国道462号
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国道462号(こくどう462ごう)は、長野県佐久市から群馬県伊勢崎市へと至る一般国道である。
Contents
概要
- 起点:長野県佐久市(=国道141号、142号、254号、跡部交差点)
- 終点:群馬県伊勢崎市(=国道17号上武道路交点)
- 主な経由地:埼玉県本庄市
- 総延長 : 113.7 km(群馬県 67.8 km、埼玉県 16.9 km、長野県 28.9 km)重用延長を含む[1][注釈 1]
- 重用延長 : 50.7 km(群馬県 21.7 km、埼玉県 0.1 km、長野県 28.9 km)[1][注釈 1]
- 未供用延長 : なし[1][注釈 1]
- 実延長 : 63.0 km(群馬県 46.1 km、埼玉県 16.9 km、長野県 - km)[1][注釈 1]
- 指定区間:なし
歴史
1993年に新設された国道で、設置に伴い群馬県道八斗島今泉線が消滅した。現段階では既存の道路をつなげ合わせたような感があるが、新道の建設も進められている。それに伴い群馬県伊勢崎市内と埼玉県本庄市内で経路変更が行われている。
伊勢崎市と本庄市の境界にある利根川を越える坂東大橋は、2004年3月6日、片側2車線の新坂東大橋が開通し、それまで慢性化していた橋付近の渋滞が緩和された。旧坂東大橋(1931年6月15日開通)はその役割を終え、同年秋より約2年半かけて解体され、部材の一部が伊勢崎市側においてモニュメントとして保存されている。
路線状況
起点以降、十石峠を越え群馬県多野郡神流町までは国道299号などとの重複区間であるが、群馬県多野郡上野村に入るまで国道462号はその標識すらないため、特に長野県においてはそこが国道462号であると認識するのは困難である。また、神流町から藤岡市に至る区間のほとんどは神流川および神流湖を沿うように通過している。曲線がきついところも多々あるが、神流町から藤岡市にかけての神流湖沿いは曲線の改良が一部区間ですすめられている。藤岡市(旧・鬼石町域東側)から本庄市を経て終点伊勢崎市までは関東平野の比較的平坦な道のりとなる。
通称
重複区間
- 長野県佐久市(起点)〜長野県南佐久郡佐久穂町(千曲病院入口交差点):国道141号
- 長野県南佐久郡佐久穂町(千曲病院入口交差点)〜群馬県多野郡神流町神ヶ原:国道299号
- 埼玉県本庄市児玉町児玉〜埼玉県本庄市児玉町八幡山 :国道254号(児玉バイパス旧道区間内)
道路施設
主なトンネル
- 高八木トンネル(群馬県神流町)
- 神坂トンネル(群馬県藤岡市)
主な橋梁
道の駅
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する高速道路
交差する国道
- 国道141号(長野県佐久穂町高野町)
- 国道299号(群馬県神流町神ケ原)
- 国道254号(埼玉県本庄市児玉町吉田林交差点)
- 国道17号(埼玉県本庄市若泉交差点)
- 国道354号(群馬県伊勢崎市除ヶ・大正寺交差点)
- 国道17号 上武道路(群馬県伊勢崎市赤城見大橋交差点)