国見町
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地理
町の西端付近は半田山や馬頭山があり、そこから連続する山地が、宮城県との県境にもなっている町の北端に沿って続き、小坂峠など宮城県に向かう峠がいくつかある。町の南には阿武隈川が流れ、役場や各種交通機関が集中する町の中心部は、隣接する桑折町との境界と比較的近い。
人口
国見町(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
歴史
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 藤田町、小坂村、森江野村、大木戸村、大枝村が合併し、国見町となる。
- 1954年(昭和29年)4月15日 - 旧・大枝村の一部(東大枝地区)が、梁川町に編入。
- 2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災が発生。国見町で震度6強を観測。旧国見町役場庁舎が被災[1]。
- 2015年(平成28年)5月9日 -新庁舎が完成し、落成式を実施[1]。
行政
郵便
- 国見郵便局(集配局)
- 岩代小坂簡易郵便局
教育
- 小学校
- 国見町立国見小学校(平成24年4月1日に合併)
(旧:国見町立藤田小学校、森江野小学校、小坂小学校、大木戸小学校、伊達市国見町大枝小学校組合立大枝小学校)
- 中学校
- 国見町立県北中学校
交通
東北自動車道、国道4号、東北本線など主要な路線が通過する線上にあるので、交通の便が良い。
鉄道路線
路線バス
道路
- 高速道路
- 一般国道
- 主要地方道
- 一般県道
- 道の駅
文化財・博物館など
姉妹都市・提携都市
交流自治体として、町名が「国見町」である以下の町と提携。市町村合併により自治体としての国見町は消滅しているが、合併後も交流が続いている。
脚注
- ↑ 1.0 1.1 “国見町で合併60周年式典と新庁舎落成式”. 福島民報 (福島民報). (2015年5月10日)
- ↑ 国見町歴史まちづくり計画を認定 国、資金援助し防塁など整備
- ↑ 奥山家住宅主館・洋館
外部リンク
典拠レコード: