国道498号

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国道498号(こくどう498ごう)は、佐賀県鹿島市から伊万里市を経て長崎県佐世保市に至る一般国道である。

概要

全般的には交通量が少ない国道だが、終点近くの佐世保市矢峰町から瀬戸越町までは佐世保市のベッドタウンの1つになっており、交通量が多く、しかも踏切があるためよく渋滞する。

かつて、伊万里市から佐世保市北部へ到る山越えの道路は国見有料道路の他に栗ノ木峠を越える旧道の2つのルートがあった。後者はいわゆる「酷道」であったが、2007年11月30日に、国見道路が無料開放されることに伴い旧道区間と旧・有料道路区間における道路路線区域が変更された。現在、旧道は佐賀県側の区間が閉鎖されたため、通り抜けることはできない。

路線

歴史

長崎県道・佐賀県道3号佐世保伊万里線、佐賀県道25号伊万里多久線の一部、佐賀県道27号武雄鹿島線の大部、佐賀県道34号北方川古線の一部、佐賀県道202号塩田北方線の大部、合計5路線を国道498号に昇格し現在に至る。

路線状況

バイパス道路

重複区間

  • 佐賀県伊万里市(上伊万里交差点 - 二里大橋交差点):国道202号
  • 長崎県佐世保市(瀬戸越町交差点 - 八幡歩道橋)、佐賀県伊万里市(国見台西交差点 - 二里大橋交差点):国道204号

地理

通過する自治体

交差する道路

主な峠

  • 戸坂峠(標高35 m):佐賀県武雄市
  • 栗ノ木峠(標高650 m):佐賀県西松浦郡有田町 - 長崎県佐世保市

脚注

注釈

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 2015年4月1日現在

出典

関連項目