国民体育大会相撲競技
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国民体育大会相撲競技(こくみんたいいくたいかい―きょうぎ)は、国民体育大会で行われるアマチュア相撲の大会である。
大会方式
男子のみで成年・少年に分かれてそれぞれ団体戦・個人戦で実施。
団体戦は、少年5名・成年3名で構成されたチームにより、予選3回戦の勝数上位16チームによるノックアウトトーナメント方式で争う。
個人戦は、団体予選全勝者に出場資格が与えられ、団体戦同様にトーナメント方式で争う。また、成年の部で優勝した選手は、大相撲において幕下15枚目格の幕下付出の資格を取得できる。
なお2015年以降、優勝できずとも、準々決勝(ベスト8)まで勝ち抜いた選手は、三段目100枚目格の三段目付出の資格を取得できる制度が制定された。
但し、いずれの資格も該当する成績を修めた日から1年以内が期限とされる。
歴史
第1回大会より開催されている。
歴代優勝
過去には教職員の部などもあったが、競技人口の減少から現在は少年の部と成年の部の2部門になっている。表は2部門体制からの優勝県回 | 年度 | 開催地 | 総合優勝 | 少年の部優勝 | 成年の部優勝 |
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63 | 2008 | 大分 | 石川県 | 石川県 | 鳥取県 |
64 | 2009 | 新潟 | 石川県 | 石川県 | 鳥取県 |
65 | 2010 | 千葉 | 石川県 | 埼玉県 | 石川県 |
66 | 2011 | 山口 | 鳥取県 | 富山県 | |
67 | 2012 | 岐阜 | |||
68 | 2013 | 東京 | |||
69 | 2014 | 長崎 |