国際連合環境計画
国際連合環境計画 | |
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各国語表記
United Nations Environment Programme(英語) | |
概要 | 補助機関 |
略称 | UNEP |
代表 | エリック・ソルヘイム |
状況 | 活動中 |
本部 |
ケニア・ナイロビ・ギギリ ユナイテッド・ネイションズ・アベニュー 東経36度48分54.8秒南緯1.232806度 東経36.815222度 |
公式サイト | United Nations Environment Programme (UNEP) |
下部組織 | 世界自然保全モニタリングセンター |
国際連合環境計画(こくさいれんごうかんきょうけいかく、英語: United Nations Environment Programme)は、国際連合総会の補助機関である。英語の略称はUNEP。
概要
国際連合環境計画は、国際連合の機関として環境に関する諸活動の総合的な調整を行なうとともに、新たな問題に対しての国際的協力を推進することを目的としている。また、多くの国際環境条約の交渉を主催し、成立させてきた。モントリオール議定書の事務局も務めており、ワシントン条約、ボン条約、バーゼル条約、生物多様性条約などの条約の管理も行っている。
天然資源部、持続可能な生産と消費部、グローバリゼーション部などの5セクションに分かれ、本部はケニアのナイロビに置かれている。開発途上国に本部を置いた最初の国連機関である。下部組織として、世界自然保全モニタリングセンターが置かれている。
初代事務局長はモーリス・ストロングであり、2016年時点の事務局長は2016年から就任しているエリック・ソルヘイムである[1]。
経緯
1972年、ストックホルムで開催された国際連合人間環境会議にて、「人間環境宣言」、および、「環境国際行動計画」が採択された。国際連合環境計画は、これらの採択結果を実施に移すための機関として設立された[2]。
組織
- 本部
- 地域事務所
- アジア太平洋地域事務所 バンコク
- 西アジア地域事務所 バーレーン
- ラテンアメリカ・カリブ地域事務所 パナマ
- ヨーロッパ地域事務所 ジュネーヴ
- アフリカ地域事務所 ナイロビ
- 北アメリカ地域事務所 ワシントンD.C.
管理する条約
関連人物
出典・脚注
関連項目
外部リンク
- United Nations Environment Programme (UNEP)(英語) - 国際連合環境計画の公式ウェブサイト
- UNEP IETC ホームページ(日本語) - 国際連合環境計画の国際環境技術センターの公式ウェブサイト
- 国連環境計画(UNEP)日本語情報サイト ホームページ(日本語) - UNEP公式機関誌Our PlanetおよびTUNZAの日本語版やUNEPの最新情報を発信
- 国連環境計画(日本UNEP協会)ホームページ(日本語)-国際連合環境計画の日本協会の公式ウェブサイト
- ツイッター(UNEP IETC)
- ツイッター(国連環境計画日本協会)