土曜ドラマ (日本テレビ)
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『土曜ドラマ』(どようドラマ)は、日本テレビ系列で毎週土曜日22時 - 22時54分に放送されているテレビドラマの枠である。ステレオ放送、文字多重放送、連動データ放送(一部地域を除く)を実施している。 2017年10月から放送の先に生まれただけの僕より解説放送が行われる。
1998年3月までは『土曜グランド劇場』(どようグランドげきじょう)または『グランド劇場』、2004年頃は「Surprise Saturday」というサブタイトルが付いていた。直近の枠移動直前の時点では『月9』に倣ってか、『土9』(どっく)と呼ばれることがあったが、2017年4月期より『土10』に変更される。
Contents
枠の特徴
概歴
- 1969年10月に、『夜のグランド劇場』(1968年4月 - 1969年9月、木曜21時30分枠)が移動してくる形で、『土曜グランド劇場』放送開始。
- 開始当初は21時30分からのスタートだったが、21時の単発30分ドラマ『夫婦日記』の廃枠にともない、1973年10月から放送の『さよなら・今日は』より21時スタートとなった。
- 原則として「連続ドラマ」であるが、21時30分時代末期の1972年8月26日 - 1973年9月29日までは連続ドラマを中断し、一話完結の単発ドラマを放送していた。なお、21時開始になってからの単発作品は1977年1月1日の『新春大吉』(唯一の元日放送)のみで、『土曜グランド劇場』→『土曜ドラマ』時代は1回も放送されていない。
- 1976年3月20日放送開始の『二丁目の未亡人は、やせダンプといわれる凄い子連れママ』から1977年6月18日放送終了の『魔女と呼ばれる占い師は自己革命を夢みてた』までは、『新春大吉』を除いてやたら長い作品名のドラマ「長い作品名シリーズ」が放送された。
- 同シリーズの人気を不動のものとした作品が、水谷豊主演の『熱中時代・刑事編』である。水谷は『事件記者チャボ』、『気分は名探偵』などの人気作にも主演し「グランド劇場(旧枠名・土曜グランド劇場)の顔」となる。その他にも『池中玄太80キロ』、『天まであがれ!』などの作品を放送した。
- 作品によってはストーリーの編集時間の都合や制作費の予算の絡みで次回予告なしの場合もあった。特に1980年代の作品が多く見られた。
- 1987年4月、『ワールドクイズ ザ・びっくり地球人!』の放送開始に伴いクイズ枠になったため、1年間ドラマ枠は休止した[t 1]。翌1988年3月を以て『クイズ・地球NOW』が終了したことに伴い、同年4月から『春の砂漠』で1年ぶりにドラマ枠が復活し、『外科医・有森冴子』などのヒット作を生み出す。
- 1989年5月から放送の『湘南物語』よりステレオ放送となった[t 2]。
- 1989年10月 - 1990年2月までの5か月間は土曜夜8時の『野望の国』シリーズと2枠連続でドラマが放送されていた。
- 1992年4月からの2年間、読売テレビ制作の土曜夜10時枠と2枠連続でドラマが放送されていた(その後、読売テレビ枠は木曜夜9時枠 → 月曜夜10時枠へと移動し2004年3月に廃止)。
- なお開始当初の1969年10月からの1年間は、土曜夜8時30分に1時間時代劇『右門捕物帖』(二代目中村吉右衛門主演版)→『青春太閤記 いまにみておれ!』、土曜夜10時30分に1時間海外ドラマ『0011ナポレオン・ソロ』(第4シーズン)が編成され、連続3時間のドラマが編成されており、また1972年7月から同年9月までは、夜7時30分に30分ドラマ『小さな恋のものがたり』、夜8時に『黒帯風雲録 柔』、夜9時に30分海外ドラマ『プロテクター電光石火』、夜10時30分に30分時代劇『姫君捕物控』が編成され、3時間半・計5本ものドラマが編成されていた[t 3]。
- 1994年に放映された『家なき子』(翌年4月からパート2も放送、平均視聴率24.7%・最高視聴率37.2%。いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)が絶大な人気を博し、本作により視聴年齢層の裾野を広げるのに成功したことで以後ローティーン向け(児童向けドラマ寄り)の作品も放映されるようになった[s 1]。また、その流れから翌1995年には『金田一少年の事件簿』(堂本剛主演、平均視聴率23.9%・最高視聴率29.9%。いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)もヒットし、以降シリーズ化されている。
- かつては日本テレビの21時枠で様々なドラマ枠が存在していたが、1980年代後半からそのドラマ枠は次々と廃枠に追い込まれ、そして1995年9月を以て、読売テレビ制作木曜21時ドラマが廃枠となった事で、本枠は日本テレビ唯一の21時枠ドラマとなり、以後20年以上も日本テレビ21時枠のドラマは本枠だけであったが、後の2017年3月を以て、22時台に移動に伴って、長年続いた日本テレビから、21時台のドラマ枠はすべて姿を消すことになった。
- 1998年4月期の『LOVE&PEACE』より現在の枠タイトル『土曜ドラマ』に改名された。
- 2005年には1月期の『ごくせん(第2シリーズ)』(最高視聴率32.5%。ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)、7月期の『女王の教室』(最高視聴率25.3%。ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)、そして10月期の『野ブタ。をプロデュース』(主題歌である亀梨と山下のユニット修二と彰の「青春アミーゴ」は、この年の年間オリコンシングルチャート1位を獲得[t 4])といった学園物がヒットし、「土9」が2005年平均視聴率1位を獲得した(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。
- 『瑠璃の島』(2005年4月)から全編ハイビジョン映像で撮影されるようになった(地上デジタル放送が全ての都道府県庁所在地で受信可能になってから最初の作品は『たったひとつの恋』(2006年10月 - 12月))。また、2010年代からプログレッシブカメラでの制作が主になってきている(ただし2000年代にも同様のカメラで制作されたドラマは存在している)。
- 2008年10月に20時54分に放送されていた『NNNニューススポット』が廃止され、この時間は一部系列局を除いてこの時間に本ドラマの見どころを紹介する番組開始事前番組が始まり、事実上フライングスタートとなったが、2009年4月からは『ワーズハウスへようこそ』というミニ番組のスタートによりフライングスタートはなくなった。
- 2009年3月をもって火曜ドラマが廃止され、2009年4月から2015年3月までの6年間、同局のプライムタイム枠の連続ドラマはゴールデンタイムのみの2枠となっていたが、2015年4月改編で『有吉反省会』や『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』を放送していた日曜の22時30分 - 23時25分の55分枠に『日曜ドラマ』を新設、6年ぶりに同局のプライムタイム枠の連続ドラマ枠が3枠に戻った。
- 関東地方で2013年7月期の『斉藤さん2』まで、見逃し再放送が行われていた(翌週木曜の15時55分 - 16時53分)[t 5]。
その他・2000年代以降の傾向等
- 毎年8月に行われる『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』放送日は放送休止となる。
- なお2013年からは、毎年7月の土曜日に大型音楽番組『THE MUSIC DAY』が放送されるが、作品が終了後に放送されるため、放送休止になる事は無い。
- また2016年夏放送の『時をかける少女』は『24時間テレビ』は元より、同時期にはリオデジャネイロオリンピックが開催される関係上、7月9日 - 8月6日の「5回放送」の短期放送となったため、初めて「『24時間テレビ』前にドラマ終了」となった。
- 9時台に放送されていた頃はティーンエージャーを中心としたファミリー向け作品が多かったが、2017年4月に10時枠に移設されてからは社会派・大人向けの作品を主に放送するようになった。
- 同枠の音楽は同じ日本テレビ系列会社のバップが担当することが多いが、2003年の『ぼくの魔法使い』『すいか』『あした 天気になあれ。』はエイベックスが担当した。
- 『ナースマンがゆく』以降、主題歌は男性アーティストが独占している。女性アーティストは『愛情イッポン!』以降、この枠の主題歌に使われていなかったが、2010年代になってからは『デカワンコ』『悪夢ちゃん』『斉藤さん2』『お迎えデス。』では女性アーティストの主題歌が使われた。
- 2008年4月期の『ごくせん(第3シリーズ)』と2012年7月期の『ゴーストママ捜査線〜僕とママの不思議な100日〜』ではボーカルは男性だが女性メンバーが存在するバンドが主題歌に使われている。
- また、女優の主演が多い同局の水曜ドラマ枠とは対照的にこの枠、並びに日曜ドラマ(日曜22時30分 - 23時25分)枠は男性の主演が多い(特にジャニーズ事務所所属のアイドルグループのメンバーやホリプロ所属、アミューズ所属)。
- 同枠の作品で主演最多は松岡昌宏(TOKIO)と亀梨和也であり、2017年時点では同枠の作品で7作主演している。
- 通常、土曜22時枠番組との接続は、21時54分の各局別ミニ番組(関東地区の現在は『輝きYELL!』)を挟んでのジャンクション・ステブレ入りだが、土曜22時番組が『嵐にしやがれ』になって以後、本枠ドラマの初回拡大SPの時には『嵐にしやがれ』との接続をステブレレスに変更、21時台ミニ番組は『嵐にしやがれ』終了後に放送時間を「3分」に縮小[t 6]して繰り下げる(枠交換)事が度々あった。
- 2017年4月から、同年3月まで土曜22時枠(本ドラマ枠の後続枠)で放送されていた『嵐にしやがれ』と枠交換し、土曜22時枠に移動した本枠がドラマ枠になるのは1994年3月まで放送された『よみうりテレビ制作土曜10時枠連続ドラマ』以来23年ぶりに復活[1]した。これにより、日本テレビのミニ番組を除く21時台のレギュラー番組は金曜の2時間枠で21・22時台に放送の『金曜ロードSHOW!』を除いて全てバラエティ枠となりドラマ枠はなくなったうえ、これと同時に日本テレビでのゴールデンタイムでのドラマ枠についてもなくなった[t 7]ため、レギュラーのドラマ枠は22時以降の放送となる。これについて、日本テレビは土曜19 - 21時台にバラエティー番組を3本そろえ、「番組の特性や19時台からの流れ、並びに裏番組の編成を含め、総合的にプラスになると判断した」としており、土曜ドラマの時間枠を繰り下げることは「家族で楽しめる内容は逃さずに、週末にドラマを見ることがワクワクして、待ち遠しくなる痛快・王道エンターテインメント枠を目指す」とともに、「若者だけでなく、少し上の世代にも見てもらえる内容を提供すること」を念頭に置いたという[2]。
- 先述のとおり、2017年10月期の『先に生まれただけの僕』から解説放送を実施している。本枠の解説放送は21時台時代の『仔犬のワルツ』[t 8]で行われていたことがあるが、「22時台移動後」と「視力障害者を扱わない作品」は初。
変遷
期間 | タイトル | 放送時間(日本時間) | |
---|---|---|---|
1969.10 | 1972.09 | 土曜グランド劇場 | 土曜日 21:30 - 22:26(56分) |
1972.10 | 1973.09 | 土曜日 21:30 - 22:25(55分) | |
1973.10 | 1975.09 | 土曜日 21:00 - 21:55(55分) | |
1975.10 | 1987.03 | 土曜日 21:00 - 21:54(54分) | |
1987.04 | 1988.03 | (この間中断) | |
1988.04 | 1998.03 | 土曜グランド劇場 | 土曜日 21:00 - 21:54(54分) |
1998.04 | 2017.03 | 土曜ドラマ | |
2017.04 | 現在 | 土曜日 22:00 - 22:54(54分) |
ネット局
枠移動前の時点では、テレビ大分を含むNNS29局と時差ネットの沖縄テレビは字幕放送を、福井放送を除くNNS28局は連動データ放送を実施。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・放送時間 | 字幕 放送 |
データ 放送 |
ネット 状況 |
備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ(NTV) | 日本テレビ系列 | 土曜日 22:00 - 22:54 |
○ | ○ | 制作局 | |
北海道 | 札幌テレビ(STV) | 同時 ネット |
|||||
青森県 | 青森放送(RAB) | ||||||
岩手県 | テレビ岩手(TVI) | ||||||
宮城県 | ミヤギテレビ(MMT) | ||||||
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ||||||
山形県 | 山形放送(YBC) | ||||||
福島県 | 福島中央テレビ(FCT) | ||||||
山梨県 | 山梨放送(YBS) | ||||||
長野県 | テレビ信州(TSB) | ||||||
新潟県 | テレビ新潟(TeNY) | ||||||
静岡県 | 静岡第一テレビ(SDT) | ||||||
富山県 | 北日本放送(KNB) | ||||||
石川県 | テレビ金沢(KTK) | ||||||
中京広域圏 | 中京テレビ(CTV) | ||||||
近畿広域圏 | 読売テレビ(ytv) | ||||||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ(NKT) | ||||||
広島県 | 広島テレビ(HTV) | ||||||
山口県 | 山口放送(KRY) | ||||||
徳島県 | 四国放送(JRT) | ||||||
香川県・岡山県 | 西日本放送(RNC) | ||||||
愛媛県 | 南海放送(RNB) | ||||||
高知県 | 高知放送(RKC) | ||||||
福岡県 | 福岡放送(FBS) | ||||||
長崎県 | 長崎国際テレビ(NIB) | ||||||
熊本県 | くまもと県民テレビ(KKT) | ||||||
大分県 | テレビ大分(TOS) | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 | |||||
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ(KYT) | 日本テレビ系列 | |||||
福井県 | 福井放送(FBC) | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
土曜日 16:00 - 16:54 |
× | 遅れ ネット |
[t 9] | |
沖縄県 | 沖縄テレビ(OTV) | フジテレビ系列 | 土曜日 12:00 - 12:54 |
[t 10] |
過去にネットしていた局
放送対象地域 | 放送局 | 現在の系列 | ネット理由 |
---|---|---|---|
岩手県 | 岩手放送(IBC) (現:IBC岩手放送) |
TBS系列 | 1969年12月のTVI開局まで放送。 |
新潟県 | 新潟放送(BSN) | 1981年4月のTNN(現:TeNY)開局まで番販扱いで放送。ただし放送時間は土曜日22時から放送[t 11]。 | |
長野県 | 信越放送(SBC) | 1980年10月のTSB開局まで番販扱いで放送。 | |
静岡県 | 静岡放送(SBS) | 1979年7月のSDT開局まで番販扱いで放送。 | |
石川県 | 北陸放送(MRO) | ITCでの時差ネット開始まで放送。 | |
島根県 | 山陰放送(BSS) | 1972年9月にNKTが島根県に乗り入れするまで放送。 | |
長崎県 | 長崎放送(NBC) | 1983年3月まで放送。同時ネットだった時期がある[t 12]。 | |
熊本県 | 熊本放送(RKK) | 1982年4月のKKT開局まで放送。 | |
大分県 | 大分放送(OBS) | TOS開局後もしばらくは番販扱いで放送(少なくとも1980年代前半まではOBSにて放送)。 | |
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | 2015年12月まで放送。 | |
鹿児島県 | 南日本放送(MBC) | 1981年3月まで放送。 | |
沖縄県 | 琉球放送(RBC) | 番販扱いで放送。それ以降OTVに移行。 | |
宮城県 | 仙台放送(OX) | フジテレビ系列 | 1970年10月のMTB(現:MMT)開局まで放送(フジテレビ系列・日本テレビ系列とのクロスネット局だった)。 |
福島県 | 福島テレビ(FTV) | 1971年10月のFCTとのネット交換まで日本テレビ系列だったため。 | |
石川県 | 石川テレビ(ITC) | MROより移行。1990年4月のKTK開局まで時差ネットで放送。 | |
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | 1983年4月から1990年9月まで放送。日本テレビ系列でもあったため。 | |
鹿児島県 | 鹿児島テレビ(KTS) | 1981年4月からKYT開局直前の1994年3月まで放送。日本テレビ系列でもあったため。 | |
中京広域圏 | 名古屋テレビ(NBN) | テレビ朝日系列 | 1973年3月まで日本テレビ系列でもあったため。それ以降CTVに移行。 |
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
『ごくせん2・3』を放送(水曜22時枠で第1シリーズを放送したため)。 |
ネット局に関する備考
- 1991年3月までテレビ朝日系列とのクロスネット局であったテレビ信州は、1988年の当枠再開時、土曜ワイド劇場を同時ネットしていたため、1991年4月に長野朝日放送が開局するまでは放送されていなかった。
- 1993年9月までテレビ朝日系列、現在はフジテレビ系列とのクロスネット局であるテレビ大分は、2006年9月まで『土曜ワイド劇場』 → 『ゴールデン洋画劇場』 → 『ゴールデンシアター』 → 『土曜プレミアム』同時ネットのため遅れネットだったが、2006年10月の土曜21時枠・22時枠の日本テレビ系列改編に伴い、当番組が同時ネットに昇格変更された(同改編以降、『土曜プレミアム』は遅れネット降格)。
- フジテレビ系列単独ネット局の沖縄テレビでも、本来は関西テレビ制作・火曜夜10時枠の連続ドラマ枠である毎週火曜日の22時 - 22時54分に放映されていたが、初回や最終回の時の時間枠拡大編成の時も23時以後、フジテレビの番組ネットを行う関係上一部編集・短縮して放映されているが、初回や最終回が、日時違いの午前中か、昼に放映されることもある(作品によって異なる)。なお沖縄テレビでは2007年4月からこれまで深夜に時差ネットで放送されていた関西テレビ火10ドラマを同時ネットで放送するため、毎週土曜日12時 - 12時54分に枠移動(正午、1週遅れ)する(これと同時に日本テレビでは火曜22時枠にドラマ枠を設置したが、現在は廃枠)。
- 長年の地方ネット局で、日本テレビ系列・テレビ朝日系列とのクロスネット局である福井放送は、2008年4月の番組改編で同日21時 - 23時の2時間にわたって2枠1組で1本のテレビ朝日製作連続ドラマ遅れネット枠として編成される枠に変更され、このうち(枠移動前の)当番組の放送枠にあたる前半ゾーンを木曜ドラマ(2日遅れ)に置き換え、さらに(枠移動後の)当番組の放送枠にあたる後半ゾーン(同日22時枠)で古くから放送されている同じテレビ朝日の東映製作刑事ドラマ(3日遅れ)と連結するようになり、スポンサードネット(前記の2枠も同じ)のまま土曜日16時 - 16時54分に枠移動(1週遅れ)することとなり、併せてエンドカードも新設された(2018年現在は土曜日16時 - 16時54分に変更)。そのため、2008年4月改編以降において各作品ごとに視聴者プレゼントがある場合は、同局側の視聴者に配慮して、応募締め切り日までの余裕日数を長めに設定している。2018年現在では同局放送分におけるこの3つのドラマにはすべてエンドカードが付いている。
作品リスト
1960 - 1970年代(土曜グランド劇場・第1期)
1969年
1970年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 竹千代と母 1月3日 - 3月28日 中村光輝 山岡荘八 華々しき一族 4月4日 - 5月30日 佐久間良子 森本薫 あしたはまっ白 6月6日 - 7月25日 酒井和歌子 おふくろの味(第1シリーズ) 8月1日 - 12月26日 吉永小百合
1971年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 2丁目3番地 1月2日 - 3月27日 浅丘ルリ子 焼きたてのホカホカ 4月3日 - 9月18日 中山千夏 七つちがい 9月25日 - 12月25日 若尾文子
1972年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 3丁目4番地 1月8日 - 4月8日 浅丘ルリ子 おふくろの味(第2シリーズ) 4月15日 - 8月19日 森光子 ハンバーグと芸者 8月26日 京塚昌子 これより単発ドラマ 可愛いかあさん 9月2日 山田五十鈴 結婚宣言 9月9日 近藤正臣 姉さんの秘密 9月16日 京マチ子 七回目の見合い 9月23日 石坂浩二 姉ちゃんが嫁ぐとき 9月30日 三田佳子 女王蜂と働き蜂 10月7日 池内淳子 八五郎の縁談 10月14日 渥美清 花嫁の父 10月21日 芦田伸介 女三代婿えらび 10月28日 浪花千栄子 婚前浮気 11月4日 浅丘ルリ子 先生の好きな人 11月11日 北林谷栄 ふたたび八五郎の縁談 11月18日 渥美清 花嫁花婿製造中 11月25日 江利チエミ 父と子と 12月2日 宮口精二 姉妹の恋した人 12月9日 范文雀 三年前の約束 12月16日 山口果林 双子の縁談 12月23日 船越英二 娘たちの設計 12月30日 香山美子
1973年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 父と母の子 1月6日 水前寺清子 浮気の請求書 1月13日 岩下志麻 眠れない子守唄 1月20日 森光子 各駅停車の恋 1月27日 大空真弓 愛よ永遠に 2月3日 宇津井健 この母この子 2月10日 乙羽信子 花婿の父 2月17日 芦田伸介 新婚ヤバイ伝 2月24日 関口宏 春しぐれ 3月3日 鶴田浩二 女のあしおと 3月10日 高峰三枝子 母ちゃんの形見 3月17日 伴淳三郎 かたき同志 3月24日 杉村春子 姉さん、乾杯! 3月31日 倍賞千恵子 巣立ち 4月7日 井上順 母として女として 4月14日 望月優子 望月優子 夫婦この愛 4月21日 宇津井健 湯けむり坂 4月28日 森光子 忘れ雛 5月5日 市川翠扇 母さんが二人 5月12日 宇津井健 娘の結婚、親父の同棲 5月19日 森繁久彌 藤本義一 さらば、5月の光よ 5月26日 浅丘ルリ子 餃子の詩 6月2日 星由里子 恋人に手錠を! 6月9日 坂上二郎 祭りのあとに 6月16日 三田佳子 妻の虹 6月23日 船越英二 後妻の泣きどころ 6月30日 杉村春子 七夕の橋 7月7日 北島三郎 狸ばやし 7月14日 京塚昌子 日照り雨 7月21日 森光子 今日の花嫁 明日の後家 7月28日 山田五十鈴 故郷の空 8月4日 伴淳三郎 男と女の世の中 8月11日 芦田伸介 源氏鶏太 70才の思春期 8月18日 宇野重吉 野坂昭如 女世帯 8月25日 倍賞千恵子 もと夫婦 9月1日 江利チエミ 蝉しぐれ 9月8日 浅丘ルリ子 九月の出来事 9月15日 波乃久里子 危険なパーティ 9月22日 フランキー堺 あしたは天気? 9月29日 小林桂樹 さよなら・今日は[注 1] 10月6日 - 1974年3月30日 浅丘ルリ子
1974年
1975年
1976年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 二丁目の未亡人は、やせダンプといわれる凄い子連れママ 3月20日 - 5月8日 浅丘ルリ子 五丁目に咲いた恋は、絶対に結ばれないと人々は噂した 5月15日 - 6月12日 栗原小巻 三丁目の古寺に、照る日曇る日、恋の雨 6月19日 - 7月10日 加藤剛 八丁目のダメ親父!カンナ・トンカチ・キリキリ舞い 7月17日-9月4日 森繁久彌 六丁目のスパルタ寮母さんには、赤いバラのいれずみがあった! 9月11日-10月16日 京塚昌子 七丁目の街角で、家出娘と下駄バキ野郎の奇妙な恋が芽生えた 10月23日-11月27日 十朱幸代 九丁目、泣いて笑った交差点女の中の男一匹 12月4日 - 12月25日 愛川欽也
1977年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 新春大吉[注 2] 1月1日 森繁久彌 一丁目物語 ゴッドマザーの二度目の青春 1月8日 - 2月26日 森光子 飛びこんだ臨月の女は未婚のすごい美人 3月5日 - 3月19日 小川真由美 華麗なる大泥棒!四丁目の刑事の家の間借人 3月26日 - 5月14日 竹脇無我 魔女と呼ばれる占い師は自己革命を夢みてた 5月21日 - 6月18日 池内淳子 近眼ママ恋のかけひき 6月25日 - 7月23日 岩下志麻 三島由紀夫 ありがとうパパ 7月30日 - 9月17日 加山雄三 秋日記 9月24日 - 12月24日 浅丘ルリ子
1978年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] おとこ同志おんな同志 1月7日 - 2月11日 堺正章 貝がらの街 2月18日 - 4月22日 三浦友和 パパの結婚 4月29日 - 7月22日 加山雄三 オレの愛妻物語 7月29日 - 9月30日 水谷豊 姿三四郎 10月7日-1979年3月31日 勝野洋 富田常雄 共同制作:東宝
1979年
1980年代(土曜グランド劇場・第1期)
1980年
1981年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 池中玄太80キロII 4月4日 - 8月29日 西田敏行 キッド 9月5日 - 1982年3月27日 堺正章
1982年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 天まであがれ! 4月10日 - 10月2日 石立鉄男 共同制作:ユニオン映画 あんちゃん 10月23日 - 1983年4月23日 水谷豊 共同制作:ユニオン映画
1983年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 明石貫平35才 4月30日 - 7月23日 西田敏行 天まであがれ!2 7月30日 - 10月29日 石立鉄男 共同制作:ユニオン映画 事件記者チャボ! 11月5日 - 1984年5月5日 水谷豊 共同制作:ユニオン映画
1984年
1985年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] のン姉ちゃん・200W 4月13日 - 7月27日 大原麗子 共同制作:オフィス・ヘンミ 気になるあいつ 8月3日 - 12月28日 渡辺徹
1986年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 春風一番! 1月11日 - 3月29日 渡辺徹 新・熱中時代宣言 4月5日 - 8月23日 榊原郁恵 やったぜベイビー! 8月30日 - 9月27日 高橋一也 ビートたけし 恋する時間です 10月18日 - 12月20日 古谷一行
1987年
1980年代(土曜グランド劇場・第2期)
1988年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 春の砂漠 4月16日 - 7月9日 名取裕子 平岩弓枝 制作著作:総合プロデュース 花嵐の森ふかく 7月16日 - 9月24日 若村麻由美 高樹のぶ子 共同制作:総合プロデュース 新婚物語 10月8日 - 1989年1月28日 陣内孝則
沢口靖子新井素子
1989年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 明日はアタシの風が吹く 2月4日 - 4月1日 小泉今日子 共同制作:KANOX 池中玄太80キロIII 4月8日 - 5月6日 西田敏行 湘南物語 マイウェイマイラブ 5月13日 - 7月8日 斉藤由貴
藤竜也会いたくて 7月15日 - 8月19日 荻野目洋子 共同制作:PDS あの夏に抱かれたい 9月2日 - 9月30日 野村宏伸
紺野美沙子恋人の歌がきこえる 10月14日 - 12月23日 中村雅俊
1990年代
1990年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] いけない女子高物語 1月13日 - 3月24日 古手川祐子 共同制作:PDS 外科医・有森冴子 4月14日 - 6月30日 三田佳子 日本テレビエンタープライズ 火の用心 7月7日 - 9月29日 石橋貴明
木梨憲武お父さん 10月13日 - 12月8日 古谷一行
1991年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 君だけに愛を 1月12日 - 3月23日 松下由樹
野村宏伸検事・若浦葉子 4月13日 - 6月29日 賀来千香子 テレパック 助教授一色麗子 法医学教室の女 7月6日 - 9月7日 篠ひろ子 上野正彦 結婚しないかもしれない症候群 10月19日 - 12月21日 麻生祐未
紺野美紗子
東ちづる谷村志穂 THE WORKS
1992年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] …ひとりでいいの 1月11日 - 3月21日 沢口靖子 子供が寝たあとで 4月18日 - 6月27日 柴田恭兵
三浦洋一
風間トオルまったナシ! 7月4日 - 9月26日 斉藤由貴
永島敏行日本テレビエンタープライズ 外科医・有森冴子II 10月10日 - 12月19日 三田佳子
1993年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] ちょっと危ない園長さん 1月9日 - 3月20日 小林稔侍 共同制作:アズバーズ 日曜はダメよ 4月17日 - 6月26日 田中美佐子
唐沢寿明5年D組 ポケベルが鳴らなくて 7月3日 - 9月25日 緒形拳
裕木奈江キャストス
SOLD-OUT大人のキス 10月23日 - 12月18日 柴田恭兵
石田純一
1994年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] そのうち結婚する君へ 1月15日 - 3月26日 藤谷美和子 秋元康 キャストス
SOLD-OUT家なき子 4月16日 - 7月2日 安達祐実 遠山金志郎美容室 7月9日 - 9月24日 西田敏行 おれはO型・牡羊座 10月22日 - 12月17日 武田鉄矢 共同制作:テレパック
1995年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] STATION 1月14日 - 3月11日 吉田栄作
松村邦洋
田辺誠一はしもとみつお 家なき子2 4月15日 - 7月8日 安達祐実 金田一少年の事件簿(第1期) 7月15日 - 9月16日 堂本剛 金成陽三郎
天樹征丸
さとうふみやザ・シェフ 10月21日 - 12月16日 東山紀之 剣名舞
加藤唯史
1996年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 銀狼怪奇ファイル 1月13日 - 3月16日 堂本光一 金成陽三郎
越智辺昌義東宝 透明人間 4月13日 - 7月6日 香取慎吾 日本テレビエンタープライズ 金田一少年の事件簿(第2期) 7月13日 - 9月14日 堂本剛 金成陽三郎
天樹征丸
さとうふみや聖龍伝説 10月19日 - 12月21日 安達祐実
鳥羽潤
1997年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] サイコメトラーEIJI 1月11日 - 3月15日 松岡昌宏 安童夕馬
朝基まさしFiVE 4月19日 - 6月28日 ともさかりえ D×D 7月5日 - 9月20日 長瀬智也
岡田准一ぼくらの勇気 未満都市 10月18日 - 12月20日 堂本光一
堂本剛オフィスクレッシェンド
1998年 (土曜グランド劇場・第2期 → 土曜ドラマ・第1期)
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 三姉妹探偵団
※ここまでの枠名は『土曜グランド劇場』1月10日 - 3月21日 鈴木蘭々 赤川次郎 LOVE&PEACE
※ここからの枠名は『土曜ドラマ』4月18日 - 7月4日 松岡昌宏 ハルモニア この愛の涯て 7月11日 - 9月12日 堂本光一 篠田節子 オフィスクレッシェンド P.A. プライベート・アクトレス 10月17日 - 12月12日 榎本加奈子 赤石路代 5年D組
1999年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 君といた未来のために 〜I'll be back〜 1月16日 - 3月20日 堂本剛 蘇える金狼 4月17日 - 6月26日 香取慎吾 大藪春彦 新・俺たちの旅 Ver.1999 7月3日 - 9月11日 森田剛
三宅健
岡田准一オフィスクレッシェンド サイコメトラーEIJI2 10月16日 - 12月18日 松岡昌宏 安童夕馬
朝基まさし
2000年代
2000年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] バーチャルガール 1月15日 - 3月11日 榎本加奈子 5年D組 伝説の教師 4月15日 - 6月24日 松本人志
中居正広エフ・プロジェクト フードファイト 7月1日 - 9月16日 草彅剛 ソン・エ・ルミエール 新宿暴走救急隊 10月14日 - 12月16日 田村淳
田村亮MMJ
2001年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 向井荒太の動物日記 〜愛犬ロシナンテの災難〜 1月13日 - 3月17日 堂本剛 オフィスクレッシェンド 明日があるさ 4月21日 - 6月30日 浜田雅功 吉本興業 金田一少年の事件簿(第3期) 7月14日 - 9月15日 松本潤
鈴木杏金成陽三郎
天樹征丸
さとうふみやオフィスクレッシェンド 歓迎!ダンジキ御一行様 10月20日-12月15日 中村雅俊
2002年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] ナースマン 1月19日 - 3月23日 松岡昌宏 小林光恵 トータルメディアコミュニケーション ゴールデンボウル 4月20日 - 7月6日 金城武 探偵家族 7月13日 - 9月14日 稲森いずみ ケイファクトリー リモート 10月12日 - 12月14日 深田恭子
堂本光一天樹征丸
こしばてつやオフィスクレッシェンド
2003年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] よい子の味方 〜新米保育士物語〜 1月18日 - 3月15日 櫻井翔 ぼくの魔法使い 4月19日 - 7月5日 伊藤英明
篠原涼子エフプロジェクト すいか 7月12日 - 9月20日 小林聡美 あした天気になあれ。 10月11日 - 12月13日 観月ありさ
2004年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 彼女が死んじゃった。 1月17日 - 3月13日 長瀬智也 一色伸幸
おかざき真里5年D組 仔犬のワルツ 4月17日 - 6月26日 安倍なつみ 三城 愛情イッポン! 7月10日 - 9月18日 松浦亜弥 THE WORKS ナースマンがゆく 10月16日 - 12月11日 松岡昌宏 小林光恵 トータルメディアコミュニケーション
2005年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] ごくせん(第2期) 1月15日 - 3月19日 仲間由紀恵 森本梢子 瑠璃の島 4月16日 - 6月18日 成海璃子 森口豁 ケイファクトリー 女王の教室 7月2日 - 9月17日 天海祐希 日活撮影所 野ブタ。をプロデュース 10月15日 - 12月17日 亀梨和也
山下智久白岩玄 トータルメディアコミュニケーション
2006年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 喰いタン 1月14日 - 3月11日 東山紀之 寺沢大介 アベクカンパニー ギャルサー 4月15日 - 6月24日 藤木直人 ケイファクトリー マイ☆ボス マイ☆ヒーロー 7月8日 - 9月16日 長瀬智也 ユン・ジェギュン トータルメディアコミュニケーション たったひとつの恋 10月14日 - 12月16日 亀梨和也 三城
2007年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 演歌の女王 1月13日 - 3月17日 天海祐希 5年D組 喰いタン2 4月14日 - 6月23日 東山紀之 寺沢大介 アベクカンパニー 受験の神様 7月14日 - 9月22日 山口達也 日テレアックスオン ドリーム☆アゲイン 10月13日 - 12月15日 反町隆史 アベクカンパニー
2008年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 1ポンドの福音 1月12日 - 3月8日 亀梨和也 高橋留美子 トータルメディアコミュニケーション ごくせん(第3期)[注 3] 4月19日 - 6月28日 仲間由紀恵 森本梢子 日テレアックスオン ヤスコとケンジ 7月12日 - 9月20日 松岡昌宏 アルコ ケイファクトリー スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜 10月11日 - 12月13日 中島裕翔
山田涼介
知念侑李
有岡大貴オフィスクレッシェンド
2009年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 銭ゲバ 1月17日 - 3月14日 松山ケンイチ ジョージ秋山 トータルメディアコミュニケーション
日テレアックスオンザ・クイズショウ 4月18日 - 6月20日 櫻井翔 オフィスクレッシェンド
アットムービー華麗なるスパイ 7月18日 - 9月26日 長瀬智也 トータルメディアコミュニケーション サムライ・ハイスクール 10月17日 - 12月12日 三浦春馬 オフィスクレッシェンド
2010年代
2010年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 左目探偵EYE 1月23日 - 3月13日 山田涼介
横山裕日テレアックスオン
三城怪物くん[注 4] 4月17日 - 6月12日 大野智 藤子不二雄A オフィスクレッシェンド 美丘-君がいた日々- 7月10日 - 9月18日 吉高由里子 石田衣良 トータルメディアコミュニケーション Q10 10月16日 - 12月11日 佐藤健
2011年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] デカワンコ 1月15日 - 3月26日 多部未華子 森本梢子 ケイファクトリー 高校生レストラン 5月7日 - 7月2日[注 5] 松岡昌宏 村林新吾 オフィスクレッシェンド ドン★キホーテ 7月9日-9月24日 松田翔太
高橋克実日テレアックスオン 妖怪人間ベム 10月22日 - 12月14日 亀梨和也 アサツー ディ・ケイ トータルメディアコミュニケーション
2012年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 理想の息子 1月14日 - 3月17日 山田涼介
鈴木京香日テレアックスオン 三毛猫ホームズの推理 4月14日 - 6月23日 相葉雅紀 赤川次郎 オフィスクレッシェンド ゴーストママ捜査線〜僕とママの不思議な100日〜 7月7日 - 9月15日 仲間由紀恵 佐藤智一 日テレアックスオン 悪夢ちゃん 10月13日 - 12月22日 北川景子 原案:恩田陸 ケイファクトリー
2013年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 泣くな、はらちゃん 1月19日 - 3月23日 長瀬智也 トータルメディアコミュニケーション 35歳の高校生 4月13日 - 6月22日 米倉涼子 オフィスクレッシェンド 斉藤さん2 7月13日 - 9月21日 観月ありさ 小田ゆうあ 日テレアックスオン 東京バンドワゴン〜下町大家族物語 10月12日 - 12月14日 亀梨和也 小路幸也 オフィスクレッシェンド
2014年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 戦力外捜査官 1月11日 - 3月15日 武井咲 似鳥鶏 ケイファクトリー 弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜 4月12日 - 6月21日 二宮和也 高橋秀実 日テレアックスオン 金田一少年の事件簿N(neo)(第4期) 7月19日 - 9月20日 山田涼介 金成陽三郎
天樹征丸
さとうふみやオフィスクレッシェンド 地獄先生ぬ〜べ〜 10月11日 - 12月13日 丸山隆平 真倉翔
岡野剛トータルメディアコミュニケーション
2015年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 学校のカイダン 1月10日 - 3月14日 広瀬すず 日テレアックスオン ドS刑事 4月11日 - 6月20日 多部未華子 七尾与史 光和インターナショナル ど根性ガエル 7月11日 - 9月19日 松山ケンイチ 吉沢やすみ 日テレアックスオン 掟上今日子の備忘録 10月10日 - 12月12日 新垣結衣 西尾維新
2016年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] 怪盗 山猫 1月16日 - 3月19日 亀梨和也 神永学 日活 お迎えデス。 4月23日[注 6] - 6月18日 福士蒼汰 田中メカ ケイファクトリー 時をかける少女 7月9日 - 8月6日 黒島結菜 筒井康隆 日テレアックスオン THE LAST COP/ラストコップ 10月8日 - 12月10日[注 7] 唐沢寿明 トータルメディアコミュニケーション
日テレアックスオン
2017年 (土曜ドラマ・第1期 → 第2期)
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] スーパーサラリーマン左江内氏
※ここまで21時台での放送1月14日 - 3月18日 堤真一 藤子・F・不二雄 日テレアックスオン ボク、運命の人です。
※ここから22時台での放送4月15日 - 6月17日 亀梨和也 日活 ウチの夫は仕事ができない 7月8日 - 9月16日 錦戸亮 日テレアックスオン 先に生まれただけの僕
※ここから解説放送を開始10月14日 - 12月16日 櫻井翔 原案:福田靖 ケイファクトリー
2018年
タイトル 放送期間 主演 原作 制作会社[3] もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜 1月13日 - 3月17日 山田涼介 オフィスクレッシェンド Missデビル 人事の悪魔・椿眞子 4月14日 - 6月16日 菜々緒 日テレアックスオン サバイバル・ウェディング 7月14日 - 波瑠 大橋弘祐 ドロ刑 -警視庁捜査三課- 10月 -(予定) 中島健人 福田秀 The icon
- ↑ 日テレ 土曜ドラマは午後10時に!4月「嵐にしやがれ」と入れ替え Spponichi Annexc 2017年1月16日発行、同日閲覧。
- ↑ 日テレ“土9”なぜ廃止?(2017年2月20日 朝日新聞=オリコン提供 2017年2月20日当日閲覧)
- ↑ 3.00 3.01 3.02 3.03 3.04 3.05 3.06 3.07 3.08 3.09 3.10 3.11 3.12 3.13 3.14 3.15 3.16 3.17 3.18 3.19 3.20 3.21 3.22 3.23 3.24 3.25 3.26 3.27 3.28 3.29 3.30 3.31 3.32 3.33 3.34 3.35 3.36 3.37 3.38 3.39 3.40 3.41 3.42 3.43 3.44 3.45 3.46 3.47 3.48 3.49 共同制作及び外部制作会社の制作著作を除き、日本テレビの自社制作(製作著作:日本テレビ)としてクレジットされる。
作品注釈
- ↑ 「さよなら・今日は」:日本テレビ開局20周年記念番組。放送時間を21時に繰り上げ。
- ↑ 「新春大吉」:単発。同ドラマ枠唯一の元日放送
- ↑ 「ごくせん」(第3期):日本テレビ開局55年記念番組として放送
- ↑ 「怪物くん」:この作品から地上アナログ放送では16:9レターボックス映像に移行した。また、提供クレジットが白絨毯の背景に各企業のカラー表記となった。
- ↑ 「高校生レストラン」:4月16日放送開始予定だったが、東日本大震災の影響で撮影スケジュールが変更され、2週遅れとなった
- ↑ 「お迎えデス。」:4月16日放送開始予定だったが、熊本地震による報道特別番組により、1週遅れとなった。
- ↑ 9月3日 - 17日には本枠の枠外にて特別編「Episode0」3回を放送
1990年以降の土曜ドラマ・平均視聴率10傑
- 数字はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
位 | 作品名 | 主演 | 放送年 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|
1 | ごくせん(第2期) | 仲間由紀恵 | 2005年 | 28.0% |
2 | 家なき子 | 安達祐実 | 1994年 | 24.7% |
3 | 金田一少年の事件簿(第1期) | 堂本剛 | 1995年 | 23.9% |
4 | ごくせん(第3期) | 仲間由紀恵 | 2008年 | 22.8% |
5 | 家なき子2 | 安達祐実 | 1995年 | 22.5% |
6 | 金田一少年の事件簿(第2期) | 堂本剛・ともさかりえ | 1996年 | 22.4% |
7 | 銀狼怪奇ファイル | 堂本光一 | 1996年 | 20.8% |
8 | 明日があるさ | 浜田雅功 | 2001年 | 19.3% |
9 | マイ☆ボス マイ☆ヒーロー | 長瀬智也 | 2006年 | 19.1% |
10 | 伝説の教師 | 松本人志・中居正広 | 2000年 | 19.0% |
1990年以降の土曜ドラマ・最高視聴率10傑
- 数字はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
位 | 作品名 | 放送年 | 視聴率 |
---|---|---|---|
1 | 家なき子 | 1994年 | 37.2%(最終回) |
2 | ごくせん(第2期) | 2005年 | 32.5%(最終回) |
3 | 家なき子2 | 1995年 | 31.5%(最終回) |
4 | 金田一少年の事件簿(第1期) | 1995年 | 29.9%(最終回) |
5 | 明日があるさ | 2001年 | 29.0%(第1回) |
6 | 金田一少年の事件簿(第2期) | 1996年 | 27.8%(最終回) |
7 | ごくせん(第3期) | 2008年 | 26.4%(第1回) |
8 | 伝説の教師 | 2000年 | 26.1%(第1回) |
9 | 女王の教室 | 2005年 | 25.3%(最終回) |
10 | 銀狼怪奇ファイル | 1996年 | 23.7%(最終回) |
脚注
注釈
- ↑ この間の土曜日の19時枠以降は1本もドラマが存在しなかったが、当時19時枠以降にドラマ枠が存在しなかったのは月曜日と土曜日だけだった(月曜は直前まで19時30分に『セーラー服反逆同盟』が辛うじて存在していた)。
- ↑ 当時はまだ珍しかった。なお、ドラマで最初のステレオ放送はTBSの『天皇の料理番』(堺正章主演版)である。
- ↑ ただし、双方ともナイターシーズン中に20時(1970年のみ19時30分) - 21時26分枠でプロ野球中継が編成された際は、その分ドラマが少なくなった。
- ↑ なお、「青春アミーゴ」は翌年の「春の選抜高校野球」の行進曲にもなった。
- ↑ ただし、どの作品であっても開始から数回分までで打ちきりとなる。
- ↑ この時は22時台ミニ番組も3分に縮小して繰り下げ。
- ↑ 在京キー局で21時台に連続ドラマが存在しないのはテレビ東京に次いで2局目だが、テレビ東京は金曜20時台に『金曜8時のドラマ』が存在しているため、20時台・21時台の双方にドラマが存在しないのは初となる。
- ↑ 主人公が視覚障害者のため。
- ↑ 本来の放送時間にはテレビ朝日の『東映制作刑事ドラマ』を遅れネットで放送。2008年3月までは同時ネットだったが、2008年4月から『オジサンズ11』(現在の『しゃべくり007』枠)同時ネットに伴いテレビ朝日の『テレビ朝日制作木曜ドラマ』と枠交換した(その後2017年4月の日本テレビでの『土曜ドラマ』『嵐にしやがれ』の枠交換があるも、福井放送ではテレビ朝日の『木曜ドラマ』の遅れネットの放送時間を変えなかったため、本枠の差し替え番組ではなく、『嵐にしやがれ』の差し替え番組に変更された)。年末年始や番組改編期などで特別番組の放送が多い時期になると最終回に合わせて同時ネットする場合もある。
- ↑ 系列外スポンサードネットで放送。1983年4月から2007年3月までは火曜日22時 - 22時54分(1983年3月までは日曜日22時30分 - 23時24分)。『銭ゲバ』まではHDではなく4:3SD放送で、『ザ・クイズショウ』からHD化された。また、この時間帯に放送の特別番組についても、『嵐にしやがれ』のスペシャルほかそれ以外の一部の特別番組以外は放送(なお、『嵐にしやがれ』は琉球放送(RBC、TBS系)で放送している)。
- ↑ BSNでの土曜22時枠での遅れネットは、「必殺シリーズ」の2作品が一時期BSNとNSTで並行放送(『仕事屋稼業』がBSN、『仕置屋稼業』がNST)される要因にもなった。
- ↑ 同時ネットだった頃は「Gメン'75」は1979年9月の時点で土曜日16時25分からの遅れネット(遅れ日数は不明)だった。
出典
- ↑ 『日テレドラマ半世紀』日本テレビ放送網 2005年 ISBN 4820399055 40頁
関連項目
- 日本テレビ制作局制作番組の分野別一覧
- 金曜劇場 (日本テレビ)
- 水曜ドラマ (日本テレビ)
- 火曜ドラマ (日本テレビ)
- 木曜ナイトドラマ
- 木曜ミステリーシアター
- 木曜ドラマ (読売テレビ)
- 日曜ドラマ
日本テレビ系 土曜21:00 - 21:30枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
土曜グランド劇場
(第1期) (1973年10月 - 1987年3月) |
ワールドクイズ ザ・びっくり地球人!
※21:00 - 21:54 |
|
クイズ・地球NOW
※21:00 - 21:54 |
土曜グランド劇場
(第2期) (1988年4月 - 1998年3月) ↓ 土曜ドラマ(第1期) (1998年4月 - 2017年3月) |
|
日本テレビ系 土曜21:30 - 21:54枠 | ||
颱風とざくろ
※21:30 - 22:26 |
土曜グランド劇場
(第1期) (1969年10月 - 1987年3月) |
ワールドクイズ ザ・びっくり地球人!
※21:00 - 21:54 |
クイズ・地球NOW
※21:00 - 21:54 |
土曜グランド劇場
(第2期) (1988年4月 - 1998年3月) ↓ 土曜ドラマ(第1期) (1998年4月 - 2017年3月) |
嵐にしやがれ
※21:00 - 21:54 【1時間繰り上げて継続】 |
日本テレビ系 土曜21:54 - 21:55枠 | ||
颱風とざくろ
※21:30 - 22:26 |
土曜グランド劇場
(第1期) (1969年10月 - 1975年9月) |
|
日本テレビ系 土曜21:55 - 22:00枠 | ||
颱風とざくろ
※21:30 - 22:26 |
土曜グランド劇場
(第1期) (1969年10月 - 1973年9月) |
NNNニューススポット
【30分繰り上げ】 |
日本テレビ系 土曜22:00 - 22:25枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
颱風とざくろ
※21:30 - 22:26 |
土曜グランド劇場
(第1期) (1969年10月 - 1973年9月) |
土曜日の女
※22:00 - 22:55 |
嵐にしやがれ
※22:00 - 22:54 【1時間繰り上げて継続】 |
土曜ドラマ(第2期)
(2017年4月 - ) |
-
|
日本テレビ系 土曜22:25 - 22:26枠 | ||
颱風とざくろ
※21:30 - 22:26 |
土曜グランド劇場
(第1期) (1969年10月 - 1972年9月) |
NNNニューススポット
※22:25 - 22:30 【1分拡大して継続】 |
嵐にしやがれ
※22:00 - 22:54 【1時間繰り上げて継続】 |
土曜ドラマ(第2期)
(2017年4月 - ) |
-
|
日本テレビ系 土曜22:26 - 22:54枠 | ||
嵐にしやがれ
※22:00 - 22:54 【1時間繰り上げて継続】 |
土曜ドラマ(第2期)
(2017年4月 - ) |
-
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