡り】(2)』”. スポーツニッポン (2014年8月19日). . 2014閲覧.
- ↑ 岡田晋吉『青春ドラマ夢伝説〜あるプロデューサーのテレビ青春日誌』日本テレビ放送網株式会社、2003年、p141
- ↑ 56.0 56.1 56.2 放送ライブラリー公開番組 <地井武男さん出演番組> (PDF)
- ↑ “田園列車| abn キッセイ薬品スペシャル 安曇野わんぱく日和 〜槍ヶ岳に挑む・湧水に遊ぶ・田園列車の旅〜”. abn. 2011年5月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2014閲覧.
- ↑ 前日放送の「ちい散歩スペシャル」に村上信五・丸山隆平・安田章大が乱入した場面の一部始終が放送された。
- ↑ “静岡朝日テレビ開局25周年特別番組 地井武男のとれたて駿河湾(アーカイブ)”. 静岡朝日テレビ (2003年8月19日). . 2014閲覧.
- ↑ “広報そうさNo.051 (PDF)”. 匝瑳市. pp. 12-13 (2010年4月1日). . 2014閲覧.
外部リンク
- [www.tvdrama-db.com/name/p/key-%E5%9C%B0%E4%BA%95%E3%80%80%E6%AD%A6%E7%94%B7 地井 武男 - テレビドラマ人名録 - ◇テレビドラマデータベース◇]
- [1] - allcinema
- 地井武男(チイタケオ,Takeo Chii) |Movie Walker
- 地井武男ふれあい記念館(ちいちい茶屋)- 匝瑳市ホームページテンプレート:DL
- 匝瑳市商工会 -地井武男さん記念館情報-テンプレート:DL
- NHKアーカイブス 地井武男